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SW2.5/2.0 TRPG セッションログ 百剣亭 20180814_0

2018/08/14
SYSTEM
14:55:31
GMペナルティ様が入室しました。
#
14:56:16
 

 
……【モントメル背水賦活学派】……

遥か魔代、魔法女王モントメルを祖として編纂された秘術の一系統である。
正存本能の真理に迫るべき秘奥は、永らく歴史のヴェールに覆われていた。
だが先日――ついに手がかりを掴んだのだと、依頼人たる老魔術師は言う。
ついては、雨の森にて古の書院を見つけ出し、文献を持ち帰ってほしいと。
 
苦難の果てに、書院跡へと辿り着いた君を迎えたのは、翼ある娘であった。
彼女は、君が求めるものを聞くと、小さく頷き――ある交換条件を出した。
 
 
14:57:47
 
 ディーラだって子作りしたい! ――とある魅了の歌
 
 参加者は自己紹介と、恋愛や結婚の経験があれば、君は惚気てもよいし惚気なくてもよいです。
SYSTEM
15:01:15
イーライ様が入室しました。
SYSTEM
15:01:37
レオナルド様が入室しました。
SYSTEM
15:03:49
ロイ様が入室しました。
イーライ
15:04:10
イーライ・グッドランド 人間 男 40歳 妻子アリ(年上女房と15の娘)
賭けに狂い、人生に失敗し、冒険者で一山当てようと目論む、THE中年
「最近、かみさんも相手してくれないからさ、あっはっは」 拳4賢2
レオナルド
15:05:14
レオナルド、エルフ男20歳、軽4斥3魔2賢1。
ロイ
15:05:17
ロイ、ファイターLv4とスカウトLv3。レンジャーLv1を持っています。
好きになった相手は居ますが、木端冒険者の為相手にされず未だに固定の相手は居ません。
人並みの恋愛位はしてる。という程度です
#GM
15:05:23
 イーライは、今回の眼鏡っ子枠ですね。
ロイ
15:05:37
眼鏡っこ枠とは一体・・・
レオナルド
15:05:40
眼鏡っ子だー
イーライ
15:06:11
「ふっふっふ」つ眼鏡クイッ
レオナルド
15:07:23
かつらクイッしないんですかい
#GM
15:07:31
 では、長閑に開始といたしましょう――と、
 現地より開幕ですので、出発前にしておきたい買い物があれば、行っておけます。
 旅費・糧食は、常識の範囲内で依頼人が供出しているため、そちらは準備せずOK。
ロイ
15:08:02
ないかな・・・?
レオナルド
15:08:14
たぶんなし
イーライ
15:08:22
無駄遣いはよくないよ(誰いう
15:09:30
カツラはクイッじゃなくて、かきあげて、ファサ~
#GM
15:09:47
 雨の森は、ブランブルグ北西に位置する、降雨多き湿地性の大森林。
 マント系の雨具があればよかった……そう嘆くかどうかは運命の御手に。
 
 では、よろしくお願いします――
レオナルド
15:09:57
クイッはこっちのアクションか
ロイ
15:10:21
ロングマント持ってきてますよー
レオナルド
15:10:23
よろしくお願いします
ロイ
15:10:28
よろしくお願いしますー!
レオナルド
15:10:32
同じく
イーライ
15:10:37
よろしくお願いします~
「ほら、ポンチョは便利だろ?」
ロイ
15:10:59
ごめんなさい、ロイ君持ってきてなかった
15:11:29
「うーん、本当ですね、マントを買っておけば良かった・・・」
イーライ
15:11:38
風雨も凌げて、野宿も出来る(と、思っている)ポンチョ
レオナルド
15:11:58
「おれは一応フード付きのがあるからいいけどよ・・・」
イーライ
15:12:21
ロープで広げれば、簡易テントにもなる優れもの(と思っている)
ロイ
15:12:47
「雨に当たると体力が落ちます。気をつけながら進みますね」
レオナルド
15:12:55
「ロイのために雨宿りでもするか?」>イーライ
#
15:13:32
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 しとり……と、枝葉より伝い落ちた水滴が、森床に弾ける。
 多分に水気を含んだ深い森の中、その苔生した大きな書院跡は佇んでいた。
 
 こんな湿っていて本がかびないのだろうか、と誰かが発した問いに、
 翼ある娘は、ふわりと笑って、金糸を左右に揺らめかせるのだった。
 
 ――娘は、美しい容貌を持ち、綺麗な造形の乳房を惜しげもなく露わとしている。
 だが、その双腕は雉を思わせる翼であり、両脚もまた鳥のそれであった。
 翼を、ドレスの裾のように広げ、娘は一礼する。
 魔物知識判定が、可能だ。
ロイ
15:14:11
「うーん、最悪お願いしたいけど・・・・・・おや?此処かな?」書院跡を見つけ
イーライ
15:14:11
「若いもんがなにを弱気になっているんだね、ふぅふぅ・・・」
額に・・・被っているヤツが張り付いている・・・
「おや?お嬢さんは・・・?」  魔物知識判定
2D6 → 3 + 6 + 【5】 = 14
レオナルド
15:14:18
「っとお嬢さん何もんだ?」まもちき
2D6 → 4 + 4 + 【4】 = 12
ロイ
15:14:38
「・・・・・・って、裸の人!?・・・」
15:14:59
「ああ、すみません・・・どうも」深々と礼を返しましょう
イーライ
15:16:05
「うはは、ちょっとレオ君、ロイ君、眼福だねぇ」(小声)
#書院跡
15:16:24
 これなる幻獣……幻鳥というほうがしっくりくるか……は、ディーラ(⇒『Ⅰ』466頁)と呼ばれる。
 雨の森、その奥深くへと踏み込んだ諸君を迎えたのは、知識の遺構と、そして、この娘だ。
 ――というところから、この掌編は始まる。
 
