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20210412_0 SW2.5/2.0 セッションログ : 百の剣亭 Hルーム+ : 2021 年 4 月 13 日

2021/04/12
SYSTEM
20:15:29
GMペナルティ様が入室しました。
#
20:15:53
 




こゐせよをとめ



 
# 
20:16:04
 
 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。
 参加者の方は、外見などの自己紹介をどうぞ。
 
SYSTEM
20:23:04
クローニャ様が入室しました。
クローニャ・ミンストレルファー(@PL:クロミヤ), エルフ, 女, 16歳, フェアリーテイマー 1Lv, スカウト 5Lv, バード 5Lv,
《特殊楽器習熟》《楽素転換》《終律増強》
冒険者ランク:ブロードソード(一人前)
パフォーマー 4 LV, コック 3 LV,
クローニャ
20:23:10
お邪魔しますね。
20:23:20
淡い金色の長髪と翡翠のような瞳をもつエルフの少女。
詩人として、人が居る場所ならどんなところにでも現れて演奏や曲芸を披露し、料理も振舞う。
「わたくしはクローニャ!出合ったのも何かの縁、1曲いかがかしら?」
SYSTEM
20:26:39
ウル様が入室しました。
ウルリーッカ = ケンドリック(@PL:mssn1210), 人間, 女, 17歳, コンジャラー 4Lv, フェアリーテイマー 1Lv, デーモンルーラー 5Lv,
《魔法拡大/数》《魔法拡大すべて》《マリオネット》
冒険者ランク:なし(馬の骨)
クローニャ
20:26:45
こんばんは。
ウル
20:26:49
「こんにちは、私はウルリーッカ = ケンドリック。ウルと呼んでくれ」召喚型の魔神使い、本体性能がクソザコナメクジなので他に頑張ってもらうと言う型
20:26:56
こんばんは
クローニャ
20:27:33
本体性能がアレどころか呪歌メインなうえに吹けば飛ぶのがクローニャです。
ウル
20:28:12
外見は……キャラシイラスト参照で(雑
#
20:28:21
 朗報として、これから行く村の墓所にはまだ余裕があるそうです。
ウル
20:29:05
初期総合値ウルより20近く高いじゃない(<本体性能がアレ
クローニャ
20:29:06
へ、へぇ……(ぷるぷる)
20:29:36
筋力・生命力共に堂々のB0ですから──
ウル
20:29:43
と、言うか前衛が居ないのが不味い。魔神召喚が機能しない(
20:30:36
(魔神はPC位置なので前衛が居ないと射程ある行動以外は無駄になる)
クローニャ
20:31:01
そこの詩人を前に出せばあるいはっ
ウル
20:31:13
無駄と言うかむしろ邪魔か(殴られるし
20:31:28
そこの詩人さん壁性能なくない?(
#
20:32:05
 君自身が前衛となることだ――
 そんな格言が流行りそうな中、開演といたしましょう。RIP。
ウル
20:32:20
宜しくお願いします
クローニャ
20:32:21
きっとどこかに活路があるのでしょう。それはそれとして楽しんでいきますね。
20:32:25
宜しくお願い致します。
#
20:35:23
 
 
 
 
 
 
 
 
20:35:33
 
 ラードスチの村は、オロス領南端――辺境にあり、三方を森に囲まれている。
 上質の薬草や木材を得られることから、村の主産業は専ら、採取と林業で成り立つ。
 
 素朴な村ではあるが、無論、安穏とした暮らしではない。
 獣や蛮族などを防ぐべく、村はそれなりの防塁に囲まれ、見張り櫓には鐘と弩。
 村人達も鍛錬を怠らず、自治・自衛の機運が高い村落であるという。
 
 午後の春風が樹々の梢をざわめかせる中、君達は、村の前へ辿り着いた。
 依頼人の名はサート。依頼は、伝令……ということだったが。
 
#村の前
20:37:02
 櫓の上には、村人の姿が見て取れる。
 あちらからも君達が見えたようで、「誰だい?」と声をかけてきた。
ウル
20:38:11
「こんにちは、私はウルリーッカ。サートと言う人から依頼を受けた冒険者だよ」>村人
クローニャ
20:39:11
「わたくしはクローニャ!いつもは詩人をやってますの。今日は伝令役としてやってきましたわ」ぺこり。
#村の前
20:40:06
「ああ……サートの。
 冒険者が来るっていう話は聞いているよ。どんな依頼かは知らないがね。
 思ったより早く来てくれたな。待っててくれ、今、開けよう」
 
 防塁の入口――がっしりとした木の門を、数人の村人が押し開け、招き入れてくれる。
クローニャ
20:40:06
伝令。
20:40:38
「有難うございますわ。それにしても……とても堅牢な村ですわね」自治力高そうです。
ウル
20:41:05
村人が軒並みML3くらいありそう(
クローニャ
20:41:53
クローニャがひとひねりです──
ウル
20:42:06
ところでGM、前日にゴーレムを作っておいて良いかな(拡大すべてあり
#村の前
20:43:02
「これでも、安心できないくらいだけどね、お嬢ちゃん。
 ここで生きようと思うなら、こんくらいはしなくちゃ明日がねえやい。
 まぁ、職人気質と荒くれモンばかりの村で、面白味はねえかもしれんが」
 
