文字:

SW2.5/2.0 TRPG セッションログ 百剣亭 20180902_0

2018/09/02
SYSTEM
03:16:36
GMペナルティ様が入室しました。
#
03:17:00
 

 
 
 
双つ月
 
 
 
 
03:18:13
 
 冴え冴えたる月明かりを見上げ、『君』は口角を歪めた。
 眼差しは夜風を薙ぎ、狭い路地を挟んだ先の建物を映す。
 
 冷たい屋根を、君の裸足が蹴る。
 影が渡る――
 まるで人の形をした獣のように。
 君は、開かれた窓へと跳躍した。
 
SYSTEM
03:19:45
シール様が入室しました。
#
03:19:49
 
 二階ゆえ、開いていても大丈夫という甘い考えだったのだろう。
 君は、難なく路地を跳び越え……その建物の窓より、入室した。
 
 そこそこ裕福な家だろう。内装なども、それなりに洒落ている。
 ふと、壁際の姿見に……月に照らされた君の姿が、映っていた。
 簡素なネグリジェを着た、金髪の少女――ナイフを持っている。
 
 この部屋は、寝室であった。
 ベッドの上には、何も知らず寝息を立てている町娘がいる。
 それを、屋根渡る夜の散策の折、ちらりと見かけ、決めたのだ。
 
 ああ――今宵は、月が綺麗。
 
 斯様な夜に限って、君の『病』は目覚める。
 ここしばらくは眠ったままであったが……。
 『もう一人の君』が。月に誘われるように。
 
 こうなっているときは、君は、見ていることしかできない。
 まるで夢を眺めるかのように、何もできずに見守るだけの。
 
 君は、短刀に握り直し、寝台へと近付く。
 
シール
03:20:32
si-ru
03:21:22
シール・トラン 人間 女 15歳 戦3斥2 身長158cm、セミロングの金髪に上半身は金属鎧に盾で完全防備、下半身はスカートに黒のニーソックスとロングブーツと上半身に比べて下半身が貧弱すぎる女の子。だったはずだが
03:23:15
「(またこれ?・・・最近は収まってたと思ってたのに・・・)」
03:24:12
「(私は皆を守るの・・・誰も傷つけたくは無いの・・・!)」
03:27:40
「(私には何も出来ないの・・・?)」
#
03:27:58
 
 そんな名の少女は、今は眠っている――いや、『私』を夢見ている。
 
 『私』は……抑圧されたもうひとりの『貴女』なのだろう。
 すべては、己を偽るように育てた親が、周囲が、悪いのだ。
 本当の『私』を見るものなど、誰もいなかった。
 傷つけたくない……などといい子ぶる『貴女』こそ、幻だ。
 だから。月だけが解放してくる。この本当の『シール』を。
 
 『貴女』は眠っていればいい。
 そのまま、ずっと、眠っているがいい。
 これからは、『私』が、『好きにさせてもらう』。
 
03:30:17
 君は、眠る娘の首筋へと、ナイフを宛がう。
 滑らかな……躊躇ない所作だ。
 
 刃先に伝わる柔肌の感触を楽しみつつ、まだ、裂きはしない。
 代わりに――娘の襟元へと、ナイフを進めていく。
 布地に刃が入り、音もなく、ゆっくりと切り開いていく。
シール
03:30:43
「(やだ・・・いやだ・・・やめて・・・)」
03:31:45
「(こんなことするのが本当の私なの・・・?これが私の望みなの・・・?)」
#
03:34:27
 守る……という君の願いは、その対極たる衝動の反動であろうか。
 傷つけたくない……という思いは、秘めた願望への否定だろうか。
 
 姿見に映る『私』の唇は、普段は浮かべないような心底の愉悦を描いている。
 優しい女の子――などという幻想に異を唱えるかのように、嗜虐的な微笑を。
 
 ナイフは巧みに躍り、やがて眠る娘の寝着を下腹近くまで左右へ分けた。
 無防備な肌を刃の平が伝い、胸の膨らみを玩ぶように何度か触れる。
 それから……鼓動の源であろう辺りに、刃先を宛がった。
シール
03:34:54
「(お願い・・・起きて・・・逃げて・・・!)」
#
03:36:10
 