 娘は、何事かを述べる……が、魔代の言葉だ。
レオナルド
15:16:54
「そんなこと言ってとまたかみさんに怒られるぞ」>イーライ
イーライ
15:17:17
「あのお嬢さんはディーラだね、幻獣だよ、言葉は・・・魔法文明語かな?」読文しかできないのだった
ロイ
15:17:29
「イーライさん、ちょ・・・!」裸の様子を見てぷしゅーっと
15:17:37
「・・・・・・?」魔法文明語が分かりません
レオナルド
15:17:41
『あんた、エルフ語でしゃべってもらえねえか。何言ってるか、わかんねえわ』
イーライ
15:17:57
「家を追い出されてるからね、もうこれ以上怖くはないさ、あはは」
ロイ
15:18:09
「イ、イーライさん」ほろり
レオナルド
15:18:27
「自業自得だろうに」
#翼ある娘
15:18:47
 湿った地面に、鳥の爪で、何かを書――こうとして、ほっとしたように微笑む。
『こんにちは、旅のおかた。よく見れば、水の民ですのね』
イーライ
15:18:53
「レオ君の言葉も解するはずだよ」湿気で曇った眼鏡をふきふき
#書院跡
15:19:22
 特に秘匿したいことがない限りは、以降は、訳されているものとして会話を行える。
レオナルド
15:19:23
「よく見ればは余計だ。で、何のようだ」
15:19:39
了解
イーライ
15:20:04
ぶりっ!「おっと、失礼」
ロイ
15:20:28
はーい
15:20:36
「イーライさん・・・!」ぅっとした顔
レオナルド
15:21:12
「おっさん・・・」ちょっと離れる
イーライ
15:21:14
「失礼、続けて・・・」鼻をつまみ話の先を促す
#翼ある娘
15:21:22
「ごめんなさい。そちらのかたが、あまりに目を引くもので……」
 イーライとロイを、ちらちらと窺いつつ。
「……ここは、かつて書院であった場所です。今は、わたしの巣。
 何かをお求め、なのですか?」
ロイ
15:22:14
【モントメル背水賦活学派】という、一派による流派を知っていますか?」
レオナルド
15:22:39
「ああ、魔代の文献を捜してんだ」
イーライ
15:22:41
「・・・・あぁ、そうそうそれだよ、流石ロイ君」
ロイ
15:22:42
「その秘術の文献を探しているのです」
#書院跡
15:23:23
 今は、降雨と呼べるほどの降雨もなく、静かな雨上がりのひとときだ。
 曇り空の果てに、あえかな虹の七彩が滲んでいるのが見える。
 周囲は静かで――ディーラも、彼女一人(一羽?)しか見えない。
イーライ
15:23:39
「お嬢さんは、何か御存知かな?」眼鏡の奥の瞳でじっと見つめる・・・胸を
ロイ
15:24:04
「・・・」鼻に僅かに香る泥と雨の匂い。冷たい曇天風が頬を撫でるのを感じる
イーライ
15:24:38
と、ほのかに漂うニンニク臭
ロイ
15:24:51
「イーライさん・・・ッ!」
イーライ
15:25:04
「ごめん、でちゃった・・・」
#翼ある娘
15:25:22
「モントメル……古の女王ですね。
 そのようなご本も、読んだことはあります」
 
 と、娘はすんなり答える。
 
「……お貸ししても、よいのですけれど……」
 
 ここではじめて、少し語調が澱んだ。
 頬を染めて、そわそわ。
レオナルド
15:25:25
「おっさん・・・」やれやれという顔
ロイ
15:26:10
「・・・・・・?何かお求めのモノであれば、お借りする代金として」
15:26:21
「支払いましょう。仰ってください」言いよどんだのを見て
15:26:23
そう言います
イーライ
15:26:25
「おぉ、お嬢さんは、やはり知っているのだね?なにかね?恥ずかしがらずに行ってごらん?」
#翼ある娘
15:26:26
「……お食事に、もう少し、気を使われた方が、健やかに長寿をまっとうできますよ」
 眉を顰めるでもなく、イーライに心配そうに。
レオナルド
15:26:32
「何か条件でもあるのか?」
ロイ
15:27:02
もー、とイーライさんに言いつつクスクスと楽しそうに
#翼ある娘
15:28:31
「え、と…………その……」
 
 ちょっと思い出したように羽繕い。
 上目遣いに三者を見回して、
 
「……ご覧のように、ここはとても静かで……同族も、わたしだけになりました。
 このまま絶えてゆくのも、世の倣いなのかもしれません、けれど……。
 でも、できれば、その…………つまり……、なので……」
15:28:44
「は、繁殖を……したい、です」
レオナルド
15:29:52
「飯食?なんだ、飯が足りてないのか?」とぼけとこう
ロイ
15:30:07
「・・・・・・・・・」
15:30:16
「・・・んん?!」
イーライ
15:30:47
「うんうん、レオ君、はんしょくはアレだよ、つまり子作りだね」
眼鏡クイッ
ロイ
15:30:53
「・・・ああいや・・・。貴方は綺麗ですし、探せば同族でも誰でも好き合う相手は居ると思いますが・・・」
レオナルド
15:31:12
「わーってるよ、ぼけただけだ」>イーライ
ロイ
15:31:14
そんなに、此処に人は来ないのですか?と
イーライ
15:31:26
「おじさんで、良ければ、もちろん、手を貸すよ」凛々しい声になって言う
#翼ある娘
15:31:40
「ぅぅ……、わたしたちディーラ族は、雄はいないのです……。
 ですので、……人間の……と、殿方が……必要、で……」
レオナルド
15:32:08
「おれは目に入りずらいらしいから消去法でロイか」
イーライ
15:32:09
「ロイ君、ディーラは女の子しかいない種族なんだよ」
ロイ
15:32:20
「・・・失礼、学が無いモノで・・・」ポリポリ
15:32:55
「僕は貴方の意思を尊重します。」「イーライさんもこうおっしゃっていますし、お互いが認め合うなら良い事だと思います」
#翼ある娘
15:33:28
「その、下等種なら、人間以外とも交われるそうですけれど、わたしたちがどうなのかは、試したことがなくて……!
 ……それに、その……実際に、どうすればいいのかも、知らなくて……」
イーライ
15:34:30
「あぁ、もちろん、おじさんが、手とりぃ、足取りぃ、教えてあげるから心配しないでいいんだよ」煙草のヤニで黄ばんだ歯を見せ
15:34:49
いやらしく笑った
ロイ
15:35:05
「そうでしたか・・・・・・」あぁ・・・。と呟く「・・・僕も、若い頃はそうだったなぁ・・・」「家族が欲しくて、子供とか出来て幸せな家庭を築くんだって・・・・・・」小さく呟いて
15:35:09
イーライさんwww
レオナルド
15:35:13
「おっさん、ちょっと黙ってような」かつらはたく
イーライ
15:35:21
カツラが落ちる
#翼ある娘
15:35:23
「ご本には、唇と唇を合わせるところから始める、と、ありました……そうなのですか……?」
 ……イーライの方を、迷うように見ている。
レオナルド
15:35:32
イーライさんさすがだわw
ロイ
15:35:42
凄い、ノータイムで返答がww
#翼ある娘
15:35:49
「……あ……おぐしが……?」
イーライ
15:36:07
「あぁ!なにをするんだねレオ君!」カツラを拾って戻しながら取り繕う・・・
#翼ある娘
15:36:37
「に、人間……ですか……?」 ある意味、ひどい。
レオナルド
15:37:08
「で、誰をここに置いて行くんだ」>イーライ、ロイ
イーライ
15:37:42
「・・・あはは、これはね、人間の男でも、飛びぬけて強い男の証なのさ」と薄い頭頂部を指さし笑う
ロイ
15:38:07
wwww
レオナルド
15:38:12
www
ロイ
15:38:35
「イーライさんは見ての通りノリ気ですし・・・」「僕も・・・こんな可愛い子から願われるなら嬉しく思うかな」
イーライ
15:38:38
「唇と唇・・・そうだねぇ、先ずはそこから練習しようか・・ところで、お嬢さんの名前は?」
「わたしは、イーライだよ、そっちがロイ君、こっちがレオナルド君だ」
ロイ
15:38:52
「あの子に任せて良いと思うし、レオナルドさんやイーライさんが望むなら。それで良いと思う」
レオナルド
15:39:13
「まあ、それでいいんじゃね。」
#翼ある娘
15:39:15
「そうなのですか……すごいのですね」
 