 がはは、と村人は笑い、君達が通った後、しっかりと門を閉じた。
20:43:30
 ゴーレムの作成は、ボーンアニマル以外は大丈夫だろう。いや、見た目的に――
クローニャ
20:43:56
「では皆様のお時間をわたくしが彩りますわっ」手に持ってるハープを軽く鳴らしつつ、村の中を進んでいきます。
ウル
20:43:57
「いやはや何処も物騒だね、街の方でも魔域が発生したり蛮族が襲撃したりと忙しないし」
クローニャ
20:44:06
ボーンアニマルは半分アンデッドですから──(見た目)
ウル
20:44:12
藁鳥なので大丈夫だ
#村の前
20:44:20
 村人の技倆などは……ざっと見て、魔物知識判定などもできる。
ウル
20:44:39
セージなどないしいいや(<まもち
20:45:19
で、藁鳥前日作成達成値
2D6 → 4 + 5 + 【5】 = 14
クローニャ
20:45:33
「森との境に生きる方たち……精悍ですわね」失礼が無い程度に力量(魔物知識)を見てみます...
2D6 → 5 + 3 = 8
ウル
20:46:02
まともな魔法使いの平均的な出来栄え程度で出来たぞ、中々調子が良いね(
クローニャ
20:47:20
「ウルは操霊術師ですのね。藁で出来たトリさん……不思議ですわ」良い感じですっ
ウル
20:47:37
「本業は違うがそうだね」
#村の前
20:47:40
 この地方で好まれる武器は、斧がお国柄であり、仕事にも使うだろうことから、
 手斧や鉈などを常備している村人が多く散見される。
 殺気立っている、というわけでなく、これが日常だろう。
 成人している者の多くは、匪賊の雑兵や弓兵くらい、中には匪賊の首領くらいの腕前も散見される。
 もちろん、技倆の話であり、山賊村でございという意味ではない。
クローニャ
20:48:21
「道具の扱いがサマになってますわね」いわゆる農民握りでは無さそうです。
ウル
20:48:36
まぁ武器としても使える日用品よね<斧
#村の前
20:48:40
「サートの家は、あれだよ」
 
 と、村人は、(防塁内の)村はずれ辺りにある家を示し、教えてくれた。
クローニャ
20:48:51
木々が一杯のオロスなら必需品でしょうからね。
ウル
20:49:00
「ありがとう、案内感謝するよ」
クローニャ
20:49:15
「有難うございますわ」
#村の前
20:50:32
 とりさんだー、と数人の子供たちが追いかけていたりしたが、
 藁を毟られたりすることはなく、乱戦を抜けて(?)、依頼人宅へ辿り着ける。
クローニャ
20:50:38
「冒険者クローニャとウル、来ましたわ!サートさん居ますのー?」
サートの家に近づきドアノック。
20:51:31
「珍しい仮初めの生き物ですもの、人気ですわねっ」
鳥さんっ ちなみにクローニャも「モフモフ」という名前の白いトリを飼ってます。
#村の前
20:51:32
 戸越しに、「ああ……すまないね。開いてるよ。勝手に入ってきておくれ」と、
 青年の声が応えた。
ウル
20:51:34
「あまり触らない方が良い、これでも戦闘用だからね危ないよ」と子供を宥めつつ乱戦離脱したようだ
クローニャ
20:52:06
「お邪魔しますわー」ガチャっと訪問です。
ウル
20:52:12
「おや、それでは失礼するよ」入って良いらしいので入場
#村外れの家
20:54:43
 部屋が三つほどの、さほど大きくない家だ。
 中は小綺麗に掃除や整頓されており、また、壁際に置かれた武具なども目を引くだろうか。
 
 奥の部屋――寝室のベッドに、痩身の若者が横たわっている。
 正しくは、今は、上体を起こしたところだが。
 
「どうぞ、おあがり。遠路はるばる、ありがとう」
クローニャ
20:56:41
「お邪魔しますわね。クローニャとウルですわ。
 お話には聞いてましたけど……あまり無理してはいけませんわ」依頼人の体を気遣いまして。
「ブランブルグが拠点ですけど、わたくしは旅から旅の吟遊詩人。歩くのには慣れてましてよっ」それはそれとして体は超弱いです。
ウル
20:58:20
「何、依頼だからね。気にする必要はないさ、遠いのが嫌なら最初から断っているよ」<遠路はるばる
#村外れの家
20:59:23
 寝台の側の窓は開かれ、防塁越しに、瑞々しい緑色の森林を遠望できる。
 陽射しを受けていてもなお、青年の肌はどことなく青白く、やつれた雰囲気は否めない。
 彼は、室内の腰かけ(小さめの丸太を縦に置いたもの)を示して、
 
