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20190915_0 SW2.5/2.0 セッションログ : 百の剣亭 Ｇルーム+ : 2019 年 9 月 15 日

2019/09/15◥
SYSTEM◥
12:35:09
GM西様が入室しました。
TOPIC◥
12:35:24
いらっしゃいませ　自己紹介というか自分語りをどうぞ by GM西
SYSTEM◥
12:58:28
ライヤ様が入室しました。
トゥーライヤ＝アルハリス(@PL:枝折), ドワーフ, 女, 15歳, ファイター 8Lv, プリースト 5Lv, セージ 1Lv, エンハンサー 2Lv, アルケミスト 1Lv,
《防具習熟A／盾》《かばうⅡ》《マルチアクション》《全力攻撃Ⅰ》
冒険者ランク：フランベルジュ（実力者）
ノーブル(貴族) 4 LV,
GM西◥
12:58:42
部屋間違えたかとｵﾓｯﾀ
ライヤ◥
12:58:59
そんなことはないですわ。では、自己紹介を――
12:59:42
トゥーライヤ＝アルハリス。
〈守りの剣〉を守護するアルハリス家の子女にして、盾神イーヴ様の教えのもと魔神を斃すものですわ。

世の中に蔓延る悪は、蛮族だけではありません。
人族であれ、あの壁の向こうからくる魔神であれ、わたくし達の日常を脅かすものごまんといます。
そういったものを知り、可能な限り排除する。
それこそが、弱きを守り、悪しきを倒す――盾神様のご教義、そのものなのです。

それは、弱き方々だけでは有りません。
ともに戦う冒険者の皆様も、この誓いをのせた大盾にかけて、護り抜いてみせますわ。

誰一人欠けることなく、戦うこと。
覚悟が足りないと言われようとも。

わたくしが目指すのは、皆が誰も、失わない世界なのですから。
#ナベルス◥
13:00:35
なるほどなるほど･･･それもまたいい覚悟でしょう、きっと
GM西◥
13:00:45
なんて、誰かさんからの感想はともかく
13:01:32
ご準備の程は如何かな、ホットスタート、一応戦闘もなきにしもあらずだから
13:01:40
買い物するなら今の内！
ライヤ◥
13:02:19
そうですわね……、では、〈魔晶石（5点）〉を3つほど、買っておきますわ。
GM西◥
13:02:55
では反映が終わり、改めてよろしければ【OK】をどうぞ
ライヤ◥
13:03:15
準備は、できましたわ【OK】
GM西◥
13:03:48
では改めまして
13:03:51
よろしくお願いします
ライヤ◥
13:03:59
よろしくお願いいたしますわ
GM西◥
13:04:19
　
13:04:20
　
13:04:21
　
13:04:22
　
13:04:28
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



魔よりの誘い　　～トゥーライヤ・アルハリス～


________＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
13:04:33
　
13:04:35
　
13:04:35
　
13:05:06

それはある日の事
些細な依頼か、はたまた個人的な用事か
貴女は一人、ブランブルグを出、オロスへの道行の途上にあった
町を出て早3日、残暑の日差しにうっすらと汗を搔きながら一人歩く

13:05:44
日差しは強く、地は太陽の照り返しを煌かせる
そんな道中･･･ふと、視界に何かが移る
ライヤ◥
13:06:27
「……？」いつものように、車輪のついた盾を引きながら。ふと気づいた違和感に、目を向ける。
GM西◥
13:06:59
ぽつり、街道脇に止まる馬車が見えたのだ
見れば車輪が溝に落ち、立ち往生となっているのだろうか
傍らに紳士服を纏った人物が伺える
ライヤ◥
13:08:11
「あら、大変ですわ！」困ってる人は見捨ててはおけない。それは教義でもあるし、彼女自身の本質でもあった。
13:08:26
近寄り、声を掛ける。
#紳士服の男性◥
13:09:13
「おや･･･どうも、こんにちは」
声に振り向く、濡れ羽色の髪を撫で付けた20代程の男性だ
ライヤ◥
13:10:03
「お困りのようだとお見受けいたしますわ。よろしければ、お手伝いをさせて頂けますでしょうか？」
13:10:48
物腰は柔らかそうだ。仕立ての良い服も着ているみたいだし、どこかの金持ちか、貴族だろうか。
#紳士服の男性◥
13:11:00
「ああ、これはどうもありがとうございます、見ての通り立ち往生していた物で」
眉目美麗、そんな言葉が似合いそうな造詣をしたその男性は困った様な笑顔で応える
13:11:16
「私一人ではどうにもならなかったのです、良ければ、お願いできますでしょうか」
ライヤ◥
13:12:02
「かしこまりました。微力ながら、尽力させていただきますわ」
#紳士服の男性◥
13:12:33
「ありがとうございます」
そう口にし、彼もまた馬を動かし、場所を引かせ始める
ライヤ◥
13:12:34
車輪が嵌ったということですし、持ち上げればいいだろうか。
GM西◥
13:13:31
腕力判定で後ろから押すか、車輪を持ち上げれば･･･持ち上げ･･･
13:13:55
押すなら腕力判定15、持ち上げならば20といった所だろうか
ライヤ◥
13:15:09
上方向へも力を加えれば、外れやすくなると思っただけですわ。
では、後ろから押す形で――腕力判定――
2D6 → 5 + 3 + 【13】 = 21
GM西◥
13:15:25
持ち上げる事も可能なくらい、マッスルだ
13:15:51
ぐわり、後ろから強靭な膂力で押された馬車が溝から軽々と抜け出す
ライヤ◥
13:15:53
「ん、うぅぅぅ……ふっ！」
すこしはしたないですが、仕方ありませんわね。
#紳士服の男性◥
13:16:31
「これはっ･･･すごい」
感嘆の表情で貴女を見、慌てて馬を御し、馬車をその場に停車させ下りて来る
13:16:57
「どうも、ありがとうございました、可憐なお姿をされているのに驚きです」
ライヤ◥
13:17:42
「いいえ、お役に立てて幸いですわ」さして疲れている様子でもなく、スカートを持って一礼。
#紳士服の男性◥
13:18:05
「申し送れました、アナベルと申します、お嬢さんのお名前をお伺いしても？」
帽子を取り優雅に一礼を返しながら
ライヤ◥
13:18:41
「トゥーライヤ＝アルハリスと申します」
13:19:10
「盾神イーヴ様のもとではげむ、神官ですわ」
#紳士服の男性◥
13:19:30
「トゥーライヤさん、ですね、宜しく。改めて感謝を」
にこやかに握手を求め、手を差し出しながら
13:19:48
「もしよろしければ、行く方向は同じ様ですので、乗っていかれませんか？お礼にもなりませんが」
ライヤ◥
13:20:45
「あら、よろしいんですの？　それは助かりますわ、お邪魔でなければぜひお願いいたします」笑顔を向け、握手を返す。
#紳士服の男性◥
13:21:32
「ええ、道中華やかになれば私としてもうれしい限りですので、では、どうぞ」
慣れた手並みで馬車へと誘い、車上の人へ
GM西◥
13:22:12
彼自身も手伝いながら荷物をも馬車へ積めば、それなりに質のいい物だと知れる、紋章が施されているのも見えるが
ライヤ◥
13:23:55
「ご好意、感謝いたしますわ」誘われ、中へと乗り込む。目に入る紋章は……
GM西◥
13:24:17
見覚えは＿＿＿見識判定だ
目標値は21
ライヤ◥
13:24:45
それは光れと言っているということですねｗ
GM西◥
13:24:50
うむ！
ライヤ◥
13:24:50
ともあれ、見識判定――
2D6 → 5 + 4 + 【3】 = 12
GM西◥
13:24:57
出目はいい
ライヤ◥
13:25:03
特に見覚えはないみたいだった。
GM西◥
13:25:13
見覚えは･･･特にない、家紋か何かだろうか
ライヤ◥
13:25:39
なれば、そう。家紋かなにかだと思うだろう。深く気には留めず、座席へと収まった。
#アナベル◥
13:25:51
「では、車上の旅を暫しお楽しみ下さい、良ければお話にお付き合い頂ければ」にこりと微笑みながら、鞭を入れる
ライヤ◥
13:26:58
「えぇ、よろしくお願いいたしますわ」思えばのんびりとした馬での旅は、初めて依頼を受けたとき以来かも知れない。
#アナベル◥
13:27:44
からころと、車輪の回る音と馬の蹄の音、そして貴女達の話し声だけが響く
ライヤ◥
13:27:56
他の時は騒がしかったり、緊張で張り詰めていたりした。
いや、仲間の喧騒で騒がしいのは、別に忌避するべきことでもないのだけれど。
GM西◥
13:28:20
久しくなかった穏やかな旅路に自然と話は弾む
聞いて見たい事があれば聞いても良いし＿＿なければ場面は進むだろう
ライヤ◥
13:29:14
ただ馬車に腰掛けているだけであれば、その姿はそれなりに可憐なお嬢様というところだろう。
どういった理由で次の街へと向かっているのか、など、取り留めのない話をしつつ――。
13:29:43
わたくしは、そうですわね……、久方ぶりに、実家に顔を出そうとなんて、考えていたということで。
GM西◥
13:30:23
なるほど････方向はオロスではなくラルージュ方面であった(南部行き
ライヤ◥
13:30:58
他にも挨拶したいところがあったのかもしれませんわｗ
GM西◥
13:31:48
そうして長い旅路をのんびりと、楽しく過ごし、気がつけば日は落ち始め
今までの疲れもあったのか次第にうとうとと、瞼が重くなりはじめた
#アナベル◥
13:32:09
「ははは、･･･あぁ、お疲れでしたらお休みになられても結構ですよ」それに気づき、声をかけてもくる
ライヤ◥
13:33:59
「ん……そんな、ことは……」男の人の前で寝るなんて、しかも彼は冒険者でもない、護るべき対象なのに。
わたくしが寝るわけにはいかないと思いつつも、迫る睡魔は意識を蝕んでいき――。
#アナベル◥
13:34:20
「ごゆっくり･･･おやすみなさい」
GM西◥
13:34:35
そんな言葉が脳内に響き･･･意識が闇へと飲み込まれ＿＿＿＿
13:34:42
　
13:34:43
　
13:34:44
　
13:34:45
　
13:35:05
ぐちり
13:35:06
　
13:35:10
　
13:35:13
ぷつり　
13:35:14
　
13:35:16
　
13:35:32
たゆたう意識に、ふとそんな音と、じんわりとした熱を感じる
#？◥
13:35:50
「ん～んん～ん～♪」調子はずれの誰かの鼻歌が聞こえる
2D6 → 5 + 6 = 11
GM西◥
13:35:58
　
13:36:01
　
13:36:22
ぷつり、ぐちり、ぷつり　音が続く、熱が次第に痛みへと変わる、意識が浮かび始める
2D6 → 6 + 2 = 8
13:36:32
そして＿＿＿＿＿
13:36:35
ぶづり
13:36:49
そんな致命的な音と、激甚な痛みと
13:37:11
ずるりと、自らの何かが抜き出される怖気の走る感触に、貴女の意識は悲鳴と共に覚醒する
ライヤ◥
13:37:32
「――っ゛、あああああああ!?」
#？◥
13:38:00
「ぁあ･･･綺麗だなぁ･･･それに、いい音色」
GM西◥
13:38:35
痛みは自らの顔＿右目から発される、視界はどこかおかしい、狭い
13:38:57
右半分が暗闇に染まり、痛みに明滅する視界に映るのは見覚えのある烏頭
ライヤ◥
13:38:59
到底気持ちの良い目覚めとは言えない。激痛に悶えながら、状況を確認しようとし――
#？◥
13:39:13
「やぁ、おはよう」それと
ライヤ◥
13:39:25
「あな、た、は……ッ！？」
GM西◥
13:39:30
その手につままれ、自らと目のあった
13:39:40
いつも鏡で見る、金色の輝き
13:39:57
それが何かを理解するのは容易いだろう･･･自らの＿＿＿＿
#ナベルス◥
13:40:13
「お久しぶり、小さな英雄」
ライヤ◥
13:40:54
空虚となったその場所に、溜まり流れ落ちる血の感触。痛みが収まらないことは百も承知だが、片手で抑えずにはいられない。
#ナベルス◥
13:41:44
「どうしても欲しかったんだよ、この輝き」宝物を見るかの様に、その手に乗せたソレを眺め
13:42:10
「あぁ、綺麗だなぁ･･･」悦に入る声音を吐きながら貴女へと視線を戻す
2D6 → 4 + 6 = 10
ライヤ◥
13:42:53
「っ、あなたになんて、渡すものですか…！」三度、相まみえることになるとは。
13:43:16
手を伸ばし、それを取り戻そうとする。しかし、流石にいつもより覇気はなく。
#ナベルス◥
13:43:50
「おぉっと、止まって止まって」ぐるりと、半身を回し、逆の手に掴んだ何かを眼前へと翳す
#アナベル◥
13:44:17
ぐったりと、動くことなく、ガランドウの瞳を開いたまま微動だにしない人
ライヤ◥
13:44:30
その手を空を切る。
#ナベルス◥
13:44:38
「君はこうしたほうが、利くだろう？」
ライヤ◥
13:45:03
「その、かた、は……！」
#ナベルス◥
13:45:19
「色々試した結果こうなった、って所かな？」
13:45:50
「まぁ、別にどうでもいいよ、これは僕の物だ」その手に持った金色の瞳をうっとりと眺めながら
ライヤ◥
13:47:12
「づ……ぅ！」切り傷だとか、火傷だとか、そういうのにはなれているけれど。
13:47:50
鈍く、重すぎる痛みに、いつもの威勢の良い声を発することも難しく。
#ナベルス◥
13:48:34
「おやぁ･･･、流石に辛かったかい？」そう声を発すると同時、ぼんやりと光が放たれる＿キュアウーンズ
2D6 → 1 + 3 + 【21】 = 25
13:48:46
26 = 5 (6 + 4 = 10) + 【21】 威力 : 10
ライヤ◥
13:49:06
「ゆ、るし……ません、わ……」それでも、絶対に。魔神を生かしておくにはいかない。
GM西◥
13:49:14
無くなった物は戻らないものの＿痛みは耐えれる程度に引き、血は止まる
13:49:33
ただただ、空っぽになった眼窩の違和感と、暗い視線が残る
#ナベルス◥
13:49:53
「あははぁ、怖い怖い･･･けど、今の僕は本領さ」
13:50:16
「君一人ではどうしようもない、解るかい？」今感じた魔力、それは強大な物だ
ライヤ◥
13:51:06
「甘く、見られたものですわね……！」
回復を貰ったということは理解する。
肌で感じたその魔力は、わたくし一人でどうこうするには、強すぎる代物で。
13:51:27
でも、それでも、引くわけには行かない。
#ナベルス◥
13:51:31
「そうそう、その瞳が好きなのだよ･･･けれど、このまま手折るのは余りに容易く、つまらない」
13:51:35
「だからゲームをしようじゃないか」
ライヤ◥
13:52:37
「ゲーム、ですって？」
13:53:02
こちとら遊びじゃない、ふざけるなと言う目。
#ナベルス◥
13:53:16
「そう、ゲームさ･･･君が勝てば瞳を上げよう、これもつれて帰っても構わない」右手に掴んだアナベルを揺らしながら
13:53:29
「負けても殺しはしないよ、ただ手ぶらで一人帰るだけさ」
13:53:45
「受けない、というならすぐにでも返して上げよう、一人で、そのまま、ここから追い出すだけだけれど」
GM西◥
13:53:56
その言葉に周囲を見回せば見慣れぬ部屋
13:54:55
一辺20m程度の正方形の、四方に扉の設置された瀟洒で洗礼された装飾の成された部屋だ
ライヤ◥
13:55:03
「……望むところ、ですわ。あなたのその3つ頭ごと、持って帰ってみせます……！」
#ナベルス◥
13:55:18
「ふふ、ふ、無理だって解ってる癖に」
13:55:33
「ルール説明といこう」
13:55:52
「ここは僕のプライベートスペースみたいなものでね、遊び場さ」
ライヤ◥
13:56:35
ナベルスへと意識を向けたまま、注意深くあたりを見回した。
#ナベルス◥
13:56:50
「4つの部屋にそれぞれ課題がある、それを解けば1勝、全部回って、最後に僕と勝負、勿論、戦い等ではないよ」楽しそうに、貴女の様子を見ながら嘯く
ライヤ◥
13:56:51
趣味が悪いわけではないようだが……。
GM西◥
13:57:30
赤を基調とした部屋に、清廉なレースを引いたテーブルクロス、背の高い洗礼されたフォルムの椅子が２つ
ライヤ◥
13:57:52
「受けて、たちますわ」
GM西◥
13:57:54
四方の扉は何も記されてはいないものの、それぞれ独特の意匠が成されている
#ナベルス◥
13:58:14
「よろしい！君が勝った暁には約束は守るよ」
13:58:49
「期待している、頑張っおくれ･･･それまで僕はこれを眺めて待っているから、さ」手の平の金色を見
13:59:13
べろり、舌を伸ばして一舐め＿＿ぞくりと変な怖気が走る
ライヤ◥
13:59:53
「っ……趣味のよろしく、ないことですわね…！」あんなのに、わたくしの一部を……！
#ナベルス◥
14:00:24
「ふふっふ、そうかなぁ？」
14:00:43
「ああ、それと･･･全部負けたりした場合は罰ゲームだ」
ライヤ◥
14:01:12
「そんなもの聞く必要は、ありませんわ」
#ナベルス◥
14:01:29
「勇ましいぃねぇ、それでこそ」
GM西◥
14:02:31
そうして、彼は向かいの長椅子へと腰掛、脚を組んでいる
ライヤ◥
14:03:05
直接見られ続けられるとは思いませんでしたｗ
GM西◥
14:03:24
にやにやしながら眺めています＿
14:03:58
ちなみに装備品や荷物なども、椅子の横に置かれていた、親切
ライヤ◥
14:05:07
「――」視界の片隅に魔神をおさめつつ、装備を整える。
14:06:08
そうして一つの扉を選び――
14:06:17
開ける。
GM西◥
14:06:21
1D4 → 1 = 1
14:06:44
扉は赤い布が施され、砂時計が描かれた物だ
14:07:05
扉を開くと中は先ほどの部屋と同じ様に瀟洒な印象を受ける、中央には小さなテーブル
14:07:57
その上にはワインが一瓶に、大きなワイングラスが一つ、小さなワイングラスが１つ、デキャンターが１つ置かれている
14:08:15
机には共通交易語で文字が刻まれているのが見えるだろう
ライヤ◥
14:09:17
「ワインにワイングラス、そして……」考えをまとめるためにも小さく口に出しつつ、机と近寄る。
14:10:38
なにか書かれているみたいだ、文字へと目を通す。
GM西◥
14:10:56