 瞳を輝かせていた。
 
「……あ……そ、それと、ご本には……、手を繋いで、街を歩いたり……。
 真珠の首飾りを、贈られたり……。
 お酒……というものを、飲まされたり、した後……。
 やど……? というところで、水浴をして、べっど……? という場所で……」
ロイ
15:39:15
「あの子が、望む形で望みが叶うのが一番だからね」
15:39:52
「人族の恋人同士では、やる事ですね」「人によって違いはあるでしょうけど・・・」
#翼ある娘
15:40:07
「名前……ごめんなさい、ありません。
 必要になったことが、ないので……」
 
 娘は少し寂しそうに笑った。
レオナルド
15:40:15
「・・・」まあ会話は各々どうにかするだろうと思っとく
ロイ
15:40:28
「相手が好きな事を、してあげたい。って思ってやる事ですね」
イーライ
15:40:41
「うんうん、そうだね・・・ん?ところで、その本というのは、ここにまだあるのかね?」
「なに、名前がない?かわいそうにねぇ」といって考え込む
ロイ
15:40:58
「ん・・・」その顔を見て、可哀想に、と思い
イーライ
15:41:43
会話はレオ君を通して行われているのだがなw
レオナルド
15:41:46
「そうか・・・」最初から一人だったのかこの子
#翼ある娘
15:41:51
「はい……魔代の、貴族のかたが記された指南書のようでした。
 題名は、おんなのこをものにするくどきのてくにっくひゃくせん、……どういう意味でしょうか」
レオナルド
15:42:47
イーライがいったいんごの大体はスルーしてます
ロイ
15:43:09
「男性が女性に好かれる為の本。って事だね」
イーライ
15:43:15
「・・・それは、お嬢さんには似合わない本みたいだねぇ、ちょっと、おじさんが調べてあげるから、持ってきてくれたらうれしいねぇ」
きっと高値で売れると思っている
#翼ある娘
15:43:51
「好きなこと……」
 意味を咀嚼するように、暫し思案していた。
「……その、とにかく、どうにかして、卵を……産みたいの、です。
 そのためには、殿方が必要だそうなのです……」
#書院跡
15:45:08
 ディーラの娘は、こくんと頷くと、いったん書院跡に引っ込み……
 ……古書を一つ(脚に)持って、ぱたぱたと飛んで戻ってきた。
 
 表題は、彼女が述べた通りのものであるようだ。
 内容も、彼女が述べた通りのものであるようだ。
レオナルド
15:45:50
「それなら、どんな人がいいか言ってくれねえとこっちもどうしようもないんだが」
イーライ
15:46:22
「おぉ、これかね、ありがとう・・・ふむふむ」宝物鑑定したい・・・

「お嬢さんほど気立てが良ければ、相手は選び放題じゃないかね?」
ロイ
15:46:52
「3人共構わないと言っているから、君が選べば良いと思うよ?」
レオナルド
15:47:06
「だから、選ぶ人が来ないんだろう」>イーライ
#翼ある娘
15:47:44
「ええと、確か……若くて、生命力が溢れているほうが、いいと……」

 えり好みの類はあまりないようだが、その基準で、ロイの方に視線が向きがちだ。
 次いで、

「その、けれど、三人とも、でも…………多い方が、確実、なのですよね……?」
イーライ
15:48:27
わたしは、生命力11だったよ(頭部
ロイ
15:48:33
とんでもない事言い始めた・・・!?
レオナルド
15:48:48
「・・・じゃあな、ロイ楽しかったぜ」いい笑顔
ロイ
15:49:02
「ちょっと人族的には男性複数は難しいと思うかな」震え声
レオナルド
15:49:06
生命力10だもんなあ
ロイ
15:49:11
「・・・・・・ん」顔を赤くして照れて
イーライ
15:49:39
「ロイ君、若い君に任せた!」
この本を売れば金になりそうだ・・・他にもないか・・・
レオナルド
15:49:48
「こっちがどんだけ増えても変わんねえぞ。こういうのは」
ロイ
15:49:55
「・・・はい」 「僕で良ければ」そうして微笑みます。
レオナルド
15:50:17
山分けは二人でか・・・さみしくなるなあ
#翼ある娘
15:50:22
「そうなのですか……?
 皆さまは、わたしの相談にも乗ってくださっていて、お優しいですので、みんな好き、ですけれど……」
イーライ
15:50:32
「数じゃないんだよ、質だね、大事なのは、その点、このロイ君は、お嬢さんにぴったりだよ」
ロイ
15:50:41
ペナルティさんの業が深すぎる
15:50:55
流石に死亡はしないでしょう(震え声
レオナルド
15:50:56
「幸せに暮らしてけよ」
15:51:33
このままだとロイは引退しちゃうのかなあ
イーライ
15:51:33
「レオ君、ロイ君がいたしている間に書院を探そう」(地方語小声)
ロイ
15:51:39
「男として、責任は取るけど。冒険者は辞めないよ・・・!?」
#翼ある娘
15:52:19
「え、ええと……ありがとうございます……!
 ほんとは、もう、このままひっそりと……と、諦めていたところ、だったのです」
 
 娘は、双眸に素直な感謝を湛えて、ロイを見つめた。
 どことなく、卵から孵ったばかりの雛鳥などを彷彿とさせた。
レオナルド
15:52:25
「了解だ、さっさと探そうぜ」小声(地方語わかんにゃい)
ロイ
15:52:59
「・・・・・・」ふと思う。一人でずっと本だけを読んでいる生活とはどうなのか。
レオナルド
15:53:04
てか技能的に探すのレオじゃん
ロイ
15:53:13
分からない、幸福か不幸か。でも
イーライ
15:53:42
「あーっと、そうだお嬢さん、書院には他にもこの文字で書かれた書物はあるのかね?おじさん、本について知りたいなぁ」
#翼ある娘
15:53:53
「その……何もわからなくて、ごめんなさい。
 やり方を……、教えて、ください……ね」
 