「僕は、サートという。ああ、ありがとう……今日は具合がいいんだ。
 ええと、お茶を……出せればよかったんだけれどね。
 世話をしてくれる子が、今はちょっと家事に帰ってて」
クローニャ
21:00:45
「サート、宜しくお願いしますわね」
「でしたらわたくしが淹れますわ。台所使っても良いですの?」
ウル
21:01:18
「お気遣いなくと言っておこうか。貴方の様子を見てお茶を強請る程私も鬼畜生ではないよ」
#病床のサート
21:01:29
「そうかい、ごめんね。じゃあ、台所は自由に使って。
 ああ、そうだ、飴なら、そこの瓶に入ってるから、よければどうぞ」
 
 線の細い若者だが、どことなく、おばあちゃんのような雰囲気だった。老成というべきか。
#村外れの家
21:02:48
 湯沸かしの茶器や、茶葉などは、薬草類などと共に台所に置いてあるようだ。
 薬草類を見て、薬品額などを判定――できなくもない。
ウル
21:03:17
薬品学が出来る面子では無いね(
#村外れの家
21:03:20
 もとい、薬品学だ。額だけならスカウトでも鑑定できるかもしれないが、あまり意味はあるまい。
クローニャ
21:03:25
「失礼しますわね」
台所に向かい。茶葉と薬草を見てみます。
2D6 → 5 + 1 = 6
21:03:34
最低限度でした。
ウル
21:03:47
まぁヒラメチャレンジ
2D6 → 3 + 2 = 5
#村外れの家
21:05:15
 救命草と……解熱用、下痢止め、痛み止め、などの薬効がある一般的なものは、見て取れたようだ。
 中には、君達の知識にない植物もいくつかあったが。
クローニャ
21:06:00
「色々ありますわね……茶葉はこれ、ですわよね」呟きつつ、茶葉らしきものを手にしまして。
淹れさせてもらいましょう...(〈宗匠の腕輪〉を着けて器用度B+コックで判定できましたら)
2D6 → 5 + 5 + 【3+3】 = 16
#村外れの家
21:06:28
 他に、ざっと見て分かるかもしれないものは――
 壁に架けられた武具なども、鑑定できる。
 ながら的に見たというくらいで、所要時間は特に考慮しなくてよいだろう。
21:06:57
 けっこうなおてまえです。
ウル
21:07:03
鑑定ー
2D6 → 2 + 1 = 3
クローニャ
21:07:15
「あら……」武具を見つけました。宝物鑑定してみましょう。
2D6 → 6 + 5 + 【9】 = 20
21:07:27
ここだけ見ると押し入りみたいですねクローニャ──
21:07:51
スカウトなのでおそらくな価値だけでしょうか。
#村外れの家
21:08:36
 なんと、知名度は0なので自動失敗以外ならば。
 架けられている斧は、可変式の柄を持つコニングシャフト。
 また、鎧は、ドラゴンスケイルだろう。
#病床のサート
21:09:48
「やあ、お茶の手際がいいね。いいお嫁さんになれそうだ」
 
 青年は柔らかく言う。他意はないだろう。
クローニャ
21:10:48
「可変式の斧に……皮革を鱗のように仕立て上げた鎧ですわ。どれも逸品ですわね」
「良い詩吟には良い食事がつきものですわっ」2人にお茶を淹れつつはにかみます。
ウル
21:14:15
「この武具は貴方が使っていたのかな?」
#病床のサート
21:15:56
「うん……それは、前に使っていたものなんだ。先月に発作が起きるまでは、ね。
 こう見えても、元・冒険者さ」
クローニャ
21:16:31
「どちらも並大抵の力量で使いこなせるものではありませんわ。
 先月……突然悪くなりましたの?」
ウル
21:17:09
少なくとも防具SアックスSを使える7レベル以上か
クローニャ
21:17:17
「わたくしは竪琴より重い物はもてませんの。どちらもマトモに使えませんわねっ」
ウル
21:18:00
「これを使っていたというなら中々の腕だろう、私達よりずっと腕が立ちそうだ」
クローニャ
21:19:24
「サートのそれは……治る類のものですの?」
#病床のサート
21:20:03
「小さい頃から、たまに体調を崩していたんだ。
 それがイヤでね、なんとか強くなろうと、体を鍛えて……なし崩し的に、冒険者になった感じかな。
 施療師の心得がある仲間に見立てでは、生まれつき、心臓がよくなかったのでは、ということだ。
 だましだまし、やってきたけれど、やっぱりそのうち辛くなって、村に隠居して――
 樵とかやってたけれど、ついに倒れた。まぁ、よくある話だよ」
クローニャ
21:20:56
「生まれつきでしたのね」
#病床のサート
21:22:37
 治る類――に、青年は静かに首を横に振った。
 