 ――『貴女』は、この夜、三回まで【拒否】することができる。
 
 【拒否】する場合は、精神抵抗力判定を行う。
 また、連続して【拒否】することはできない。間に1分以上は間隔が要る。
 
シール
03:37:02
3回しか出来ないのか・・・ (HP:27/27 MP:8/8 防:10 拒否3/3)
#
03:37:09
 
 月が狂わせた/解き放った『貴女』。
 そのなすすべなく見守る中、冷たい刃先は、柔らかい肌へ――
 
シール
03:38:02
鼓動の源に刃を突き刺すのは【拒否】します (HP:27/27 MP:8/8 防:10 拒否3/3)
03:39:26
「(嫌!絶対に傷つけるのは嫌!)」
03:39:51
精神力にはまったく自信がないのがきつい
03:40:51
「(私の体なら言うこと聞いて・・・!)」
#
03:41:47
 その目標値は13。
 そして、13に不足する1点ごとに、3点のMPを消費して、成功とする。
 MPが不足すると、HPに。HPが0以下なれば、生死判定も発生する。
 これらは、君の……人格の存在力のようなものだ。
 もし、『死』を迎えれば……
シール
03:42:12
支配されてしまうか・・・ (HP:27/27 MP:8/8 防:10 拒否3/3)
03:42:40
では【拒否】だ 精神抵抗判定
2D6 → 1 + 4 + 【4】 = 9
03:43:17
MP6点 HP6点消費で+4で13だ
#
03:44:01
 いずれにせよ、たとえるならば占瞳のMP代償のように、MP及びHPを消費する。
 ゆえ、今は――4足りないので、12点。
 MP8を失い、HP4を失う……というわけだ。
シール
03:44:27
修正しました (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否3/3)
03:45:05
「(止まって・・・!)」気持ち的には血が出るくらい唇をかみ締めて誘惑に抗う
#
03:46:36
「…………、ん――――」
 
 君……の唇が、微かな呼気を洩らす。
 必死の願いは、確かに、君……の手を鈍らせたようだった。
 
 どうして、止める?
 きっと、素敵なのに。
 こんな美しい月に、鮮やかな血の色が煌めいたなら。
 “いけないこと”だからこそ、楽しいのよ。
 ねえ。『貴女』には、わからないの?
シール
03:48:03
「(分からないわよ!いけないことはやっちゃダメだからいけないのよ!私はので楽しくなるなんて、そんな気持ちは分からないわ!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
03:49:05
「(お願いだからもうやめて・・・私の体から出て行ってよ・・・!)」
#
03:51:33
 ずたずたに切り裂いてやったら、きっと楽しいのに。
 この乳房のせいで“いけない”というなら、なくなればいい。
 この安心した顔で寝ている女を、『私』の代わりにしてやるの。
 女として着飾ることも二度とできずに……男と同じような胸で。
 『貴女』がそうならなければ、ならなかったように――
 
 ――あんな悔しい思いをするのが『私』だけなんて。
 
 そんなの、間違っているでしょう?
03:52:06
 
 刃はひとたび、眠る娘の胸を離れ……どうするか迷うように揺れている。
 
シール
03:53:04
「(自分が悔しい思いをしたからって他人に当たるなんて情けない真似したくないわ・・・)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
03:54:29
「(父さんの期待にこたえられなかったけど・・・、その分これから自由に生きていけるんだから、私はこんなくだらないあてつけみたいな真似したくないのよ!)」
03:56:23
「(もう帰りましょ?こんな事しても何にもならないわ)」
#
03:56:33
 そんな“いい子”で居続けることしか、
 型に流されて鋳造されるみたいに育てられた『貴女』にはできないのよね。
 
 だから『私』が生まれたの。 
 『私』は、もう一人の『貴女』。
 そして、本当の『貴女』。
 つまらない? くだらない? そうよ、『私』たちにはお似合いじゃない。
 子供みたいに、ただやつあたりというだけで、こういうことをする……
 ……そんな当たり前の幼い欲求すら、『貴女』は許されずに育った。
シール
03:57:25
「(・・・たしかにそう・・・かも知れないけど・・・)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
03:58:09
「(・・・でも父さんは私を立派な騎士にするべく育ててくれた、それは嘘じゃないはずよ・・)」
#
03:58:12
 
 ――聴く者の背筋を凍えさせるような、微細な軋みが響いた。
 
 姿見に映る君自身の鏡像へと、刃先を移した君が、表面を引っ掻いたのだ。
 キイ、キイ……と、かすれた音が、鏡に描かれた君の顔を……胸を……なぞる。
 
シール
03:59:06
「(・・・ッ!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
#
03:59:24
 嘘よ!
 