 軽く羽ばたいて、ロイの側へ来ると、娘は恥ずかしげに微笑んだ。
イーライ
15:54:18
「ロイ君、そのまま、書院の中へ誘導するんだ」(小声)
#翼ある娘
15:54:27
 書物については、こくんと頷く。
 
「たくさん、あります。わたしの生涯でも、きっと読みきれないくらい」
ロイ
15:54:49
「・・・・・・こんなに可愛い子に、そう言われて男冥利に尽きるよ」ぎゅっと、ディーラの翼を握って
15:54:51
微笑みます
レオナルド
15:54:58
「こりゃあ、探すのに骨が折れそうだな」
イーライ
15:55:43
「なに!そんなに沢山?おじさん、がんばっちゃうぞー」
「ロイ君、適当に時間稼いでくれたまへ」(小声)
#翼ある娘
15:55:52
 さらりとした、心地よい手触りの羽毛だ。
 可愛いと言われて、頬を赤くしている。
ロイ
15:56:05
「イーライさん・・・!!!」現実的ィと呟いて
レオナルド
15:56:27
「ロイ、会話はそっちでなんとかしといてくれ。後は任せた!」
ロイ
15:57:06
会話どうしようね・・・!と思うけど、ボディランゲージで意思疎通かな
レオナルド
15:57:13
人が致すところなんてみてられるわけないやん
イーライ
15:57:15
「ささ、レオ君、頼むよ!」>お宝
「なにを言ってるんだね・・・おじさんじゃ、3分しか稼げない・・・君が適任だよ」(小声)
ロイ
15:57:58
「・・・子供を作って、終わり。ってのは心情的に難しいから・・・
レオナルド
15:58:07
「さて、探しますかね」エクスプローラーエイド行使
2D6 → 4 + 3 + 【5】 = 12
ロイ
15:58:38
「君に、好かれる様になりたいと思う。よろしくね」少女を連れて、どうしましょうか 「・・・もし良かったら、少し、お散歩しないかい?」と
レオナルド
15:58:43
探索判定
2D6 → 4 + 4 + 【6+2】 = 16
#翼ある娘
15:59:12
 言葉がなくとも、娘は意に介さないようだ。
 とまどったように、羽毛でロイの頬に触れる。
 誘われているのを解すると、素直に頷き、共に来るようだ。
イーライ
16:00:01
「いいよロイ君、そのまま時間を稼いでてね」二人が去るのを見て
「どうだね?お宝はあったかね?」>レオ君に小声
レオナルド
16:00:33
「さてな、この辺に何かあればいいんだが」
ロイ
16:00:49
二人で、歩きながら。森の芳醇な香りを楽しみながら。知ってる植物を見つけたら人族の言葉で
16:01:04
ゆっくり話して、人族ではこう言うんだよ、と伝えたり
イーライ
16:01:12
「ある筈だよ、というよりも、魔法文明語の本というだけで、値打物だよきっと」(ひそひそ)
#書院跡
16:01:31
 また、一方の書院内であるが――
 苔などの植生が繁茂しているものの、雨漏りなどの様相はない。
 石造りの本棚が、吹き抜けの数階層に渡って林立し……夥しい数の書物が収められている。
 読書用の机や、燭台……格調ある石像などの装飾も見て取れた。
 二人は、危険感知判定も行える。
レオナルド
16:01:40
「値打ちもんだから依頼が出てるんだろ」
16:01:55
危険感知
2D6 → 1 + 6 + 【6】 = 13
イーライ
16:01:57
ひらーめ感知
2D6 → 6 + 5 = 11
#翼ある娘
16:03:01
「……すみ……れ? ……きんぎょ、そう……」
 
 ロイの言葉をなぞるように、娘もそう植物の名前をそれぞれ、口にする。
 それからお返しのように、エルフの言葉で、同じように教える。
イーライ
16:03:25
「やはりコレ全て、値打物かね・・・」書院を見渡し呟き・・・「ん?」
ロイ
16:03:45
「・・・」こくんと頷いて 「violet(すみれ)っていうのか・・・」ゆっくり言いながら
#書院跡
16:04:00
 レオナルドが感覚したところでは――
 あれらの翼ある魔神めいた彫塑は、番人であろう。動きそう……だ。
 魔物知識判定も、行える。
イーライ
16:04:01
カランコエ・エンゼルランプとかあると可愛らしいねぇ
16:04:24
「レオ君、どうしたね?」
ロイ
16:04:43
その可愛らしい様子を見て 「・・・・・・やっぱり、子作りしたら別れるなんて・・・出来ないよ」
レオナルド
16:05:09
「あれ、うごくな。気をつけろよ、おっさん」
イーライ
16:05:36
「動く彫像かね?」ふむふむと眼鏡を直して、魔物知識判定
2D6 → 5 + 2 + 【5】 = 12
レオナルド
16:05:46
まもちき
2D6 → 6 + 2 + 【4】 = 12
#書院跡
16:06:01
 幸い、イーライは読めるが……
 石像――ガーゴイル(⇒『Ⅰ』461頁)が並ぶ辺りの本棚には、魔代の言葉で、こう記されている。
 《閲覧の許可は司書まで。許可なき者による持ち出しを禁じる》
ロイ
16:06:39
「・・・もし、君が構わないなら・・・・・・。僕と家族にならないかい?」 【子供出来ても】【一緒に居たい】と伝えてみます
レオナルド
16:06:42
「わるい、おっさん、なんて書いてあるか読めるか?」
イーライ
16:06:49
「おやおや、ということは、あのお嬢さんが司書ということかね」
と、レオに、碑文について伝える
16:07:53
「どうやら、お嬢さんに無断でここの本に触るのはいかんらしいね」
と、宝の山を目の前に、肩を落とし苦笑する
#翼ある娘
16:07:53
「?」
 ロイを見上げて、不思議そうに首を傾げた後、屈託なく微笑む。
 簡単な言葉であるはずなのに、その意味を、なんとか伝えられるまでは、かなり苦労しそうだが――
 
