文字:
- 2022/05/12◥
- SYSTEM◥
- 20:34:54
- GM黒宮様が入室しました。
- TOPIC◥
- 20:35:01
- 本日は宜しくお願い致しますね。 予告:ケモミミがたくさん出ます。 by GM黒宮
- SYSTEM◥
- 20:48:37
- ヨアヴェル様が入室しました。
ヨアヴェル(@PL:ペナルティ), メリア, 女性, 1歳, フェンサー 8Lv, レンジャー 8Lv, エンハンサー 1Lv, アルケミスト 2Lv,
《ディフェンススタンス》《武器習熟A/スピア》《頑強》《防具習熟A/非金属鎧》
冒険者ランク:センチネル(一流)
ヌードモデル(被写体) 3 LV,
「定まらない」
- GM黒宮◥
- 20:49:01
- こんばんは。
- ヨアヴェル◥
- 20:49:16
- こんばんはなの。
- 20:49:20
- 片目を隠すピンク色の短い髪、髪飾りのような白いイチゴの花束。
普段着は、豊かな胸部の下半分が覗く短衣と、編み上げサンダル。
穏やかで献身的。一方、好奇心旺盛であり、諦めが悪いところも。
- 20:49:29
- もふもふいっぱいなの。
- GM黒宮◥
- 20:55:44
- さて、準備が宜しければ始めちゃいましょうか。
いそいそ......(NPCの準備もしつつ)
- ヨアヴェル◥
- 20:56:12
- れっつごー。よろしくなの。
- GM黒宮◥
- 20:56:24
- はーい、ではでは宜しくお願い致しますね。
- 20:56:37
消えた画家を追え
- TOPIC◥
- 20:56:41
- by GM黒宮
- #◥
- 20:57:53
- ここは、アルフレイム大陸のランドール地方、魔境ブランブルグ。
有数の実力者であるヨアヴェルは、ふらっと宿──ひよこ亭を訪れていたところ、宿の女将マリアンデールから指名依頼を受けました。
- 20:59:08
- 行方不明者の捜索依頼だ手短に概要を聞き、依頼人の居る【貴宿街】へ向かい。
にゃーにゃー騒がしい屋敷の隣、依頼人の屋敷のもとへ辿り着くと、そこにはメイドが居て。ヨアヴェルを中に招き入れてくれます。
依頼書
依頼主:”蒐集家”ゴールドマン
内容:画家の捜索
等級:☆4
報酬:5,000G
"ありのままを描き出す"力……一口に言っても色々あるけど、画家はその力を持つ職業のひとつだと思わないかな?
そんな画家さんに、私も絵を残して欲しいと思ってね。遠方から画家さんを呼び寄せたんだけど……
何があったのかブランブルグに到着と同時に消息が分からなくなっちゃったんだ!
事情はともかく、彼女がどこに行ったか探し出してくれないかな?私の"友達"にも手伝わせるから!
- TOPIC◥
- 20:59:53
- 【現在地:貴宿街(北区)】TIME:朝 by GM黒宮
- #ゴールドマン◥
- 21:01:21
- 「よく来てくれたね、ヨアヴェル!
さぁさぁ、まずはゆっくりしてね──依頼的にはあまり悠長には出来ないんだけど」
温められたミルクや薄く焼き上げられたクッキーが出された応接室に、依頼主の「ゴールドマン」──金髪の、ナイトメアの女性が現れました。
というところで【RPをお願い致しますね】。
- ヨアヴェル◥
- 21:02:31
- ヌードモデルとしてヨアヴェルより技倆が高い者はあまりいないだろう。まさに独走。
二つ返事で依頼を受けた後、画家についてと知って、より興味をいだいたようだったが、
何よりもまず、行方不明は心配なので、なんとかしてあげないといけない。
かくて、にゃんこ屋敷……のお隣さんを訪れ、応接室へ拉致された。
「うん。こんにちはなの」
- #ゴールドマン◥
- 21:03:02
- 「隣のマダムのお家は今日もにぎやかだね」
ゴールドマンの邸宅にも、2匹程ネコチャンが迷い込み。
応接室には、ネコチャン用のミルク皿と砂糖フリーのクッキーも置かれていました。 メイドが置いたようです。
- 21:03:54
- 「依頼っていうのは私が呼んだ画家さんの事なんだけどね。
昨日到着したはずなのに、私のところに現れてないんだ」
- ヨアヴェル◥
- 21:04:09
- 「いただきますなの」
ネコチャンといっしょにミルクをいただくことになった。
こちらはミルク皿ではないだろうが、ミルク皿であっても気にせず舐めるに違いない。そんな少女だ。
- 21:04:24
- 「うん。迷子になったのかな」
- #ネコチャン◥
- 21:04:45
- 「にゃー」「みゃう」
お皿をヨアヴェルの隣へ頭で押しつつ、ご相伴に預かっています。
- #ゴールドマン◥
- 21:05:13
- 「確かに、この街も結構な規模だからね。迷子ならまだ良いんだけど……変な事件に巻き込まれてたらと思ってね」
- 21:06:20
- 「そのヒトは【シロフォ】さんって言ってね。画家の中でも珍しい"砂画家"なんだっ」
- ヨアヴェル◥
- 21:06:54
- なでなで。ネコチャンといっしょの裸婦画もいいなとか思ったりしつつ、まずは絵描きのことだ。
猫と描は似ているが、絵猫ではない。はず。
「わあ。砂で、絵を描くのかな」
- #ゴールドマン◥
- 21:07:41
- 「なんでも、砂漠の砂や、画材の上に砂をまぶして絵を描くらしくってね。
砂の色は肌色に近いし、彼女が描くものが自然に近しいものを好むらしくって……
ヨアヴェルクンの求めるような、【裸婦画家】でもあるそうなんだよ」
- 21:08:41
- 「私も1枚描いてもらおうと思ってね。
せっかく雨の森から良質の顔料を手に入れてきたところなんだけど……」
キラキラ輝く顔料を取り出し。 ヨアヴェルは見覚えがあるかもしれません。
〈ムーンペールピグメント〉
赤い顔料と白く輝く鉱石を砕いて混ぜ合わせた、キラキラ輝く肌色の顔料です。
- ヨアヴェル◥
- 21:09:14
- 砂浜で、砂にカニさんの絵を描いている子供などは見たことがあるが、そんな感じなのだろうか。
ちょっと違ったようだ。描かれる方であって、描く方でも観る方でもないため、そこまで詳しくはない。
「そうなんだ。わたしも、描いてもらえたらうれしいの、ぬーど」
- 21:09:32
- 「うん。きらきらなの」
- #ゴールドマン◥
- 21:10:20
- 「裸婦画は……ちょっと恥ずかしいけど、無垢な己を描いてくれるものだから、私も描いてもらいたくってね。
ヨアヴェルクン、上手く探してきてくれたらシロフォさんにヨアヴェルクンも描いてもらえるよう頼んでみるよ!」
- 21:11:07
- 「彼女は馬車でザントメーアから黄金の道を通ってきたはずなんだけど……」
依頼人の知る、"砂画家の"シロフォについての情報は次の通りです。
▼画家について
・名前は「シロフォ」。褐色の肌とクリーム色をした長髪のリカントらしい。
・"砂画"家で、砂を用いた絵を描く画家だとか。
・"砂の海"ザントメーアから、馬車でブランブルグに来たはず。馬車は"畜生区"で乗客を下ろした。
- ヨアヴェル◥
- 21:11:43
- 「むくむく」
不思議そうに首を傾げていたが、
「わあ、ありがとなの。がんばって、お探しするの」
- #ゴールドマン◥
- 21:12:19
- 「砂浜にも絵を描いちゃうんだって。
時間が経つと波にさらわれて消えちゃうんだけど、消えるまでがアートなんだって……深い?よね」
- 21:13:57
- 「それと……シロフォさんの乗ってきた馬車には【砂の踊り子】と呼ばれる曲芸師たちが乗ってきたそうなんだ。
数日の間ブランブルグで講演するんだって。彼女たちは【港湾区(東区)】で【日中】講演してるそうだよ」
- ヨアヴェル◥
- 21:14:33
- 「うん。ずっと留めるのも、自然の中でひととき輝くのも、美しい絵なの、きっと。
わたし、ぬーどを描いてもらいたいのは、忘れられてしまうのが寂しいから、だけれど、なの」
- #ゴールドマン◥
- 21:15:08
- 「昔から描かれるヒト達がいるのは、ヨアヴェルクンの言う通り忘れられるのが寂しいからかもしれないね」
- ヨアヴェル◥
- 21:15:18
- 「そうなんだ。そのひとたちにも、きいてみるの。
そういえば、シロフォさま、おとこのひとなのかな」
- #ゴールドマン◥
- 21:16:30
- 「女性のヒトなんだって。まだ会った事は無いんだよね……
風のウワサを聞いて、お手紙を出してご招待したんだ」
「馬車は【畜生区(南区)】に停まったそうだから、【誰かが姿を見た】かもしれないね」
- 21:17:20
- 「ぴょこんと、キツネさんみたいな耳があるそうだよ」>シロフォ
- ヨアヴェル◥
- 21:18:03
- 「わかったの」
砂漠のリカント族なら……サンドウォームのリカントかな。きっと目立つかな。
そんなことを考えながら、こくんと頷いていたら、耳があることが判明した。耳付きウォーム……新たな属性が開拓されそうだった。
- #◥
- 21:18:17
- ミミズ耳──
- 21:19:16
- 今回、ブランブルグの様々なエリアを進み、そこに居る人に話しかけたり、判定を行う事で情報が得られます。
また、エリアを進んだり、特定の行動を行うと、時間が進みます。
最低でも、エリアを進むたびに時間が【朝→午前→午後→夕方→夜→深夜→ 朝...】と1段階ずつ順繰りに進んで行きますね。
【港湾区(東区)】日中、"砂の踊り子"たちが講演をしている区画です。
【貴宿街(北区)】ゴールドマンの邸宅もある、富裕層向けの区画です。隣にはネコ屋敷が立っています。
【畜生区(南区)】ひよこ亭のある区画です。市場や冒険者、動物がわんさかいます。
【貧民窟(西区)】うらぶれた人々がたむろする区画です。日夜怪しげな取引が繰り広げられています。
- 21:20:27
- 3時間の休息を行った場合は、時間が【1段階】進みます。
次の「朝」になった時、3時間以上の休息を取っていなかった場合は……と思いましたが、ヨアヴェルはメリアでした。
- ヨアヴェル◥
- 21:20:33
- 「それじゃ、がんばって探すなの」
双丘の間で寝入ったネコチャンを、そっとソファに寝かせてあげながら。
猫は狭いところが落ちつくものだ……。
- #ゴールドマン◥
- 21:20:56
- 「ただの迷子ならともかく、もし悪い事に巻き込まれてたら助けてあげてねっ。
そうじゃないと良いんだけど……」
- ヨアヴェル◥
- 21:21:22
- 眠りなきメリアだ。ベッドに横たわるのは、ヌードモデルをしているときくらいだろう。
「うん。そういえば、おともだちといっしょに、だそうなの」
- #ゴールドマン◥
- 21:22:31
- 「それと、【この子】もヨアヴェルのお手伝いをさせるからね」
〈水色の液体に満ちた大きなビン〉を取り出すと、栓を抜き。中から液体が溢れだし。
それはあいまいな輪郭を急激に変え、【ゴールドマンそっくりな姿】に変わります。
- #ゴールドマン?◥
- 21:23:11
- 「やっほ~ヨアヴェル~
私も手伝うよ~」 依頼人に似たその存在は、ヨアヴェルにハグを試みます──
- ヨアヴェル◥
- 21:23:35
- 「おひさしぶりなの」
ヌードモデル仲間(?)を、無邪気に抱きしめ返すことに。
- #ゴールドマン?◥
- 21:24:05
- 「えへへ、やわらかいね~」
抱きしめると、それは一気に身体がくずれ。液状化してヨアヴェルをひんやりと包み込みます。
- #ドローネ◥
- 21:24:33
- 「ちゃんと覚えててくれたんだね~」そう言うと、ゴールドマンの姿を解き。
- ヨアヴェル◥
- 21:25:03
- 「ひんやりなの」
別の意味でハグというか、包まれたというか。
- #ドローネ◥
- 21:25:12
- 「スマートディゾルブロブ」のドローネが、ヨアヴェルを手伝うようです。
▼ドローネ
http://www.piyosword.com/sw25monsters/view/1594014351
- ヨアヴェル◥
- 21:26:40
- 「ぷにぷになの」
もちもち仲間でもあった。胸部については。
- #ゴールドマン◥
- 21:27:09
- 「イタズラ好きなのは知ってるだろうけど、きっと役に立ってくれるだろうからね」
彼女には2通りのお手伝いを行わせることができます。
▼ドローネについて
・同行させる たまにぽろっとヒントを言ったり、模倣してヨアヴェルを手伝います。
・散開させる 身体を分裂させて街中を偵察し、朝と夕方に1回ずつ、ヨアヴェルの見ていない地点について教えてくれます。
- #ドローネ◥
- 21:28:20
- 「ちゃーんと役に立つよ~」ヨアヴェルの肩をほぐしつつ、しばらくして離れ。
- ヨアヴェル◥
- 21:29:45
- 「ありがとなの。それじゃ、出発なの」
何か特別なことでもない限りは、同行モードだろう。
「ねこになったら、わたし、運べるかな」
- #ドローネ◥
- 21:30:08
- 「ネコになった方が良いの~?」
- 21:31:37
- 「わたし"が"運ぶこともできるけど~」
ジャイアントリザード級サイズのネコチャンに"模倣"できて載せられるとか。可愛さはともかく。
- ヨアヴェル◥
- 21:32:07
- 「そのままだと、ひとに気にされそうなの」
ヨアヴェル自身は気にしないとしても。
- #ドローネ◥
- 21:32:43
- 「ん、そっかぁ──えいっ」
ドローネの身体が急速にちっちゃくなったかと思うと、とても弾力あるゼリー体のネコチャンになりました。
- #ドローネコ◥
- 21:33:21
- 「これでどうかな~?」
身体のサイズは一般的なネコチャンサイズです。人型になれるゼリーの容積をネコチャンの容積に収めたからか、かなり弾力があります。
- ヨアヴェル◥
- 21:33:59
- ネコチャンはサイズ問わず可愛いが――行く先々で騒ぎになると、人探しが大変そうだ。
「うん。かわいいなの」
もちもちネコチャンを、胸の谷間に収納して、いざ出発となるようだった。
- #ドローネコ◥
- 21:34:34
- 「これならヒトに気にされる事は無いよね~ でも私って可愛いからちやほやされちゃうかも~」
とか言いつつ収納されまして。
ヨアヴェルは行き先を選ぶことが出来ます。
【港湾区(東区)】日中、"砂の踊り子"たちが講演をしている区画です。
【貴宿街(北区)】ゴールドマンの邸宅もある、富裕層向けの区画です。隣にはネコ屋敷が立っています。
【畜生区(南区)】ひよこ亭のある区画です。市場や冒険者、動物がわんさかいます。
【貧民窟(西区)】うらぶれた人々がたむろする区画です。日夜怪しげな取引が繰り広げられています。
- #ゴールドマン◥
- 21:35:01
- 「頼んだよ、2人ともっ」屋敷を出る2人を見送ります。
- #ドローネコ◥
- 21:36:04
- 「そうそう、そこのネコチャンも可愛いよ~
エサを上げるとなつくかも~?」隣の屋敷──【マダム・ニャン】の家の庭に転がるネコチャンを示し。