 あいつは、自分の体面と血筋を気にしていただけよ。
 でなければ、実の娘にあんな残酷な子供時代を強いるわけがない。
 いっそ、あいつを殺して――
シール
04:00:59
「(母さんが死んで男で一つで育ててくれたのよ・・・、育て方は歪んでいたかもしれないけど感謝しなきゃいけないわ!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:01:21
「(それを殺すだなんて・・・)」
04:03:31
「(たった一人の家族なのよ・・・?)」
#
04:04:56

 ああ、我ながら反吐が出るくらい“いい子”。
 『貴女』ほどの畸形――ああ、なんて無様。

 本当は望んでいるくせに。
 見返してやりたい。
 仕返ししてやりたい。
 復讐してやりたいって。
 あいつも、人を護れなんて教えも、クソくらえよ……!

 この時……ふと、開かれた窓の外から、幽かな声が聴こえてきた。
 悲鳴であろう。夜に目覚める『君』の感覚は、本来の君より遥かに鋭敏だ。
 野太い男の下卑た声、布を裂くような音、打撃音、悲鳴……
 
シール
04:05:37
「(この声は・・・!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:05:59
「(悲鳴まで・・・助けに行かないと・・・!)」
#
04:08:02
 はあ? なに言ってるのよ、『貴女』。
 他のやつがどうなったって、関係ないじゃない。
 犯されようが殺されようが、知ったことじゃないわよ。

 せっかく、こんな綺麗な月夜なのに――
 つまらないことで、お散歩の邪魔をされたくないわ。
 だいたい、助けたからって、どうだっていうの?
 なんの意味があるのよ? ねえ?
シール
04:09:02
「(意味って・・・困ってる人がいたら助けるものじゃない!助けを求める手を無視できないわ!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:10:54
「(人は1人じゃ生きていけないのよ!貴方の考えじゃあ誰とも一緒にいれなくなっちゃう!)」
#
04:11:45
 “助けるもの”? 何それ――なんて紋切り型の“いい子”ぶり。
 そう教え込まれたから、そう言わないといけないって思ってるだけでしょ?
 自分で考えて、自分で決めた、わけじゃない。
 だいたい――
 
 ――『貴女』にだって、誰も、救いを与えてはくれなかった。
シール
04:13:17
「(・・・!・・・でも・・・でも自分が救われなかったからって、他人を救わない理由にはならないわ)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:13:53
「(それにこれから私を救ってくれる人に出会えるかもしれないじゃない・・・)」
#
04:14:43
 ねえ、憶えてる?
 
 偽りの中で育つ貴女への、使用人たちの憐憫を。
 実力では合格したはずの試験の場で、露見したときの……周りの嘲笑を。
 そして、報告を聞いたあいつの失望の顔を。
 
 これまでも、いつも同じだった。
 これからも、いつも同じなのよ。
 
 ああ、でも――そうね。いいことを思いついたわ。
シール
04:15:09
「(忘れるわけ・・・ないじゃない・・・)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:16:32
「(でもこれからは同じとは限らないじゃない、、もう自由なのよ?)」
04:16:55
「(・・・いいこと?)」
#
04:17:08
 助けを求めるやつの、希望の顔を、見に行きましょう。
 そして、それが絶望に変わる瞬間を、楽しみましょう。
 義務を果たして認められたと、心躍らせた『貴女』が、
 あの日、そうされてしまったみたいに――ふふ。
 
 自由なら、そういう楽しみも、ないとね?
シール
04:18:19
「(何でそんな悪趣味なことするの!?助けてあげればいいじゃない!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:19:19
「(あんな気持ちを他の人に味合わせるの!?それで私が救われるの!?)」
#
04:19:39
 
 ――君は、寝台の娘にはもはや興味も示さず、
 躊躇なく二階の窓より身を投じた。
 薄い寝着がまとわりつく肢体を、宙で猫のように捻る。
 身の丈より遥かに高い高度を飛び降り、難なく着地した。
 
 そして、駆ける。
 夜の路地を、街灯の炎が投じる光陰の狭間を、
 満ちた月が煌々と照らす夜を。
 四肢は軽く、風になったような気分だった。
 そう、“自由”だ。
 これが、すべての呪縛と抑制を脱ぎ捨てた、本当の『私』。
 