大きい物は500ml、小さい物は300mlのワインが注ぎ込める
これを用い、ずれなくぴったりと、デキャンタへと400mlのワインを注いでくれたまえ
制限時間を用いよう(リセット3回まで)
14:11:30
リアル時間制限は15分くらいだろうか、もっとほしい？
ライヤ◥
14:11:58
「これは……パズル、ですわね」考え込み
14:12:13
と、解いてみせますわ！
GM西◥
14:12:30
では頑張ろう、質問は随時受け付けている
#ナベルス◥
14:12:37
彼が応えてくれるよ！
ライヤ◥
14:12:53
これ、リアルで紙を用意して考えてもよいのです？
#ナベルス◥
14:13:11
いいよっ
ライヤ◥
14:14:05
では、紙を用意しつつ――
#ナベルス◥
14:14:08
なおワインはボトルなので1ℓあるものとする
ライヤ◥
14:15:20
「……これくらい、簡単ですわ」
#ナベルス◥
14:15:37
「ほほぅ」
ライヤ◥
14:16:16
まずは、ワインボトルを手に持ち、小さなグラスへといっぱいに注ぐ。
GM西◥
14:16:29
とくとくとくとく＿
ライヤ◥
14:16:50
これで、300mlが計れる。これを、大きなグラスへと移し替える。
GM西◥
14:16:50
血の様に赤い液体が注がれていく＿＿否
14:17:04
そこから上る香りは正に鉄錆
何度か覚えのある香りだろう
14:17:17
その赤い液体を大きなグラスへと、流し込み
ライヤ◥
14:17:44
「ほん、とうに……！」粘り気や香りから、その正体を推し量る。
#ナベルス◥
14:17:58
「後で一緒にどうかね？」
ライヤ◥
14:18:27
「死んでも、お断りですわ」血液でこんなゲームをすること自体、冒涜的だ。
#ナベルス◥
14:18:44
「つれないなぁ」当たり前ではある
ライヤ◥
14:18:55
そして再度、ボトルから小さいグラスへとなみなみ注ぎ、300mlを計る。
#ナベルス◥
14:19:18
とくとくとくとく＿＿
ライヤ◥
14:19:25
そして小さなグラスの中身を、大きなグラスがいっぱいになるまで、移す。
14:19:35
これで、小さなグラスに100mlが残ることになる。
#ナベルス◥
14:19:41
慎重に、慎重に移し変えていく＿
14:20:11
さぁここで器用度判定だ
ライヤ◥
14:20:35
おっと、では冒険者Lv＋器用度Bかな
#ナベルス◥
14:20:45
目標は冒険者LV＋器用にて、16＿
GM西◥
14:21:14
震えそうになる指先を押さえながら慎重に、慎重に
ライヤ◥
14:21:15
では――
2D6 → 2 + 4 + 【8+3】 = 17
GM西◥
14:21:25
移し変える事ができた
ライヤ◥
14:21:47
冒涜的でなればこそ、失敗するわけには行かない。
14:21:59
さて、小さなグラスに残った100mlをデキャンターへと移す。
#ナベルス◥
14:22:18
「あながち間違ってもいない物だよ？古来よりワインは血と同じと見られていてね･･･なかなか美味い」
ライヤ◥
14:22:41
そうして、また小さなグラスいっぱいに、ボトルの中身を注ぎ。
GM西◥
14:22:53
そんな姿をみながら馴れ馴れしく話しかけてくる_ソレを尻目にまた移す
ライヤ◥
14:23:28
こうして計れた300mlを、全てデキャンターへと移す。これで、100+300で400mlとなる。
14:23:49
「戯言は、結構ですわ」
#ナベルス◥
14:24:33
「手厳しいなぁ･･･おめでとう、これで一勝」
ぱちぱちぱち、乾いた拍手が送られると同時、ころり
テーブルにどこからともなく一枚のコインが落ちる
ライヤ◥
14:26:05
「祝われても、嬉しくありませんわね。――次、ですわ」
14:26:56
テーブルのコインは……わたくしが謎を解いていたテーブルへと落ちたのでしょうか。
であれば、見るだけ見ておきましょう。
GM西◥
14:27:30
表に天使、裏に悪魔が描かれたコインだ
#ナベルス◥
14:27:44
「それを集めて、持っておいで」
14:27:56
「全部集めたら特別賞だ」
ライヤ◥
14:28:25
「……」言いなりになるのも癪だが、主導権を握っているのはあちらだ。握りつぶすかのように、そのコインを手に収め。
14:30:14
では、次の部屋へと。
#ナベルス◥
14:30:18
「ほらほら、笑顔笑顔、可愛いお顔が台無しって奴じゃないかい？」
2D6 → 3 + 3 + 【21】 = 27
GM西◥
14:30:25
誤爆の多い日だ
ライヤ◥
14:30:38
回復掛けてご機嫌を取ろうとしているのかとｗ
GM西◥
14:31:19
他の3つの部屋には重ねられた刃が記された部屋、宝石が記された部屋、本が記された部屋がある
ライヤ◥
14:32:05
「貴方に向ける笑顔なんて、ありませんわ」では、宝石の部屋へと。
#ナベルス◥
14:32:34
「本当、つれないなぁ」
GM西◥
14:32:48
ぎぃ＿＿扉を開けば、目に入るのは輝き
14:33:05
部屋中の棚に敷き詰める様に並べられた色とりどりの宝石
14:33:15
それらが光り輝き、貴女の視界を埋め尽くす
14:33:33
一角には本棚があり、部屋の中央にはまたも小さいテーブル
14:33:52
そこにはいくらかの宝石が置かれており、またも何かが刻まれている
ライヤ◥
14:35:27
「宝石……」眩いきらめきも、魔神の手に堕ちれば鈍く光って見えるものだ。
14:35:52
テーブルへとより、宝石を手に取る。
#ナベルス◥
14:35:53
「すごいだろう？僕のコレクション」
14:36:12
「これもそこに並べようかと思っていてね、どれにも負けない輝きじゃぁないか？」手のひらに置いたそれを眺めながら
2D6 → 6 + 3 + 【21】 = 30
14:36:19
また爆裂してる
ライヤ◥
14:36:26
きにしないでｗ
GM西◥
14:37:02
テーブルには赤、黄、青、複数の色の混じった物、それに透き通った物がある
14:37:22
見識10目標でそれぞれの名前が知れる
ライヤ◥
14:38:27
「貴方には渡さないと、言っていますわ」では、見識。
2D6×5 → 6 + 4 + 【3】 = 13 , 6 + 6 + 【3】 = 15 , 2 + 5 + 【3】 = 10 , 4 + 2 + 【3】 = 9 , 6 + 5 + 【3】 = 14
GM西◥
14:38:36
ひかってる
ライヤ◥
14:38:57
高い目を軒並み使った感もありますわね
GM西◥
14:39:31
赤:ルビー、黄:クリソベリルキャッツアイ、青:スターサファイア、複数混じった物:？、透き通った物:ダイア
#ナベルス◥
14:40:07
「言ったろう？これはもう僕のものさ」
ライヤ◥
14:40:54
「せいぜい、そう思っているといいですわ」では、刻まれた文字にも目を通す。
#ナベルス◥
14:41:25
ここにある煌く宝石の数々、これらにはそれぞれの強さがある
これらを強いといえる順に並べてみてくれたまえ
強さには様々な強さがある、ノーヒントは無理だろう？本を用意したから調べてみるのもいい。
制限時間は3時間としよう。
GM西◥
14:42:08
宝石に纏わる知識は名前が知れた物は宝物鑑定、もしくは見識である程度の詳細が知れる
14:42:20
もしくは部屋に用意された文献から調べるのもいいだろう
14:42:41
判定にかかる時間はそれぞれ通常通り、二回目は時間がかかるのもルルブ通りだ
ライヤ◥
14:43:41
では、まずは時間のかからないものから。
14:44:04
わかったものそれぞれに対して、見識判定をおこなう。
GM西◥
14:44:19
ではそれぞれ、10秒づつだ (HP:3時間 MP: 防: )
14:44:37
目標は11、二度目は目標が下がり9となる
14:44:47
1度目なので今回は11、ふぁいと
ライヤ◥
14:44:53
赤、気、青、透明に対して、それぞれ――
2D6×4 → 4 + 2 + 【3】 = 9 , 1 + 1 + 【3】 = 5 , 2 + 3 + 【3】 = 8 , 3 + 4 + 【3】 = 10
14:45:00
ふむ、なにもわからない。
GM西◥
14:45:07
成長したね･･･ (HP:3時間 MP: 防: )
14:45:29
思い出そうと頭を捻る＿＿その瞬間、ずくり、無くなった右目の眼窩が疼き、思わずうずくまる
14:45:40
ずくり、ずくり＿＿しばらく続いたそれも、次第に納まっていく
ライヤ◥
14:46:17
「づ……く……っ」
#ナベルス◥
14:46:43
「おやおや･･･もう一度癒そうか？辛そうだねぇ･･･休憩してもいいんだよ？」にやにやと、それでいて優しく声をかけてくる (HP:3時間 MP: 防: )
ライヤ◥
14:47:05
「こんな、程度で……」まだ、見える。まだ、動ける。テーブルに手をかけて、よろりと立ち上がる。
14:48:36
もう一度だけ、記憶をたどる。いつだか、父に聞いたことが無かったか…
14:48:53
見識の再判定を行う。
#ナベルス◥
14:48:57
再判定･･･目標9、使用時間10分 (HP:2時間59分20秒さいはんてい MP: 防: )
ライヤ◥
14:49:24
10秒の次は1分ではなかったかな
GM西◥
14:50:10
(ルルブぺらぺら
(HP:2時間59分20秒 MP: 防: )
14:50:27
１っぷん！
ライヤ◥
14:50:28
Ⅱ46かな
14:50:42
では、そのように。
赤、黃、青、透明に対して、それぞれ――
2D6×4 → 2 + 3 + 【3】 = 8 , 5 + 2 + 【3】 = 10 , 1 + 2 + 【3】 = 6 , 2 + 5 + 【3】 = 10
GM西◥
14:51:05
黄と透明を突破 (HP:2時間59分20秒 MP: 防: )
ライヤ◥
14:52:24
ダイヤはよく装飾品に使われているものだし、見る機会も多かっただろう。
キャッツアイは……、いつだか、父が教えてくれたのかも知れない。わたくしの瞳と似た色をしている、だなんて。
GM西◥
14:53:19
クリソベリルキャッツアイ
別名猫目石、クリソベリル(黄緑石)の中でも独特の文様が走り、猫の目の様に見える事からそう言われている
数が少なく、価値も高い、この宝石の中では一番効果なものだろう (HP:2時間59分20秒 MP: 防: )
14:54:15
ダイヤモンド
言わずと知れた金剛石、硬度は宝石の中でも一番とされている
その上輝きは美しく、価値も中々に高い、ルビーやスターサファイアよりは上だろう (HP:2時間55分20秒 MP: 防: )
ライヤ◥
14:55:53
なれば、次は分からなかった宝石について調べてみよう。
GM西◥
14:56:17
調べる方法は文献判定か、探索判定でもよいとしよう、本棚に対する (HP:2時間55分20秒 MP: 防: )
2D6 → 1 + 1 + 【21】 = 23
#ナベルス◥
14:56:54
「君はどの宝石が好きだね？僕はそのキャッツアイが大好きなんだ、ほら、これと似ているだろう」 (HP:2時間55分20秒 MP: 防: )
2D6 → 1 + 3 + 【21】 = 25
14:57:00
爆発が多い
ライヤ◥
14:57:44
本棚へと近寄り、背に書かれたタイトルを眺める。――この本あたりだろうか。一冊目あたりをつけて、開く。
GM西◥
14:58:26
一種につき1判定となる、目標は9 (HP:2時間55分20秒 MP: 防: )
ライヤ◥
14:59:14
「……っ」
奇しくも、親に言われたことと似たようなことを曰われて。まるで思い出を穢されたみたいで、虫酸が走る。