- ヨアヴェル◥
- 21:37:08
- 「馬車が停まったとこ、行ってみるの」
奇をてらってスラムへ殴り込むようなことはなく、まずは足取りを追ってみることに。
かくて、畜生区――停車したという辺りへ、日傘よろしく傘を開いて歩む……前に。
「うん。かわいいの」
- #◥
- 21:37:16
- ゴールドマンの屋敷に潜入していたネコチャンはミルクとクッキーをたいらげたあと、
そのおうちの庭で日向ぼっこを始めますね──
- ヨアヴェル◥
- 21:37:58
- あま~い花粉ダンゴを、ちょっぴりおすそわけ。してみることに。
- #ネコチャン◥
- 21:38:16
- 「みゃー」「みゃーう」
庭先の、くりくりしたおめめのネコチャンたちががヨアヴェルを見つめ。
- 21:38:43
- 「うみゃーっ」「うみゃうみゃ」
花粉ダンゴをおすそわけされると、喜び勇んで群がってました。
- ヨアヴェル◥
- 21:39:07
- しゃがみ込んで、おだんごを掌に載せて無邪気に差し出し――
――ねこまみれになった。
- #2尾のネコチャン◥
- 21:40:31
- 「これ美味しいニャ──ちょっとだけ礼をしてやらないことも無いニャ。──……」
エサを上げると、尻尾が2本あるネコチャンがヨアヴェルにちかづき。
何やら【交易共通語】を喋ったかと思うと、抜け道について耳打ちしてきた……気がしました。
【ネコの抜け道】
ネコチャンだけが知ると言われている、街中の抜け道のひとつを教えてくれます。
1度だけ、時間が進行することなくエリアを移動できます。
同じ場所を2度通ろうとしても、不思議と見当たらなくなっているとか。
- ヨアヴェル◥
- 21:40:57
- 「にゃーん」
猫語は解さないが、猫の可愛さは解す。
いや、猫語ではなかったが。
- #ネコチャン◥
- 21:41:50
- 「うみゃいうみゃい」「Zzz......」
エサをもらったネコチャン達は大方満足したようです。満足して再び庭先に転がりました。
- #◥
- 21:42:37
- ヨアヴェルには肌に無数の肉球すたんぷと、耳に不思議な抜け道の情報が残りました。
それと、ドローネが少しかじられてました。
- ヨアヴェル◥
- 21:42:40
- いつでもネコチャンたちに会えるようになった(ふぁんふぁーれ)。
「かわいかったなの」
ねっころがる、あの自然体……ぬーどもでるの鑑なの。
- #ドローネコ◥
- 21:42:47
- 「わ、私はエサじゃないよ~」
- ヨアヴェル◥
- 21:43:26
- 「ドローネさま、みずあめみたいだもの」
なでなで。
- #◥
- 21:43:53
- 日暮れや、明日以降に来た場合は別のネコチャンが手伝ってくれそうな気がしたようです。
少なくとも今、ここで起きる事は以上ですね。
- #ドローネコ◥
- 21:44:36
- 「"液体並み"が乱れちゃったじゃん、もぅ~」かじられた部分が揺れると、見た目が何事も無かったように戻りました。
- #◥
- 21:44:45
- 毛並み的ニュアンス。
- ヨアヴェル◥
- 21:44:46
- 「それじゃ、行こ」
傘をさして、元気よく小走りに。
歩調に合わせてドローネしているのが目を引くかもしれないが、いつものことだ。
馬車到着ポイントへと向かうことになった。
- #ドローネコ◥
- 21:45:49
- 「そりゃぁ、食べて貰うのも良いんだけどね、時と場合によるっていうか~」
僅かにかじられたドローネコを引き連れ、ヨアヴェルは北区を後にします。 2組のドローネが揺れています──
- TOPIC◥
- 21:46:12
- 【現在地:畜生区(南区)】TIME:午前 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 21:46:16
- 「美人さん、なの」
ぷにぷに感が。液体並みについて。
- #ドローネコ◥
- 21:46:50
- 「不純物をきちんと分解してサラサラ透明にするのって結構気を使うんだよ~?」ブロブ事情。
- #◥
- 21:48:16
- 少しずつ日が昇り。
早朝から行われていたであろう【朝市】が落ち着きを見せているのが遠巻きに見え。
辺りには遠方からやってきたらしい【乗合馬車】や、【人混みのなかに揺れるうさ耳】が目につきました。
- ヨアヴェル◥
- 21:48:50
- 「わたしも、ブロブになったら、わかるのかな、なの」
ブロブ化ポーションを飲んで潜入するといった依頼がきっと、そのうち冒険者の店に張り出されると信じて。
- 21:49:37
- 「わあ、うさうさなの」
別に獣耳は世界を救うと思っているほどではないにしても、やはり目を引かれてしまう。
- #◥
- 21:50:19
- 目につくものはこんな感じですね。
【朝市】野菜や肉、そして軽食が数多く並ぶ朝市で、昼が近づいたからか店じまいが始まっています。
【乗合馬車】砂が僅かに車輪際に付着した馬車です。乗客が降りて行っています。
【うさ耳】人ごみの中心でうさ耳が揺れています。人混みの隙間からはたくさんの【似顔絵】らしきものが見えます。
- #ドローネコ◥
- 21:51:02
- 「ヒトの住む場所ってほーんとヒトだらけだよね~ 当たり前かな?
ここのど真ん中に大きな銭湯を出店したいんだけどなぁ~」
- ヨアヴェル◥
- 21:51:28
- ターゲットも、うさ耳っぽいということだが、当人ではない……かどうかは、確かめないとわからない。
早速、うさ耳に急接近。
- 21:52:28
- 「お風呂、好きなの」
湯に入るという文化は郷里にはなかったので、新鮮だったものだ。
- #町人◥
- 21:52:34
- うさ耳の揺れる人混みに近づくと。
「俺ってこんな顔なのか!」「すごーい、私も描いてー!」といった声が聞こえてきます。
- ヨアヴェル◥
- 21:53:09
- 「人気みたいなの」
うさ耳なら当然だ(?)。
- #町人◥
- 21:54:33
- 「次はオレだぞ、オレ!」
彼らの中心には、身体の至る所が黒く汚れたタビットが居て。手には〈黒鉛〉が握られています。
〈黒鉛〉を持つ手は一時も止まることなくカリカリと紙を擦り続け。1分も経たずに紙に【人の顔】が浮きあがります。
- ヨアヴェル◥
- 21:55:52
- 砂絵――ではなさそうだが、うさ耳筆を選ばず、という名台詞もある。
褐色やクリーム色……だった可能性もあるが、リカントにして足が短い。
「わあ、お絵かき、すごいなの」
- #薄黒タビット◥
- 21:55:54
- 「はい、3Gね!」
そういうと、描かれた紙を町人の一人に渡し。受け取った人の顔と、描かれた顔はとても特徴を捉えています。
- #ラフ画家クィク◥
- 21:56:56
- 「おっ、お姉さん良いね! お姉さんもこのボク、【ラフ画家クィク】の被写体にならないかい?」
近づいたヨアヴェルに気づき、声が掛けられます。
- #町人◥
- 21:58:13
- 「この人凄いんだぜ、どんな人でも1分もあれば特徴をばしっと捉えて描きあげちまうんだ」
「【道端を通る人の顔を全て描き上げた】事もあるそうよ~」
- ヨアヴェル◥
- 21:58:17
- 「こんにちはなの。うん、わたし、ぬーどもでる、なの。描いてもらえたらうれしいの」
こくんと頷いて、
「描いてる間、おはなしもできたら、いいな、なの。
わたし、探してるかたが、いるの。あなたは、見てたら、きっと、お顔を憶えてるのが得意そうなの」
- #ラフ画家クィク◥
- 21:59:01
- 「えっ、ヌードかい?ボクぁラフ画家であって裸婦画家とは違うんだが……」語感は一緒です。
- ヨアヴェル◥
- 21:59:47
- 「わあ、そうなんだ」
才ある画家に違いはなさそうだ。たとえ筆を――黒鉛を持つ手が、もふもふでも。
- #町人◥
- 21:59:57
- 「この人が街にいる間にオレは何枚描いてもらえるだろうな!」
ファンらしき男性が、ヨアヴェルにぺらぺらとクィクの事を教えてくれます──
ラフ画家クィク "ラフ"(裸婦ではない)画を極めた画家です。
彼が素早いタッチで描く線の筆致は荒いものの躍動感があり、似顔絵師としても評判です。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:00:52
- 「こんな黒い手だけど良いのかい?──おぉ、これはなかなか……やわっこいやわっこい」
裸婦画家を名乗るにはちょーっと好色そうな声色を出しつつ、握手を交わし。
- 22:02:02
- 「お話?勿論良いよ。おしゃべりしながらでもボクの手は止められないからね!」
- ヨアヴェル◥
- 22:02:26
- 「わたし、ヨアヴェル。描いてもらうの、好きなの。いろんなとこに、飾ってもらうの」
ブランブルグの美術館、書庫っぽい遺跡、雑貨屋さん、などでヨアヴェルの裸婦画を見ることができる。けっこう広まってきた……。
- 22:02:57
- 「ありがとなの。それじゃ、おねがいするの」
早速、衣服を緩めようとし始めつつ。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:03:52
- 「へー……ん、待てよ? イチゴの花に、ヨアヴェルって名前……あの一流ヌードモデルの!
地上に降り立った女神を描いたものだと思っていたけど、実在して居るとはね!」センチネル級。
- 22:04:44
- 「わー! ちょ、ちょっと目隠しを!」しゅばばっと黒い布で辺りを囲み。
- #町人◥
- 22:05:23
- 「ちょっと、今は男どもは散りなさい!」「ちぇっ、仕方ねぇ……」
町人も協力してます──
- ヨアヴェル◥
- 22:05:53
- 「流れるのはドローネさまのほうが得意そうなの」
一流の意味が違った。
- #ドローネコ◥
- 22:06:22
- 「アタシも手伝うね~」
円筒型のドームになり、完璧な遮蔽となりました。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:07:11
- 「それで、おはなしって?」
サラサラと〈黒鉛〉が紙の上を流れるように滑ります。
- ヨアヴェル◥
- 22:07:45
- ぱちくりとしつつ、無邪気に短衣を外して、路上で一糸まとわぬ身となった。いっぱい遮蔽されているが。
恥ずかしい、というよりは、絵への期待に、どきどき。肌をさらすこと自体は、妖精に近い感性で、抵抗はなく。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:08:27
- 「ん-、芸術のように──ぶほっ」
時折ヨアヴェルの方を見ては鼻血を噴き出し、薄黒く汚れている毛並みに赤色が追加されます──
- ヨアヴェル◥
- 22:08:56
- 「うん。あのね、あっちのみたいな馬車から、下りた、リカントのひとを、探してるの。
砂漠から来たひとで、うさぎみたいなお耳の。わあ、だいじょうぶ?」
- #ラフ画家クィク◥
- 22:09:52
- 「いやぁ、こんな思い出来てさいこ──じゃない、ボクの事は気にしなくて良いよ、大丈夫大丈夫……
リカントで、それもうさぎ耳みたいなヒト?なら確かに見たね」
- ヨアヴェル◥
- 22:09:59
- なんだか大変そうなので、救命草を処置してお鼻につめてあげた。ぎゅ。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:10:32
- 「ふがふが……確かに流れなくなったけど。まぁありがとさん」草が詰め込まれました。
- ヨアヴェル◥
- 22:11:07
- 「わあ、ごらんになってたの。にがおえ、描かれたのかな」
- #ラフ画家クィク◥
- 22:11:46
- 「そうだね、確かこのなかに……」
右手で描き続け、左手で近くのカバンを漁り始め。
- ヨアヴェル◥
- 22:13:15
- 「うん」
好奇心いっぱいに、カバンを覗き込んでいる。いろいろ近い。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:14:11
- 「ほら、描けたよ!ボクの手元に置きたいくらいだけど……はい、3Gね!」
1枚3Gで似顔絵を描いているようです。
「そして……ほら、このヒトだよね?」描き上げたものとあわせ、2枚の紙をヨアヴェルに見せてきます。
〈ヨアヴェルの裸婦画〉クィクが黒一色で描いた、荒々しい筆致ながらも美しさが表現された裸婦画です。
〈シロフォのラフ画〉クィクが見たリカントの女性です。褐色の肌に描かれた紋様・スナギツネのような耳が特徴的です。
- ヨアヴェル◥
- 22:15:35
- 「ありがとなの。すてきに描いてもらえて、うれしいの」
体つきとは対照的に、あどけない笑顔だ。1さいである。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:16:12
- 「一緒に乗ってた踊り子みたいなヒトも綺麗だったなぁ……
そういえばこのヒトと似ている格好をしてたけど、【肌に複雑な紋様が描かれていたのはこのヒト(シロフォ)だけ】だったなー」
- ヨアヴェル◥
- 22:17:20
- 「うん、探してるひと、こんな感じなの」
シロフォのとあわせて銀貨6枚を、差し出しつつ。
描かれた模様が特徴的というか、いわれのあるようなものなら、見識的に何か思い当たる可能性も――2D6 → 4 + 2 + 【5】 = 11
- #ラフ画家クィク◥
- 22:18:34
- 「おっと、似顔絵は自分自身か、一緒に連れ沿う知り合いの分しか売れない……
て言いたいんだけど何やら訳ありみたいだね」
- ヨアヴェル◥
- 22:18:42
- この模様は、そう、サンドウォームを高度に意匠化した――
- 22:19:17
- 「そうなんだ。それじゃ、捜すために、お借りできたらうれしいな、なの。
あとで、返しに来るの」
- #ラフ画家クィク◥
- 22:19:24
- 見知らぬ人のを渡した結果、トラブルに巻き込まれた事があるのでしょう。
- 22:20:31
- 「ん、そう言う事なら預かっておいておくれ。ボクは夜には【緑黄色ポトフ亭】に居るからね」
そう言うとヨアヴェルの分、3Gだけ受け取ります。
- #◥
- 22:22:14
- ヨアヴェルが紋様について思い当たるものが無いか頭をひねり。
それは自然と一体化するべく瞑想する、一部の【森羅導師】が自身に施すペイントのようです。
- ヨアヴェル◥
- 22:22:16
- 「わかったの。それとね、わたし、描いてもらった絵、自分で持っていたいのではなくて、
他のかたが、飾ったり、持っていたり、してくれることが、うれしいなの。
だから、わたしの絵も、クィクさまが持っていて飾ってくださっていたら、うれしいの」
- #ラフ画家クィク◥
- 22:23:11
- 「んん?描いてもらうのが好きで持つ必要は無いって?