シール
04:20:01
「(そんなことしても全然何にもならないわ・・・)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:20:50
「(こんなに動けるのに・・・これなら困っている人だってすぐ助けれるのに・・・)」
#
04:23:19
 まるで獲物の逃げ場を知悉した猟犬のように、迷うことなく。
 君の耳は、夜風を揺らめきを逃すことなく、その場所を知る。
 君の目は、月光に照らされた狼藉の一幕を、すぐさま捉える。
 
 不用意に、あるいは急ぎの用事で出歩いたのだろう町娘を、
 傭兵の類と思しき酔漢が、裏路地へと引き込んだのだろう。
 嗚咽する娘を、下卑た笑みを浮かべて組み敷こうとしていた。
 娘の声は、もう途切れている……口を掌で塞がれている。
 頬に残る痣なども、一因かもしれないが。
シール
04:24:32
「(見つけた・・・!今の私なら酔っ払いなんかどうにだって出来るでしょ、助けなきゃ間に合わなくなるわ!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:26:02
「(父さんに鍛えられた私の力を振るうのはこういう誰かを助けるときのためだったんだから・・・!)」
#
04:28:30
 
 『貴女』も、あれと変わらないのよ?
 父親に……押さえ込まれて、望みを押しつけられた。
 『貴女』の望みなど、誰も問わなかった。
 
 ――仰向けの町娘には、酔漢の肩越しに君が見える。
 それが同年代の少女で、小さなナイフを持っているだけ、
 ということなど、助けを求める渦中では些細なことなのだろう。
 縋り、救いを乞う、弱者の眼差しだ。
 
 押さえつける男の側は、娘の着衣を剥ぐのに夢中で、
 まだ、気付いていない。
 赤ら顔に伴う、酒気を帯びた息は、ここまで届くかのようだったが……。
 
 ほら、あの子、助けてほしそうにしてる。
 しっかり、見届けてあげましょうね……?
 あの目が絶望に曇って、壊れる瞬間まで。
 『貴女』も、素直に、楽しみましょうよ。
 
 だって、これは『貴女』の望み――
 
シール
04:29:27
助けに行かないというのを【拒否】したいです (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:30:15
「(そんなの見届けて何になるの・・・、私がまた悲しい気持ちになるだけじゃない・・・)」
04:31:48
「(押し付けられたものかもしれないけど・・・誰かを助けたいって私の気持ちは嘘じゃないんだから!)」
#
04:32:46
 姿見がなくとも、分かる。
 月明かりが路地へ投じる影には、映りようがなくとも、分かる。
 
 今、君の唇は、無邪気な――酷薄な笑みを、浮かべていた。
 とても素敵なことだ。自分より惨めなものを見下ろすのは。
 
 ――そんな自分を拒否しようというならば、目標値は13だ。
 だが、忘れてはならない。拒否すればするほど、君は――
 
シール
04:33:17
「(作られた気持ちかもしれないけど、この気持ちが悪い事のはずがないじゃない!)」 (HP:23/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:33:57
例え自我が支配されていこうともこれまでの自分を否定したくは無い 精神抵抗だ
04:34:11
判定
2D6 → 5 + 2 + 【4】 = 11
04:34:32
HP6点消費で+2で13です
04:37:09
「(自分よりつらい人を見て自分を慰めるだけの人生なんてまっぴらごめんよ!)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:39:26
「(そんな生き方するなら消えた方がマシ!)」
#
04:39:36
 
 ――自らをもまたその闇の面を、否定することに相違ないのだ。
 どれほど認めたくなくとも、無意識の海に漂う悪意も自分自身。
 
 あーあ、“いい子”ちゃんはどこまでも哀れね。
 自分に、どれほどの力があるのかを……
 それを、どれほど理不尽に虐げられたのかを……
 実感できていないのね!
 