では、文献判定にて本を調べる。
14:59:47
とりあえず、赤と青に対して――
2D6×2 → 1 + 1 + 【3】 = 5 , 4 + 1 + 【3】 = 8
14:59:56
本を読むのは難しい。
GM西◥
15:00:14
むつかしい、うむむむむ、最近勉強をしていなかったからか (HP:2時間55分20秒 MP: 防: )
15:00:41
読んでる内に熱を持ち始め＿血流が増したからか、閉じた瞼の下からたらり
15:00:47
血が流れる感触がする
ライヤ◥
15:00:53
これでも、錬金術の勉強はしたのだけど……
#ナベルス◥
15:01:28
「お勉強は苦手かな？ずいぶん力持ちだけど、ねぇ」 (HP:2時間35分20秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:01:59
手の甲で血を拭う。ぽたりと一滴、赤い血が本へと落ちて染みを作る。
15:03:12
「……」これに反応しても、悦ばせるだけだろう。歯を食いしばりながらも、黙って頁をめくり続ける。
#ナベルス◥
15:03:34
ぺらり、ぺらり、この再判定をする場合今度は目標は7となる (HP:2時間35分20秒 MP: 防: )
15:03:57
時間は1時間だ、でかい、ちなみに文献でダイヤやキャッツアイも別の情報が出る
15:04:08
ダイヤとキャッツアイは一度目なので目標は9の10分だ
ライヤ◥
15:05:10
では、そのふたつ。ダイヤとキャッツアイの情報を得るべく目を通していく。文献判定は2回――
2D6×2 → 4 + 5 + 【3】 = 12 , 1 + 3 + 【3】 = 7
#ナベルス◥
15:05:44
疼きに堪えながら必死で項をまくり、半分となった視界で文字を追い＿ (HP:2時間35分20秒 MP: 防: )
15:06:51
ダイヤモンド：モース硬度にして10、世界最硬の鉱石
希少鉱石ではあるものの、特殊なアレキサンドライトやキャッツアイよりかは多量に算出される
ルビーやスターサファイアに比べれば少ないと言えるだろう
ライヤ◥
15:07:19
あとは、色の混じった宝石についても、その正体を探りたい。
GM西◥
15:07:48
名前が知れていない為本で調べるのが少しだけ難しくなる、文献で10だ (HP:2時間35分20秒 MP: 防: )
15:08:06
絵図面を頼りに探し出す
ライヤ◥
15:08:25
文献――
2D6 → 3 + 1 + 【3】 = 7
15:08:31
本を読むのは難しい
GM西◥
15:08:42
疲労か、痛みか････集中力が途切れる (HP:2時間15分20秒 MP: 防: )
2D6 → 5 + 1 + 【21】 = 27
15:09:17
また見識であれば色の混じった宝石はまず名前を知る物に対しては1分で二度目ができる (HP:2時間05分20秒 MP: 防: )
15:09:38
これも目標はさがり8だ
ライヤ◥
15:10:43
たしかにそうだった。ぢくりと疼く眼窩の奥の痛みと共に、記憶の奥底を辿る。見識――
2D6 → 4 + 2 + 【3】 = 9
GM西◥
15:11:06
＿＿記憶の奥底、幼いころに見た思い出を掘り出した (HP:2時間05分20秒 MP: 防: )
15:11:22
トパーズアレキサンドライト、多色の色が差した華麗な宝石
15:11:56
名前が知れたので11目標の見識が可能だ、所要は1回目のため10秒 (HP:2時間04分20秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:13:12
あの頃はまだ、街の中しか知らなかった。アレキサンドライトに対して、見識判定にて詳細を思い出せるか――
2D6 → 6 + 4 + 【3】 = 13
GM西◥
15:13:32
宝石商人か、はたまた父親から教えられたのか＿＿＿ (HP:2時間04分20秒 MP: 防: )
15:15:10
トパーズアレキサンドライト:トパーズの中でも極稀に生じる多色鉱石、赤、青、黄の色が入り混じり美しい文様を描く
極稀にしか算出されず、そもそもの石の価値で勝るクリソベリルキャッツアイには劣るものの、それでも他の鉱石と比べれば群を抜いて高価な宝石だ
15:15:46
痛みが治まり、記憶がよみがえる (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:16:49
さて、残りの時間は2時間だ。
15:17:21
文献の再判定を考えると……
GM西◥
15:17:33
文献の再判定は＿1時間 (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
15:17:42
なお、探索は普通に10分で可能である
ライヤ◥
15:17:50
すべての情報を得ることは……なにぃ
GM西◥
15:18:03
だって文献じゃないもの＿ (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
15:18:16
探索の場合は目標は7だ
ライヤ◥
15:19:21
同一のことをしているのかと思っていた。では、この本では無かったのかも知れない。
別の本を探すのか、それともそもそも本棚自体に何か隠されたものがあるのか――
GM西◥
15:20:18
探索は個別にする場合は7の目標でそれぞれに (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
15:20:50
また別の事でひとつだけ、目標は10で行えるものもある、これは1種ごととは別で時間をとっての探索だ、10分
ライヤ◥
15:21:15
一度深呼吸をし、改めて本棚を観察する。まずは5種それぞれに探索判定――
2D6 → 3 + 1 = 4
15:21:39
おっと、後4回――
2D6×4 → 2 + 1 = 3 , 3 + 3 = 6 , 3 + 6 = 9 , 6 + 3 = 9
GM西◥
15:22:00
えーっと･･･アレキサンドライトとダイヤ (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:22:02
ダイヤの情報ばかり回収できそうだ。
GM西◥
15:22:15
ダイヤはそういえばもう本を見つけていたし、情報は同じだからなかったこととしよう、時間消費も (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:22:31
感謝
GM西◥
15:24:05
トパーズアレキサンドライト:モース硬度で言えば8
硬い方ではあるが、主要鉱石群に比べると柔らかい、多色の成分故だろうか
流通量も極めて少なくクリソベルキャッツアイよりも希少である
それにも関わらず価値で言えばクリソベルキャッツアイよりも低い、しかし高価な事には変わりない、この中で言えば二番目に高価だろう (HP:2時間04分10秒 MP: 防: )
#ナベルス◥
15:24:51
「ん～～ん、集中しているねぇ」 (HP:1時間14分10秒 MP: 防: )
GM西◥
15:25:45
また、赤と青に関しては3度目の見識も可能である、こちらも所要時間は1分→10分となるが (HP:1時間14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:25:51
「……」聞こえてはいるけど、割と必死だ。このゲームに、負けるわけには行かない。
15:26:26
では、それを行う。
GM西◥
15:26:52
目標は更に下がり、7だ (HP:1時間14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:26:57
ここにある本は役に立たない。赤と青の宝石に対して、見識判定――
2D6×2 → 6 + 2 + 【3】 = 11 , 4 + 1 + 【3】 = 8
15:27:23
やはり魔神の用意したものなんて、信用できないものだ。
GM西◥
15:27:31
必死に、必死に幼い頃の記憶を思い起こす
流れ出る血も厭わず、必死に (HP:1時間14分10秒 MP: 防: )
15:28:41
ルビー:紅玉石とも呼ばれる緋色の美しい宝石
価値もそれなりではあるものの、希少鉱石に比べれば低い
しかしその分多量に算出されるものでもある。
この5種の中では価値で言えば一番低い物だろう (HP:54分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:28:47
いつの間にか、片頬は流れ拭った乾いた血で赤黒くなっていた。
GM西◥
15:30:16
スターサファイア:蒼玉石、その中でも星の煌きの様な文様を持つ物
通常よりも希少で高価ではある＿＿が、キャッツアイやアレキサンドライトに比べれば数も多く、価値も低い (HP:54分10秒 MP: 防: )
#ナベルス◥
15:32:22
「ほらほら、綺麗な顔が台無しだよ小さな英雄さん？」
いつの間にか真横に来ていたそれが、真っ白なハンカチで頬を拭う
優しい動作なのに＿おぞましさを感じるだろう (HP:54分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:32:26
あとは――本棚に対しての、残る別の一つに対しての探索が残っていたか。
GM西◥
15:32:42
それもあるし＿＿＿＿＿＿宝物鑑定(ぼそり (HP:54分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:33:20
それぞれ提示された判定で、個別に判定可能なのですね
GM西◥
15:33:27
いえす (HP:54分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:33:29
どちらでもいいけど内容は一緒だよ、だと思ってました。
GM西◥
15:33:46
ダイヤに関しては情報は出きっているので割愛だ (HP:54分10秒 MP: 防: )
15:33:58
出目が腐った時の救済措置みたいなもんですね！
ライヤ◥
15:34:08
「っ、おやめなさいな！」その腕を振り払う。
#ナベルス◥
15:34:32
「酷いなぁ･･･親切心なのに」 (HP:54分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:35:42
中途半端に拭われて、頬に一筋だけきれいになった跡が残る。
15:36:21
ともあれ、本棚に対するもう一つの探索を行う。
15:36:32
一体、何が――
2D6 → 5 + 1 = 6
15:36:44
なにもなかったみたいだった。
GM西◥
15:36:45
目標は10、間近にいる魔神を意識の外にやり探すが＿＿＿ (HP:54分10秒 MP: 防: )
15:37:03
特段、気になる物は見当たらない＿あと烏のせいで気が散ったのかもしれない
15:37:56
あと可能なのは＿時間的に宝物鑑定を4度だろうか (HP:44分10秒 MP: 防: )
15:38:15
宝物鑑定は1種ごとに可能だ、価値が解る
ライヤ◥
15:38:25
いま知りえた、重要そうな情報はこんなところだろうか。
ルビー
価値：5番目
モース硬度：不明