「さいわい、いい薬草が取れやすい村、というか森だからね。
 いろいろ対症療法をしていたんだけれど……もう長くない、と思ってる。
 君たちにお願いしたい依頼も、その心残りの清算みたいなものさ。
 わがままにつき合わせる形になってしまって、もうしわけないけれどね」
クローニャ
21:22:52
「わたくしもなし崩しですし、身体は弱いですけれど……サートほどではありませんわ。
 ……サートの為に出来る事、それをわたくし達に依頼してくれたのですわよね」
#病床のサート
21:25:33
「エルフは、もともと繊細なものだよ。……まぁ、前に出て戦う子も、見たことはあるけれど」
 
 想起したものか、微苦笑を浮かべて、
 
「うん……ええと……、な、なんだか、あらためて依頼するのも、ちょっと恥ずかしい話、なんだけれど、ね」
ウル
21:25:34
「その心当たりを聞こうか」そろそろ依頼の内容に振れそうか
21:25:58
心残りだ
クローニャ
21:26:27
「恥ずかしい話、ですの?依頼ですもの、みだりに言いふらす事はありませんわ。
 ……戯曲としてインスピレーションを頂くことはありますけどねっ」冗談めかし。
#病床のサート
21:28:43
 戯曲になっちゃったら大変だなぁ、と照れたように頭をかいた後、青年は話し始めた。
 
「発作が起きてしまう前の……ちょうど春が訪れたばかりの頃の、ことなんだ。
 僕は、伐採と採取のために、久し振りに、森の奥の方まで足を延ばした。
 春先になると蛮族や獣も活発になってくるから、村の安全のために偵察も兼ねていたんだけれどね」
クローニャ
21:30:31
「村をしっかりと覆う必要があるほど、外の脅威は生易しい物ではない、って事ですわよね」
#病床のサート
21:30:34
「花がたくさん咲いている水辺があって、解毒の薬効がある花もそこにあるんだ。
 今年も採っておこう、と立ち寄ったとき……泉の方で、気配があって。
 ……僕は、木々の間から、様子をうかがった……」
クローニャ
21:31:56
「泉に……」言葉を待つように静かに聞いています。
#病床のサート
21:32:35
「……泉には、女の子がいた。きっと、水浴びをしていたんだろうと思う。
 裸で……見てしまって、どきりとしたけれど、でも、思わず見入ってしまった。
 卑しい気持ちをいだいたわけじゃない……と思う。
 ただ――――とても、きれいだったんだ」
クローニャ
21:33:26
「森の中で、ですわよね……とても不思議なものを見たのですわね」同胞(エルフ)かしら、と思ってます。
ウル
21:34:24
「それで水浴びを覗いた貴方はどうしたんだい?」
#病床のサート
21:37:02
「年の頃は、君たちと同じくらい……かな。僕よりは少し年下のようだった。
 腰くらいまで水に使っていたその子の、長い銀色の髪が、水面に広がるようにして、陽射しに輝いていた。
 まるで妖精のようで……もしかしたら、本当に妖精なのかもしれないけれど……美しい絵画のような光景だった。
 僕は、きっと、人生でいちばん――その不意打ちみたいな光景に、感動してしまったんだ」
 
 若者の声は、強く意気込むようなものではなく、述懐するような穏やかなものだ。
 だが、その瞳には確かに、憧憬の輝きがあった。
 ――ウルの言葉に、苦笑して、
 
「ああ……うん。それで、ね」
21:38:00
「目が合った……と気づいた次の瞬間、僕は、謝罪っぽい言葉を何かあたふたと言いながら、逃げ出してしまってた。
 不審っていうか、なんというかこう……なさけない」
クローニャ
21:38:27
「そのような美貌を持つ方が……サートは気後れしてしまいましたのね」
#病床のサート
21:42:29
「……女の子と、おつきあいした経験とかも、なくてね。
 こういう話を、女の子たちとしている今も、恥ずかしいというか、ヘンな気持ちだよ」
 