 じゃあ、見せてあげる。
 そこでちゃんと眺めてなさい、『貴女』。
 鋳型に籠もった抑圧の枷が、どんなに『貴女』を損なっているかを。
 
シール
04:41:02
「(どういう意味・・・?)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:42:56
「(私は教えられたとおりに動けてるはず・・・)」
04:44:22
「(ちゃんと騎士の試験にだって実力で合格したのよ・・・、それが枷になっているなんて・・・)」
#
04:45:07
 
 酔漢はようやく君に気付き、困惑と好色の目を向け……かけたが、
 夜風に溶け入るような、君の軽やかな跳躍が、何よりも先んじる。
 
 この戦闘では、君の現実のHPなどは、こちらで管理する。
 月の光に、あらゆる精神的・身体的抑制を取り除かれた君は、
 ファイター・スカウト共に7レベルの実力に相当する。
 (ただし自動習得特技などは得ない)
 寝着ゆえで鎧はなく、武器は最軽量のナイフ一本だ。しかし十分だろう。
 相手は……深い酩酊により-2修正を受けた、腕利きの傭兵。
 先制値は、14-2=12だ。
 
 行動は『私』が記すが、判定は『貴女』が行う。
 先制判定は――
 
シール
04:46:24
スカウト7レベに敏捷B2で基準値が9になるのかな (HP:17/27 MP:0/8 防:10 拒否2/3)
04:46:53
先制判定
2D6 → 5 + 6 + 【9】 = 20
04:48:12
「(嘘・・・こんなに早く動けるの・・・?)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否2/3)
#
04:50:26
 然り。
 なお、戦闘特技なども現在のもののみだ。
 基準値とHPのみ変化している。
 
 ――鈍い傭兵の所作に侮蔑の一瞥を投げかけ、
 君はナイフを逆手に構え直すと、男を切り裂く。
 首などの急所は狙わず、嬲る猫のように四肢や胴体などだろう。
 手番において、君は通常攻撃を行う。
 また、横たわっている娘を、かばうなどは行わない。
 
 先攻は無論、君だ。  
 ■シール [39] ■腕利き [52][酊]
シール
04:51:26
通常攻撃 命中基準値は7レベ+B2で9になる (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
04:51:34
命中
2D6 → 4 + 5 + 【9】 = 18
04:52:15
ナイフでダメージ 追加ダメージも7レベ+B3で10点になってる ダメージ
10 = 0 (2 + 1 = 3) + 【10】 威力 : 1
#
04:52:47
「ぐ、ぇ……? 小娘ェ……も、物取りか何か――」
 
 言い終える余裕は、男にはなかった。
 回避力は13……よろめく体躯を、その脇腹を、君の短刀が捉え、躊躇なく引き切る。
シール
04:53:44
「(・・・こんなに早く攻撃できるの、私)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
04:54:33
「(物取りの分けないでしょ・・・!早くどこかに行きなさいよ!)」
#
04:55:26
 ごく浅手ではあったが、酔漢は愕然と、赫色に濡れる腹と石畳を見た。
 こうなっても戦場の経験は動きを促すものか――
 酔っていなければそれなりだっただろう構えで、剣を抜き、手早い斬撃を繰り出す。
 ナイフを持っただけの小娘……今の君は、彼の目にはそう見えていない。
 君は――
 
 命中力は15+1-2=14だ。  
 ■シール [39] ■腕利き [47/52][酊]
シール
04:56:06
回避 基準値が7レベ+B2で9 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
2D6 → 2 + 5 + 【9】 = 16
04:56:47
「(盾と鎧で耐える教えられた私の戦い方じゃない・・・)」
04:57:42
「(この戦い方が私にあっているの?父さんが教えてくれた方法を間違っていたの・・・?)」
#
04:59:25
 ――酒の濁りを帯びた目に、映る君の顔を、君の鮮鋭な知覚は見逃さない。
 心から楽しそうに、血まみれのナイフを構え、残忍に笑む少女を。
 
 武具など要さない。まるで、剣の稽古をつける師と弟子のような実力差だ。
 足運びや力の込め方など、君の武術は確かに、培われたものを土台としているだろう。
 だが、それを、感覚と判断のままに伸び伸びと応用する自由な戦い方は――
シール
04:59:26
「(でもこの戦い方じゃ誰かを護りながら戦えないじゃない・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
#
05:00:39
 
 月に、君の金髪が輝く。
 あえかな笑い声を残して、瞬時に位置を変え、君はまたナイフ捌きを閃かせた。
 通常攻撃だ。次は、何処を狙おうか。耳か、鼻か、目か……
 
シール
05:01:11
「(早くどこか行きなさいよ・・・!)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:01:21
命中
2D6 → 4 + 5 + 【9】 = 18
05:01:29
ダメージ
10 = 0 (2 + 3 = 5) + 【10】 威力 : 1
#
05:03:32
 でくの坊を切り刻む愉悦と共に、君は刃を跳ね上げた。
 ギャアッ、という無様な声を上げ、傭兵は己の片耳を押さえる……
 ……耳朶を切り落とし、耳孔を浅く抉ったナイフの軌跡を、朱が負った。
 