クリソベリルキャッツアイ
価値：1番目
モース硬度：不明

サファイア
価値：1番目
モース硬度：不明

トパーズアレキサンドライト
価値：2番め
モース硬度：8

ダイヤモンド
価値：1,2,3番目
モース硬度：10
15:38:42
おっと、サファイアは4,5番目だ。
GM西◥
15:39:11
強さの観点についていっていなかったうっかり (HP:44分10秒 MP: 防: )
15:39:21
数:価値:硬さの三種と見る
ライヤ◥
15:39:46
なるほど…
15:41:34
ではまとめ直し
ルビー
数：割と出る
価値：5番目
モース硬度：不明

クリソベリルキャッツアイ
数：少ない
価値：1番目
モース硬度：不明

サファイア
数：黄、混色より多い
価値：4,5番目
モース硬度：不明

トパーズアレキサンドライト
数：黄より少ない
価値：2番め
モース硬度：8

ダイヤモンド
数：黃、混色よりは多い
価値：1,2,3番目
モース硬度：10
GM西◥
15:41:55
わりとでる (HP:44分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:42:35
宝物鑑定をやっていこう。赤、青、黄の3種に対してだろうか。
ルビー
数：割と出る
価値：5番目
モース硬度：不明

クリソベリルキャッツアイ
数：少ない
価値：1番目
モース硬度：不明

サファイア
数：黄、混色より多い
価値：4,5番目
モース硬度：不明

トパーズアレキサンドライト
数：黄より少ない
価値：2番め
モース硬度：8

ダイヤモンド
数：黃、混色よりは多い
価値：1,2,3番目
モース硬度：10
GM西◥
15:43:27
目標は7となる (HP:44分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:43:30
では、赤黄青の順番で、それぞれ宝物鑑定――
2D6×3 → 6 + 3 + 【3】 = 12 , 5 + 2 + 【3】 = 10 , 4 + 6 + 【3】 = 13
GM西◥
15:44:00
じっと見つめ、知識を思い起こし、記憶を掘り起こし＿＿＿ (HP:44分10秒 MP: 防: )
15:44:25
ルビー:300G　硬さはダイヤより柔らかくスターサファイアより硬い
15:45:27
クリソベリルキャッツアイ:1500G　硬さはスターサファイアよりかは柔らかい
15:46:26
スターサファイア:500G　硬さはクリソベリルキャッツアイより硬く、ルビーより柔らかい
#ナベルス◥
15:47:07
「後15分･･･大丈夫かい？汗がすごいねぇ」 (HP:14分10秒 MP: 防: )
GM西◥
15:47:25
3時間、集中し続けていたからか知らず汗を搔き、流れ出す血はまだ止まらない (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:49:24
「余計なお世話ですわ……！」
無事な方の目に入った汗と、流れ続ける血が視界をぼやけさせる。頭を振り、むりやり意識を起こす。
15:49:41
もう少し整理すると、こうなるか。
ルビー　数：割と出る　価値：5番目(300G)　モース硬度：透明より柔く、青より硬い
クリソベリルキャッツアイ　数：少ない　価値：1番目(1500G)　モース硬度：青より柔らかい
サファイア　数：黄、混色より多い　価値：4番目　モース硬度：黄より硬く、赤より柔らかい
トパーズアレキサンドライト　数：黄より少ない　価値：2番目　モース硬度：8
ダイヤモンド　数：黃、混色よりは多い　価値：3番目　モース硬度：10
15:50:02
価値については分かる。硬度もどうにかなりそうだ。
#ナベルス◥
15:52:18
「心配して上げてるのに、ねぇ･･･ぁあ、そうだ」 (HP:14分10秒 MP: 防: )
15:52:44
「お願いします、教えて下さい･･･って、懇願すれば一つくらいは教えて上げてもいいよ？」そんな事はしないだろう？そう目で言っているが
ライヤ◥
15:53:24
硬度はあとひとつだけ、足りない。
硬い方ではあるが、主要鉱石群に比べると柔らかいを考えると、ルビーやサファイアより下、か――
15:54:05
「願い下げですわ」この魔神が望む並べ方はなにか、必死で考える。
15:56:04
硬度：透明(10,最大値) > 赤 > 青 > 黄　不明:混色(8)となるのだが…
GM西◥
15:57:24
実際最終ヒントはナベルスにお願いすれば出る＿( (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
15:57:45
この魔神は、意志の強さを好み、それを折ろうとしてくる節がある。
それを加味すると、価値だとか数だとというよりは、意志（石）の堅さ、で並べるのが良さそうに思えるが――
15:59:19
まて、まだ透明に対して宝物判定をしていない気がする。
GM西◥
15:59:24
そうした事を質問するのも構わない、意地があるのかもしれないが (HP:14分10秒 MP: 防: )
15:59:53
透明に対してはまだだろう
ライヤ◥
16:00:47
いや、意味がないな。知りたいのは赤黄青の具体的な硬度だったのだから。
16:01:19
この硬度って1区切りなのかな……、小数点があるとなると、んー…
GM西◥
16:01:43
､5まで存在してる (HP:14分10秒 MP: 防: )
#ナベルス◥
16:02:44
「何を悩んでいるんだい？んん？」思考にふけっていると＿ぞるり (HP:14分10秒 MP: 防: )
16:02:54
頬に生ぬるい感触と、間近に聞こえる言葉
16:02:56
舐められた
ライヤ◥
16:04:33
「堅さ……、でも、キャッツアイとアレキサンドライト、どちらが……」
迫る時間に思考は沼へと沈んでいき、口からはまとまりのない言葉が流れていく。
16:04:55
「ひっ……!?」
#ナベルス◥
16:05:11
「ぁあ・・・美味しい」 (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:06:13
気を向けてない時なんて、ただの少女でしかない。まるで生娘のような、いつもでは聴けないような悲鳴を上げて、飛び退いた。
#ナベルス◥
16:08:06
「ふっふふふ、気が変わってしまいそうだよ」舌なめずりをしながら、じっとりとした視線 (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:08:13
「っ！」いつの間にか魔神の存在を思考から外していた自分を恥じ、再度考える。
16:09:33
さて、本格的に手詰まりだけど……
16:09:46
聞くのはプライドが許さないからな…
#ナベルス◥
16:09:50
(わくわく (HP:14分10秒 MP: 防: )
16:10:57
なお並べる順序は３つのどれか、ではなく
ライヤ◥
16:11:02
でも、賭けているのは自分だけではない。親切にしてくれたアナベルの尊厳も、守らなければならない。
#ナベルス◥
16:11:05
総合的な強さ＿とはお伝えしましょう (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:11:16
総合的な、強さ…！？
GM西◥
16:11:59
メタ的な話をすると (HP:14分10秒 MP: 防: )
16:12:09
3種すべてで１～５の順位をつけ
16:12:33
その総合数値が少ない順(順位が1に近かった方が少ない)で最終順位となる、といった形
ライヤ◥
16:12:56
なるほど
16:15:33
なると……、
数　：混 > 黄 > 透 > 青? > 赤?
硬度：透(10,最大値) > 赤 > 青 > 黄　不明:混
価値：黄 > 混 > 透 > 青 > 赤
GM西◥
16:18:48
「さぁ、さぁ･･･」真後ろで楽しそうに、声を上げている (HP:14分10秒 MP: 防: )
#ナベルス◥
16:18:56
こっちだ、私じゃない (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:20:11
ほんとうかな（
#ナベルス◥
16:20:25
ほんとうほんとう、GMｳｿﾂｶﾅｲ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:22:00
いろいろまとめると、総合順位はこんな感じになりそうだった。
赤：4or5、2or3、5 = 11~13
黄：2、4or5、1 = 7~8
青：4or5、3or4、4 = 11~13
混：1、2~5、2 = 3+2~5? = 5~8
透：3、1、3 = 7 = 7
#ナベルス◥
16:22:46
数は＿おおいほうが＿つよい (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:23:00
希少価値じゃないのか…！
赤：4or5、2or3、5 = 11~13
黄：2、4or5、1 = 7~8
青：4or5、3or4、4 = 11~13
混：1、2~5、2 = 3+2~5? = 5~8
透：3、1、3 = 7 = 7
#ナベルス◥
16:23:15
価格と被ってしまう (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:24:01
むむ、だとすると……
16:25:45
まとめなそうと、こうなるか
赤：1or2、2or3、5 = 8~10
黄：4、4or5、1 = 9~10
青：1or2、3or4、4 = 8~10
混：5、2~5、2 = 9~12
透：3、1、3 = 7
16:27:39
透 > 赤or青 > 赤or青or黄 > 赤or青or黄 > 混
16:27:50
く……
#ナベルス◥
16:28:16
「悩ましいねぇ･･･諦めてしまっても、いいんだよ？まだ他がある、さぁ」 (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:28:25
文脈から赤が一番多いとするとーー
16:30:48
硬度は赤より青のほうが低いはず。つまり、硬度以外が決まっているのなら…
16:31:06
赤 > 青となるはず。
16:31:18
透 > 赤 > 青or黄 > 青or黄 > 混
GM西◥
16:31:33
ほうほうほうほうほう (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:32:23
同着がないなら、青と黄で総合力9と10は埋まる
16:33:07
であれば、総合力9~12がとれる混色は、一番下になりそうだ。
16:33:41
つまり、混色の硬さは下二つになるはず、つまり4番目か5番目か
16:34:29
そうなると……
#ナベルス◥
16:34:38
「うんうん･･･いい読みしてる、そこから、どうする？」考えが声に出ている、それを聞き横でしたり顔 (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:35:27
黄色の総合力は9~10だけど、青の総合力は9で埋まっている。つまり10か…
16:38:13
であれば、それぞれの総合力はこうなるか
赤：1、2、5 = 8
黄：4、5、1 = 10
青：2、3、4 = 9
混：5、4、2 = 11
透：3、1、3 = 7
16:39:30
どこかで見落としがあったり捻れてたりしたらわからないけど、彼女なりに必死に考えた結果だ。
時間ももう無いし、これであっていると信じて宝石を並べにかかる。
#ナベルス◥
16:40:25
最後に何か聞いてもいいんだよ＿？ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:42:16
聞くこと……あったかな……
#ナベルス◥
16:42:54
この宝石は何番目か、という答えですら一つだけなら応えてくれる (HP:14分10秒 MP: 防: )
16:43:08
懇願すればだけど(わくわく
ライヤ◥
16:43:58
してやるもんですか…！
#ナベルス◥
16:44:17
残念だなぁ＿ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:44:26
でもまって、最後にもう一度だけ考える（
GM西◥
16:44:40
はぁいｗ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:44:40
リアルで３時間掛けてしまいそうだ…
GM西◥
16:44:48
知恵熱だしてそう (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:48:01
うん、数と価値はあってる、はず…
GM西◥
16:49:04
にこにこしてみてます (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:51:13
うん、それぞれの並べ方も間違ってない
16:51:24
あとは、範囲を間違えなければ…
GM西◥
16:52:55
答えが出たら＿烏に言ってみてもいいし、最後に確証を持ちたいなら聞いても良い (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:55:11
ぐ、赤と青の数が確定してないと、これ総合順位変わるな…
GM西◥
16:57:10
実際、予測はだいぶいい線をいっておりますネ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:57:43
でも、記載から赤のほうが多いと考えるしかなさそうだ。聞くのは、無い。
GM西◥
16:57:57
＞無い＜ (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
16:59:18
「……！」一瞬だけ、盾神へと祈りを捧げて。
下記の順に、宝石を並べた。
左が一番強く、右に行くにつれ弱くなる