 ――苦労が実ると、娘は驚いたように目を瞠り、そして、その瞳に涙を滲ませた。
レオナルド
16:08:10
「今は、司書に許可をもらったって言えるか分かんねえ。どうする、あれを倒せば手に入りそうだぞ」
イーライ
16:08:48
「部屋には何体あるかね?」と書院内を見渡し、レオにも尋ねる
16:09:25
ロイ・・・ほろり
レオナルド
16:09:44
「ちょっと待ってろ、数えるから」
#書院跡
16:09:51
 なお、探索自体については、機構的な罠や仕掛けは見つからなかった。
 魔法の匂いはするが……どのようなものであるかは、魔術を能くする者でもなくば識別は難しいだろう。
 ガーゴイルの総数は、次の通り。
3D6 → 4 + 5 + 2 = 11
レオナルド
16:09:58
CCがたのしみだな
イーライ
16:10:37
「あ、無理だね、レオ君、ロイ君の様子を見に行こうか」諦め、回れ右をするのだった
レオナルド
16:11:05
「あたらなきゃいけるぞ?」
イーライ
16:11:42
「おじさん、体力無いからね、途中で疲れて倒れちゃうよきっと」
#書院跡
16:11:46
 4体に護られている棚、5体に護られている棚、2体に護られている棚……がある。
 収められている書物は、おそらく現代ではどれも入手し得ぬ、値打ちものであろう。
 まず数千ガメルはカタい。
レオナルド
16:12:21
「まあ、あいつらだけとも限んねえしな」
#翼ある娘
16:12:35
 雨と花の香りの中、娘は、そっとロイに寄り添ってくる。
イーライ
16:12:50
ガタッ「男には、やらねばならない時があるんだよ、それが今だ!レオ君」
ロイ
16:12:58
「・・・・・・」指先で涙を拭って優しくぎゅっと抱きしめます
レオナルド
16:13:08
「ロイの様子見に行くか?」
イーライ
16:13:25
「あの、2体しかいないところからならイケそうじゃないかね」(ひそひそ)
言いつつも、レオ君次第なのだが
ロイ
16:13:26
「柔らかい翼があるって位、気にしないさ」「子供ができるなら尚更・・・」彼女から香る柔らかな匂いも、不思議と愛おしくて
レオナルド
16:13:48
「てか、あいつら、コートも持たずに外にいんのか」
イーライ
16:14:41
「レオ君、今いっても間の悪い男になるだけだよきっと」と守護像2体が護る本棚を見つめる
#翼ある娘
16:14:48
「ぁ…………」
 言葉ではなく声が、言葉よりも如実に、安心したような娘の気持ちを吐露させていた。
 本にそうあったのを思い出したのだろう、無防備におとがいを上げて、震える瞼を閉じる。
レオナルド
16:15:03
「一応周囲捜してからな」苦笑しながら、マナサーチ、マギスフィア中で30m
2D6 → 3 + 2 + 【5】 = 10
ロイ
16:15:32
「・・今は、行きずりでしか無いけど」顎に指を添えて 
イーライ
16:15:52
「どうだね?」と、探知機に変形したスフィアを覗き込みながら尋ねる
ロイ
16:15:52
「貴方を愛してみせます」彼女のうるんだ瞳を見て、心から呟いて、口づけをします
#書院跡
16:16:19
 おおよそ、ありとあらゆるものが魔法の反応を返した。
 本棚、書物、石像、石床……
イーライ
16:17:01
「すご反応だね・・・これ、壊れていないよね・・・」反応を見て、改めて驚愕する
#翼ある娘
16:17:06
 甘い感触が、ロイの唇を満たす。
 拒むふうもなく、されど求め方も知らないように、身を任せている。
レオナルド
16:17:17
「・・・反応が多すぎだが、付近には何もなさそうだぞ」
16:17:43
「これなら、俺らだけでもやれるだろう」
イーライ
16:17:53
「これ、床も反応していないかい?」と、探知機の示した情報を確認する
#書院跡
16:18:37
 床も――ひいては建物自体も、なんらかの魔力を帯びているようだ。
レオナルド
16:18:42
「そうだな。下があるのか?」GMが床下のこと言ってなかったスルーしました
イーライ
16:18:57
「お嬢さんは飛んでいるし、床に罠でもあったら大変だね」
ロイ
16:19:56
彼女の首へ腕を回すと、ゆっくりと接吻の接着が多くなっていく。舌は入れない。流石に初めての少女には・・・辛いだろうなと、不思議と冷静に思った。
レオナルド
16:20:18
「わーったよ、何かねえか探すよ」探索
2D6 → 4 + 5 + 【6】 = 15
イーライ
16:20:20
「どう思うね?これは、なんらかの魔法が全体にかかっているとした場合、本を持ち出したときにあのガーゴイル以外にもなにか仕掛けが起動するかもしれないと思わないかね?」
ロイ
16:21:01
他人の唾液だというのに、娘との口づけは清涼な香水の様で。後ろ髪を撫で、逆の手で彼女を抱きしめて
#書院跡
16:21:02
 テレポーターで上空300mに飛ばされた同業者の逸話が、ふと、イーライの脳裏をよぎった……かどうかは定かではない。
 いずれにせよ、機構的な罠は、やはり見つからなかった。隠蔽された魔法陣のようなものも発見できない。
レオナルド
16:21:06
「おれもそう思う。だがあいつらが致すまで俺ら帰れねえぞ」
ロイ
16:22:23
数分の間、心音が落ち着くまでそうしていた・・・ そうして、ゆっくりと、彼女との口づけを終える
イーライ
16:22:50
「レオ君、作戦を変更して、ロイ君があのお嬢さんを落としたら、正面から本をもらうことにしよう」と、過去の逸話などを混ぜながら提案する
#翼ある娘
16:22:53
「――ん…………」
 行為に少し戸惑うふうな気配はあったが、それは、どう反応すればよいのか、まだ知らなくて……であるようだ。
 導かれるままに、娘は少しずつ、こわばりを解いていく。
 そうして、離れたときには……夢見るように、ロイを見つめていた。
レオナルド
16:23:02
「ならいい加減あいつら連れ戻して俺らは外に出てるか?」
ロイ
16:23:30
「・・・・・・・・・戻ろっか。皆にも少しはなさないと行けない」【他、人】【言う】【二人の事】とそう言うが・・・。彼女の小さな翼の手は、離さなかった
イーライ
16:24:24
「まぁ、ロイ君に、それとなく本について許可をもらうよう聞いてもらおう」
「さて、ロイ君はそろそろ一回戦を終えた頃かね・・・」
#翼ある娘
16:24:38
 娘は微笑んだ。
 翼を委ね、共にいる。
レオナルド
16:24:55
「じゃあさっそくロイとディーラ娘を探すか」探索
2D6 → 2 + 4 + 【6】 = 12
#翼ある娘
16:25:31
 雲間を劈く陽射しが、その娘の笑顔を照らすだろう。
 彼女の視点でいえば、ロイの姿をもまた。
レオナルド
16:25:40
隠蔽してもいいんですよ>ロイ
イーライ
16:25:50
隠ぺいw
#雨の森
16:26:15
 そう遠くは、離れていまい。
 身を隠す企図がロイになければ、戻りかけるところで、再会する……だろう。
ロイ
16:26:19
「・・・・・・」その笑顔に。あぁ・・・神様。ありがとう。と呟いて 
16:26:39
「・・・」ぎゅっと手を掴み。二人で戻ろうとして・・・会います
レオナルド
16:27:16
「お、いたいた。こっちは物は見つけたぞ。そっちの首尾はどうだ?」
ロイ
16:27:20
「あ、レオナルドさん、イーライさん」僅かに少女との間が縮まっている状態で手を握って
イーライ
16:27:21
「あぁ、よかったロイ君、生きていたね」と、寄り添う二人を見て近づく
ロイ
16:27:43
「・・・えっと、その」 「・・・・・・彼女と、繋がりを持ちたいと思います」はにかんで言います
レオナルド
16:27:45
「・・・うまくいったみたいだな」
イーライ
16:27:51
「で、どうだったね?その・・・具合は?」
ロイ
16:27:54
「はい」強くコクンと頷いて
#翼ある娘
16:27:58
「…………」
 なんだかちょっと恥ずかしそうにしている。
 そしてそれ以上に、幸せそうに。
ロイ
16:28:06
「イーライさん・・・!!」イーライさんェ!と言いつつ
#翼ある娘
16:28:43
 ぐあい? と、ぱちくり。
ロイ
16:28:43
「その、そういうのはまだだけど・・・。やっぱり僕は子供が出来たら・・・彼女も子供も幸せにしたいです」そう、満面の笑みで微笑みます
レオナルド
16:28:44
『よかったな、翼娘。ロイに受け入れてもらって』(エルフ語
#翼ある娘
16:30:03
『は、はい……こんな素敵なかたと出会えるなんて、わたし、うれしくて……。
 ……今度は、その、なんだか……嫌われてしまうことが、恐く、て……不思議な、気持ち、です……』
イーライ
16:30:29
「具合は、・・・具合だよ、お嬢さん」にっこり
「ロイ君、お嬢さんに、いらない本を持って行っていいか聞いてくれないかね?」
ロイ
16:30:57
「僕だと喋れませんって、イーライさん」でも、覚えないとなぁと思いつつ
レオナルド
16:31:16
『大丈夫だろ、こいつはそんな無責任なことはしねえよ』親戚のおじさん風に頭わしわしします>翼娘
#翼ある娘
16:31:18
 ロイに触れていない側の翼を、もじもじと羽繕い。
 ……人間の娘でいえば、ドレスのしわを直すようなものだろうか。
ロイ
16:31:35
「暫く居ますし・・・。通いますから。僕が写本しても構いませんしね」
#翼ある娘
16:32:01
 わしわしされた。照れた様子だ。
イーライ
16:32:08
「いや、ロイ君、写本では売れ・・ゴホン」
ロイ
16:32:09
その様子が愛おしくて。彼女の体温を感じながら微笑んでいます
イーライ
16:32:39
「暫く居る?ロイ君、このお嬢さんとここに住もうというのかね?」
レオナルド
16:32:40
「なあ、本持ってくのに司書の存在がいるらしいんだがお前が司書か?」>翼娘
ロイ
16:33:21
「冒険者は止められませんし。一旦生活用品やら何やら買い込みますけど・・・」
16:33:56
「・・・言った直後に長くは開けられませんよ。そんな事おじさんがしたら愛想つかされちゃいますから」
#翼ある娘
16:34:27
「あ……はい。貸し出しは、よいですけれど……お持ちになりたいのでしたら、写本していただくほうが……」
 白紙の本や筆記道具があれば、可能だろう――魔導書の類は難解すぎるかもしれないが。
「司書……として、祖が、認めてもらったそう、です。
 わたしが、最後の血筋……です」
レオナルド
16:34:44
「ところで愛称かなんか決めたのか?」>ロイ
イーライ
16:34:50
「おぉ、ロイ君、君はなんて・・・その・・・いい男だな君は、おじさん、情けなくなっちゃったよ」
ロイの覚悟に、浅ましい考えばかりの自分を対比し、少し落ち込んだ
ロイ
16:35:02
「・・・・・・はい」確かに、微笑みます
レオナルド
16:35:47
「そうか、なら、写本はおっさんに任せるか。」
ロイ
16:36:21
「スミレ。と」始めて教えてもらった
16:36:30
花の名前で呼びたい。と言って
イーライ
16:36:37
「写本は任せたまへ、学生時代に鍛えたからね」
「司書の役目は、ロイ君と君が結ばれたら、ロイ君にも継承されるのかね?それともお嬢さんの種族だけだろうか?」
#翼ある娘
16:36:37
「貸し出しの、返却期限は、一年だそうです。
 それまでに返さないと……なにか恐ろしいことが、起きるそう、ですけれど……」
 