 ――あは、ほらほら、愉しいわね、『貴女』!
 なんだ、こいつ、ぜんぜんたいしたことないの。
 こんなの、生きててもしょうがないし、もういっそ、殺っちゃう?
シール
05:03:45
「(もう引きなさい・・・!それ以上やってもつらいだけよ・・・!)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:04:11
「(ダメよ!追い返すだけで十分だわ!)」
#
05:05:10
 傭兵は――怯えと怒りの入り混じった顔だ。
 無造作に間合いを詰めてくる君を追い払うような、
 大振りの一撃を横に薙ぐ――全力攻撃。命中力は15-2=13だ。
シール
05:05:17
「(警備隊に引き渡してしまえば十分よ・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:05:43
「(危ない・・・!)」回避
2D6 → 1 + 6 + 【9】 = 16
05:06:39
「また避けれた・・・!私こんなに動けるんだ・・・)」
05:08:18
「(でもこれだけ動けるのだって・・・、父さんが基礎をしっかり教えてくれたからよ・・・)」
05:09:44
「(だからあの時間は無駄じゃなかったはずよ・・・!)」
#
05:11:07
 へーえ……あっちは、下手すれば『貴女』を殺しかねないこと、してるのに。
 随分と、お優しいことね、“父さんの傀儡”は。
 
 あくまでも地続きの技倆であるからこそ、分かる。
 これは、君自身の『実力』だ。才の限りを引き出した力だ。
 まるで羽ばたく鳥のように、心地よく、そして自在に。
 
 殺しちゃっていいと思うけれどなぁ。
 まぁ、いいわ。それなら、こうしたら――
 ――これからも、女の子たちを“守れる”わね。
 
 君は、気まぐれにステップを踏み、剣風を縫って傭兵の眼前に顔を出す。
 愉しげに笑い――ナイフを振り下ろした。
 通常攻撃だ。男の、下腹……脚の間へと。
シール
05:11:52
ぐぅ・・・最後の拒否が・・・どうする・・・ (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:13:05
命だけで我慢させよう 命中
2D6 → 3 + 5 + 【9】 = 17
05:13:37
「(それはやりすぎよ・・・!)」ダメ
12 = 2 (1 + 6 = 7) + 【10】 威力 : 1
#
05:16:51
 そこを切り落とすような行為を――看過するか否か。
 だが、成否いずれにしても、その後、『私』の行いを遮ることはできなくなる。
 『貴女』は、看過を選んだ。
 
 ――君の刃先が、狙ったものを捉えたのを感じる。
 それを損なわせる手応えも――傭兵の、屠殺される豚のような悲鳴と共に。
 澄ました顔のまま、切り裂くのに用いたナイフの刃をちろりと舐め、君は嗤う。
 
 ほらほら、お似合いよね!
 あはっ、やりすぎって、何よ、『私』。
 もしかして、あの子の代わりに、やられてみたかった……?
シール
05:17:54
「(そんなわけないじゃない!・・・私はただ助けたかっただけよ!)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
#
05:19:03
 
 酔漢は、戦意を喪失した。
 嘔吐じみた呻きを上げながら、脚を引き摺るようにして逃げ去ろうとする。
 その無防備な背や首に、短刀を突き立てることは容易そうだが――
 ――『私』は、もうそれほど興味を向けていないようだ。
 【拒否】をせずとも、追撃する気がないならば、ナイフは振るわない。
 
シール
05:19:38
「(よかった、どこか行ったわ・・・、これでもう大丈夫なはず・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:19:49
追撃はしない
05:21:33
「(もう十分でしょ・・・?私に体を返して・・・!)」
05:22:35
「(この子を送っていかなきゃいけないのよ!)」
#
05:23:18
 着衣のほとんどを引き裂かれた町娘の方は……
 血を見て怯えているものの、救われたことに大粒の涙を散らし、
 擦れた声で感謝の言葉を紡いでいた。
 