透 > 赤 > 青 > 黄 > 混
#ナベルス◥
16:59:52
「それでいいのかな？」真後ろにいる烏が声を上げる、尋ねる (HP:14分10秒 MP: 防: )
ライヤ◥
17:00:32
「……えぇ」必死に絞った知恵。顔は浮気し、頷きとともに汗と血が混じり合い滴る。
#ナベルス◥
17:01:27
「聞かなくても構わない、と？」こつりこつり、テーブルの向こう側へ移動し、真向かいから覗き込みながら、宝石の左右に手を置き (HP:14分10秒 MP: 防: ダイヤ6ルビー8クリソベリル9スターサファイア10トパーズ12)
17:01:44
そっと、スターサファイアとクリソベイルキャッツアイを、入れ替える
ライヤ◥
17:01:59
そこだとぉ！？
#ナベルス◥
17:02:17
「ざぁぁんねん」
17:02:42
「一勝一敗だね･･･気分はどうかな？」顔に流れる汗と血を、手を伸ばし指先で掬い取る
GM西◥
17:02:58
ダイヤの数とスターサファイアの数の順位が＿逆
17:04:01
そしてキャッツアイは1位、4位、4位＿そこの2差が響いて間違えた感じ
ライヤ◥
17:04:05
「ぐっ……、い、いいえ。まだ、まだ勝ちの目は、残っていますわ……！」
17:04:33
しかしその顔にはかなりの疲労が見て取れる
#ナベルス◥
17:04:42
「んっふふふふ、楽しみだよ、本当に」ぺろり、指先に付いた血と汗を舐めとりほくそ笑む
17:05:00
「休憩しても構わないよ？その様子じゃ･･･ねぇ？」PLとしても休憩が欲しければ入れてもいいのだよ
ライヤ◥
17:06:32
「貴方の前で、音なんて上げるものですか……！」では、PLとして休憩を入れさえていただきたく。
17:06:43
15分ほど頂けれると嬉しいです
#ナベルス◥
17:06:52
「その意気だね、それじゃあ、次へ行こうか」了解！
ライヤ◥
17:07:04
20分には戻りますね
GM西◥
17:07:07
では17:25分まで休憩としましょう
17:07:12
いったん、お疲れ様でした！
ライヤ◥
17:08:03
お疲れさまです。では暫しの間、休憩――
17:17:15
確かに、数の情報をまとめ直すと　　透、青 > 黄 > 混 不明：赤　　しか分かってませんでしたね。
17:17:38
透明、青、赤の順が不明瞭でした、くそぅ……
GM西◥
17:17:50
なのれす、情報の抜けが響きました、無念無念
17:18:31
そこで1差と、クリソベリルの硬さかな＿
17:19:59
硬さについては文献判定を成功すると正確な硬さが、物によっては見識、探索で査証の情報が聞ける物でしたね、文献が落ちまくってたのが痛い
ライヤ◥
17:20:03
硬さは4か5位だと思ったんだけど、んー…
GM西◥
17:20:48
4位でしたね、一番したがアレキサンドライト
ライヤ◥
17:21:42
まぁ、解くには情報が足りなかったみたいです。
リアルで3時間使わせてしまったのが申し訳ないですね、しゅん。
GM西◥
17:22:04
悩んでる姿も愉し＿げふんげふん、楽しいので大丈夫ですよ
17:23:41
けどたぶんこれが一番難易度高かった(ダイスも含むから)とおもうので
17:23:50
ここからはきっと大丈夫でしょう
ライヤ◥
17:24:17
えぇ、絶対に、勝利してみせますわ
17:24:39
さて、いくらかリフレッシュもしました。準備はオッケーですわ。
GM西◥
17:24:52
ではではでは
17:25:01
再開と参りましょう、宜しくお願いします＿
ライヤ◥
17:25:45
よろしくお願いいたしますわ
GM西◥
17:25:47
　
17:25:48
　
17:25:49
　
17:25:59
そうして疲労困憊の状態で戻る、中央の部屋
17:26:08
コインは得られず１枚のみ、残る部屋は二つ
#ナベルス◥
17:26:44
「さぁ、お次はどうする？」
GM西◥
17:26:59
本の紋章に、重なった刃の紋章
ライヤ◥
17:27:56
「……こちら、ですわ」本の紋章の扉へと近づき、開ける。
GM西◥
17:28:15
ぎぃ･･･重い体を押して、扉を開く
17:28:32
その先はどこか子供っぽい装飾が施された部屋
17:28:52
壁にはずらりと人形が並ぶ＿どれもこれも、生きている様に精巧な小さな人形達
17:29:04
それらが一様に、中へと入った貴女を見つめている
17:29:36
集中する視線に嫌な汗が流れる＿そして部屋の中央にはテーブル
17:29:57
その上には白、黒、赤、青、緑、黄色に色分けされた人形が並んでいる
17:30:05
白、黒、緑、黄色はドレスを
ライヤ◥
17:30:11
「人形……」小さな頃は、わたくしも一緒に手を握って、連れて歩いたものだった。
GM西◥
17:30:14
赤、青はタキシードを着ている
#ナベルス◥
17:30:53
「これもコレクションだよ、すごいだろう？」
ライヤ◥
17:31:53
「貴方の元にあるなんて、人形が可哀そうですわ」
#ナベルス◥
17:32:13
「辛辣だなぁ･･･そこがいいんだけれど」
ライヤ◥
17:33:54
では、テーブルの元へと歩き――
GM西◥
17:34:09
テーブルの元へと歩むと＿＿６つの人形がぎりぎりぎり、うごきだす
#白人形◥
17:34:16
『ようこそ』
#黒人形◥
17:34:31
『私達のお部屋へようこそ』
17:35:02
『ここから外へ出るには、4つのコインを集めて最後に彼に勝たないといけないよ』
#白人形◥
17:35:24
『４つのコインは私達の部屋と、それ以外に３つの部屋でもらえるよ』
ライヤ◥
17:35:57
「えぇ、存じていますわ」耳を傾け。
#黒人形◥
17:35:57
『６つの人形はみんな仲良し、私達のコインが欲しければ他の子の話も聞いて見るといい』
#白人形◥
17:36:24
『ただし気をつけてください、一つだけ嘘つきがいます、彼の言葉のすべてを信じてはいけません』
#黒人形◥
17:36:39
『その嘘つきを見つけられたら私達のコインを上げる』
GM西◥
17:36:53
そこまで話すと、白と黒の人形は動きを止めてしまう
ライヤ◥
17:37:25
「……そもそも今の言葉が嘘でなければ、良いのですけど」
#赤人形◥
17:37:28
「緑は随分変わった趣味を持っててな。色のこだわりがとても強いんだ。」
17:37:54
手にもつステッキを一まわし、気障な仕草で赤が動く
17:38:12
「青にはもっとしっかりして欲しいもんだ。いつも寝てばかりで、しかも暗闇が怖いだなんて言う臆病者なんだ。」
17:38:27
「黄色はいつも小うるさくてね。俺に部屋の片づけしろとばかり言うんだよ。それにもっと女の子らしくして欲しいんだけど、それらしいのは服くらいだ。」
17:38:39
「双子の奴らは、妹の白は優しくて真面目でいい奴だぞ。でももう方割れは性格が真反対なんだ。だから、どうも俺はあいつを好きになれないな。」
17:38:48
そうしてまたステッキを一まわし、ぴたりと止まる
#青人形◥
17:39:04
「緑ねえは、とっても自分の色が好き。だから、その色のものをたくさん集めてるんだけど、この間何か物足りないって言ってた。」
17:39:13
おずおずと、怯えた仕草で帽子を下げる
17:39:26
「赤にいは、とっても本が好き。けどいつも本を読んでは棚に戻さずにその辺に散らかしてるから、よく黄色に怒られてる。」
17:39:37
「黄色はとっても綺麗好き。綺麗になった自分の部屋が好きならしい。」
17:39:48
「黒さんはとっても気さくで良い方。白さんも優しい方で、どちらも素敵な方たち。」
17:39:59
帽子を下げたまましゃべりきり、ぴたりと止まった
#黄人形◥
17:40:20
「緑ねえは、1つの色ばかり集めるの。1つでもその色のものが増えると喜ぶのよ。」
17:40:49
ひらりとスカートを翻し一回転
17:40:54
「赤にいは、いい加減にしてほしいわ。いっつも本を散らかしててさ、本が好きなのは良いけど片づけくらいしなさいってのよね。」
17:41:06
「青にいは暗闇が怖いんだって。最近は子守唄を聞かないとよく眠れないみたい。」
17:41:27
「双子は性格が真反対なのに、いつも仲良しでうらやましいわ。」
17:41:40
帽子を上げて、一礼、そのままぴたり
#緑人形◥
17:41:57
「黄色は、整頓された空間が好きなんやて。だからあの娘はいつも自分の部屋を綺麗にするようにしてるんや。」
17:42:03
むすり、腕を組んで話し出す
17:42:15
「赤にいは、本の虫とかいうやつやな。最近は昔話にこってるらしいで。」
17:42:26
「青は寝るのが1番好きで、次に歌が好きなんや。でも暗いのは嫌らしいから、寝るときでも明りは欠かさんのやて。」
17:42:38
「黒さんはかっこいいんやけど、流石にちょっとキモイわ。白さんも一見優しそうやけど……絶対あればぶりっ子やと思う」
17:42:49
そうして胸を張ったまま＿＿ぴたりと止まり
#６人形◥
17:43:10
「「「「「「さぁ、嘘つきはだぁれ？」」」」」」同時に、最後に聞いてくる
ライヤ◥
17:44:47
「一人だけ、嘘をついている子が……」考え込む。
TOPIC◥
17:44:52
人形の部屋　獲得コイン１枚 by GM西
ライヤ◥
17:46:05
情報を整理するので、暫し考えモードに――
GM西◥
17:46:24
ふぁいとっ
#ナベルス◥
17:46:59
「鈍る思考、痛む眼窩、喉も渇いたろう･･･お茶でも用意しようか？」優しげに聞く、しかしそのお茶はというとアレだが
ライヤ◥
17:48:00
「お構いなく、ですわ」荷物を漁れば、手持ちの水袋もあったはずだ。中身が無事かはわからないけれど…。
GM西◥
17:50:23
「純粋な好意なのに･･･今ならあれから新鮮なお茶が搾れるしね？」あれとは言わずもがな
#ナベルス◥
17:50:32
私じゃないこいつだ
ライヤ◥
17:51:45
「そんなことをしようとするならば、その前にその首掻っ切ってやりますわ」
#ナベルス◥
17:53:01
「やれるものなら」にこり、首筋を曝け出して見せてる
ライヤ◥
17:54:45
「っ……」今、手を出しても勝てないことも分かっている。ぎり、と歯の奥を鳴らしながら、また人形の問いへの解を考える。
17:56:47
んー、どの子も言っていることに矛盾はないように思える。
GM西◥
17:57:48
さて、この問題でヒントか･･･(考えてなかった奴
ライヤ◥
17:57:49
そして、嘘つきが居るのは6体のうちいずれか…
17:59:04
出ている発言を、色ごとにまとめて考えてみる。
赤
「赤にいは、とっても本が好き。けどいつも本を読んでは棚に戻さずにその辺に散らかしてるから、よく黄色に怒られてる。」
「赤にいは、いい加減にしてほしいわ。いっつも本を散らかしててさ、本が好きなのは良いけど片づけくらいしなさいってのよね。」
「赤にいは、本の虫とかいうやつやな。最近は昔話にこってるらしいで。」
GM西◥
18:00:00
ひとつづつ精査するのは大事大事
ライヤ◥
18:00:48
どの発言にも矛盾はなさそうだ。黄色が「いい加減にして欲しい」と言っているところから、怒られているという点も嘘ではなさそう。
18:01:01
続いて。
18:01:05
　
青
「青にはもっとしっかりして欲しいもんだ。いつも寝てばかりで、しかも暗闇が怖いだなんて言う臆病者なんだ。」
「青にいは暗闇が怖いんだって。最近は子守唄を聞かないとよく眠れないみたい。」
「青は寝るのが1番好きで、次に歌が好きなんや。でも暗いのは嫌らしいから、寝るときでも明りは欠かさんのやて。」
18:02:03
これも、問題なさそうに見える。
18:02:16
残る色も。
黄
「黄色はいつも小うるさくてね。俺に部屋の片づけしろとばかり言うんだよ。それにもっと女の子らしくして欲しいんだけど、それらしいのは服くらいだ。」
「黄色はとっても綺麗好き。綺麗になった自分の部屋が好きならしい。」
「黄色は、整頓された空間が好きなんやて。だからあの娘はいつも自分の部屋を綺麗にするようにしてるんや。」