 気おくれ――に、困ったような仕草で、
 
「気が動転してた、という方が、近いのかもしれない……ね。
 でも、その日以来……僕は、そのときのことを忘れられず、切実とした気持ちが育ってしまったんだ」
ウル
21:44:09
「なるほど……つまり伝令と言うのはその女の子にかな」
#病床のサート
21:44:19
「それでも、すぐにまた行って、彼女を探して、お詫びと、そして僕の気持ちを、伝えるべきだった。
 嫌われるかもしれない、そもそもまた逢えるとは限らない……そうくよくよしている内に、発作で倒れて、このありさまだ」
クローニャ
21:45:55
「酷い事もありましたわね」発作。
「依頼は……サートの言の葉を届ける事ですの?それならわたくしの十八番ですわ」竪琴を構え、胸を張ってます。
#病床のサート
21:48:12
「――うん。わかってる、これは莫迦な話で、自分勝手な未練でしかない。
 それでも、僕は、冒険者の店に手紙を出してしまった。
 そう、どうか、僕の代わりに、彼女を探し――
 僕の謝罪と、そして、その……う、うまくいえないけれど……きれいだった、好きだ、と……伝えて、もらえたら。
 もっと欲張ってもいいなら、一目でも……もう一度、逢えれば……思い残すことは、もう、なくなるはずなんだ」
クローニャ
21:50:54
「ヒトの生は短いですわ、欲張るだけ欲張るべきですわよ」
「依頼を受けた以上、そして思いを直接聞いた以上。わたくしは持てる力を全て使ってでも伝えますわ」
#病床のサート
21:51:00
「……ふぅ。おかしな話だね……キマイラと戦ったときよりも、緊張してしまったよ、依頼を伝えるだけで。
 あ――村の人には、彼女のことは、言ってないんだ。
 発作と結び付けて、何か悪い存在だと思われたり、心配させたり、したくなくて……」
ウル
21:51:17
「容姿しか分からないと言うのは中々骨が折れそうだね」
クローニャ
21:52:31
「森の中で銀の髪と美貌の持ち主。そう2人と居ませんわ」
#病床のサート
21:53:00
「ありがとう。
 ……本当に、もっと、手掛かりがあればよかったんだけれど。
 彼女のことを何も知らないのに、彼女を見た、数分もしない時間だけなのに、……不思議だね、心は。
 自分のものなのに、自分でもわからない……」
クローニャ
21:55:49
「心というのは言葉で語るには難しい物でしてよ」
「森はわたくしエルフ、そして妖精の庭のようなもの。きっと手掛かりはありますわ!」
#病床のサート
21:56:20
「特徴……というべきか、わからないけれど。
 目があった、その一瞬のときも……あの子は、怯えたり、竦んだり、したような様子はなかったと思う。
 僕へ、何か声をかけたりもしなかった。まぁ、夢中で逃げてた体たらくだったから、聴こえなかっただけかもしれないけれど……」
21:58:04
「……ふぅ……ひさしぶりに、たくさん喋ったよ。
 恥ずかしかったけれど、でも……これだけでも、もう、ちょっと心が軽くなった、かな。
 聴いてくれて、ありがとう。
 どうか、よろしくお願いするね、クローニャさん、ウルさん」
ウル
21:58:39
「水浴びを見られても特に変わった反応が無かったと」感性が妖精よりかもしれない
クローニャ
21:59:19
「物怖じしない方なのかもしれませんわね」
「えぇ。次にこちらに来るときは新しい旋律を連れてきますわ」
ウル
21:59:22
「何、私は依頼の詳細を聞いていただけだよ。礼には及ばないさ」
#病床のサート
22:04:32
「気弱になった、ということなのかもしれないけれど……不思議とね。
 こういう体になって、人の世話になってると、昔よりも、感謝の気持ちを強く感じるようになったんだ。
 ――うん。ありがとうは、言える内に、言っておかないと、後悔するものなのかもしれないな。
 あの子にも……誤解されるかもしれないけれど……美しい姿を見せてくれて、ありがとう、と感じる」
 
 青年は、お茶のカップに口をつけた後、小さくため息をついた。
 
「……ご老人のようなことを言ってしまったかな。
 あ、そうだ、謝礼の話も、しないといけないね」
クローニャ
22:06:45
「物思いに耽る時間が増えれば自ずとそうなりますわ」
ウル
22:08:01
「それはまぁ誤解されやすいだろうね」と笑いつつ「そうだね、私も事前稼業じゃないから報酬はいただくよ」<謝礼
#病床のサート
22:08:12
「蓄えは、薬草とかに使ってしまったのだけれどね。
 その斧と鎧……あと、死霊除けのアミュレットが、まだ手元に残ってるんだ。
 よければ、それを受け取ってほしい。売れば、ふたりなら銀貨三千枚以上にはなるはず」
ウル
22:08:20
慈善だ8
22:09:44
S斧とS非金属と光のアミュレットか、斧と鎧はこの二人じゃ売るしかないけど光のアミュレットは使えそうね
#病床のサート
22:09:52
「もちろん、売らないで使ってくれてもいいんだけれど――
 あまり、斧は振り回したりしなさそう」
クローニャ
22:10:15
「それは……」まだ復帰できる機会が、と言おうとしましたがソレはあまりにも辛い言葉でしょう。
ウル
22:10:40
「残念だけど私達のどちらも持てないだろうね」<振り回し
クローニャ
22:12:49
「──ともかく、今は依頼を果たす事に専念しますわね」
#病床のサート
22:12:55
「キマイラという魔物の首を落とした、いわくつきの斧さ。
 ……と自慢したいところだけれど、仲間の力が大きかっただけで。
 グラスランナーの子は、しゃこんしゃこんって可動するのを面白がってたな……」
クローニャ
22:13:29
「仕掛けのある武器は珍しいですものね」オモチャ扱いされてます──
ウル
22:13:54
「変形合体する武器とかあれば良い玩具だろうね」
#病床のサート
22:14:11
 懐かしむように微笑して、若者は小さく頷いた。
 少女と出会った泉のだいたいの場所などを伝えたのち、
 