 恐怖に輝きを減じはしていても、助かったという安堵ははっきりと見て取れる。
 そう……それを、『私』は見たかったのだ。
 
 ――ねえ、『貴女』、見なさいよ。
 この無様な子。『貴女』に助けてもらうことしかできなかった豚。
 こんな、どうでもいいやつを、助けるために、努力するの?
 この家畜みたいな目を……ねえ、どうやって、絶望させましょうか――
 
シール
05:25:05
「(何でそういう風に考えるのよ、助けて、感謝されて・・・それで十分じゃない・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:26:04
「(他人を不幸にしても私が救われるわけじゃないのよ・・・!)」
05:28:04
「(誰かを不幸にして、それで一時いい気分になってまた誰かを不幸にしにいく生き方なんてつまらないわ!)」
#
05:29:17
 そんなこと言って――
 『貴女』だって、本当はそうでしょ? こいつを心から軽蔑してる。
 弱っちい、何もできない豚!
 せっかくの強い『貴女』の力を、こんなやつのために使うなんて。
 なにかおかしいって思うでしょ?

 ねえ、こいつ、這い蹲らせて、足でも舐めさせてみる?
 それとも、さっきの男の代わりに、ナイフで女にしてやるとか――
 ふふ、いっそ、手足をゆっくり切り落としていって、本当に何もできなくするとか。
 そうだわ、そうしましょう!
 
 縋る娘を安心させるように、片手で髪を撫でながら……
 ……君は、ナイフを握り直した。
シール
05:30:19
「(そんなこと考えてない・・・!そんなことするために助けたんじゃないわ!)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:30:37
最後の【拒否】で止めます
05:32:00
「(力だけが全てじゃないのよ!ご飯を作る人や服を作る人たちがいなくちゃ私たちは生きていけないの!)」
05:32:39
「(弱くったって、人は支えあって、助け合って生きるのよ!)」
05:33:42
「(私は父さんに教えられた力しかないの、それしか出来ないんだからこれで誰かを護って生きていくのよ!)」
05:35:35
例え自分が消えようとそんな助けるべき相手を傷つける真似を許すわけには行かない
#
05:36:01
 『貴女』はいつもそう。善人ぶって、よくないことは禁じられていると思ってる。
 そう躾けられた『貴女』が光を浴びるままに、その影という『私』もまた育った。
 
 月明かりは、今まさに、君は一身に浴び……その影はなおも色濃く。
 
 『貴女』がそう叫ぶほど、『私』はその逆を願う。
 『貴女』が自分にそう信じ込ませようとする、そのことに『私』自身が抗う。
 
 今夜は、月がこんなにも綺麗だから。
 『私』は、『貴女』より強いかもしれないわね。
 
 ――目標値は13だ。君の身を支配する、心はいずれとなるか。
シール
05:36:40
最後の拒否 精神抵抗 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
2D6 → 4 + 5 + 【4】 = 13
#
05:38:43
 
 ――今夜もだめだったわね。
 まだ、『貴女』の方が強いみたい。
 
 月が綺麗な夜に、またお散歩しましょうね。
 そして、そのときは――今度こそ『私』の方が強くなって――……。
 
シール
05:39:16
「(例え偽善でも今までの私を裏切れないわ、・・・もうこないで」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否1/3)
05:41:01
「(いつまでこんなこと繰り返さないといけないのよ・・・、私いつまで持つんだろう・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
#
05:42:07
 『私』が眠りにつくのを感じる。
 君の心の奥へ……蛇が蜷局を巻くように、ゆっくりと。
 君という夢を見ながら、美しい狂気の瞳が夜を照らすまで。
 
 ……急に、体が重くなったように感じる。
 それは、君が抱擁している町娘ゆえだけではなかった。
 あの『私』の言葉でいうならば、それは抑制の枷……なのだろうか。
 だが、そうだとしても、君はそれを捨てないことを、選んだのだ。
シール
05:42:34
「(私を救ってくれる出会いが来るときを待つしかないの・・・?自分の心なのに自分がわからない・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
#
05:43:17
 血に濡れたナイフは、まだ、君の手中にある。
シール
05:43:24
「(・・・多少重くったって、これが私の道だもん、全部背負っていくしかないじゃない・・・)」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
05:44:15
ナイフは血を拭いて街娘にみえないようにしまいます
05:44:42
「もう大丈夫・・・お家に帰りましょ?」
05:45:04
街娘に行ったのか自分に言った言葉なのか・・・
#
05:47:31
 体は、君のものへと戻った。
 あるいは最初から……そうだったのかもしれないが。
 