緑
「緑は随分変わった趣味を持っててな。色のこだわりがとても強いんだ。」
「緑ねえは、とっても自分の色が好き。だから、その色のものをたくさん集めてるんだけど、この間何か物足りないって言ってた。」
「緑ねえは、1つの色ばかり集めるの。1つでもその色のものが増えると喜ぶのよ。」
GM西◥
18:02:28
ほうほう
ライヤ◥
18:03:52
黄色についてもおかしいところはない。強いて気になるとすれば、「女の子らしく～」ノブ文化。
18:04:24
緑も、言っていることは揃っているように見える。
18:04:53
もう1グループ、いたか。
白黒
「双子の奴らは、妹の白は優しくて真面目でいい奴だぞ。でももう方割れは性格が真反対なんだ。だから、どうも俺はあいつを好きになれないな。」
「双子は性格が真反対なのに、いつも仲良しでうらやましいわ。」
「黒さんはかっこいいんやけど、流石にちょっとキモイわ。白さんも一見優しそうやけど……絶対あればぶりっ子やと思う」
18:06:27
性別詐称をしていそうなのも、いなそうだ。
GM西◥
18:07:23
ふぅむふむ
ライヤ◥
18:07:30
で、あればこの4人の中には嘘つきが居ない…？
18:08:21
であれば、ルール説明をした人形……白と黒を疑う必要が出てくる。
GM西◥
18:09:21
ぬふふふ
ライヤ◥
18:09:40
黒の発言を思い返してみる。
黒
『その嘘つきを見つけられたら私達のコインを上げる』
『６つの人形はみんな仲良し、私達のコインが欲しければ他の子の話も聞いて見るといい』
『ここから外へ出るには、4つのコインを集めて最後に彼に勝たないといけないよ』
『私達のお部屋へようこそ』
18:09:59
白も。
18:10:01
　 白
『ただし気をつけてください、一つだけ嘘つきがいます、彼の言葉のすべてを信じてはいけません』
『４つのコインは私達の部屋と、それ以外に３つの部屋でもらえるよ』
『ようこそ』
18:10:27
この場合、白が嘘をついていると発言自体が矛盾してしまう。
18:11:01
いや、矛盾が起きない方法もある。それは嘘つきが一人以上いる場合だが――
#ナベルス◥
18:11:33
「考え込む顔も悪くない、悪くない」気づけばまた真横で横顔を眺めてる、にやにや
ライヤ◥
18:13:21
「……」無言で、顔を背ける。実際には思考が口を通してだだもれではあるのだけど。
18:14:14
ここで、ナベルスの発言を思いかえす。
#ナベルス◥
18:14:55
「ふふふ、釣れない姿も逆にいいと思えてくる」放置プレイも慣れてきた
ライヤ◥
18:14:56
想起するのは、ここから出るための方法についてだ。
「そう、ゲームさ･･･君が勝てば瞳を上げよう、これもつれて帰っても構わない」
「負けても殺しはしないよ、ただ手ぶらで一人帰るだけさ」
「受けない、というならすぐにでも返して上げよう、一人で、そのまま、ここから追い出すだけだけれど」
18:15:12
そう、彼に勝つ必要はないはずだ。
18:16:11
そして人形たちの発言を見るに、彼らは全員の仲が良いわけではない(・・・・・・・)。
18:17:56
気になるのはコインの発言だけど……、これは、人形たちが渡すわけではない、という意味での嘘かもしれない。
18:19:07
白の発言、「彼の言葉のすべてを信じてはいけません」これは、一部を信じるななのか、全てを信じるな、なのか、複数の取りようはあるけれど。
#ナベルス◥
18:20:16
「答えは出たかな？小さい英雄さん」気づけば目の前に、黒い烏の瞳が見える
ライヤ◥
18:20:28
一部を信じるな、ということであれば、矛盾は発生しないか。
18:21:14
「……えぇ」
18:21:55
テーブルの上に置かれた人形たち。そこから、黒い人形を手に取り。
18:22:05
「彼女が、嘘つきですわ」
#黒人形◥
18:22:30
『･･････ぁーあ、つまんねぇの』
18:22:43
からん、その人形のスカートの下からコインが零れ落ちる
#ナベルス◥
18:23:05
「おめでとう、君の二勝目だ」ぱちぱちぱち、手放しで祝福している
GM西◥
18:23:37
回した頭が熱を持つ･･･貧血もだろうか、くらくらとする
ライヤ◥
18:25:19
「恥辱を二度も晒すなんて、いたしませんわ…っ…」
18:25:55
コインを拾い上げようと屈み、くらりとした感覚に一瞬動きを止める。
#ナベルス◥
18:26:02
「気合で堪えるのにも限度があると思うよ？人は脆いからねぇ」
ライヤ◥
18:26:05
ややあって、ゆっくりと立ち上がる。
18:27:51
「いい、え……、貴方を斃すまでは、倒れて、なるものですか……」
TOPIC◥
18:27:55
人形の部屋　獲得コイン2枚 by GM西
#ナベルス◥
18:28:20
「ふふ、ふ、道半ばで倒れたら、ペットにしてあげるよ、それも、愉しみだ」
ライヤ◥
18:28:28
しかし、疲労も渇きも、なんなら空腹感も、そろそろ限界が近いのかもしれない。
#ナベルス◥
18:28:35
立ち上がった姿を見て、くるり、踵を返し中央の部屋へと戻っていく
ライヤ◥
18:29:26
ゆっくりと足を引きずるように、後を追う。
#ナベルス◥
18:29:57
「さ、もう一つ」刃の重なった部屋の前に
ライヤ◥
18:32:21
「……最後の…部屋…」
霞む、霞む。視界が狭いからではない。汗が邪魔しているわけでもない。
#ナベルス◥
18:32:56
「ほぉら･･･もうちょっと、もう少しだよ」
ライヤ◥
18:33:23
これは、限界というやつだ。そう認識する前に、また一際大きな傷みの波が襲いかかり。
18:33:35
意識が、ぶつりと途絶えた。
#ナベルス◥
18:33:47
「ぁ～ぁ･･･言わんことじゃない、なぁんてね」そんな言葉が聞こえて
GM西◥
18:33:56
そのまま意識は闇に落ち＿＿＿＿
18:34:07
　
18:34:08
　
18:34:47
ぞるり、ぞるり、何かがあった場所、今はがらんどうのそこをなぞられる感触
18:35:05
暗闇でその違和感を感じ、意識が浮き上がりはじめる
#ナベルス◥
18:35:20
「～～♪」また聞こえる調子外れの鼻歌
GM西◥
18:35:49
後頭部に感じるのは柔らかな感触、額を撫でられる暖かな感触、思い出すは昔日か
ライヤ◥
18:36:33
「……」こんな感触を覚えている。優しい母の膝の上で、いつの間にか寝てしまったとき。
18:37:09
わたくしが目を覚ますまで、ずっと優しい声で唄い続けてくれた。
#ナベルス◥
18:37:35
「～～～♪」調子外れの鼻歌は、子守歌、音痴で聞くに堪えない、しゃがれ声
ライヤ◥
18:38:06
あの膝の柔らかさも、耳を打つ心地よい声音も、今はひどく昔のことに思えて。
#ナベルス◥
18:39:19
「らしくない、らしくない･･･人の感情ねぇ、欲しいなぁ」耳朶にそんな言葉が聞こえ
GM西◥
18:39:27
同時、意識が覚醒する＿
18:39:51
目を開き、片目の視界に移るのは優しい母や父＿＿ではなく、憎らしい烏頭だ
ライヤ◥
18:40:10
そう、このような悍ましい指先も、聞くに堪えない歌声も、わたくしが望むものではない。
18:40:42
ふわりと浮いていた意識を起こし、片目を開ける。
#ナベルス◥
18:40:50
「やぁ、おはよう、ご機嫌いかが？」それに気づき、手を止め見下ろす瞳はいつもの愉悦を含んでいる
ライヤ◥
18:41:31
「最悪……ですわ……！」
18:41:48
体をはね起こそうとし――
18:41:58
どうだろう、疲労はいくらか取れているのか
#ナベルス◥
18:42:12
「酷いなぁ･･･折角介抱してあげたのに、ほらほら」起き上がろうとし、軽く額を押される
GM西◥
18:42:30
大分快調しているから＿跳ね除ける事もできそうだ
ライヤ◥
18:43:58
長い間不調だったせいか、力の入れ方がわからなくなっていた。
押される力を流しきれず、再び崩れ落ちる。
#ナベルス◥
18:44:30
「すこぉしくらい休んだってだぁれも怒らないさ」ぼすり、また膝へと戻る
18:44:38
魔神の膝は＿＿思っていたよりも柔らかかった
ライヤ◥
18:46:08
「誰が怒るだとか……そんな問題では、ありませんわ……！」無様に倒れたその体勢から、再度、全身に力を入れて起き上がる。
18:46:20
その動作は、ひどく緩慢としていたが。
#ナベルス◥
18:46:35
「それでこそ、だけどねぇ･･･途中で死なれても僕も楽しくない、治療はしておいたよ」
18:46:51
「消毒もしっかりね、ご馳走様」べろりと舌を一舐めする仕草
ライヤ◥
18:48:09
「あとで……後悔しても、知りませんわよ」なんなら自分の眼窩すらも掘り返してやりたい衝動に駆られるが、今それをしても仕方ない。
#ナベルス◥
18:48:58
「ふふっふ、介抱した御代とでも思っておきなよ、ほらよろいも」
GM西◥
18:49:58
ふと気づけば鎧も脱がされ、鎧下も緩められ下着と肌着のみだ
ライヤ◥
18:50:18
「ッ……！」そもそも、鎧を外した姿を晒すという時点で屈辱ものである。――もっと剥かれていたらしい。
#ナベルス◥
18:50:45
「ちゃんとした対処法だよ？人間の本に書いてたからねぇ」
ライヤ◥
18:51:48
「魔神ごときが、人の真似事など……っ！」鎧を奪い取り、着衣を見られるという屈辱に耐えながらも、装着していく。
#ナベルス◥
18:52:18
「うんうん、元気が戻って来てる様で何よりだよ」
ライヤ◥
18:53:10
辺りを見回す。中央の部屋だろうか。
GM西◥
18:53:49
見回せば中央の部屋、今烏頭が座っている＿ライヤが寝ていたのは先までは存在しなかった長く、柔らかそうなソファだ
18:54:08
それが机の横に出現し、そこに寝かされていたらしい
ライヤ◥
18:54:59
「続き、ですわ。最後の部屋を――」
#ナベルス◥
18:55:24
「応援しているよ、本当にね」
ライヤ◥
18:55:38
体が軽くなっている。癪というレベルではないが、彼の介抱にもいくらか効果はあったらしい。
#ナベルス◥
18:55:46
「大丈夫、倒れたらまた介抱してあげよう･･･御代は頂くけれど」じゅるり、舌なめずりが聞こえてくる
ライヤ◥
18:57:30
「ご心配なく。もう二度と、貴方のお手を煩わせてなるものですか」
18:57:45
刃の部屋への扉へ向かい
#ナベルス◥
18:57:57
「くっく、つれないつれない･･･」
GM西◥
18:58:09
ぎぃ＿＿他の３つよりも幾分か重いその扉を開くと
ライヤ◥
18:58:11
扉を、開ける。
GM西◥
18:58:26
装飾などない無骨な石造りの部屋＿＿いうなれば広い牢屋の様な構造
18:58:34
その中央に立つ、大柄な姿＿蛮族だ
#ナベルス◥
18:58:45
「それも色々遊んでいたら、壊れちゃってね」
18:58:54
「ちょうどいいから、君の得意分野、だろう？」
ライヤ◥
18:59:35
「蛮、族……！」
#蛮族◥
18:59:39
「グギルゥゥルルル＿＿＿」見れば、片目が無い＿貴女と同じだ
18:59:51
残る瞳にも正気はなく、見えるは狂気
19:00:08
「ギイィィィィイィィアァアア！」雄叫びと共に＿＿飛び掛ってくる、戦闘準備だ
ライヤ◥
19:00:19
「同じ、事を……っ」別に蛮族に憐憫の情があるわけでもないが、それでも。
TOPIC◥
19:00:28
【1R表】蛮族　5m　ライヤ by GM西
ライヤ◥
19:01:26
戦闘準備。
【ビートルスキン】および【バークメイル／A】を発動し、大盾を構える。
GM西◥
19:01:47
自らの防護を高め、攻撃に備える＿魔物知識判定だ
19:01:54
13/18＿
19:02:10
また見識も行えるとする、目標に達すれば名くらいは知れるだろう
ライヤ◥
19:02:37
どちらでも基準値は同じだ。魔物知識判定―― (HP:65/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:3、BM:18)
2D6 → 1 + 5 + 【3】 = 9
GM西◥
19:03:06
知らないそうだ＿
19:03:16
浅黒い肌をした巨人の様な蛮族
19:03:46
それが大きな剣を振り上げながら飛び掛ってくる＿先制自動失敗
19:04:02
また二人とも片目な為すべての行動判定にｰ2がかかる
ライヤ◥
19:04:25
その姿に思うところはあるし、魔神の手のひらで転がされているというのは腹立たしいものだけど…… (HP:65/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:3、BM:18)
#蛮族◥
19:04:34
「ジィィィァァァ！」刃を翻し＿＿5m前へ、乱戦を挑む
TOPIC◥
19:04:42
【1R表】蛮族　ライヤ by GM西
ライヤ◥
19:04:50
それでも、倒さないわけには行かない。その場でしっかりと大盾を構え (HP:65/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:3、BM:18)
#蛮族◥
19:04:57
ぼやり、刃に光が灯る＿＿そして振り下ろされた、回避をどうぞ
ライヤ◥
19:05:21
回避―― (HP:65/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:3、BM:18)
2D6 → 1 + 3 + 【8】 = 12
#蛮族◥
19:05:39
ご＿ぎん！大盾の上から、刻まれる
2D6 → 3 + 6 + 【12+10】 = 31
ライヤ◥
19:05:59
15点を受ける。 (HP:50/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:3、BM:18)
GM西◥
19:06:04
重い一撃＿鎧が歪む
19:06:18
全力で振り下ろしたその姿は隙だらけだ＿＿PCR
ライヤ◥
19:07:07
「盾神様、お力を……！」 (HP:50/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:2、BM:17)
TOPIC◥
19:07:09
【1R裏】蛮族　ライヤ by GM西
ライヤ◥
19:07:57
《マルチアクション》を宣言し、自身に【セイクリッド・ウェポン】を行使―― (HP:50/65 MP:36/39 防:14+2+2 虫:2、BM:17)
2D6 → 1 + 4 + 【7-2】 = 10
GM西◥
19:08:22
魔を断つ光をその盾に宿し
ライヤ◥
19:08:24
更に【キャッツアイ】も宣言しておきたかった。 (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 虫:2、BM:17 SW:18)
GM西◥
19:09:01
してもよいとしよう
ライヤ◥
19:09:07
ありがとうございます。 (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
#蛮族◥
19:09:35
回避は？だ
ライヤ◥
19:10:05
受けきった盾を浮かし、思いっきり蛮族へと押し出すように叩きつける。通常攻撃、命中―― (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
2D6 → 2 + 1 + 【12+1+1-2】 = 15
#蛮族◥
19:10:52
ぐらり、いつもなら問題ない盾が重く感じる＿一瞬ふらつく
19:10:58
それでも、叩きつける一撃は＿＿当たる
ライヤ◥
19:11:17
当たるのですね……ではダメージ―― (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
0 = 0 (1 + 1 = 2 ファンブル...) 威力 : 45
19:11:26
本調子ではない。
#蛮族◥
19:11:34
「ごっぐ＿＿」ぐらり、揺るぐも
GM西◥
19:11:46
ふらついて力の入らぬ一撃は、打撃にはなりえなかった＿
ライヤ◥
19:12:18
「くっ、力が……！」
空かし、前につんのめりかける。盾の先を地面へと突き刺して軸に、体をくるりと遠心力を用いて回し、盾の正面を向け直す。 (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
#蛮族◥
19:12:22
「ウグゥル＿ゥゥルァァア！」見れば、対手も既に息を切らしている
ライヤ◥
19:12:26
手番を終える。 (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
#蛮族◥
19:12:49
強靭に見える肉体はやせ細り、筋肉はあるものの、骨が浮かび皮が張り付く有様だ
19:13:00
それでも大剣をかかげ＿＿振り下ろす、回避をどうぞ
TOPIC◥
19:13:06
【2R表】蛮族　ライヤ by GM西
ライヤ◥
19:13:26
回避―― (HP:50/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
2D6 → 2 + 6 + 【8-2】 = 14
#蛮族◥
19:13:52
ずどん＿＿！
2D6 → 6 + 2 + 【12】 = 20
19:14:05
先の様に光は灯っていない一撃、それでも、鎧越しに響く
GM西◥
19:15:01
1対1だ＿＿がんがん殴ってよい、魔法しながら
19:15:08
こいつは殴るしかしない、できない、知能がない
ライヤ◥
19:15:26
「っ、う……」鈍い衝撃が、眼窩を響かせる。 (HP:48/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:3、虫:2、BM:17、SW:18)
#蛮族◥
19:16:08
残った隻眼が睨む、生きたいという意思ではない
19:16:16
闘争本能だけが揺らぐ、狂気
ライヤ◥
19:16:47
《マルチアクション》を宣言し、自身に【キュア・ハート】を行使―― (HP:48/65 MP:33/39 防:14+2+2 猫:2、虫:1、BM:16、SW:17)
2D6 → 2 + 2 + 【7-2】 = 9
19:16:57
回復量 (HP:48/65 MP:28/39 防:14+2+2 猫:2、虫:1、BM:16、SW:17)
13 = 6 (4 + 2 = 6) + 【7】 威力 : 30
#蛮族◥
19:17:25
「ぎぃ、ヒ、ゼェ」息を荒らげ息継ぎをする間に、傷を癒す魔法を唱える
ライヤ◥
19:17:50
「ふ……っ！」
一息、盾の角を杭打つように蛮族へ突き込む。通常攻撃、命中―― (HP:61/65 MP:28/39 防:14+2+2 猫:2、虫:1、BM:16、SW:17)
2D6 → 3 + 1 + 【12+1+1-2】 = 16
#蛮族◥
19:18:16
「グ＿ガァァ！」剣で受けようともせず、振り上げる＿その腹部へと突き刺さる
ライヤ◥
19:18:26
ダメージは―― (HP:61/65 MP:28/39 防:14+2+2 猫:2、虫:1、BM:16、SW:17)