 魔法女王モントメルの魔導書を、依頼人に渡す……という仕事は、果たせそうだ。
 彼が一年以内に返却しなかった場合、どうなるかまでは関知するところではあるまい。
ロイ
16:36:48
「・・・・・・スミレ・・・。って呼んで良いかい?と」
レオナルド
16:37:38
『スミレだとよ、お前の名前。ロイがそう呼びたいんだそうだ』
ロイ
16:38:00
「貞節」「愛」そんな花言葉が、彼女の様子からにあっていて
#翼ある娘
16:38:13
 スミレ――
 そう呼びかけられた娘は、嬉しそうに頬を染め。
 軽く翼をはためかせて、ロイの頬へ口づけた。
「はい…………ロイさま」
#スミレ
16:38:32
 そして、その名を受け取った。
ロイ
16:38:41
「・・・・・・よろしくね、スミレ」教えてもらった時に、心で考えていた。名前を言って。改めて抱きしめて
イーライ
16:39:41
「スミレちゃんか、かわいい名前じゃないか」おじさん、若い二人が結ばれて嬉しいよ・・・そして、自身の娘を思う
レオナルド
16:39:57
「さあて、後は若いもんとおっさんに任せて、俺は休むとするか」自分がロイよりも年下ということは無視して
16:40:54
「おっさん、写本でも頑張れば売れるかもよ」小声>イーライ
#スミレ
16:41:25
 娘は――スミレは、直向に、抱擁に応えた。
 あるいは、寂しさを埋めてくれる人、という理由も初めはあったのかもしれない。
 だが、たとえそれが発端だったとしても……いかに深め合うかは、ふたりの未来だろう。
イーライ
16:41:58
「よし、じゃあスミレちゃん、改めて、本についてなんだけども、依頼人の名前で貸し出しをお願いしたいんだ、あと、簡単な本をいくつか写本させてもらえればうれいしいね」
簡単な抜粋でも金になる・・・先ほどの反省なんだったのか、もう忘れた
ロイ
16:42:11
「・・・・・・」大事にしよう。この子を。闘う才能もない僕だけど。今ならもう一度・・・・・・前を向ける気がするから
レオナルド
16:43:42
「じゃあロイ。何しててもいいが眠りの邪魔はしないでくれよ」のそのそとテント張り始める
ロイ
16:44:07
「クスッ。僕も手伝いますから」イーライさんの言葉にそう告げて。 「・・・・・・」レオナルドさんの言葉にボン!と顔を赤くします
#書院跡
16:44:30
 魔導書の貸し出しと、写本について、スミレに否やはなく素直に頷く。
 もとより協力的な娘であるし、なによりも今は、ロイの役に立ちたいのだ。
 