 いずれにせよ……泣きじゃくる町娘を、君は家へ送る……ようだ。
 その涙に濡れた眼差しには、心からの誠意と感謝があった。
 君の格好にも……悲鳴を聞いて駆けつけてくれた、と解釈したらしい。
 
 ……娘の家では、その父母もまた何度も感謝を口にして、
 君が冒険者だと知ると、せめてものお礼を、と銀貨袋を手渡した。
シール
05:48:04
「いや・・・、お金のためにやったんじゃ・・・」 (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
#
05:49:32
 そう言っても、娘の両親は気が済まないのだろう、是非にと押しつけられた。
 何も礼をできないのでは苦しいから、金などで悪いが、せめて――と。
シール
05:49:50
そこまで言われたらもう数日過ごす金もないからありがたくいただこう (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
05:50:33
「はぁ・・・私これからどーなるんだろう・・・」
05:51:25
「白馬の王子様でも来てすぱーっと解決してくれないかなぁ・・・」
05:52:22
「まあないか・・・」巻き煙草に火をつけて夜道をとぼとぼ帰っていく
#
05:53:07
 別れ際、町娘は、そっと君の頬へと感謝の口づけをして、見送った。
 彼女は病気がちで、薬を切らしてしまったのだが、
 両親に言うと、真夜中でも構わず施療院へ行くだろうし、
 これ以上の迷惑をかけたくないから、それで、一人でこっそり……
 ……出歩いていた理由は、そういうものだったようだ。
 またいつか、遊びにきてください……と、娘はお辞儀した。
シール
05:53:46
「うん、またこさせてもらうね、ありがとう」感謝の口付けはありがたく受け取る (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
05:54:19
「何で女の子にキスされてるんだろうね私・・・」
#
05:56:15
 
 そして――
 
 ……小さな煙の輪が、月明かりに浮かぶ。
 君の足下の影は、これからも、ついてくるのだろう。
 いずれが真であるものかも知れぬ、双つ月の面影は。
 
05:56:33
 

 
双つ月 end.
 
 
05:57:03
 
 経験点:1000+50=1050
 報酬額:1000
 名誉点:20
 
シール
05:57:11
お疲れ様でしたー! (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
#GM
05:57:15
お疲れ様でした!
シール
05:59:03
もっとのーてんきな子になると思っていたのにかなり深い病を抱えてしまったw (HP:17/27 MP:0/8 防:0 拒否0/3)
06:00:29
色々設定拾っていただきありがとうございました、おかげで色々話せて楽しかったです
#GM
06:00:59
 夢遊病か、多重人格か、あるいは月に誘われた仮初の狂気か――
 そうした位置付けは、こちらからは定めませんので!
 明るい子こそ、その影があってこそ、きっと輝きが引き立つものなのです。
シール
06:01:49
たまに陰のある感じを出せれば出して行きたいと思います
#GM
06:02:06
 ではでは、よい冒険が行く手に待ち受けていることを願って――
 またの機会にも、どうぞよろしくお願いします。
シール
06:02:34
こちらこそありがとうございました、またよろしくお願いします
06:02:46
それではお先に室利します
06:02:53
失礼します
SYSTEM
06:03:00
シール様が退室しました。
TOPIC
06:03:30
双つ月 経験点1050 報酬額1000 名誉点20 by GMペナルティ
SYSTEM
06:03:33
GMペナルティ様が退室しました。
シール
20回
31回
40回
52回
60回
74回
81回
93回
100回
111回
120回
12回平均7.250
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 51回
8.33%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 72回
16.67%
2 + 1 = 31回
8.33%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 51回
8.33%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 71回
8.33%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 81回
8.33%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 93回
25.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 71回
8.33%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 111回
8.33%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計12回平均7.250
2d6合計分布
20回
0.00%
31回
8.33%
40回
0.00%
52回
16.67%
60回
0.00%
74回
33.33%
81回
8.33%
93回
25.00%
100回
0.00%
111回
8.33%
120回
0.00%
1/2d6分布
14回
33.33%
24回
33.33%
32回
16.67%
44回
33.33%
57回
58.33%
63回
25.00%
発言統計
その他(NPC)52回30.8%9255文字72.7%
シール117回69.2%3475文字27.3%
合計169回12730文字

ログ作成者