なら代金は要らないよ、描かせてもらったボクが礼を言いたいくらいさっ」
- 22:24:20
- 「そ……それよりもだ。そろそろ服を着てくれないか?
流石のボクも限界かもしれないから……」鼻に詰まった薬草の端からたらーと血が溢れてきてます──
- ヨアヴェル◥
- 22:25:38
- 「そうなのかな。それじゃ、うん、ありがとなの」
うさうさを、ぎゅっと抱きしめてお礼を言ったのち、素直に短衣を着た。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:26:19
- 「うぷっ……あぁ、今日は女神に抱擁されるなんて。素晴らしい日だ……」手が止まってます。
- ヨアヴェル◥
- 22:26:26
- 「このかたは、下りた後、どうなさったのかな。
行方がわからなくて、捜してるの」
- #ラフ画家クィク◥
- 22:27:15
- 「っとと、いけないいけない」再び周りを囲んでいた人たちの似顔絵を描き始め。
「そのヒトは【港湾区(東区)】の方に行ったよ、踊り子みたいなヒト達に囲まれてたね」
- ヨアヴェル◥
- 22:27:27
- 「? わたし、メリアなの」
始まりの剣に触れて神格を得たら、きっと、裸婦画の守護女神になるに違いない。特化。
- #◥
- 22:27:52
- 凄い隙間産業を埋めてくれる女神でした。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:28:43
- 「ヨアヴェルは女神のようなヒトって事だよ……これは額縁にでも入れるか……?」
ヨアヴェルの裸婦画を悩みながらも他の絵と一緒にカバンに収め。
- #ドローネコ◥
- 22:29:26
- 「私も今度1枚描いてみようかなー?」
しゅるる~とドームモードを解除しつつ、ネコの姿になってヨアヴェルのもとへ納まります。
- ヨアヴェル◥
- 22:30:11
- 「踊り子のひとたちといっしょ、だったんだ。わかったの。
それじゃ、わたし、このたたかいがおわったら、ポトフに行くなの」
小さく手を振って、早速、ドローネを収納し直し、砂の踊り子の公演へと向かうことに。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:30:30
- 「そういえばそのヒト(シロフォ)もひらひらとした白い布を着てたからなぁ。あのヒトも踊り子じゃないのかな?」
- ヨアヴェル◥
- 22:31:19
- 「お絵描きだそうなの」
ヨアヴェルもけっこうひらひらではあるが、白くはない。
- #ラフ画家クィク◥
- 22:31:57
- 「また今度別アングルで描かせてくれー!」
左手でヨアヴェルを見送りつつ、右手はずっと紙の上を滑り続けていました。
- TOPIC◥
- 22:32:42
- 【現在地:港湾区(東区)】TIME:午後 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 22:32:53
- 「うん、よろこんで、なの」
- 22:32:57
- 「ドローネさまにも描いていただけたら、うれしいの。どんな絵を描かれるのかな」
模倣能力からすれば意外とすごい細密画かもしれないし、ぶろぶぅといった流体力学的な(?)前衛画かもしれないし、なかなか読めない。
- #ドローネコ◥
- 22:33:49
- 「私自身は絵はよくわかんないかな~、"模倣"すればそのヒトの描き方を覚えられるんだけど」
ただ、"模倣"した絵はドローネの絵であり、そうではないともいえる状態です。
- #◥
- 22:36:12
- ラフ画家のもとを離れ、港湾区に向かうと。
海沿いの倉庫の近くの広場で、褐色の肌の、布地の少ない衣装を纏う女性らが12人ほど居て。
彼女たちは小さなボールやナイフ、ネコチャンでジャグリングしたり、バイクに乗って火の輪をくぐったりしています。
- ヨアヴェル◥
- 22:36:47
- 「それじゃ、今度、ドローネさまのままで、わたしのこと、描いてみて、なの」
綺麗な絵に感動する感性はあるが、優れた画家を探すのはひとえに、それだけ自分を後世に伝わるよう表現してくれるだろうから、という一点にすぎない。
本質的には、誰が描いてくれたどんな絵でも、ヨアヴェルはうれしいのだった。
- 22:37:11
- 「わあ」
ネコチャンたちが――楽しそうだ。
- #ドローネコ◥
- 22:37:56
- 「私のありのままかぁ……ん-、恥ずかしいけどやってみるね」
模倣し続ける事が常なので、ドローネ自身の"素"をさらけ出すというのは恥ずかしいようです。
そもそも本来の姿はぷにっとした、人型でない粘液体なので──
- ヨアヴェル◥
- 22:39:18
- ぶろぶのままでも可愛いの。ぷにぷに全肯定。
それはそうと、うれしそうに頷いた。
- #ドローネコ◥
- 22:39:43
- 「が、がんばるね……?」珍しく照れた声色で返答し。
- #◥
- 22:39:59
- さて、どうやら彼女たちが"砂の踊り子"──【曲芸師】たちの集まりのようです。
彼女らの公演は盛況で、踊り子の1人がターバンを逆さにして手に持って観客の周りを歩くと、その度にガメルや宝石などが放り込まれます。
また、彼女から少し離れたところには屋台が集っています。公演の人気にあやかっているようです。
- ヨアヴェル◥
- 22:40:36
- バイクでジャグリングしたり、火に乗ってネコチャンの輪をくぐったり、しはじめれば、より人気を博するだろうが――
- #"砂の踊り子"たち◥
- 22:41:28
- 「箱に囚われたネコチャン! さぁここから脱出できるのでしょうか──
おぉ、カギ穴から出てきましたー!」
箱にナイフをザクザクと突き刺されたショッキングなシーンを目の当たりにしたかと思いきや、
うにょーんとカギ穴からネコチャンが現れたり。 シュールな公演もまた人気を呼んでいるようです。
- ヨアヴェル◥
- 22:42:29
- 「シロフォさまは、いなさそうなの」
借り受けた似顔絵の容貌を、思い浮かべながら。
ねこは液体。ドローネも液体。ドローネはねこ。胸に収納したぷにぷには、意外と、あのネコチャンに近い存在なのかもしれない。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 22:42:56
- 「はっ、よっ、せいっ!」
公演は過熱し、大玉の上でジャグリングをしてみせたり。
楽器を弾き鳴らしたり、歌いながら派手な踊りを繰り広げたりと、踊り子たちの周りは火中のように熱狂に包まれています。
- #◥
- 22:44:04
- ヨアヴェルが借りた〈シロフォの裸婦画〉を手に取り、
"砂の踊り子"たちの顔ぶれを見渡しますが、シロフォらしき姿は見当たりません。
- ヨアヴェル◥
- 22:44:09
- 公演の最中に飛び入りというわけでにもいかないので、休憩まで待つことにしつつ。
近くの屋台を覗いてみることに。
「こんにちはなの」
- 22:44:26
- そう、シロフォの裸婦画を――
- #◥
- 22:45:05
- ラフ画でしたっ 同音異口。
- ヨアヴェル◥
- 22:46:16
- でもきっときれいだろうから、裸婦画も合いそうだ。いずれ会えたらデュエット裸婦画を提案するとして――
- #町人◥
- 22:46:31
- 「あいよ。何か食べるかい?」
ヨアヴェルが話しかけた屋台の主人は〈焼きハマグリ〉を売っているようです。
手のひらほどの大きさの貝のなかで貝柱がバターと共に焼き上げられ、食欲を指そう香りが辺りに満ちています。
その香りのせいか、ヨアヴェルが話しかけている間も売れています。
- #◥
- 22:47:45
- 値段は軽食相当──やはり3Gです。 港近くだからか物価がお安め。
- #町人◥
- 22:48:04
- 「あの子たちが来てから売り上げがかなり良くなってねぇ、いやぁ踊り子さまさまだよ」
- ヨアヴェル◥
- 22:48:55
- 「わあ、貝なの」
生まれは雨の森の外れであり、わりと内陸だ。海の幸は、ブランブルグに来るまではあまり縁がなかった。
- 22:49:00
- 「うん、いただくの。
それとね、捜してるひとが、いるの。
あの踊り子のひとたちといっしょにいるかもしれないけれど、うさぎみたいなお耳なの」
- 22:50:31
- 「お顔は、こんなふうなの」
ラフ画を見せつつ。
ドローネに立体的に模倣してもらうのもありかもしれないが、みずあめと間違えられたら大変だ。
- #町人◥
- 22:50:36
- 「あいよ!」アツアツの貝を木の皮に載せ、それをヨアヴェルにひとつ渡し。
- 22:50:56
- ちなみに、他の屋台では〈焼きサーディン〉のような無難なものから、〈イカゲソの踊り食い〉だとか〈冷やしブロブ〉だとかヘンな食べ物が売られてます。
- ヨアヴェル◥
- 22:51:17
- 銀貨三枚を渡して、ハマグリを受け取った。ふーふー、はむはむ。
- #◥
- 22:51:29
- 木の皮……?植物の皮です、タケノコの皮的な。
- ヨアヴェル◥
- 22:52:38
- 「ドローネさまも、召し上がるかな」
冷やしブロブならきっと体積を補充できる――今はする必要がないかもしれない。むしろコンパクト推奨。
- #◥
- 22:52:44
- 貝柱は肉厚で、噛むたびしょっぱくジューシーな食感が味わえます。
渡された時にさらに乗せられたバターの小片が、ハマグリを罪の味に仕立て上げています。
- #ドローネコ◥
- 22:53:21
- 「美味しそうだね~」
「アレは同胞の身体の余りを切り離したものみたいだよ~」>冷やしブロブ
- #町人◥
- 22:54:04
- 「美味しそうにたべてくれるねぇ」
「探し人──んん? それってあの"砂の踊り子"の子じゃないか?」
ヨアヴェルの出したラフ画を見てそう呟き。
- ヨアヴェル◥
- 22:55:17
- ちょっとミルキーな感じの、貝の食感を、無邪気に堪能しつつ。
少しとっておいて、出演を終えたネコチャンにも分けてあげることに。
- 22:55:59
- 「そうなのかな。踊り子のひとたちに、似てるかっこ、なの。
でも、今日は、いないみたいなの」
- #町人◥
- 22:56:03
- 「確か昨日……踊りはヘンテコ、曲芸もうまくできなかった子が居たなぁ。
でも歌声はとてもキレイだったんだよ。それにえらい別嬪さんで……あの踊り子さん達の中じゃ、甲乙つけがたいが1番って言いたくなってしまうな。
そういや【今日は見かけてない】な……」
- #ネコチャン◥
- 22:57:25
- 「にゃふにゃふ」「ふー、ふーっ」
美味しそうな香りにたむろっていたアクターネコチャン達がヨアヴェルの手によってハマグリにありつき。
ちょっと熱い貝柱や、貝殻に残るバタースープを慎重にかじったり舐めてます。
- #町人◥
- 22:58:33
- 「昨日の公演終了までは居たんだよな。昨日は【夕方】に公演が終わったから、今日もそれくらいまでやってるはずだ」
- ヨアヴェル◥
- 23:00:01
- 「そうなんだ」
お絵描きに招かれたはずなのに、どうして出演しているのかは、まだあまり想像が及ばない。
ネコチャンたちを見守りながら、こくんと頷いた。
「それじゃ、踊り子さまたちに訊いてみるの。今は忙しそうだけれど。
楽屋とか、あるのかな。お泊りのおうちとか」
- #町人◥
- 23:01:21
- 「彼らは畜生区の【緑黄色ポトフ亭】に逗留してるらしい。
くぅ、ここ港湾区に泊まってくれたら美味いメシをたらふく提供するのに!」
軽食屋としてちょっぴり悔しいようです。
- ヨアヴェル◥
- 23:02:28
- 「うん。おいしかったの」
ネコチャンにも好評。
- #ネコチャン◥
- 23:03:17
- 「うみゃーん」
スープを飲み干したネコチャンが、ハマグリの殻を頭に載せてます。
- ヨアヴェル◥
- 23:04:02
- 「わあ、かわいいの」
ウミネコがいるのだから、ヤドカリネコがいても不思議ではない。
- #ネコチャン◥
- 23:04:54
- 「みゃふっ」
小休憩を終えたアクターネコチャン達が、再び芸を行うべく"砂の踊り子"たちの元へ戻って行き。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:05:40
- 同時に。
「ここで私達と一緒に【一芸】披露してくれる人は居ないかしらー!」
彼女たちの方から、そんな声が聞こえました。
- ヨアヴェル◥
- 23:06:25
- 「がんばってなの」
公演も華やかで、見入っていたいところではあったけれど、今は、人捜し。
時間的には結局あまり変わらないかもしれないが、
踊り子たちが帰ってくる前に、宿の方で捜してみるべく、ポトフ亭を目指す――
――つもりだったが、
「わあ、飛び入りもあるみたいなの」
- 23:07:36
- 邪魔にならずに話せる機会なら、それも僥倖だ。
あまり(裸婦画のこと以外では)自己主張が強くない少女だが、無邪気に傘を振って、
「よかったら、がんばるの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:08:23
- 「大丈夫だよ、私達がしっかりとサポートするから──
おぉっとそこの人! そうそうアナタだよ! さぁこっちにいらっしゃーい!」
傘が目に留まったのか、踊り子たちがヨアヴェルに手招きします。
- 23:09:06
- 「いくつか曲芸をやってるから、私達と一緒に披露してみない?」
彼女らが提案してきます。
・【曲芸】:【命中力】でジャグリングや手品をします。
・【舞踊】:【回避力 or 演奏判定】で可憐な舞や歌を披露します。
・【女優】:【生命抵抗力】で危険な組体操の頂点や、脱出芸の脱出者になります。
- ヨアヴェル◥
- 23:09:24
- 「いらっしゃるの」
小走りに、傍らへ。
「こんにちはなの」
- #◥
- 23:10:04
- いずれかを指定し、対応する判定を試みるとそれが行えますね。
達成値が【14/18/22】と、高くなるごとに観客の反応は良いものとなるでしょう!