 写本の出来栄えについては、ソーサラー、コンジャラー、セージいずれか+知力で判定を。=売値の基準となる。
 判定は一冊ごと。また、一冊ごとに、白紙の本をひとつ消費する。
ロイ
16:44:51
白紙の本持ってますからどうぞー
イーライ
16:45:08
「レオ君、耳栓持ってないかね?今夜は激しいぞ、きっと」
羊皮紙しかなかった貧乏人(
レオナルド
16:45:19
簡単な抜粋だとどうなりますかね
イーライ
16:45:51
羊皮紙5枚分の、遺失魔法の頁をピンポイントでw
#書院跡
16:46:01
 また、ガーゴイルについては、起動すると、インテンス・コントロールとかいろいろ支援魔法が発動するらしいので、
 迂闊に本に触れないように……と、スミレは教えてくれた。
レオナルド
16:46:14
「ねえよ、それ終わったらさっさと寝ろよ。二人のために」
イーライ
16:46:39
「それは恐いね」先ほどの行為を省みて戦慄する 命中回避+2されるそうだ、よかったね
#書院跡
16:46:59
 羊皮紙5枚分の写本なら――白紙の本のそれには及ぶまいが、価値はあるはずだ。
 同じく、写本の判定は行える。
#スミレ
16:47:41
「…………」
 赤くなっているロイを見上げて、なんとなく察したことがあるのか、こちらも頬を染めた。
イーライ
16:48:01
「じゃあ、ロイ君とスミレちゃんの邪魔しちゃ悪いから、書院で写本してくるね」
羊皮紙5枚分の写本を・・・培ったセージ技能で判定
2D6 → 4 + 4 + 【5】 = 13
レオナルド
16:48:44
「ふう、じゃあもう寝るからな。おやすみ」小型テント張り終えて寝ますzzz
イーライ
16:48:55
カリカリ・・・シャッ・・・カリカリ・・・
#書院跡
16:49:14
 羊皮紙の束に、古の知識が転写された。
 どのくらいで魔法学院もしくは魔術師などに買い取ってもらえるかは、帰っての楽しみだ。
レオナルド
16:49:20
ロイは四人用のテント持ってるから大丈夫だろう
#書院跡
16:50:02
 ロイの白紙の本も用いるならば、さらに写本の判定を行える。
 単純計算で、羊皮紙の束の6倍……だ。
ロイ
16:50:10
「・・・・・・」スミレさんの様子に微笑んで。彼女を抱き上げる。鳥の四肢だからか、軽い彼女の感触を確かめて「少し、失礼しますね」
16:50:23
私、セージも何も、持ってないんで・・・!イーライさんにパスです
16:50:36
(白紙の本どうぞー
レオナルド
16:50:51
何が起きても熟睡はしてなければきっと大丈夫
イーライ
16:50:59
「われながら、いい出来だ・・・これはきっと高値が付くぞ、んふふ」
「さて、お次はこの分厚い本を・・・」

ロイから託された、白紙の本に古代の知識を記していく・・・セージで写本
2D6 → 2 + 3 + 【5】 = 10
#スミレ
16:51:24
 双腕は翼、脚部も華奢な鳥のものだ。白い裸身を、純金の清流が伝う。
 抱き上げられた娘は、おとなしく身を任せていた。ほっぺを赤くしつつ。
イーライ
16:51:38
ここで、変転!眠気に抗い、14の達成値を得る(
ロイ
16:51:43
彼女、自分達の願いを、叶える為に・・・。そうして、仲間達から離れて・・・・・・(って所でしょうか。描写的には
16:51:45
本気www
イーライ
16:52:05
すべては・・・・金のため!!!
レオナルド
16:52:08
お金に全力をささげる男
#書院跡
16:52:10
 むむ、では、よい出来栄えの写本が完成した。
イーライ
16:53:22
「んふふ、か、会心の出来だ・・・流石、わたし!」
霞む目をこすり、レオの待つテントへと行き、力尽きたように眠る
16:53:37
グー・・・・グー・・・・
レオナルド
16:53:51
「入ってくんな。」蹴りだします
イーライ
16:54:10
蹴りだされてもまだ寝ている・・・
ブリッ
16:54:37
もっふぁ
レオナルド
16:55:01
「くそ、おっさんやりやがった」起きて別のところに張りなおしに行きます
イーライ
16:55:37
グー・・・グー・・・
書院の石畳でも、風雨が凌げれば快適である
#書院跡
16:55:47
 
 では――
 
 こうして、魔導書探索の旅は、少々予期せぬ運命の運びとなりつつも、果たされる。
 スミレはまだ何も知らない純真さと、一所懸命な積極性で、ロイに応えた。
 いつの日か、新たな司書が、この森と書院に加わるのだろうか。
 
 翌朝、ひとたび別れて帰路に就くならば、それを以て、物語を結ぼう。
 
ロイ
16:56:44
「すぐ、戻ってくる!!!!待っていておくれ、スミレ!」何処かねむたげな様子で、だけど満面の笑みで手を振って
レオナルド
16:57:06
「なあ、ロイ、スミレ裸のままだがいいのか?」
ロイ
16:57:10
無くしていた何かを、その手に握りしめて、帰路へと進んでいきます
イーライ
16:57:16
「で、具合はどうだったね?」ぐふふ
写本を大事に抱えて書院を去る
ロイ
16:57:17
「服も買ってきますよそりゃ」苦笑い
16:57:24
「イーライさん・・・・・・!」
16:57:59
「これから、色々はなさないと行けませんけど・・・。幸せにしますとも」男3人、下らない話をしながら戻りましょう。
レオナルド
16:58:11
「とりあえず、安物だがこれ着させとけ」ロングコート渡しーの
16:58:43
「結婚祝いだ。」笑いながら
イーライ
16:58:55
「あ、じゃあ、おじさんの着替えでよかったら・・・」などとくだらない話をしながら帰路
ロイ
16:59:23
「・・・・・・ありがとうございます」微笑んで、それを彼女に渡したり、笑顔で帰りながら。良い旅路だったと思いながら・・・・・・ENDで
#スミレ
16:59:45
 
「ずっと、待っています……大切な、あなたの帰りを。
 皆さまも、お気をつけて……また来てください、ね」
 
 去りゆく三者を送るように、朝の森を、澄んだ歌声が渡る。
 それは、去りゆく者を惜しむ、ディーラの歌声であるが、
 今は、再会への喜びが、何よりも込められているのあった。
 
#
17:00:32
 
 
 
 
 
 
 Mission complete!
 