27 = 11 (3 + 6 = 9) + 【14+2】 威力 : 45
#蛮族◥
19:18:51
「ゲ＿グゥ･･･」一瞬、詰まった様に動きが止まり
19:19:14
「ゥ＿＿＿ガァアアアアア！！！｣魔力の光を点し、傷を厭わず振り下ろす、回避をどうぞ
ライヤ◥
19:19:26
回避―― (HP:61/65 MP:28/39 防:14+2+2 猫:2、虫:1、BM:16、SW:17)
2D6 → 1 + 6 + 【8-2】 = 13
#蛮族◥
19:19:42
肩口に食い込む、大剣の刃
2D6 → 5 + 2 + 【12+10】 = 29
19:20:00
「ゼェェェ、ギィィィ」PCRだ
TOPIC◥
19:20:09
【3R裏】蛮族　ライヤ by GM西
ライヤ◥
19:20:53
「まだ、この程度……っ！」
補助動作、【ビートルスキン】を再発動。
その後、大盾を上段へ高く掲げ、ロキーアへ振り下ろす。《全力攻撃Ⅰ》、命中―― (HP:50/65 MP:25/39 防:14+2+2 猫:1、虫:3、BM:15、SW:16)
2D6 → 6 + 5 + 【12+1+1-2】 = 23
19:21:09
ダメージは――
31 = 11 (4 + 5 = 9) + 【14+2+4】 威力 : 45
#蛮族◥
19:21:26
「ぎ＿ぃ」ごぎゅり (HP:27 MP: 防: )
19:21:45
首筋へと盾の先端が突きこまれ、鈍い音と共に首が捻じ曲がり
19:22:04
「げ、ぐ･･･ゴォォ＿＿」それでも剣を持ち上げようとし、叶わず
19:22:17
目からどす黒い血を噴き出しならが＿＿沈む
19:22:26
撃破
TOPIC◥
19:22:32
by GM西
ライヤ◥
19:23:17
「ふ、ぅ……」息が、漏れる。後ろに魔神がいるのに、どこか倒せてホッとした自分がいて。 (HP:50/65 MP:25/39 防:14+2+2 猫:1、虫:3、BM:15、SW:16)
#ナベルス◥
19:23:34
「やぁ、流石流石、やはりこうしてその手で叩き潰すほうがお得意かな？」ぱちぱちぱち、拍手と賛辞が聞こえてくる (HP:27 MP: 防: )
GM西◥
19:23:58
ころり････倒れた蛮族の懐から一枚のコインが転がり、足にあたり止る (HP:27 MP: 防: )
ライヤ◥
19:25:07
「勘違い、しないでくださいませ。まず斃すべきは、魔神ですわ」
でも、勝てないのだ。正面から見合っても、こいつには。
#ナベルス◥
19:25:30
「うんうん･･･理解しながらも抗おうというその姿、それが好ましい」
ライヤ◥
19:25:34
悔しげに盾を下ろし、コインを拾う。
TOPIC◥
19:26:04
隷闘の間　コイン3枚 by GM西
#ナベルス◥
19:26:15
「これで３勝、頑張ったじゃぁないか」
19:26:32
「それじゃぁ･･･最後は僕と勝負だ、部屋へ戻ろうじゃないか」
ライヤ◥
19:27:22
「えぇ、望むところ、ですわ」
#ナベルス◥
19:27:39
くるり、背中を向けて歩き出す
19:27:57
隙だらけの背中、その手の大盾を突き立てれば＿そんな幻想も浮かぶ程に
ライヤ◥
19:28:03
あの背中に、一突き入れられたら。
19:28:39
だけど、本能が邪魔をする。
19:28:49
勝てない、引けと。
#ナベルス◥
19:29:15
「ほらほら、どうしたの？早く行こうじゃないか」ふと気づけば、扉の場所で立ち止まり振り返り、待っている
ライヤ◥
19:29:38
「……今、行きますわ」悔しさは、唇から流れた一筋の血が語っていた。
#ナベルス◥
19:30:15
「･･･ふっふふふ」それを知ってか、知らずか、ほくそ笑みながら中央の＿最初の席に座る
ライヤ◥
19:31:06
汗、血、へこみ。馬車になっていたときからは想像できないほど、その姿は汚れていて。
#ナベルス◥
19:32:06
「魅力的な姿じゃないか」にやりにやり、その姿を見て悦に入る
ライヤ◥
19:32:09
「……さぁ、最後のゲームはどのようなものでしょうか」
19:32:45
二つに結った髪はほつれ、あちこちに毛が跳ねている。
#ナベルス◥
19:33:06
「シンプルさ、コイントス」
19:33:15
「僕が投げる、君が答える」
19:33:37
「正解すれば君の勝ち、失敗すれば僕の勝ち･･･ま、安心しなよ、３勝１敗、すでに君の勝ちは確定してる」
ライヤ◥
19:33:45
戦闘の緊張感からか再度開いた傷は、血涙のようにあとを残す。
#ナベルス◥
19:34:07
「けどそうだなぁ･･･僕が勝ったら最後にまた、『治療』でもさせてもらおうかな』
19:34:36
その血涙を見ながら、そう嘯く
ライヤ◥
19:34:43
「これ以上あなたに渡す白星は、ありませんわ」
#ナベルス◥
19:35:09
「はっはは、いいねぇ」
19:35:26
「じゃぁ＿表か裏、どちらだい？」一枚のコイン、天使が描かれた表と
19:35:32
悪魔が描かれた裏、それを見せてくる
ライヤ◥
19:36:15
「……」
19:36:41
一瞬だけ悩み、そして
19:36:56
「表、ですわ」
19:37:38
悪魔は、見えるところに出てきていいものではない。
#ナベルス◥
19:37:39
「天使を信じるかい？理想家、夢想家、そう言われない？」ぴぃん＿＿＿答えると同時に高く、高くコインをはじく
GM西◥
19:38:20
天井付近まで高く跳ねたコイン＿天使、悪魔、天使、悪魔
くるくるくるくる、表裏一体の顔を覗かせる
#ナベルス◥
19:39:18
「天使は助けちゃくれないよ、何せあいつらは人に興味がないのだから」ぱしり、手の甲で受け、すばやく逆手で覆い隠す
ライヤ◥
19:39:32
「……」投げられれば、あとは見守るしか無い。
#ナベルス◥
19:40:06
「その点で言えば、よほど僕のほうが君達に好意的だと思うよ？」
両手を伸ばし、ライヤの目前へと差し出す
ライヤ◥
19:41:14
「……結果は」
#ナベルス◥
19:41:51
「本当＿釣れない」読み取り難いその顔に苦笑を、恐らくは初めて浮かべる純粋な苦笑を出しながら＿＿
表 , 裏
19:42:12
「天使め、今度会ったら焼き殺してやる」子供の様な事を言っている
ライヤ◥
19:42:48
「わたくしの、勝利ですわね」一瞬だけほっとしたような顔を見せるが――
19:43:24
「ご満足、頂けましたかしら」
19:43:43
再度、睨みつける。
#ナベルス◥
19:43:47
「･･･ま、そうだね」
19:44:06
「楽しかったよ、トゥーライヤ」にこりと、烏顔が笑顔を浮かべてる、とてもわかり難いが
19:44:48
「さ、それじゃ約束通りといこうか、えーっと、どうするんだっけ？」
ライヤ◥
19:45:38
「まずは、彼の解放を」親から授かったその名前を口にされるだけでも、鳥肌が立つものだけど。
#ナベルス◥
19:45:59
「彼？あ～あれ、別にいいけど･･･解放っていってもなぁ」
#アナベル◥
19:46:19
「解放というか、僕が抜けたらただの抜け殻だし、ねぇ」
#ナベルス◥
19:46:47
かくり、右の烏頭が頭を垂れると同時
#アナベル◥
19:46:59
壁にもたれてた彼が顔を上げる
19:47:10
「それでもいいなら、持って帰るかい？」
19:47:23
にこりと、最初にあった爽やかな笑顔を浮かべながら
ライヤ◥
19:47:42
「貴方の手に残すより、万倍良いですわ」
#アナベル◥
19:48:04
「いやいや、何か勘違いしてると思うんだけどね」
19:48:20
「これ、僕が作ったのさ、君に会いたくて」両手をひらひらさせながら
19:48:56
「言っただろう？『色々試した結果』って」
ライヤ◥
19:49:58
「な……」出会った好意的な彼も、またこの魔神のいち面だというのか
#アナベル◥
19:50:17
「いやぁ、楽しかったよ、トゥーライヤさん」にこり
ライヤ◥
19:51:15
「っ……」
#アナベル◥
19:51:41
「僕は友人というのが居ないからね、新鮮だったなぁ･･･あれが友人というものなのだろう？」
ライヤ◥
19:51:46
一時的にでも好意を抱いていた自分に、嫌気が差して
19:53:17
「貴方と、友人だなんて……！」
#アナベル◥
19:53:58
「そうかい･･･残念だなぁ」眉目美麗な青年の顔でとても残念そうに
ライヤ◥
19:55:10
「なれば……わたくしから奪ったそれを、返しなさいな」
#ナベルス◥
19:55:31
「ああ･･･瞳をあげるといったね、うん、じゃあ」ぱちん指を鳴らす
ライヤ◥
19:55:35
「貴方の手で弄ばれたままなんて、吐き気がしますわ」
GM西◥
19:55:39
がしり
19:55:59
後ろから六対の腕が伸び、全身を拘束され、椅子へと座らされる
#黒人形◥
19:56:14
『約束は大事だよなぁ』
#赤人形◥
19:56:23
『嘘はいけない』
#青人形◥
19:56:33
『ちゃんと守らないとね』
#緑人形◥
19:56:47
『針千本のまされちゃうんやで』
#黄人形◥
19:56:55
『それは嫌だよね』
#白人形◥
19:57:13
『だから＿＿』がしり、顔を固定される
ライヤ◥
19:57:21
「っ、離し、なさいな……っ！」それは、そのサイズの人形が出すには大きすぎる力で
#ナベルス◥
19:57:40
「約束通り、瞳をあげよう」ぐちり、どこかで聞いた音が響く
ぶつり、ぶちり＿ぶづん
19:57:49
その手には黒い、黒い烏の瞳
19:58:14
中央の頭の右目が伽藍洞
19:58:30
その黒い、漆黒の瞳を指につまみ、歩み寄る
ライヤ◥
19:58:41
「な、なに、を……」
#ナベルス◥
19:58:57
「言ったじゃないか、あれはもう僕のだ、と」
19:59:04
「だから、代わりの瞳を上げるのさ」
#白人形◥
19:59:22
ぎちりと、人形の指で右の瞼を押し開かれる
ライヤ◥
20:00:09
「ひ……！」ぐぐぐと、どうにか顔をそむけようとするが――
GM西◥
20:00:41
万力の様な力＿＿ぴくりとも動かせず、視線も、目を動かすことしかできない
ライヤ◥
20:00:42
いやだ、わたくしの中に、そんな異物を入れないで
GM西◥
20:01:13
残った視線に歩み寄る烏頭の魔神と＿その指に摘まれた球体が見える
#ナベルス◥
20:01:43
「僕もこんなプレゼントをするのは初めてでね＿少しドキドキしているよ」
かつり、かつり＿＿目の前に立ち止まる
ライヤ◥
20:01:49
それは、盾神に顔向けできなくなるという忌避感と、単純な、至極単純な嫌悪感
20:02:12
涙が浮かび。
20:02:38
血と混じり合って、垂れる。
20:02:53
「い、や……！」
#ナベルス◥
20:02:58
「さぁ＿＿＿」
黒い球体が、残った視界の中、自らの黒い、黒い伽藍洞へと近づく
20:03:23
それが視界から外れ、空っぽだった空間へ＿みちり、何かが詰め込まれる感触がする
GM西◥
20:03:36
＿＿同時、ぎぢゅり、形容しがたい音と共に
20:04:03
眼窩で、何かが絡みつき＿奥へ奥へと伸びる、おぞましい感触が蠢く
ライヤ◥
20:04:06
「あ、ああああああ」想像を絶する異物感、そして無理やり入れ込まれた痛み
GM西◥
20:04:43
神経を侵され、脳髄を冒され、精神を犯される、冒涜的な感覚
20:05:07
それを数秒か、数十秒か、もしかしたら数分か、気持ちの悪い音が自らの内から聞こえてくる
ライヤ◥
20:05:38
「ぁ、ぐ、あ」
GM西◥
20:06:08
そうして、長い、長い、苦痛が治まりはじめ＿＿ふつりと、意識の糸が切れるのを感じる
ライヤ◥
20:06:16
頭の中を、全部ぐちゃぐちゃにして引っ掻き回れる感覚
20:06:35
「――」
#ナベルス◥
20:06:51
「＿＿＿あぁ、本当に、美しい」
GM西◥
20:07:09
そんな声を最後に耳が拾い･･･そこでトゥーライヤの記憶は、途切れた
20:07:21
　
20:07:22
　
20:07:24
　
20:07:26
　
TOPIC◥
20:07:38
by GM西
GM西◥
20:07:46
＿＿＿ふと耳に聞こえる、小鳥の囀り
2D6 → 2 + 5 + 【12+10】 = 29
20:08:02
頬を撫ぜるのは、優しい風
ライヤ◥
20:08:17
「……」意識が、覚醒する。
GM西◥
20:08:18
暖かい感触に包まれ、後頭部には柔らかな感触
20:08:35
瞳を開けば･･･見知らぬ、木製の天井だ
ライヤ◥
20:09:02
「ぃっ……！」その感触は、先も味わった気がして。痙攣するかのように跳ね起きた
#お婆さん◥
20:09:02
「おや･･･起きたのかい？」
がちゃり、そんな音と共に声が聞こえてくる
ライヤ◥
20:09:16
両目が、開く。
GM西◥
20:09:30
跳ね起き＿＿見回せば、穏やかな風が吹き込む、暖かなベッドの上だった
20:09:38
簡素な見知らぬ民家の一室、そんな部屋
20:09:47
そして両目を見開けば＿妙な感覚がする
20:10:03
視界の半分が暗い、なのに、何か光の線が見えるのだ
20:10:22
中を幾多にも舞う、光の線、それが世界を覆っている
ライヤ◥
20:10:27
人としての身体が、両目があればその双方を開くことを命令していた。
GM西◥
20:10:40
そしてふと気づく
20:10:48
ベッドの横に身鏡があるのに
20:10:55
咄嗟に覗き込んでしまう
20:11:02
何があるかなど、本能的に知っていたのに
ライヤ◥
20:11:08
おばあさんの声も聞こえているが、それでも。
GM西◥
20:11:35
その鏡に映るのは、綺麗な金色の、見慣れた自分の瞳＿
それと対になる
20:11:48
漆黒の、何度も相対した、あの黒い、黒い
20:11:53
烏の＿瞳
20:12:11
それが自分の右目に、ぴたりと嵌っていた
ライヤ◥
20:12:41
「っ゛!?」
20:12:49
声にならない、声。
GM西◥
20:12:56
口から迸るは悲鳴か、慟哭か
20:13:03
それとも＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ライヤ◥
20:14:16
天を劈くような叫び声が、響き渡った。
GM西◥
20:14:28
　
20:14:29
　
20:14:31
　
20:14:32
　
20:14:33
　
20:14:38
「魔よりの誘い」
20:14:40
クリア
20:14:46
長い時間、お疲れ様でした
20:14:49
ありがとうございました
ライヤ◥
20:14:53
お疲れさまでしたわ
GM西◥
20:15:11
最後の一気に進ませましたが
20:15:14
いかがでしたでしょうか
TOPIC◥
20:15:49
*3168　経験点1080+F　金銭報酬8000(コイン1枚2000G)＋戦利品　名誉20点(固定)　イベ報酬: by GM西
ライヤ◥
20:15:49
状況的には、流されたほうがそれらしいでしょう。
こんな素敵なシナリオを用意していただいて、ありがとうございます！
GM西◥
20:16:12
やってた思ったのは
20:16:18
なんだこのド変態魔神
20:16:20
でしたね！HAHAHA
ライヤ◥
20:16:27
HAHAHA
GM西◥
20:16:37
http://www.piyosword.com/sw25oritems/view/466
ライヤ◥
20:16:59
この子、3/47もファンブルしていますね。成長が伺えます（震え声
GM西◥
20:17:00
こんな規定作成アイテムがプレゼントされます、報酬とまるまる引き換えの上に1000Gほど引かれますが受け取って頂けるかしら
ライヤ◥
20:17:38
もちろんです。
GM西◥
20:17:45
にくき仇敵を相手で成長されましたね・・・
20:17:58
また、このアイテムに際して片目ペナが付与されます
ライヤ◥
20:18:10
承知の上です。問題ありません。
GM西◥
20:18:12
少々闘いは厳しくなりますが＿頑張ってください、応戦してます、本当
20:18:37
このネタはライヤちゃんの絵を見た時からずっと暖めてました、うん
ライヤ◥
20:19:01
構想が長いｗ
GM西◥
20:19:33
流石に抉る所はだいぶだいぶオブラートに包みましたけど
20:19:46
リドル具合とか、いかがでしたでしょう
ライヤ◥
20:20:11
悩む時間をかけすぎた感はありますねｗ　頭の体操しないと、ライヤともども。
GM西◥
20:21:00
あの宝石の奴だけは１から自作で
20:21:09
他のやつは下ネタアリキのちょい改変ですね
20:21:15
元ｗ
ライヤ◥
20:21:15
でも、決して解けないものじゃなかったですし、ちょうどいい塩梅かと思います。私にはｗ
GM西◥
20:21:17
下じゃないｗ
ライヤ◥
20:21:22
ｗｗ
TOPIC◥
20:21:30
*3168　経験点1080+F　金銭報酬8000(コイン1枚2000G)＋戦利品　名誉20点(固定)　イベ報酬:　　買戻し規定作成アイテム:烏魔の魔眼＜9000G＞ by GM西
GM西◥
20:21:39
またイベも対応となっております、報酬選択をどうぞ
ライヤ◥
20:22:21
そういえば文献判定をしました、報酬は――〈シールドブック〉をお願いしますわ
TOPIC◥
20:22:33
*3168　経験点1080+F　金銭報酬8000(コイン1枚2000G)＋戦利品　名誉20点(固定)　イベ報酬:シールドブック　　買戻し規定作成アイテム:烏魔の魔眼＜9000G＞ by GM西
GM西◥
20:22:39
そして一応戦利品判定を
20:22:43
ダークトロールです
ライヤ◥
20:23:11
戦利品は――
2D6 → 6 + 1 = 7
GM西◥
20:23:46
1d6をどうぞ
ライヤ◥
20:23:55
1D6 → 3 = 3
GM西◥
20:24:15
900+100 = 1000
20:24:26
ぴったり9000G、規定作成でまるまるそっくりですね、ジャスト
TOPIC◥
20:24:34
*3168　経験点1080+F　金銭報酬9000　名誉20点(固定)　イベ報酬:シールドブック　　買戻し規定作成アイテム:烏魔の魔眼＜9000G＞ by GM西
ライヤ◥
20:24:49
運命というやつでしょう。
GM西◥
20:24:56
ということで規定作成の取得をどうぞ
20:25:05
今回何が一番気合いれたって
20:25:07
最後ですからね！！！
ライヤ◥
20:25:15
処理を行いました。
20:25:36
えぇ、最後は特に楽しかったです！
GM西◥
20:25:40
確認、おっけー！
20:25:52
私もとっても楽しかったです、ええ、ほんと
20:25:58
ということで改めてリザルト完了
20:26:09
長らく、本当7時間半も
20:26:12
ありがとうございました！
ライヤ◥
20:26:40
こちらこそ、このような特別な卓をセッティングしていただきありがとうございました！
GM西◥
20:26:53
ライヤちゃんの新しい絵も楽しみにしてますね＿
ライヤ◥
20:27:55
えぇ、用意しましょう。