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:10:56
- 「こんにちは!あなたは森の妖精さんかな?
私達は"砂の踊り子"、よろしくね!」曲芸師たちの屋号でもあるようです。>砂の踊り子
- ヨアヴェル◥
- 23:11:00
- 「がんばるの」
陽光下のメリアに生命抵抗力を求めるとは、目の付け所がいい踊り子たちだった。
- 23:12:16
- 「わたし、苺のメリア。名前は、ヨアヴェル。ぬーどもでるなの」
お行儀よく、膝を折る会釈をして。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:12:20
- 「組体操や脱出芸はね、私達がサポートするから安全は可能な限り確保するけどね。
こういうのって怖がったり、焦る子ほどガチガチになって上手くいかないのよー、アナタは出来るかなっ?」
- 23:13:32
- 「ヌードモデルノ・ヨアヴェルね!
みなさーん! この美しき苺の妖精、ヨアヴェルが私達と一緒に次の演目を彩ってくれまーす!」
まさかヌードモデルと名乗る人だとは思わず、苗字だと思ったようですね──それはそれでシュールですが。
- ヨアヴェル◥
- 23:14:35
- 「うん。やってみるの」
聞くところによれば、姉もサーカスで水中脱出みたいなことをさせられ……
……あまりの胸もとい生命力ゆえに息を止めていられる時間が長すぎて余裕だったとか。生命力は正義。
そして今まさに伝説は繰り返す。かどうかは不明だが――
観衆へ向けて、無邪気に手を振った。
- 23:15:46
- かくて、女優をがんばることになるようだ。
得られる場合は、おひさまパワーで+4、でぃふぇすたで+4、なの。
- #町人◥
- 23:15:56
- 「イチゴのお姉さんー!」「よろしくー!」「次は何かなー!」「私もあの人と踊りたーい!」
"砂の踊り子"たちの公演は評判が良く、ヨアヴェルのように観客を飛び込みで参加させる事もあるのでしょう。
期待と羨望の眼差しが寄せられます。
- #◥
- 23:16:59
- 勿論ディフェンススタンス可──あれ、メリアってそんなに日光による生命抵抗力+あるのですかっ
- ヨアヴェル◥
- 23:17:54
- 「うん」
1さいの少女は、お姉さん、に少し不思議そうにしつつ。
- #◥
- 23:18:16
- 見た目はとても育っていますから……! 成長期。
- 23:19:58
- ともかく、判定は行えますね!
どんな演目に参加するか宣言しつつ振って頂けるとっ
- ヨアヴェル◥
- 23:19:59
- 自然環境かつ陽光下なら、生命抵抗と生死判定に+4なの。脱出芸で事故があっても生死判定も安心なの(?)。
――自然環境はグリーンベルトで、ぬかりがない。むしろサバイバビリティで自動成功な気もするけれど、気のせい。
- #◥
- 23:20:22
- とってもバイタリティあふれていました。
- ヨアヴェル◥
- 23:23:41
- 「それじゃ、がんばるなの」
どの演目も楽しそうなので全部でもいいくらいだったけれど、アンコールがかかれば、くらいに。
モデルらしくというべきか、女優――にて、脱出芸に参加することになった。
まずは判定で、ディフェンススタンスと併せ、生命抵抗力――2D6 → 3 + 4 + 【13+4+4】 = 28
- #◥
- 23:23:57
- では──
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:25:11
- 「ほ、ホントにいいんだよね?
勿論、動じなければヨアヴェルは安全なんだけど」
と踊り子たちも若干引くほどにヨアヴェルを鎖で縛り、カギでロックされ、長方形の箱に納められ。
- ヨアヴェル◥
- 23:26:18
- 「うん」
おとなしく拘束プレイされていた。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:26:30
- ザシュ、ザシュザシュ!
踊り子たちの手により、無数の長剣がヨアヴェルの入る箱に刺さっていきます!
プロらしく彼女たちは際どい位置でヨアヴェルに刺さらない位置に刺してきますが、常人ならば慌てふためくものにも全く動じず。
- ヨアヴェル◥
- 23:28:39
- 耳元をいい感じに刀身がかすめていく。
戦闘では慣れたものだが、されるがままというのはちょっと新鮮。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:28:50
- 総勢28本もの剣が刺さり、さらに──
「あぁ、森の妖精ヨアヴェルは大丈夫なのかしら──オープン!」
という声と同時に爆音が響き。
煙が消えたかと思うと、ヨアヴェルを縛っていた箱や何十本もの長剣、鎖がなくなり、無事なヨアヴェルが現れました!
- 23:29:45
- 「こ、この数はヤバいって……」「私だったら失神しちゃいそう……」
ちなみに、爆風が箱の周りを包んだ一瞬の間に、踊り子たちが長剣を引き抜き、鎖を解いてました。
- ヨアヴェル◥
- 23:30:21
- 決死カウンターを披露するということもなく、
舞い散る煙の内より、元気よく手を振りながら出現した。
「ただいまなの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:30:37
- 「──はい! 乙女はこのとおり五体満足でーす!」
一歩間違えればスプラッターな事が起こりかねない状況でも動じず、ファンサービスを忘れないヨアヴェルに歓声が起こります。
- #町人◥
- 23:31:17
- 「無事だ、踊り子ってすげー!」「あの子も踊り子なのっ?とっても肝が据わってたわ!」「わーいこっち見てくれたー!」
- #◥
- 23:32:38
- 観客が大喜びするなか。
ヨアヴェルは、喜ぶ観客たちのなかで【黒づくめの男】が、【ヨアヴェルを一瞥した後に物陰に姿を潜める】その一瞬を目にしたようです。
- ヨアヴェル◥
- 23:33:15
- 「次は、ぬーどで、すると、いいのかな、なの」
出演してくれるところを描いてもらえるなら、それもよかったかもしれない。
でも次の演目へ移ってしまいそうだ。この脱出芸は準備も大変そうだし。
「?」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:34:37
- 「もう少し私達と披露してくれない?みんなすっごい喜んでるもの!」
「報酬はしっかりと出すよーっ」
踊り子たちがヨアヴェルを囲んでます。 彼女たちと一緒に曲芸を続けるのであれば、このまま時間が1段階過ぎそうです。
- ヨアヴェル◥
- 23:34:51
- 「シャイなひと、みたいなの」
胸の間に収納されたドローネに、感想(?)を伝えつつ。
- #ドローネコ◥
- 23:35:43
- 「ん-、そうかな? なんだかヨアヴェルを見て【わるーい事考えてる】ように見えたよー」
ドローネが呟き。
- ヨアヴェル◥
- 23:35:50
- 「わたしでよかったら、がんばるの」
こくんと頷いた。
- #ドローネコ◥
- 23:36:34
- 「このヒト達と一緒に居るのは良さそうだね~」
踊り子たちは心からヨアヴェルの腕(度胸?)を買っているようです。
- ヨアヴェル◥
- 23:37:01
- 「わるーいこと」
花粉ダンゴを勝手につまみ食いしようとか……言ってくれれば分けてあげるのに。
- #◥
- 23:37:21
- スズメバチのリカントでしょうか── リカントになれるかはともかく。
- 23:38:33
- では、そのまま"砂の踊り子"たちと共にヨアヴェルは曲芸を披露し。
その他のジャグリングや舞踊、組体操やヌードモデル──これは止められつつ──等、様々な事を披露しました。
- TOPIC◥
- 23:38:42
- 【現在地:港湾区(東区)】TIME:夕方 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 23:38:56
- 「それじゃ、がんばるの。
ええと、もし予備の衣装、あったら、お借りするの」
より大胆な格好とはなりそうだったが――
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:40:07
- 「勿論!予備はあるよ──」
砂漠での装束を踊り子用に動きやすくしたもののようです。布地は少なくはないですが、動くたびにひらひらと揺れます。
- 23:41:12
- 砂の踊り子たちとしばらく公演を続け。
しばらくして空が夕焼けに染まるころ。
「これで今日の公演は終わりでーす! どうもありがとうございましたー!」
その掛け声と共に、ヨアヴェルと"砂の踊り子"たちの公演は終了しました。
- 23:41:35
- 「また明日もやるからねー」「明日は明日でまた違うのをやるよー!」
宣伝も忘れず行ってます。
- ヨアヴェル◥
- 23:41:38
- デッサン大会は出し物にならないようだ。別の機会にするしか。
かくて、白い布や、それ以外のものが、動くたびに揺れる中、舞踊などを終え――
「ありがとうございました、なの」
- 23:42:10
- 明日こそはヌードデッサン。ちょっと期待が募ったが、まずは人探しだ。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:42:59
- 「いやぁヨアヴェルお疲れ様ー!」「あんなに動いて息切れしないなんてっ。どこかで踊り子とかやってたの?」
12人の踊り子が口々にヨアヴェルをもてはやします。
- #◥
- 23:43:27
- 青空のもとで写生大会が。変な集まりだと思われないと良いのですが──
- ヨアヴェル◥
- 23:44:36
- 「踊りの経験、あんまり、ないの。でも、ぬーどもでるだから、ぽーずの、じきゅうりょく?が、だいじなの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:44:54
- 「これはギャラだよ」「おかげさまで昨日より稼げたからね! もらってもらって!」
〈1,000G〉もの銀貨が入った袋が渡されました。
- ヨアヴェル◥
- 23:44:57
- 頑強と不屈は、モデルのたしなみだろう。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:45:42
- 「確かに、ずーっと同じポーズを維持できていたもんね」「あんな不安定な場所で動かずに居られるなんて……見習わなきゃっ」
- 23:46:37
- 「えっと、これから私達は【緑黄色ポトフ亭】に戻る予定だけど、ヨアヴェルも来ない?」
「あそこのポトフとっても美味しいんだぁ、あの匂いだけで宿を決めちゃったよ」そう誘ってきます。
- ヨアヴェル◥
- 23:46:55
- 「ありがとなの」
銀貨の袋を受け取りはしたが、小首を傾げていた。
「でも、わたしを描いてくれるひと、紹介してもらえたら、わたし、それでいいなの」
- 23:47:23
- 「うん。いっしょに、行くの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:47:46
- 「描いてくれるヒトって……画家さんのこと?」
「うーん、知り合いなんて……あっそうそう、真っ黒なタビットさんが私達の事じっとみながらお絵描きしてたよ」
- ヨアヴェル◥
- 23:48:37
- 「わあ、そうなんだ。黒いタビットのひとたちって、絵がじょうずなのかな」
同一人物です。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:49:23
- 「それじゃ決まり!一緒にご飯、ご飯ー!」
「もうお腹ぺこぺこだよ~」ヨアヴェルを連れ、"砂の踊り子"たちが畜生区へと向かいます。
「描かれたものは見てないけど、私達を見ながらずーっとお絵描きしてる子が居たんだよー」
- TOPIC◥
- 23:50:22
- 【現在地:畜生区(南区)】TIME:夜 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 23:51:40
- となれば、シロフォは、砂画家だとは話したりしなかったのだろうか。
単に体調を崩して世話になっている、といったふうでもなさそうだし、まだまだ不思議だった。
「うん。いっしょ、なの。
あ、そういえば」
- #◥
- 23:52:05
- 大鍋から溢れるスープ、といった意匠の看板の下がった宿に、ヨアヴェル共々"砂の踊り子"たちが入り込み。
ここが【緑黄色ポトフ亭】のようです。
名前にもあるように、たくさんの野菜がこれでもかと長時間煮込まれた〈緑黄色ポトフ〉が人気メニューだとか。
肉は見えませんがブイヨンとして使われており、またゴロゴロとした野菜のおかげで腹持ちも良いようです。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:52:41
- 「ここが私達が取ったお宿だよー」「ん、どしたの?」
- ヨアヴェル◥
- 23:54:09
- 「衣装、お返ししないと、なの」
無造作に脱いで、自分の短衣などに着替えつつ。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:54:51
- 「わっ、ここでー!?」「別に良いのに、似合ってたよーっ」
ヨアヴェルが袖を通した〈砂の踊り子衣装〉はくれるようです。
- 23:56:26
- 「注文どうする?」「アタシは勿論〈緑黄色ポトフ〉だよー!毎日食べても飽きないし!」
- ヨアヴェル◥
- 23:56:51
- 「そうなのかな。それじゃ、ありがとうなの」
ちょっと双丘が入りきっていないかもしれないが、ある意味、下側が覗くのは、普段と同じようなものだ。
「それとね、昨日は、他にも歌姫のかた、いたって、聞いたの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:57:08
- 「そういえば【あの子】どこ行ったんだろうねー?」
「【一緒にご飯食べようとしたら居なくなってた】し……野菜嫌いだったのかな」
- ヨアヴェル◥
- 23:57:17
- 「わたしも、なの」
ポトフに、こくんと頷く。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 23:59:22
- 「はーい、んじゃヨアヴェルの分も追加ー!」
13杯分のポトフ、そして付け合わせのパンが注文されました。
程なくしてゴロっとスープが見えないほど角切りのジャガイモやニンジン、セロリやキャベツにやタマネギなどの入ったポトフと、付け合わせに堅ーいパンがやって来ました。
「あれ、ヨアヴェルって昨日も見てたの?」「一緒に"砂の海"から来た子でとっても歌が上手い子が居たんだよねー」
- 2022/05/13◥
- ヨアヴェル◥
- 00:00:59
- 「いなくなったの、かな」
夕餉前に去るというのも妙なタイミングだ。逆にいえば、突発的というか、急いでそうする必要があったのかもしれないが。
ボリューミーなポトフを、ドローネコチャンと分け合って召し上がることにしつつ――
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:01:12
- 「私達と似てる雰囲気だったし、同じ踊り子だと思ってたんだよねぇ」