「それでは、お願いするね。
 必要なら、寝泊りは、他の部屋を自由に使ってくれていいよ」
ウル
22:14:49
「任されたよ」問題は私に調査能力はない事だが、クローニャ頑張れ
クローニャ
22:15:26
「えぇ、任してくださいまし!」頑張りませんとねっ
#村外れの家
22:16:36
 サートの話は、こういったところであるようだ。
 深く森の奥――泉までは、迷わず歩けても一刻(二時間前後)ほど要るだろう。
 今から発てば、早ければ16時くらいに着くだろうか。技倆と運によるところだ。
クローニャ
22:17:15
「ウル、今から行けば日暮れよりは早く辿り着けますわ」
ウル
22:18:00
「では急ごうか」
クローニャ
22:18:35
「えぇっ」ぱたぱたと準備を済ませまして。
22:21:22
お茶を淹れる際に着けていた〈宗匠の腕輪〉は外し、両手にはそれぞれ〈俊足の指輪〉〈知性の指輪〉を着けておきますね。
#
22:21:42
 サートの家を出るとき、入れ違いに、昼食らしきものを詰めた籠を提げた村娘が来ていた。
 君達に頭を下げて、いそいそと家に入っていく。介護を担っているのだろう。
 
 村の防塁を発つ際、櫓台の村人に手を振られたりしつつ、
 君達は森へ入ることになるようだった。
クローニャ
22:22:15
「♪」村娘さんにも頭を下げまして。ウルと共に森へと進みます。
ウル
22:22:31
会釈して先へ進もうか
#春の森
22:24:43
 旅路は、一時間:一回の地図作成判定を行い、その達成値によって進行度が定まる。
 上回った場合は、順調となり、次の目標値が下がる感じだ。
 
 小鳥などが囀る、穏やかな印象の森である。
 進むならば、地図作成判定を。
ウル
22:25:03
地図
2D6 → 4 + 2 = 6
クローニャ
22:25:39
「穏やかな場所ですわね──でも迷わない様気を付ける必要がありますわっ」
〈北向きの針〉片手に辺りを見渡しつつ、地図作製判定です。
2D6 → 3 + 2 + 【9】 = 14
ウル
22:26:53
「危険が無さそうなのは助かるね」何せ戦闘力乏しいコンビだ
クローニャ
22:27:51
「妖魔の群れでも相当脅威ですわ」村人にとってもこの2人にとっても。
#春の森
22:27:53
 コンパスがあれば、進路がぶれにくいし、目標値が2下がるとしよう(目標値自体は秘密だ)。
 主観的には、特に迷うこともなく、教えられた目印を順に辿ることができている……と思える。
クローニャ
22:28:50
「サートが言っていた泉はこちらですわよね」ウルと一緒に針と風景を見比べながら進んでます。
22:30:32
「今のところ人影は見当たりませんわねー……」
ウル
22:30:38
「生憎だけど森歩きの術はないよ。色々やれるほどの才は無くてね。使えるのは魔法くらいさ」
クローニャ
22:31:10
「魔法の才は素晴らしい物ですわ。わたくしも妖精とお話するくらいなら出来ましてよっ」フェアリーテイマー1。
#春の森
22:31:26
 春らしく、芽吹く植生の旺盛な生命力を感じられる。
 特に、今、君達の前にある大きな綿毛などは、ふわふわしていて実に春らしい。
 