それでは、失礼いたしますわ。
あぁ、この、ような……おぞましいものが……わたくしに……！
GM西◥
20:28:08
では！まったねー！
SYSTEM◥
20:28:16
ライヤ様が退室しました。
SYSTEM◥
20:28:21
GM西様が退室しました。
◥
GM西
21回
30回
40回
50回
61回
71回
81回
90回
100回
110回
120回
計4回平均5.750
ライヤ
23回
33回
46回
55回
68回
77回
83回
97回
103回
112回
121回
計48回平均6.500
他(NPC)
20回
30回
42回
50回
61回
71回
81回
92回
102回
111回
120回
計10回平均7.800
2d6分布
1 + 1 = 24回
6.45%
1 + 2 = 31回
1.61%
1 + 3 = 44回
6.45%
1 + 4 = 51回
1.61%
1 + 5 = 61回
1.61%
1 + 6 = 71回
1.61%
2 + 1 = 32回
3.23%
2 + 2 = 41回
1.61%
2 + 3 = 52回
3.23%
2 + 4 = 61回
1.61%
2 + 5 = 73回
4.84%
2 + 6 = 81回
1.61%
3 + 1 = 43回
4.84%
3 + 2 = 5回
0.00%
3 + 3 = 62回
3.23%
3 + 4 = 71回
1.61%
3 + 5 = 8回
0.00%
3 + 6 = 93回
4.84%
4 + 1 = 52回
3.23%
4 + 2 = 64回
6.45%
4 + 3 = 7回
0.00%
4 + 4 = 8回
0.00%
4 + 5 = 92回
3.23%
4 + 6 = 102回
3.23%
5 + 1 = 62回
3.23%
5 + 2 = 73回
4.84%
5 + 3 = 81回
1.61%
5 + 4 = 91回
1.61%
5 + 5 = 10回
0.00%
5 + 6 = 111回
1.61%
6 + 1 = 71回
1.61%
6 + 2 = 83回
4.84%
6 + 3 = 93回
4.84%
6 + 4 = 103回
4.84%
6 + 5 = 112回
3.23%
6 + 6 = 121回
1.61%
合計62回平均6.661
2d6合計分布
24回
6.45%
33回
4.84%
48回
12.90%
55回
8.06%
610回
16.13%
79回
14.52%
85回
8.06%
99回
14.52%
105回
8.06%
113回
4.84%
121回
1.61%
1/2d6分布
126回
41.94%
222回
35.48%
321回
33.87%
417回
27.42%
516回
25.81%
622回
35.48%
発言統計
ライヤ366回39.3%11057文字42.7%
その他(NPC)258回27.7%7676文字29.7%
GM西307回33.0%7133文字27.6%
合計931回25866文字

ログ作成者