「一緒に公演したらすごい人気だったんだよ、今日のヨアヴェルくらい!」
「でもでも、ここに戻る途中に【居なくなっちゃってた】んだよねー」
- #ドローネコ◥
- 00:02:18
- 「わーいっ──これ、こま切れのベーコンとたくさんの香辛料が使われてるね~!」
味を分析中。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:03:27
- 「綺麗な顔だったし、耳も可愛かったなぁ」「触ってみたけど凄く柔らかかったねっ」
「ちょっと、アンタだけずるいー」
話ながら、彼女たちはポトフをたいらげていきます。
- ヨアヴェル◥
- 00:04:06
- 「ううん、屋台のひとが、言ってたの」
歌い手について。
捜しているということを隠す必要はないだろうが、心配させるだけ、と思い、口にする契機がなかった。
「そうなんだ。どこかに行く予定とか、あったのかな」
- 00:05:07
- ふーふー、はむはむ。
栄養は胸に行くので、美味しいものは躊躇いなくいただくのだった。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:05:32
- 「そっかぁ、周りの人みーんな釘付けだったからねぇ」屋台のひとが~と言うと合点がいったように頷き。
「あの子は【貴宿街】に行く必要があるから、っていってたね。
でもせっかくだし1公演一緒に!って頼んじゃった」
- ヨアヴェル◥
- 00:06:47
- 「それじゃ、この街に、お詳しいのかな。
迷子になったのかなって、心配なの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:07:43
- 「そういえば、あの子公園の途中からちょくちょく【遠くを見ていた】ような……」
「なんだか不安そうな顔してたし、一緒にご飯食べたかったからこっちに連れてきたんだけど、気づいたら居なくなってて……ね」
- 00:08:42
- 「この街の北、って事だけだったみたい。この街は初めてだって(シロフォは)馬車で言ってたよ~」
「砂だらけじゃない町ってなんだかワクワクするー!」
- ヨアヴェル◥
- 00:09:44
- 「わたしも、いつか、砂漠の街に行ってみたいなの」
暑いところだから、露出も多くて、裸婦画家も多いはず。合理的。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:10:31
- 「砂の街は良いよ~。 暑いけどじめっとしてないし、みんなカラっと陽気だし!」
「私達みたいにね!」
- 00:11:49
- 「ぷはぁ~」「お腹いっぱい~」
しばらくすると、"砂の踊り子"たちはポトフをたいらげたようです。 堅いパンもスープに浸し、むしゃむしゃ食べてました。
「ヨアヴェル、あなたも一緒に泊まる~?」
「寝なくて良いって聞くけど、寝るのも悪くないよー」
- ヨアヴェル◥
- 00:14:15
- 「予定があったなら、時間、気にしてたのかな」
というよりは、自分が見たみたいに、変わった人物に気づいたといったふうかもしれないが。
しかし、異郷の地で、わるーい人に狙われるような事情は今のところ分からないし、
そういう事情がない自分の方を窺っていた人がいたのも不思議だ。
小首を傾げていたが、
- 00:14:51
- 「うん、いっしょに寝てみたいって、思うけれど。
わたしもまだ用事、あるの。
明日の公演のあととかに、よかったら、また遊びにくるの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:15:57
- 「そっかー、残念~」
「じゃあ明日、また来てね!」「飛び入りも待ってるよ!」
ぐいぐい来る時は来ますが、ヨアヴェルがはっきりと意志を示すとあっさりと引いていきました。
- ヨアヴェル◥
- 00:17:07
- 「うん。誘惑、ありがとうなの」
おさそい、と言いたかったのだろう。
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:17:47
- 「私達誘惑しちゃってた~!?」「きゃーっ」
お酒を飲んだ者も居るらしく、とてもかしましい空間が出来上がっています。
- ヨアヴェル◥
- 00:19:04
- 「みなさまといっしょに、みんなでぬーどもでるも、今度、してみたいの」
うさうさが来たら、お願いしてみよう――
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:19:25
- 「えーっ」「それも楽しそう~」
まんざらでもなさそうです──
- #ラフ画家クィク◥
- 00:19:58
- 「はっくしょん! あー美味しいなぁー……」
カウンター席に、くすんだ毛並みのタビットが見えますが──
- ヨアヴェル◥
- 00:21:46
- 「そんなわけで、お願いするの」
タビットの肩越し……というか耳越しというか……に、覗き込みつつ。
――しかし最初にお願いしないといけないのは、
「それとね。まだ、終わってないから、もう少しの間、貸してもらえたら、うれしいなの」
- #ラフ画家クィク◥
- 00:22:55
- 「へ?あ、え?むしろ描いて良いの?」
ヨアヴェルに気づき、そしてお話を聞き。それを描いて怒られないのか、と思ってるようです──
「あぁうん、まだ借りたままで構わないけど……」
- ヨアヴェル◥
- 00:24:03
- 「ありがとうなの」
どっちについても。
「でも今は、わたし、出かけないといけないの。あとで、お願いするなの」
- #"砂の踊り子"たち◥
- 00:24:26
- 「今日はもう寝る!寝るよぉ~」「アタシはもうちょっと飲むぅー」
彼女たちは思い思いに過ごしてました。
- #ラフ画家クィク◥
- 00:24:59
- 「あぁー……う、うん。よく分からないけどまたあとで……?」
状況が呑み込めないまま頷いてます。
- ヨアヴェル◥
- 00:27:18
- あまりその辺を気にしないマイペースな少女は、小さく手を振って、ポトフ亭を発つことにした。
まず最初にするのは――
自分だけなら構わなかったが、シロフォも似たようなことがあったみたいだし、
わるーい人が何か知っているかもしれない。
ということで、ちょっと人気の少ない路地を歩いて、尾行とかされているか感覚してみることに。
- #◥
- 00:28:47
- では、賑やかなポトフ亭を出て。
日中は騒がしい畜生区も、夜間の、それも路地となると人通りは殆ど無く。
遠くでまばらに人家のものらしい明かりが見えるなか──【異常感知:15】どうぞ。
- ヨアヴェル◥
- 00:30:28
- 実際のところ、そんな裏稼業的なやり方などヨアヴェルの知るところではない。
森歩きに際して、妖精と仲良くなるには、あちらが声をかけてきやすいふうにするといい、と教わったくらいだ。
魔法の素質があまりないせいか、今のところ、妖精にナンパしてもらえたことはないが……。2D6 → 2 + 3 + 【11】 = 16
- #◥
- 00:32:17
- ヒタヒタ、ヒタヒタ......
背後から音を殺すような、微かな足音が近づいてくることにヨアヴェルは気づきました。
それは快活な踊り子たちや、ひょこひょこ歩くタビットのものとは違います。
- 00:33:17
- 横目で音の主の正体を伺うのであれば、【黒づくめの男】が近づいてきていることが分かります。
手には何やら〈布〉と液体の入った〈ビン〉を手にしているのが見えますね……!
- ヨアヴェル◥
- 00:35:42
- ここは森ではないが、しかし、薬草師の母から初歩を教わってより、鍛えてきた森歩きの技法はいろいろにある。
うさうさのようなトラックバックを、してみることにした。
具体的には、さりげなく角を曲がって、そのまま隠密でささっと隠れてやり過ごし、逆に背後を取ってみる感じに。
- 00:36:38
- 「?」
瓶……ハチミツをくれるのかな。という雰囲気でもあまりない。残念。
- #黒づくめの男◥
- 00:37:24
- 事前に察知したヨアヴェルのトラックバックは、尾行に気づく素振りを見せなかったためか容易に嵌まり。
「──!? 一体どこに……っ」
ヨアヴェルの目の前で、突然消えたと思い込んでいるヨアヴェルの姿を探す男の姿がありました。
- ヨアヴェル◥
- 00:38:19
- 「ふりーず、なの」
男の背後より、首筋へ――
――ウォーターバルーンをそっと当てつつ。ぴとっ。ひんやり。
- 00:38:47
- もちろん、持ったまま接させたというだけの意味で、投げつけて攻撃するわけではない。
- #黒づくめの男◥
- 00:39:23
- 「おわ──!?」
突然のウォーターバルーンの冷感によって飛び上がり。
不運にもゴチンと路地の壁に頭をぶつけ、男は昏倒しました──
- #◥
- 00:41:26
- 男の装束はいかにも斥候といった様相で、懐には何本か短剣が収まっています。
ころころ......と男の手から転がったビンの中で、液体が揺れています。
- ヨアヴェル◥
- 00:41:29
- 「わあ。驚かせすぎちゃった、ごめんなさいなの」
傍らにしゃがみ込んで、ぶつけたところをなでなで。
それから、妙なビンと布を拾い上げてみることに。自分をウサギにたとえるなら、捕獲用の薬とかかもしれないが。
- 00:41:52
- 薬品学は得意なの。
2D6 → 3 + 5 + 【11】 = 19
- #◥
- 00:41:58
- 男の頭に大きなタンコブが出来ています。 コブ型ブロブ。
- ヨアヴェル◥
- 00:42:30
- 「ドローネさまとおそろいなの」
ブロブ属性。
- #ドローネコ◥
- 00:42:43
- 「ぷくーって腫れちゃったねー」
- #◥
- 00:44:05
- ビンの液体は透明ですが、嗅ぐとすぅ、と僅かに意識が遠のくような感覚がしました。
どうやら即効性の〈睡眠薬〉のようです。強度(基準値)は20ほど。
嗅がせるだけで効果があるもので、ひとたび眠れば1時間は眠ったままとなりそうです。
- #ドローネコ◥
- 00:44:29
- 「なんだか危険な香りがするねー、私には効かないけど」魔法生物。
- ヨアヴェル◥
- 00:44:44
- 「わたしも、平気」 さばいばびりてぃ。
- #◥
- 00:45:37
- ヨアヴェルレベルでは効く余地はないですが、常人であれば抵抗するのは困難な睡眠毒です。
そして、そのような品はそう表で出回る機会は少ないでしょう。
- #黒づくめの男◥
- 00:47:04
- 「うーん……」
ふと、転がっている男が声を上げます。
- ヨアヴェル◥
- 00:48:01
- あまり捕獲される側に向いていない少女だった。さておき、
「わる~いこと、しようとしてたのかな」
仕方ないので、ひとまず男のおててを縛ったあと、たんこぶの手当てをしながら目覚めを待つ。
- #黒づくめの男◥
- 00:48:13
- 「あ。 ……Zzz」
ヨアヴェルにみられている事に気づいて再び倒れました。寝息を立てますが狸寝入りでしょう──
- 00:48:48
- 「ぐぁ、いてててっ」狸寝入りしていたので容易に縛られました。
- ヨアヴェル◥
- 00:49:20
- 「たんこぶ、だいじょうぶかな。びっくりさせて、ごめんね」
- #黒づくめの男◥
- 00:50:05
- 「くそっ、良い【被写体】を探してたらまさかバレちまうだなんて……」
「な、なぁ。どれだけ腫れあがってるんだ……? 血とか出たりしてないよな……?」
- ヨアヴェル◥
- 00:51:21
- 小首を傾げる――夜でも日傘っぽいものをさしているせいで、お散歩感が増した、稚い仕草だ。
「ぬーどもでるなら、わたし、よろこんで、するの。
たんこぶは、うん、平気。ちょっとまってね」
- #◥
- 00:51:42
- タンコブが2cmくらい男の頭から生えています。
- ヨアヴェル◥
- 00:51:56
- 救命草をぺたぺたしてあげた。
「これで、すぐに引くと思うの、腫れてるの」
- #黒づくめの男◥
- 00:52:47
- 「はぁ……まさか捕獲対象に優しくされるなんてな」
青黒くなっていたタンコブの色がやや和らぎました。
- ヨアヴェル◥
- 00:53:11
- 「もしかして、シロフォも、こんなふうに、つれてったのかな。
待ってるひとがいて、心配してるなの」
- #黒づくめの男◥
- 00:53:43
- 「っ……昨日は見ない顔だと思ったら、昨日捕まえた女を探してたのか。
──」一瞬考えるそぶりを見せ。
- 00:55:35
- 「あの女は……【貧民窟】の一角を仕切る【ガマ・ゲーロ】って男の元に居る。
……【最高の画家】と最高の被写体である自分を引きたてる、次いで綺麗な【被写体】を連れて来いってな」
- 00:56:19
- 「……あの男のどこが最高の被写体なんだか。
金払いは悪いし、しくじったヤツはみな消そうとするし── オレもヤツの元へ戻れば消されるだろうな」
- ヨアヴェル◥
- 00:57:52
- 「わあ、そうなんだ。
わたし、その、ついできれいなもでる、というの、なのかな」
不思議そうに首を傾げながら。
- 00:58:50
- 「しくじった、ってなあに?」
初めの頃に比べればけっこう語彙の知識も増えてきたが、それでも、知らないものはやはり知らない。
- #黒づくめの男◥
- 00:58:55
- 「あぁそうだ。 あの踊り子たちも悪くないがな。
そんなヤツが、まさかオレの尾行を容易に撒ける斥候だとは……焼きが回ったか」
- ヨアヴェル◥
- 00:59:16
- 「焦げてないの。だいじょうぶ」
- #黒づくめの男◥
- 00:59:58
- 「失敗した、ってこった」>しくじった
「それは衰えたってことで……ったく、オレは学院の先生じゃねぇんだぞ」
- ヨアヴェル◥
- 01:00:10
- 「わたし、ぬーどもでる。薬草採りも、少し、教わったけれど」
斥候――に、首を左右に振りつつ。
- #黒づくめの男◥
- 01:00:35
- 「どうだって良い。オレの尾行に気づいた以上ただ者じゃないだろ」
- 01:00:50
- 「どのみち、オレはお前かガマ・ゲーロに殺されるわけだからな──」
- ヨアヴェル◥
- 01:01:19
- 「そうなんだ。ありがとうなの」
教えてもらって、無邪気にお礼を述べ、
「? もでるは、ただでするの。描いてもらいたいのは、わたしのほうだもの。
わたし、ヨアヴェル」
- #黒づくめの男◥
- 01:02:06
- 「ただ者ってのはそう言う事じゃぁ……ったく、調子が狂うなぁ」
- ヨアヴェル◥
- 01:03:38
- 「わたし、命を奪ったりはしないの」
少しびっくりして、
「ううんと、それじゃ、ええと、そのガマさまが、しくじったしたあなたの、命を、奪うかもしれないのなら、
戻らないで、逃げた方が、よさそうなの」
- 01:04:11
- 「でも、わたしをつれてったら、しくじったしてない、だと思うの」
- #黒づくめの男◥
- 01:04:16
- 「命を奪わないって……突き出しもしないのか?」
- 01:05:17
- 「連れて行ったらしくじってないって、そりゃそうだが……」
- ヨアヴェル◥
- 01:05:43
- 「そういうポーズがいいなら、がんばるの」
胸を突き出してみせて。背を反らしてみせて、というべきか。
- 01:06:25
- 「うん。わたし、シロフォさまを、お迎えに行かないと、いけないから。
わたしを連れていって、案内してくれたら、うれしいの」