 ……魔物知識判定が可能だ。
ウル
22:31:48
「その魔法も才がある訳じゃないのが悲しい所だね」
22:32:03
ひらち
2D6 → 3 + 2 = 5
クローニャ
22:32:48
「知識を持ち合わせていれば取れる術も増えますわ」
「あら……ふわふわと芽吹いてますわね」魔物知識ころころ。
2D6 → 5 + 5 = 10
#春の森
22:33:30
 よく繁殖しているジャイアントフラッフボール――
22:33:36
 ――ではなく。
22:34:09
 森に咲く、というか種子を送り出す準備をしている、タンポポである。  
 http://www.piyosword.com/sw25monsters/view/1600996636fe6
クローニャ
22:34:46
「天然のタンポポ、それも少々大きなものですわね。春を感じますわ」しげしげと眺めてます。
#春の森
22:35:03
 これが、ところどころに点在して、時折に春風が迷い込むと、ぽわぽわと綿毛付き種子を空へ飛ばしていた。
ウル
22:35:08
鉢植えに入れて持ち歩いたらグリーンベルトっぽい状態になるのか(
クローニャ
22:35:09
戦利品に危険な綿毛が──(生命力のせいでしょうか)
#春の森
22:35:33
 猫じゃらしとして最適だろう。危険だ。
ウル
22:36:23
「しかしこの大きさだと視界が大分悪くなるね、注意しておこうか」
クローニャ
22:36:25
猫たぶらかしでした。
#春の森
22:36:34
 幻想的――というよりは牧歌的というか、そのような蒲公英の原を渡り、
 先へ……さらなる地図作成判定を行える。
ウル
22:37:01
ひら地図
2D6 → 1 + 3 = 4
クローニャ
22:37:18
「えぇ、綿混じりの風ですわ」和やかで不思議な場所を通っていきまして。
22:37:44
「この先にあるのかしら……妖精さんの力を借りてみますわ」【フェアリーウィッシュ】を行使します。
2D6 → 1 + 6 + 【5】 = 12
22:38:09
「妖精さん、一緒に道を探してくださいまし!」ウィッシュ適用で地図作製判定です。
2D6 → 1 + 6 + 【9+1】 = 17
22:39:08
ちなみに飛んでくるのは風の妖精です。ハープに留まってくれるようです。
22:41:47
「タンポポは風と共に世界を渡る旅人ですわよ」
#春の森
22:42:13
 この森には、古い神秘の名残があるようだ。
 あるいは、近しい“雨の森”に眠る、古エルフの力などにまつわるものか。
 妖精使いの二人には、時折、小さな草花に宿る妖精や、草葉の陰を行列する蟻のような妖精などを、感じ取れるだろう。
 他には、栗鼠や鹿などを見かけるくらいだ。
 冬眠明けで空腹の熊などと出会う危険もある時期だが、巣穴に適する丘陵は離れており、この辺は縄張りではない様子である。
22:43:47
 かくも朗らかな森であるが、日没から夜に入れば、おそらく危険度は別格だろう。
 何にせよ、襲い来る危険と出会うことは未だなく……
 ……サートが少女を見たという水辺の近くまで、辿り着いた。
22:44:02
 聞き耳判定などを行える。
ウル
22:44:15
「どうにか和やかに済んだね」聞き耳
2D6 → 3 + 3 = 6
クローニャ
22:44:30
「あら……この辺りは妖精さんが多いですわね。禁足地かもしれませんわ」
「──水辺が見えてきましたわねっ」聞き耳ころころ。
2D6 → 2 + 4 + 【9】 = 15
#春の森
22:45:40
 クローニャは、木々の向こうから、幽かな水音を聞き取れた。
 水の流れのような間断ないものではなく、途切れ途切れに。
クローニャ
22:46:02
見えて来ては居なかったようです。
22:46:33
「あちらから水の音が聞こえますわね……ウル、こっちですわっ」音を頼りに近づいて見ます。
#春の森
22:46:39
 枝葉の間から多少の水面の煌めきは見えたのかもしれない。
ウル
22:46:56
「よく聞こえるね、私にはまったくだよ」ついていこう
クローニャ
22:47:34
「妖精さんがわたくし達を導いてくれているのかもしれませんわ」
#春の森
22:47:51
 では、隠密――の類は特にしないらしく。
 君達は、新緑に彩られた樹々を抜け、泉に到る……
クローニャ
22:48:25
「──ここですわね」おっと、こっそり行くことなく近づきました。
ウル
22:48:45
「私も妖精は感じれるのだけどね」
クローニャ
22:51:09
「この宝石を身に着けていると、少しだけ妖精さんと距離が近くなったような気がしますの」宝石ケースの宝石をウルに見せつつ。
#春の森
22:52:16
 ……陽射しを受け、眩い雲母のように光粒を明滅させる清水。
 そこに、白い裸身を腰ほどまで沈めた、美しい少女の姿がある。
 長い銀の髪が水面に広がって揺蕩い、なめらかな肢体の輪郭をなぞるように滑る。
 
 ――サートが見て、魅入られたことに、得心ゆく綺麗な姿だ。
 ――サートが見て、話して聞かせた光景と、変わらない姿だ。
クローニャ
22:53:10
「──居ましたわ……あのヒト……ですわね」魅了されそうな美貌。
ウル
22:53:51
「何か変わった品なのかな……おっと、いたね。聞いた通りの容姿だし彼女で間違いなさそうかな」
#春の森
22:54:46
 娘は、裸形を意識した様相もなく、ウルたちを真っ直ぐに見つめる。
 敵意も愛想もなく、たとえるならば水辺へやってきた鹿でも観察するのと同じような感じで、じっと。
ウル
22:55:14
「しかし、なるほど。サートが見惚れたというのも分かるね」
クローニャ
22:55:55
「ですわね……」
「──初めまして、わたくしはクローニャ。貴女の名前を聞いても良いかしら?」交易共通語で問いかけてみます。
ウル
22:56:04
「おっと、こんにちは、お嬢さん。邪魔したかな?」共通語、魔法文明語、妖精語と試してみよう
#春の森
22:58:19
 二人の見るところ、顕在する妖精――ヴァンニクやウンディーネなど――ではないようだ。
 妖精でも、古代種であれば知識次第だろうが。
 