 お疲れ様でした!
レオナルド
17:00:42
お疲れさまでした
ロイ
17:01:06
お疲れ様でした!!!!!
イーライ
17:01:12
お疲れ様でしたー!!ロイ君!、スミレちゃんおめでとう!
レオ君、泥棒はやめてよかったねw
ロイ
17:01:25
イーライさんとレオナルドさん、ありがとうございました!!!!!!!!
17:01:40
一緒にノってくれたり、気持ちよくRPさせてもらって感謝に耐えませぬー!!!!
レオナルド
17:01:41
ですね。こっちはたぶん大丈夫でしたけど
イーライ
17:01:45
いい話じゃないかぁ・・・おじさん泣けてきたよ
ロイ
17:02:01
GMさん、ありがとうございました。大変楽しいセッションでした。お疲れ様です
イーライ
17:02:30
RPが映える卓・・・途中から絵柄気にして、身を引いたw
ロイ
17:02:32
イーライさんは、随所で笑わせようとしてくれたりPTの事を考えてくれたり。善良さが凄くにじみ出てました
17:02:55
レオナルドさんは、クールだけど、人情味ある人で。大変格好良かったです!!!
レオナルド
17:03:07
はやくロイが始めないかなと思いつつやってました
イーライ
17:03:28
一言、『合体!』!と叫べばw
ロイ
17:03:36
流石に衆人観衆に見られながら合体するのは難易度高いっすね(震え声
レオナルド
17:03:48
『組み体操!』
ロイ
17:03:51
ペナGMさん、お疲れ様でした。大変丁寧な描写に情景がアリアリと浮かぶかの様です
17:04:10
RPも大変可愛らしく、まるで目の前に少女のディーラーが居たかのようでした。
レオナルド
17:04:23
大丈夫、大丈夫おじさんには暗視ないから
イーライ
17:04:26
そっちかーw
初めてディーラを可愛いと思った流石の描写力
#GM
17:04:36
 
 ロイとスミレの歌
 経験点:1000+(30*11=330)=1330
 報酬額:1000+写本
 名誉点:20(固定)
 
 冒険者達について――記そうと思ったらもう記していただいていたので、大きく頷きつつ。
 ロイも、穏やかで思いやりのある面が出ていて素敵でした。花の名前を教えあうのはロマンチックでいいですね。
ロイ
17:04:40
また、ペナさんと一緒にセッションをしたいと強く思えるセッションでした。
17:04:42
わーい
レオナルド
17:05:13
スミレはかわいかった。
ロイ
17:06:02
わーい、ありがとうございます。
イーライ
17:06:14
写本はいかほどの値が?(現実的
レオナルド
17:06:21
ロイはロイでこっちはこっちで進行してたから結構サクサク行って一時間ぐらいで終わるかと思ってた
イーライ
17:07:10
2時間なら短くまとまった方・・・ガーゴイル11体回避が計上されてるあたり、当たったらやばかった(
#GM
17:07:21
 さて、写本は――
 13*5*20=650G
 14*30*10=4200G
 ――☆0報酬上限2000をオーバーキルする勢いでした。
 最終的に、報酬は各自+1000されて、2000。
レオナルド
17:07:22
写本書かずに寝てすいませんでしたー
後GMさんすごく楽しい卓をありがとうございました
ロイ
17:07:37
わーい、ありがとうございます!!!
レオナルド
17:07:45
やったー
TOPIC
17:07:57
ロイとスミレの歌 経験点:1330 報酬額:2000G 名誉点:20 by GMペナルティ
イーライ
17:08:25
「うほほー♪」借金返済に半額消える縛りプレイが憎いw
17:09:06
GM&PL お疲れ様でした!
美しい話におっさんが紛れ込んですまなかったとは思っていないぞw
ロイ
17:09:19
大変楽しかったですよイーライさん・・・・・・!
レオナルド
17:09:21
ロイには日記でも一人CCでもいいからスミレとまた会ってほしいな
#GM
17:09:40
 なにかフレーバーアイテムを渡すのもいいかなと思いましたが、むしろ野暮な感があるので、それはせず。
 もしセージとか上げるときがあれば、エルフ語か魔法文明語を覚えてあげてくださいまし。
ロイ
17:09:48
日記で、GMさんが許可くれるなら書いてみたいと思います
レオナルド
17:09:51
大丈夫ですよ。いい味だしてましたし>イーライ
ロイ
17:09:52
はーい!!!
17:09:59
セージ1頑張って上げます(いそいそ
イーライ
17:10:00
GM卓次第で、NPCは今後にも活かせるから期待w
#GM
17:10:13
 それでは、ご参加をありがとうございました!
 次の機会にもまたどうぞよろしくお願いしまーす。
17:10:28
 と、許可はもちろん、どうぞ!
レオナルド
17:10:38
ありがとうございましたー
イーライ
17:10:43
おじさん、もっと頑張っちゃうぞー (撤退
SYSTEM
17:10:49
イーライ様が退室しました。
ロイ
17:10:50
ありがとうございましたー!!!!
SYSTEM
17:10:52
レオナルド様が退室しました。
SYSTEM
17:10:55
ロイ様が退室しました。
TOPIC
17:11:12
ロイとスミレの歌 経験点:1330 報酬額:2000G 名誉点:20  by GMペナルティ
SYSTEM
17:11:15
GMペナルティ様が退室しました。
イーライ
20回
30回
40回
51回
60回
71回
81回
91回
100回
111回
120回
5回平均8.000
レオナルド
20回
30回
40回
51回
61回
72回
83回
91回
100回
110回
120回
8回平均7.250
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 71回
7.69%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 51回
7.69%
2 + 4 = 61回
7.69%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 51回
7.69%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 91回
7.69%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 71回
7.69%
4 + 4 = 83回
23.08%
4 + 5 = 91回
7.69%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 71回
7.69%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 81回
7.69%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 111回
7.69%
6 + 6 = 12
0.00%
合計13回平均7.538
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
52回
15.38%
61回
7.69%
73回
23.08%
84回
30.77%
92回
15.38%
100回
0.00%
111回
7.69%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
7.69%
25回
38.46%
34回
30.77%
49回
69.23%
53回
23.08%
64回
30.77%
発言統計
その他(NPC)75回19.0%6842文字41.0%
ロイ120回30.4%3946文字23.6%
イーライ99回25.1%3788文字22.7%
レオナルド101回25.6%2124文字12.7%
合計395回16700文字

ログ作成者