- #黒づくめの男◥
- 01:06:36
- 「いや、そうじゃなくてだな……
もしかして、あのガマ・ゲーロって男をどうにかする気なのか?」
- 01:06:58
- 「女の方を?確かにあの男の近くに囚われているだろうが……」
- ヨアヴェル◥
- 01:09:19
- 「? 絵を描いてほしいなら、絵を描いたら、それでよいと思うの」
連れていかれて、モデルとなり、描き終わったら帰る――ヨアヴェル的には、何もおかしなところはない。
- #黒づくめの男◥
- 01:10:22
- 「? 知らないのか……? アイツのもとに連れていかれた者は【帰らない】。
──用が済んだら消されるからな」
- ヨアヴェル◥
- 01:11:19
- 「帰れないのは、困るの。シロフォさまは、ご用事があるの」
- #黒づくめの男◥
- 01:12:04
- 「アイツを見て帰れるのはアイツの仕事をこなしている間だけだ。
用が済めば消される、そうならないようヤツの要求を呑み続ける……それがヤツの罠に嵌まった者の末路だ」
自虐するように吐き捨て。
- 01:12:29
- 「だが……どうせ死に損なった命だ。
考えがあるのなら……小芝居のお膳立てくらいはする。その女を助けるんだろう」
- ヨアヴェル◥
- 01:13:02
- 「あなたも、つらそうなの。よかったら、いっしょに、がんばるの」
たんこぶが癒えてきた辺りを、なでなでしながら。
- #黒づくめの男◥
- 01:14:52
- 「……地獄の前に牢屋に入れるのは悪い事じゃないのかもな」
「あまりぐずぐずは出来んぞ……今もヤツは絵を描かせているはずだ。そして、用が済めばすぐに消すはず」
- ヨアヴェル◥
- 01:15:36
- 「わるーいことをして、ひとを苦しめてるのなら、そのままにしてはいけないの。
人の街では、わるーいことをしたら、ええと、ぶたさんのおうち? に入れられるそうなの。
そのためには、証拠というのが、いるそうなの」
- 01:16:42
- 「うん。わたしをつかまえたことにして、つれてって、なの」
手の縄を解きつつ。
- #黒づくめの男◥
- 01:17:53
- 「今はまだシロフォって女はピンピンしてるはずだ。殺意も向けられていないはず──今のところはな」
少しよろけながらも立ち上がり。
「ヤツは貧民窟の奥に居る──あぁ、お前を捕まえたことにして行こう」
そう言うと、縛っていた縄を取り、逆にヨアヴェルの手を縛る──
ように見せかけ、よく見るととても緩い拘束で、かつヨアヴェルが任意に解けるような細工が施されました。
- 01:18:55
- 「アイツのもとへ姿を現すなら、2度目のチャンスはねぇ。
失敗したら全てがパァだ、1度きり……【1度きりの機会】をものにするんだ」
- ヨアヴェル◥
- 01:18:59
- 「わたし、よくわからないけれど、」
錬金術に際して習い覚えた見識を手繰りながら、
「とてもわるーいひとをつかまえたら、あなたの罪は、ええと、しほ、しお……塩取引?」
- #黒づくめの男◥
- 01:19:23
- 「……司法取引だと思うが」
- ヨアヴェル◥
- 01:20:33
- 「うん。お塩にしてもらえるかなって、思うの。だから、がんばろ」
本日二度目の緊縛プレイとなった。こちらの脱出芸は簡単そうだが。
- 01:20:54
- 「そういえば、お名前」
- #曖昧なシェイド◥
- 01:21:50
- 「……好きにしろ」
「──【シェイド】。影のように薄っぺらい男さ」本名か定かでない名詞を口にしました。
- ヨアヴェル◥
- 01:22:09
- 「うん、クロさま」
かわいくなった。
- #曖昧なシェイド◥
- 01:22:37
- 「誰がクロさまだ──ったく」
ヨアヴェルを縛ったように見せかけ、男が貧民窟へ先導します。
- TOPIC◥
- 01:22:55
- 【現在地:貧民窟(西区)】TIME:深夜 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 01:22:59
- 「わたし、厚め」
胸囲の話ではないだろう。
素直に連行されていった。
- #曖昧なシェイド◥
- 01:24:34
- 「意志が厚いってのはうらやましいよ」曲解したようです。
「ほら、あれが【ドン・ゲーロの根城】だ──」
月の光さえ満足に届かない貧民窟に着き。何度も狭い路地裏を通ると、ガラクタに半ば埋もれる屋敷が見えてきました。
- #◥
- 01:25:52
- 屋敷は2階立てで、外階段があったようですが中ほどで腐って無くなっているようです。
また……2階の窓際の外側、【小さな木片が踊るように揺れている】のがヨアヴェルには見えました。
- ヨアヴェル◥
- 01:26:43
- もし何かの間違いで本気で縛られていても、ドローネコが溶かしたりできるかもしれないし、
そうでなかったとしても、たいして戦闘スタイルに影響のない少女だ。
――といった根拠とはまったく無関係に、無邪気げに、
「本で見たお城とは、けっこう違うなの」
- 01:27:05
- ネコチャンじゃらし完備のようだ。
いや、鳴子だろうが――
- #曖昧なシェイド◥
- 01:27:48
- 「──なんだあれは」シェイドも気づき。〈望遠鏡〉で覗き込んでみます。
「……〈お守りのような木片〉だな」
- ヨアヴェル◥
- 01:28:19
- 或いはトーテムダンスで助けを求めているのかもしれないが、ネコチャンの餌食に相違はない。
- 01:28:44
- 後者のようだった。
「うん。魔法なのかな」
- #曖昧なシェイド◥
- 01:28:55
- 「ヤツに権力があるといってもこの貧民窟の、それも片隅だけだ。
それでもそのちっぽけな権力にすがっているし、実際にそのちっぽけなものにも抗う事は出来ないんだがな」
- 01:29:39
- 「……確かに。ヤツ(ガマ・ゲーロ)があんなものを置いてるなんて聞いた事がねぇ」
- ヨアヴェル◥
- 01:30:40
- 「でも、絵を描いてる最中なら、こっそり助けるのは、できなさそうなの。
やっぱり、こうやってわたしを連れてく方が、いいのかな」
- #曖昧なシェイド◥
- 01:30:48
- 「で、どうする?
アンタを捕まえたという触れ込みなら正面から行けるだろうが」
・正面から進む シェイドに捕まったという体で、正面からガマ・ゲーロのもとへ向かいます。
・侵入口を探す 他に道が無いか、探索で探し出します。
- ヨアヴェル◥
- 01:32:15
- 「うん。あなたを信じるの」
こくんと頷く。正面大好き。
- #曖昧なシェイド◥
- 01:33:21
- 「──油断するなよ」
自分に言い聞かせるようにつぶやきながら、屋敷の正面に近づき。
- 01:34:33
- 「……”ブツ"を手に入れた。ボスへ納品する」
屋敷の正面に居た小男に報告するように小さな声で話すと、小男は扉を開け。
そのまま、シェイドと共にヨアヴェルは屋敷の中に入ります。
- ヨアヴェル◥
- 01:35:26
- 「ぶつ」
ってなあに? と問いたいところだったが、後にした。
- #曖昧なシェイド◥
- 01:36:12
- 「……お前の事だ。
ボスは2階にいる。どうするかはお前次第だ──」
薄暗く、趣味の悪い調度品──誰かに作らせたか、窃盗品でしょう──が並ぶ屋敷内を進んで、そのまま階段を上り。
大きな扉の前にやってきました。
- ヨアヴェル◥
- 01:36:55
- 「うん。ちょっと待ってて、なの」
- #◥
- 01:37:04
- 扉の中からは、
サラサラ、カリカリ..... と乾いた砂が擦れるような音と。
- ヨアヴェル◥
- 01:38:22
- 双丘の間のもちもちへと、小声で、
「あのね。離れてて、隙間とかに隠れててくれたら、うれしいの。
何かあったら、シロフォさまが逃げられるように、助けてあげて、ね」
- #脂ぎった声◥
- 01:38:23
- 「グフフ…… さぁ、オデ様の美貌をキャンバスに起こすのだ、早く、早く早くぅ!」
聞くに堪えない、ガマガエルの声を何本もの金属管を通したような、濁った声が聞こえてきました。
- ヨアヴェル◥
- 01:38:57
- 「? 名前が違うなの」
オデは名前ではない。
- #ドローネコ◥
- 01:39:43
- 「まっかせて~」
そういうと双丘の間を通って床に落ち。 壁に空いていた穴から、扉の先へと入って行ったようです。
- ヨアヴェル◥
- 01:40:47
- 猫は液体。なんら特異な光景ではない。ないのだ。
――花の少女の方は、
「それじゃ、中へ連れてって、なの」
- #曖昧なシェイド◥
- 01:41:49
- 「いまのは……いや、いい」
奇妙なものを見たことに驚きつつも、意識を戻し。
「あぁ── ガマ・ゲーロ様。"ブツ"をお届けに来ました」
シェイドが扉をノックします。
- #脂ぎった声◥
- 01:42:19
- 「んぁぁ?はいれぇー!」
- ヨアヴェル◥
- 01:42:31
- 傘を開いたまま保持していても妙なため、ひとまず畳んで、しまっておきつつ。
ブツは、「わたし、ブツなの」と挨拶すべきかどうか、考え込んでいた。
- #◥
- 01:44:26
- 扉が開かれると。
そこには本当に人なのか怪しいほど両生類のような面持ちの、とても太った人影がありました。
声色から辛うじて男であり、そして人……? と感じられたことでしょう。
脂ぎった身体には、いくつもの宝飾品が嵌まっています。
- ヨアヴェル◥
- 01:44:55
- 「わあ」
ガマガエルのリカントに、珍しそうに見入った。
- #◥
- 01:45:42
- そして。
その傍らに、とてもおろおろした様子の【クリーム色の長髪からキツネ耳の生えた、褐色肌の女性】が居ました。
キャンバスに何かを塗り、そして砂を掛け……それを繰り返して〈砂画〉を描いているようです。
- #"砂画家の"シロフォ◥
- 01:46:46
- 「! アレ 見てくれたノ?」 窓際でトコトコ音がします。 先ほどの木片の事を言っているのでしょうか。
- #脂ぎった声◥
- 01:48:09
- 「おぉー、これはこれはぁ。
オデ様の姿を引き立てるのにふさわしい乙女だぁぁ……ぐひひ」ヨアヴェルを見てにたぁ、と恐怖すら感じる笑みを浮かべ。
- ヨアヴェル◥
- 01:48:11
- 「わあ」
こちらはうさ耳のリカントに――ではなく、砂絵の技法を眺めての声だ。
詳しくはないが、ある種の膠みたいなものを用いて砂粒を固着させるのだったか。
裸婦画を描いてもらえたら、きっと素敵な形で後世に残してもらえそう。
- #◥
- 01:48:58
- このリカント(本物)の女性が、依頼人の呼んだ砂画家の「シロフォ」でしょう!
しかし、様々な経緯を経てこんなところに囚われているようです。
- #曖昧なシェイド◥
- 01:50:12
- 「はい、ブツを届けに──そして引導もセットで──っ」
ヨアヴェルのロープを引くシェイドの反対の手が、〈ダガー〉を手にし、男に投げようとしているのが見えます。
同時に、ヨアヴェルに目配せしています!
- #◥
- 01:50:55
- シロフォの描いている砂画は、どう見ても【ガマガエル】ですね──
- 01:51:48
- 抹茶色の砂がかけられると、まるいフォルムのカエルの絵がキャンバスに現れます。
- ヨアヴェル◥
- 01:52:10
- 「わたし、ヨアヴェル。ぬーどもでる、なの。つれられてきたの」
あまり容姿で他者を評価することはない少女であり、先立つ感情はやはり好奇心が一番だったが。
ダガーを見て、ちょっと躊躇したものの、あの厚い脂肪なら致命傷になることはないだろう――
――と目測して、
- 01:53:50
- 「もでるになりたいという気持ちは、わかるの。
わかるけれど、自分のために、他のひとを苦しめることは、いけないこと、なの」
縄を振り払い、シロフォとの間へと割り込むべく、跳躍する。
- #ガマ・ゲーロ◥
- 01:56:11
- 「ンン?なにをいってぇ──」
疑問を覚えると同時に、シェイドの〈ダガー〉がガマ・ゲーロに当たり。
「ウガッ!」
本当に人族かと疑うほど両生類じみた肌は、刃を通さずはじき返し。しかし、怯ませることは出来ました!
シロフォとガマ・ゲーロの間に、ヨアヴェルが割り込みます。
- #"砂画家"シロフォ◥
- 01:56:31
- 「助けてくれル、の?」
- #ドローネ◥
- 01:57:06
- 「はーい!私も居るよ~」シロフォの周りをドローネが囲み、守り始めます。
- #ガマ・ゲーロ◥
- 01:57:51
- 「そこのお前ェ!オデ様を裏切っタか、あるいはしくじったようだなぁ……!
ただじゃおかんぞぅ──!」
- ヨアヴェル◥
- 01:58:20
- 「うん。わたし、護るの。
それに、ちゃんと送り届けないと、なの」
- #ガマ・ゲーロ◥
- 01:59:48
- 「だが、数が多いなぁ──ならばぁ!」
巨体に反し、意外にも機敏に動き。 窓ガラスを割って階下に落下していきました!
そして、その下を覗き込むと──先ほどの小男が【魔動機】を操縦し。後部座席でガマ・ゲーロが【大きなガン】を構えています!
- ヨアヴェル◥
- 01:59:57
- 「しくじったしてないなの。
クロさまは、いい人に戻ることに成功したの」
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:00:39
- 「ゲフフフフ…… お前たちにオデ様が捕まえられるものかぁ!
捕まえるならば殺す、逃げるのならば後で殺すぅ! お前たちにあるのは死の運命だけよぉ!」
- ヨアヴェル◥
- 02:01:43
- 「わあ、なんだか大きな機械なの。
食べられなさそうなの、ドローネさま」
- #◥
- 02:02:04
- そう言い捨て、ガマ・ゲーロは魔動機に載って逃げようとしています!
追うにしても弾丸の嵐を抜ける必要がありますね……!
- #曖昧なシェイド◥
- 02:02:42
- 「おい、どうする?
ヤツはすぐに態勢を整えて部下を招集し報復に来るはずだ。
ここで逃がせば全て水の泡になるぞ……!」
- ヨアヴェル◥
- 02:04:11
- 「がんばって捕まえるの」
自由になった手に、傘を構え、開きながら。
離れるならむしろ、周囲への危害を心配せずに済む。
躊躇なく、追って駆け出す。
- #ドローネ◥
- 02:04:55
- 「この子は私がブロブ代表の名に賭けて守るよ~」シロフォをブロブガードしつつ。
- #曖昧なシェイド◥
- 02:05:32
- 「ならこっちだ、ヤツは路地裏を通って逃げるはずだ!」
ヨアヴェルと共に、ガマ・ゲーロを追い始めます!【追跡開始です!】
- ヨアヴェル◥
- 02:05:59
- 「うん。お願いなの、ドローネさま。
ええと、ここはまかせてさきにいって、なの」
追って駆け出しながら言うのが相応しい台詞ではなかった。
- TOPIC◥
- 02:06:34
- 【[1R] ガマ・ゲーロ 10.0m ヨアヴェル】 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 02:07:12
- 「がんばるの」
路地といっても、貧民街。むしろ屋根伝いに駆ける方が早い気すらしてくるが、その辺は立地次第だ。 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- #◥
- 02:07:37
- 【ガマ・ゲーロを捕獲】するには、タッチダウンできるほど──つまり同じ位置に辿り着く必要があります!
- 02:08:17
- その為には、いくつかの手段で接近を試みる事ができますね!
また、ヨアヴェルから【先攻】として扱われます。
【突撃】 ガンを放ち続けるドン・ゲーロの方へわき目もふらず急接近します。
【抵抗力】判定を行い、「達成値x0.1」m前進と同時に「30-達成値」点の魔法ダメージを受けます。
【迎撃】 迫る3人の刺客の攻撃を避けながら接近します。
3回【回避力:22】判定を行い、成功する度「1」m前進、失敗する度「2d+10」点の物理ダメージを受けます。
- ヨアヴェル◥
- 02:08:35
- 「クロさまは、できるだけ先へ行って、巻き込まれる人がいないように、
逃げるように呼び掛けてくれたら、うれしいなの」 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- #◥
- 02:09:29
- 判定を行うと同時に前進し、その成否によってダメージが飛んでくる……といったものですね。
前進せずにその場で何かを行う事も出来ますが、その場合は10秒(1R)ごとに距離が3m離れます。
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:10:40
- 「分かった──ここから先は危険だ、何も知らないヤツらは散れ!」
声を上げ、騒ぎを伺っていた貧民窟の住民らを追い立てます。
- #曖昧なシェイド◥
- 02:10:47
- こっちこっち。
- #◥
- 02:11:14
- 準備が出来次第、ヨアヴェルは行動をどうぞ!
また、距離が近づくにつれ、取れる方法も増えるかもしれません。
- ヨアヴェル◥
- 02:11:24
- 主動作や補助動作は、別に行えるのかな。
具体的には、ポーションを飲んだり、練技や賦術を使ったり、なの。 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- #◥
- 02:12:29
- そうですねー……主動作で【接近判定】を行う事になります。
補助動作についての制限は特にないですね。
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:14:33
- 「お前達ぃぃ、出てこぉぉい!」
でっぷりとした声に呼応し、怪しい身なりの男たちが現れます。シェイドと違って正真正銘腐敗に染まり切った、彼の刺客のようです。
- ヨアヴェル◥
- 02:15:29
- 「あまり時間をかけたら、巻き込まれる人が出るかもしれないの。わたし、がんばるの」
白い脚を閃かせ、真っ直ぐに駆けていく。銃弾を逸らすべく傘を開き、盾のように正面に。
《ディフェンススタンス/生命抵抗力》で、【突撃】なの。
《サバイバビリティ》で、+5ルールならば達成値は―― (HP:74/74 MP:20/20 防:3 ) 13+4+12+5 = 34
- #◥
- 02:16:02
- 《サバイバビリティ》なら自動成功、+5ルールでそうなりますね!
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:17:19
- 「な、なんだあの小娘わぁ!」
可憐な脚が地面を踏みしめ、傘の動きが弾道を惑わします。 わき目もふらず、しかし全く迎撃の隙を与えることなくヨアヴェルは接近します!
- ヨアヴェル◥
- 02:17:28
- 「わたしの傘は、篠突く雨を防ぐ盾。あなたを受け止めてあげる、なの」
ばきゅんばきゅんと飛来する弾丸を傘で弾き、まっしぐらだ。 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- TOPIC◥
- 02:17:31
- 【[2R] ガマ・ゲーロ 6.6m ヨアヴェル】 by GM黒宮
- #◥
- 02:19:42
- さらにガマ・ゲーロに近づくべく、次の行動を行って構いません。
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:20:00
- 「くぅぅ、取り押さえろぉぉ!」刺客たちに命令を下します。
- ヨアヴェル◥
- 02:20:06
- 「ぬーどもでる、なの」
なんだといわれて、不思議そうに。さっきも言ったなの。 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:22:25
- 「そんな活発なヌードモデルが居てたまるくわぁぁ!」
大型のガンを構え、ドン、ドン!と放ってきます。
- ヨアヴェル◥
- 02:22:45
- 「ん――」
続いて、【ガゼルフット】を発動、加速する。《ディフェンススタンス/回避力》。
主動作で決死の鉢巻きを俊足の指輪に変えて。
魔動機の痕跡が崩した木材などを蹴って、左右にずれながらの疾駆――【迎撃】だ。
1回目、 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 ) 2D6 → 3 + 3 + 【14+1+4】 = 25
- 02:23:19
- 三角飛びみたいにしてカーブを追い、2回目、
2D6 → 3 + 4 + 【14+1+4】 = 26
- 02:24:02
- 傘をくるくると回して弾丸を弾きながら、3回目。
2D6 → 2 + 5 + 【14+1+4】 = 26
- #◥
- 02:24:21
- 「グワーッ」「ノワーッ」「アイヤーッ」
ヨアヴェルの華麗な動きに対応できず、刺客たちが弾かれていきます!
- TOPIC◥
- 02:24:30
- 【[2R] ガマ・ゲーロ 3.6m ヨアヴェル】 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 02:25:22
- 「なんだか、球技みたいなの」
ドリブルなどはしていないが。三人抜き。 (HP:74/74 MP:20/20 防:3 )
- #曖昧なシェイド◥
- 02:26:03
- ガマ・ゲーロとの距離がさらに迫ってきたところで。
「ヨアヴェル、あそこから一気にカタを付けられるかもしれん!」
シェイドが進行方向に積み重なるガラクタの山を指し示しました。
【ダイブ】で決着をつけることが出来るかもしれません!
【突撃】 ガンを放ち続けるドン・ゲーロの方へわき目もふらず急接近します。
【抵抗力】判定を行い、「達成値x0.1」m前進と同時に「30-達成値」点の魔法ダメージを受けます。
【迎撃】 迫る3人の刺客の攻撃を避けながら接近します。
3回【回避力:22】判定を行い、成功する度「1」m前進、失敗する度「2d+10」点の物理ダメージを受けます。
【ダイブ】ガラクタの山へ一気に登り、ドン・ゲーロを取り押さえます!
【登攀:18】を行い、成功すれば「4m」前進、
失敗すると「達成値x0.05」(達成値2=0.1m)m前進、かつ「25」点の魔法ダメージを受けます。
- ヨアヴェル◥
- 02:26:48
- 「がんばるの」 (HP:74/74 MP:17/20 防:3 [Gf3])
- #曖昧なシェイド◥
- 02:27:12
- 「ぴょんぴょん跳ねまわる娘めぇぇ……!」
弾丸の再装填を行い、再び招集をかけています。
- 02:29:56
- 「散れ……っ」
住民の安全を確保したり、
貧民窟の住民を無理に押しのけようとする刺客に対して、〈ダガー〉を飛ばして妨害して居たりしています。
- ヨアヴェル◥
- 02:30:04
- 「追いついた、なの」
瓦礫を踏み台として駆け上がり、コース短縮めいた軌道で跳躍。
短衣の裾がふわりと広がり、内側が露わとなりかけた一瞬、ムササビのように横切っていったネコチャンがカメラを遮る。
――野伏による登攀判定だ。 (HP:74/74 MP:17/20 防:3 [Gf2]) 2D6 → 4 + 4 + 【12】 = 20
- #ネコチャン◥
- 02:30:30
- 「みゃ?」空飛ぶネコチャンが目撃されたとかされなかたっとか。
- ヨアヴェル◥
- 02:31:43
- 宙で一転して、傘の鋭利な先端を魔動機へ突き立てるように着地を―― (HP:74/74 MP:17/20 防:3 [Gf2])
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:33:09
- 「げぐわぁ、それはぁぁ──!?」
ヨアヴェルがガレキを駆けあがって魔動機めがけ飛び込み。
華麗な一回転の後、突き立てられた傘が魔動機のコアらしき部分に突き刺さると。
ぷすんぷすんと音と共に、白い光が爆ぜるように膨れ上がり──ズガーン!とガマ・ゲーロを爆風が呑み込みました!
- TOPIC◥
- 02:33:16
- 【[2R] ガマ・ゲーロ 0.0m ヨアヴェル】 by GM黒宮
- ヨアヴェル◥
- 02:34:09
- 「焼きが回った、なの」
ぶい。 (HP:74/74 MP:17/20 防:3 [Gf2])
- #ガマ・ゲーロ◥
- 02:34:43
- 「お、オデ様が……小娘にやられるわけがぁぁ……」
大型魔動バイクは大破し、小男共々ガマ・ゲーロは近くにあった肥やしの山に不時着しました! 見事逃がすことなく【追いつきました!】
- TOPIC◥
- 02:34:58
- 【現在地:貧民窟(西区)】TIME:深夜 by GM黒宮
- #◥
- 02:35:50
- 「ガマ・ゲーロがやられたぞー!」「そ、そんなばかな!」「くそ、ずらかるぞ!」
雇用主が倒れた事に気づき、刺客たちは波が引くように逃げ出します。
- ヨアヴェル◥
- 02:36:36
- 「わたし、1歳なの」
なんだか誇らしげだ。
爆風の余波に翻っていた着衣も落ち着いた頃、傘の穂先を引き抜いて、日傘のように携え直しつつ。
「お怪我、だいじょうぶかな」 (HP:74/74 MP:17/20 防:3 [Gf2])
- #曖昧なシェイド◥
- 02:36:41
- 「よくやったな……あとはヤツをしょっぴくだけだ。……少々臭いが増したがな」
「悪臭を放つ」カースが2度つけされた男が誕生しました。
- 02:37:01
- 「吹き飛んだ先が先だからな、衝撃は殺されているだろうさ」
- #◥
- 02:37:34
- 肥やしの山のなかで、ガマ・ゲーロがもがいています──
- ヨアヴェル◥
- 02:38:57
- 「よかったの」
少なくとも負傷に関しては。
「でも、引っ張り出すの、大変そう」
肥やしもそうだが、何よりも――重そう。
- #衛兵◥
- 02:39:07
- やがて。
「誘拐騒ぎがあったと聞いたが──ってガマ・ゲーロだと?こいつは大物だな、尻尾を出すとは」
通報を受けて衛兵が数人現れました。
ガマ・ゲーロを見て、数人がかりで肥やしの山から引き上げています。
- 02:40:32
- 「重いうえにくさいな……っ」
「そこの小男、お前も手伝え!」
「其方らがうまくやってくれたのだな、協力感謝する」
四苦八苦しながらも引き上げ、連行し。 2人に対して感謝の言葉が告げられました。
- ヨアヴェル◥
- 02:40:45
- 「わたし、シロフォさまを、連れていかないと、いけないの。
クロさま、がんばって。もし牢に入るなら、わたし、会いに行くの」
- #曖昧なシェイド◥
- 02:40:53
- 「いや、俺は霊なんて呼ばれるようなことは──」訂正する前に衛兵が去って行きました。
- 02:41:07
- 「あぁ……ここまで来た以上、逃げる気は無い」
- 02:42:19
- 「迷惑かけた、すまない。それと……目を覚ましてくれて助かった」
朴訥ながら、ヨアヴェルにそう告げ。
「──衛兵ども。俺も誘拐の容疑で連れていけ」
自らの足で、シェイドは衛兵と共に連れられて行きました。
- #ドローネ◥
- 02:44:14
- 「上手くいったみたいだね~?」
ほぼすれ違いでニコニコした表情の、ヨアヴェルの姿を"模倣"したドローネが、シロフォを連れてヨアヴェルの元にやって来ました。
- ヨアヴェル◥
- 02:45:03
- 「うん」
償いを果たしてこそ、自責や悔恨の先へ、未来へ、進むことができるのだろう。
そうしたことを言葉として巧みに形作る語彙は、ヨアヴェルにはなかったが、代わりに。
無邪気に手を振って、
「牢の中で、絵の練習して、あとで、わたしのぬーど、描いてくれたらうれしいな」
- #曖昧なシェイド◥
- 02:45:45
- 「絵だと?……期待はするな」手を振って、もう振り返らずに歩いて行ったようです。
- ヨアヴェル◥
- 02:47:15
- 見送ったのち――自分の似姿を見て、こくんと頷き、
「うん。ドローネさまは、ドローネさまご自身が、わたしの絵みたいに。
ぬーどにもなれるのかな」
- #ドローネ◥
- 02:48:31
- 「んぇ?そりゃできるよ、でも普段はゴールドマンがやっちゃダメだって──」
トラブルの元だからでしょうねっ 立体型アイコラが出来てしまいます。
- ヨアヴェル◥
- 02:49:44
- 上機嫌でにこ~みたいな表情は、本物の方はしないため、レアな光景ではあった。
「そうなんだ。わたしは、たまに、してくれたら、うれしいの。
ええと、シロフォさまのほうも、お元気で、よかったの」
- #ドローネ◥
- 02:50:22
- 「ん-、こっそりね?バレたら怖いから……」サウナに閉じ込められるそうです。
- ヨアヴェル◥
- 02:50:59
- 「もくもくになりそうなの」
蒸発のことだろう。
- #"砂画家"シロフォ◥
- 02:51:22
- 「はイ。お陰で助かりまシタ。
エト、私の事知ってる?」交易共通語がカタコトです。あまり慣れていないのでしょうか。
- #ドローネ◥
- 02:51:42
- 「熱すぎると身体を維持できないんだよ~」そのまま空のブロブに……
- ヨアヴェル◥
- 02:52:07
- 「うん。あらためて、わたし、ヨアヴェル。ぬーどもでるなの。
ゴールドマンさまにお願いされて、あなたを、さがしてたの」
- #"砂画家"シロフォ◥
- 02:53:04
- 「ふーム……ヨアヴェルさン。 助けてくレてありがト。
私シロフォ "砂画家"でス」
- ヨアヴェル◥
- 02:53:51
- 「踊り子のひとたちも、心配してたの。あとで会いに行こうなの」
でも今はまず、猫屋敷のお隣さんへ届け――休んでもらうのが一番だろう。
シロフォの手を取って、歩き出すことに。
- #"砂画家"シロフォ◥
- 02:54:13
- 「そウそウ ゴールドマン 呼ばれたノ。
でも 踊り子さンに誘われたリ お宿ニいく途中デ 攫われてしまいましタ」
- 02:55:34
- 「分かったでス。 このままだト 私どうなってたカ……」
ほぅ、と一息つきつつ、ヨアヴェルの手を取り。
- ヨアヴェル◥
- 02:56:24
- 「ドローネさまも、ありがと。帰ろ、なの」
ドッペルゲンガーしていても騒ぎになりそうだし、またドローネコチャンとして、胸元に収納しつつ――
- #◥
- 02:56:46
- シロフォの格好は確かに砂漠の踊り子に見えなくもありませんね──
- #"砂画家"シロフォ◥
- 02:58:07
- 「これハ 大地に根差ス 神々とより近くデ 声を聴くためノ 衣装と意匠でス」
正しくは巫女装束らしいその衣服と、複雑な紋様の描かれた身体を指し。
- #◥
- 02:58:36
- 神というよりは「精霊」ですね。彼女はドルイドのようです。
- #ドローネコ◥
- 02:59:10
- 「はーい」ドローネがネコの姿になって再びヨアヴェルのもとへ納まりました。
- ヨアヴェル◥
- 02:59:18
- 「うん。精霊の声を、聴けるみたいなの。
コトコト踊ってたの、かわいかったの」
- #"砂画家"シロフォ◥
- 03:00:34
- 「色々な地ニ 精霊は居るノ。あれハ身体を用意しテ 中に自由に入れるよウ 印をつけているノ」
彼女の【トーテムダンス】はそういう原理だとか。
- TOPIC◥
- 03:00:38
- 【現在地:貴宿街(北区)】TIME:朝 by GM黒宮
- #◥
- 03:01:13
- シロフォを連れて貧民窟を脱出し。
ゴールドマンの邸宅を訪れた頃、朝日が昇り始めていました。 ネコチャンたちも合唱を始めています。エサクレエサクレ。
- ヨアヴェル◥
- 03:01:25
- 「ドローネさまが踊るのも、きっと、かわいいの」
水飛沫にしか見えないかもしれないが……。
- #◥
- 03:01:58
- たちまちネコ屋敷からは執事が現れ、エサやりを始めています。
ゴールドマンの邸宅からはメイドが現れ、ヨアヴェルを迎えてくれます。
さらっと隣の庭めがけてエサを投げている気がしますが気のせいでしょう。
- ヨアヴェル◥
- 03:02:31
- こちらも、あまーい花粉ダンゴを、また、ネコチャンたちにおすそわけすることになった。
ネコチャンはすべてに優先されるのだ。
- #ドローネコ◥
- 03:02:50
- 「そうかなー?今度見せたげるねっ」
- #◥
- 03:03:20
- ヨアヴェルが花粉ダンゴを取り出すと、またもネコチャンたちが集まってきました。
天然の甘味は好評のようです。 あっというまにたいらげてました。
- ヨアヴェル◥
- 03:04:05
- 「うん、ドローネさま」
きっと流れるような動きだろう。液体だけに。
「ただいまなの。わたしとドローネさまは平気だけれど、シロフォさまはきっと、おねむなの」
- #"砂画家"シロフォ◥
- 03:04:57
- 「こんなニ たくさんのネコチャンハ サボノアの街にモ 居ないかモ しれませン」
「私ハ…… ちょと休むネ。 ゴールドマさン お部屋を貸してくれるヒトだト 良いケド」
- #ゴールドマン◥
- 03:06:11
- 邸宅に入ると、温められたミルクティーが用意されており。
「おかえりなさい!そしてその子がシロフォさんだねっ?」ずずいとゴールドマンが迫ってきました。
- ヨアヴェル◥
- 03:06:14
- 「よろこんでもらえたの」
ネコチャンの喉を指先で優しく擽りつつ。
「うん。おやすみなさいなの。ゆっくり休んでなの」
- #ゴールドマン◥
- 03:07:04
- 「大分疲れてるね……初めての土地で攫われるなんて経験したら無理もないか。
ゲストルームに連れて行って」
メイドに指示し。 ふかふかのベッドで休むことが出来たようです。
- ヨアヴェル◥
- 03:07:48
- 「おはようなの」
頷いて、
「怖い思いをして、大変だったみたいなの」
- #ゴールドマン◥
- 03:08:07
- 「大まかな話は聞いてるよ。
まさか踊り子と間違われた上に人さらいに遭ってただなんてとんだ目に遭ったようだねー……」
- 03:08:53
- 「でも、ヨアヴェルのお陰で無事助かったみたいだね! 2人とも無事で何よりだよっ」
- ヨアヴェル◥
- 03:09:04
- ドルイド的には、猫屋敷の庭に寝かせる方が落ちつくのかもしれないが――
今はどこでもいいくらい昏々と眠りそうだ。
- #ゴールドマン◥
- 03:09:20
- 「彼女が起きたら、まずはヨアヴェルが絵を描いて貰うと良いよ。
私はその次で十分だからね──」
- #◥
- 03:10:02
- 2,3匹ほど今日もネコチャンがゴールドマンの邸宅に潜入しています。
気づいた時にはゲストルームにゲストネコチャンとして先にベッドを占有していたようです。
- ヨアヴェル◥
- 03:11:01
- 「ありがと、なの。でも、順番はちゃんと守らないと、なの」
ふるふるとして、
「それに、わたし、踊り子さまたちとも約束があるの」
- #ゴールドマン◥
- 03:11:50
- 「そうなの?じゃあちゃんとヨアヴェルの事を描いて貰えるよう取り付けておくよ。
ちゃんと正当な対価を支払っておくから心配しないでねっ」
- ヨアヴェル◥
- 03:12:59
- 「またドローネさまといっしょ、楽しかったの」
胸元から抱え上げたネコチャンが、びろーんと胴体を伸ばす。どこまでも伸びそうだ。
- #ドローネコ◥
- 03:13:40
- 「私も楽しかったよ~」
「用事が終わって、ゴールドマンの絵が描かれてる間……私がヨアヴェルを描いても良いかな?なーんて」
- ヨアヴェル◥
- 03:14:29
- 「うん。ありがと、ゴールドマンさま。裸婦画、楽しみにするの。
ドローネさまに、ぬーど、描いていただくのも、楽しみなの」
- #ドローネ◥
- 03:15:48
- 「んん、じゃあ頑張るね」
そういうと、ドローネはネコの姿から曖昧な輪郭になり、そして丸いおまんじゅうのような形になって。
模倣を解いた状態で、絵筆を手に(?)したようです。
- #ゴールドマン◥
- 03:17:08
- 「私のものもどうなるか……なんだかドキドキするね!」
ヨアヴェルのお陰で、囚われたシロフォは無事に助け出され、ゴールドマンのもとへ辿り着きました!【依頼達成は確実でしょう!】
その後しばしの時の後、裸婦画を描かれる準備が出来たら〆のRPに【OK】と添えちゃってくださいね。
- ヨアヴェル◥
- 03:22:47
- 「いろんなひとに、描いてもらえたら、わたし、それだけうれしいの。
わたし、そんなに遠くないうちに、枯れてしまうけれど。
あるがままのわたしが、その後も残ると思えば、さびしくないの。
ううん――
描いてもらえた絵も、そうなのだけれど。
仲良くしてくれたひとたちの心に、少しでも、わたしが描かれていたなら」
無邪気に、小さく微笑んで、花の少女は言う。
――そうして、やがて描かれる段となれば、いつものように、着衣を脱ぎ捨てていく。
肉感的な肢体も、あどけない顔立ちも、そして形なき心も、忘れられないように。 【OK】
- #ゴールドマン◥
- 03:28:11
- 「なら私も筆をとろうかな──」その日、画材がたくさんゴールドマンの邸宅に運び込まれたようです。
その後、ヨアヴェルは再び"砂の踊り子"たちと曲芸の公演で大成功を納め。
帰ってきた頃、目を覚ましたシロフォによってゴールドマンやドローネ共々、成り行きでお互いがお互いを描く裸婦画写生大会が開催されました。
その結果、ありのままが描かれた、たくさんの芸術が誕生し。
それらは額縁にいれられ、描かれた者よりもずっと長く残り続けたようです......
- #◥
- 03:28:29
消えた画家を追え ──完──
- TOPIC◥
- 03:28:32
- by GM黒宮
- #◥
- 03:29:07
- お疲れ様でした。
大部分がセリフパートでしたね……! 満足して頂けたのなら幸いですが……!
- ヨアヴェル◥
- 03:29:29
- お疲れさまなの。うん、楽しかったの。
- TOPIC◥
- 03:30:50
- [10408] 経験点1,000+1ゾロ/報酬7,000G/名誉点40 + 「一流ヌードモデル(20)」 by GM黒宮
- #◥
- 03:31:38
- その後も「"砂の踊り子"たち」と公演を行ったことによって、おひねりがヨアヴェルにも飛んできたようです。
ゴールドマンの提示した報酬に加え+2,000G、計〈7,000G〉となりました。
- ヨアヴェル◥
- 03:32:16
- わあ。決死の鉢巻きをいっぱい買えるの。
- #◥
- 03:32:25
- たくさんの画家の被写体になったヨアヴェルは「一流ヌードモデル(20)」の名をほしいままにしたようです。
万が一、称号が不要な場合は辞退は可能です。
- 03:32:58
- たくさんの裸婦画が、数日の間に描かれたようです。
〈ヨアヴェルの裸婦画たち〉
画家やそうでないものまで、さまざまな人たちが描いたヨアヴェルの裸婦画。
【”砂画家”シロフォ】 砂や砕いた顔料を用いた、壁画のような美しい裸婦画が描かれました。隣にはシロフォも描かれています。
【”ラフ画家”クィク】 荒々しい筆致ながら、肉体美が余すことなく表現されたものになりました。
【"掴みどころの無い"ドローネ】 幼子が描いたかのようなガタガタした筆致ですが、ヨアヴェルが描かれているとなんとなく分かります。
【"蒐集家"ゴールドマン】 絵の才能はそれなりにあるらしく、肌の質感をしっかり表現した裸婦画を描いていました。
【”曖昧な"シェイド】 細かなタッチで描かれた、シーツを胸に抱くヨアヴェルの後姿を描いた羊皮紙が後日ゴールドマンの邸宅に届いていました。
- ヨアヴェル◥
- 03:33:00
- 一流になったの。(誇らしげ)
- 03:33:30
- ドローネさまだったら、流体ヌードモデルだったの――
- #◥
- 03:33:45
- これらは全てゴールドマンの邸宅に飾られるようですね。
勿論、ヨアヴェルが見たい時はいつでも扉を通してくれるようです。
- ヨアヴェル◥
- 03:33:51
- 裸婦画がいっぱいでしあわせ。
- #◥
- 03:34:12
- 一(目散)に流(れ出す)モデル……
- 03:35:16
- さてさて、リザルトはこんな感じですね。
他に質問等無ければ、今セッションは以上となるのです。
- ヨアヴェル◥
- 03:37:47
- うん。それじゃ、開催をありがとうなの。いろんなことをして、とても楽しかったの。
お礼に、わたし、GMさまのためにも、ぬーどもでるになるの。どんなポーズがいいかな、なの――
- SYSTEM◥
- 03:37:57
- ヨアヴェル様が退室しました。
- #◥
- 03:38:17
- 扉絵のポーズを──
- GM黒宮◥
- 03:38:29
- 長時間の間、お付き合い頂き有難うございました。
- SYSTEM◥
- 03:38:31
- GM黒宮様が退室しました。
- ◥
-
ヨアヴェル |
2 | 0回 | |
3 | 0回 | |
4 | 0回 | |
5 | 1回 | |
6 | 2回 | |
7 | 3回 | |
8 | 2回 | |
9 | 0回 | |
10 | 0回 | |
11 | 0回 | |
12 | 0回 | |
計 | 8回 | 平均6.750 |
2d6分布 |
1 + 1 = 2 | 回 | | 0.00% |
1 + 2 = 3 | 回 | | 0.00% |
1 + 3 = 4 | 回 | | 0.00% |
1 + 4 = 5 | 回 | | 0.00% |
1 + 5 = 6 | 回 | | 0.00% |
1 + 6 = 7 | 回 | | 0.00% |
2 + 1 = 3 | 回 | | 0.00% |
2 + 2 = 4 | 回 | | 0.00% |
2 + 3 = 5 | 1回 | | 12.50% |
2 + 4 = 6 | 回 | | 0.00% |
2 + 5 = 7 | 1回 | | 12.50% |
2 + 6 = 8 | 回 | | 0.00% |
3 + 1 = 4 | 回 | | 0.00% |
3 + 2 = 5 | 回 | | 0.00% |
3 + 3 = 6 | 1回 | | 12.50% |
3 + 4 = 7 | 2回 | | 25.00% |
3 + 5 = 8 | 1回 | | 12.50% |
3 + 6 = 9 | 回 | | 0.00% |
4 + 1 = 5 | 回 | | 0.00% |
4 + 2 = 6 | 1回 | | 12.50% |
4 + 3 = 7 | 回 | | 0.00% |
4 + 4 = 8 | 1回 | | 12.50% |
4 + 5 = 9 | 回 | | 0.00% |
4 + 6 = 10 | 回 | | 0.00% |
5 + 1 = 6 | 回 | | 0.00% |
5 + 2 = 7 | 回 | | 0.00% |
5 + 3 = 8 | 回 | | 0.00% |
5 + 4 = 9 | 回 | | 0.00% |
5 + 5 = 10 | 回 | | 0.00% |
5 + 6 = 11 | 回 | | 0.00% |
6 + 1 = 7 | 回 | | 0.00% |
6 + 2 = 8 | 回 | | 0.00% |
6 + 3 = 9 | 回 | | 0.00% |
6 + 4 = 10 | 回 | | 0.00% |
6 + 5 = 11 | 回 | | 0.00% |
6 + 6 = 12 | 回 | | 0.00% |
合計 | 8回 | 平均6.750 | |
2d6合計分布 |
2 | 0回 | | 0.00% |
3 | 0回 | | 0.00% |
4 | 0回 | | 0.00% |
5 | 1回 | | 12.50% |
6 | 2回 | | 25.00% |
7 | 3回 | | 37.50% |
8 | 2回 | | 25.00% |
9 | 0回 | | 0.00% |
10 | 0回 | | 0.00% |
11 | 0回 | | 0.00% |
12 | 0回 | | 0.00% |
1/2d6分布 |
1 | 0回 | | 0.00% |
2 | 3回 | | 37.50% |
3 | 6回 | | 75.00% |
4 | 5回 | | 62.50% |
5 | 2回 | | 25.00% |
6 | 0回 | | 0.00% |
発言統計 |
その他(NPC) | 301回 | 58.1% | 23861文字 | 62.5% |
ヨアヴェル | 212回 | 40.9% | 14174文字 | 37.2% |
GM黒宮 | 5回 | 1.0% | 115文字 | 0.3% |
合計 | 518回 | 38150文字 |
ログ作成者