 問いかける言葉に……少女は声を返さないが、少し首を傾げた。
 それらの言葉そのものが、通じていないようだ。
ウル
22:59:04
魔神語は流石に通じんだろうしなぁ
クローニャ
22:59:04
「言葉が違うようですわね」
ウル
22:59:50
「そうなると意思疎通を取るのは大分難しくなるね」
#春の森
23:00:18
 水浴――にしては、身を清めるようなことをしているふうもなく、
 ただ黙然と、泉の中に立っているだけである。
 澄んだ水に滲んで見える下肢も、別段、魚や蛇や章魚などではなく、白い脚だ。
ウル
23:01:07
「私はウルリーッカ」自らを指し示しながら名乗り「貴女の名前を聞かせてもらえるかな?」身振り手振り
クローニャ
23:01:11
「言葉が通じなくとも伝えられるのが歌ですわ。──♪」
泉のほとりで、湖面に反響するような音色を弾いてみます(呪歌ではないただの演奏です)。
2D6 → 4 + 5 + 【10】 = 19
ウル
23:02:31
一応アナザーノレッジしてみよう、異界や魔神関係ならわかるかもしれない(
#泉の乙女
23:05:01
 ウルの名乗りに……それが名乗りだとは、理解が及んだような雰囲気だ。
 少なくとも怪訝そうにはしていない。
 が、身振りで、自分の方を示されると、銀の髪が緩やかに左右に揺れる。
 名乗れないのか、名前がないのか、そもそも喋れないのか。
 
 一方、クローニャの奏でには、目を閉じて、じっと耳を傾けている。
 好悪でいえば、好き……なのだろうか、聞き入っている気配だ。
ウル
23:06:03
名乗りが理解できるなら知能:人間並み以上はありそうか
クローニャ
23:06:16
「──♪」ぽろんぽろんとしばらく弾き続け。
「御清聴有難うございますわっ」1,2曲弾いた後、にこやかに締めましょう。
#春の森
23:06:54
 アナザーノレッジにおいては、魔神ではないことを知覚できた。
 だが、それによる、見識に相当する判定は、いちど可能だ。
ウル
23:07:35
ほう?魔力で見識相当
2D6 → 1 + 3 + 【6】 = 10
23:07:53
ええい、出目ぇ
23:08:27
ここは変転しようか、手掛りが少ないし情報は欲しい(
23:08:44
達成値16
クローニャ
23:08:57
「このほかにも──」カードで手品して見せたりしてます(パフォーマー+器用度B)。
2D6 → 4 + 4 + 【4+2】 = 14
#春の森
23:10:47
 特段、魔女の痣などもない、純白の肌だ。
 しかし、この泉には、どことなく不思議な力を感じる……。
 16――ではぎりぎり足りないので、変転はキャンセルで構わない。
ウル
23:11:20
16でも足りんとなると私じゃキツイね(キャンセル
クローニャ
23:12:00
「不思議な雰囲気がありますわね」
泉の大きさと、乙女が居る場所ってどれくらいの位置でしょう(ど真ん中でしょうか)。
#泉の乙女
23:12:27
 手品……を、じっと観察はしているが、演奏に比べると、それほど興味は強くなさそうだ。
 落ち葉を眺めたりしているのと似たような雰囲気である。
 手品の前提たる、何が普通で、何がすごいのか、あまり区別が分からないのだろう。
クローニャ
23:12:53
あぁ、それもそうですね──>何が普通で何が凄いのか
ウル
23:13:39
「名乗れないと言う事かな?……貴女の事は何と呼べばいい?」身振り手振り、伝わるかは怪しい
#春の森
23:13:50
 この水源たる湧き水は、平均直径10mほどの泉とみえる。
 岸辺にはさまざまな花が咲き、綺麗だ。
 少女は、腰まで漬かるほどの水深……岸辺からは2、3mくらい。
#泉の乙女
23:15:19
 離れようとはしないが、近付こうともしない。
 ウルの身振りには、再び、銀の清流が左右に揺れた。
 意味が分からなかったのか、呼び名がないのか、そうした詳細までは判じないところだが。
クローニャ
23:15:32
「少々冷たいかもしれませんけれど……ウル、あのヒトに近づいても良いかしら」
ハープ片手に、泉に足を踏み入れようとしています。
23:16:00
「貴女、そっちに来ても宜しくて?」
ほとりに一歩近づき、様子を伺います。
ウル
23:16:06
「良いんじゃないか?言葉でコミュニケーションを取るのは難しそうだし」
23:16:15
同じく近づいてみよう
#春の森
23:17:55
 入水を拒む……というような様子もない。
 少なくとも、水に入ってくる二人を遮ろうともせず、少女の側まで行けるだろう。
 ひんやりとした澄んだ水だ。足裏には、柔らかい水底の土が伝わる。
クローニャ
23:19:16
「お邪魔しますわね」クツを脱ぎ、少々スカートの裾が濡れますがハープを手にして泉の中を進みます。
ウル
23:19:54
「おっと、この季節はまだ水が冷たいね」
クローニャ
23:20:53
「一緒に音色を奏で──そしてお話を聞いて頂けませんこと?」
ウル
23:21:05
黒いローブは濡れにくいようにある程度たくし上げておこう
#泉の乙女
23:23:06
 今一つ反応が希薄な乙女は、黙然と見ている。
 浮世離れした佇まいが、その神秘性を高めているといえばそうなのだが。
 二人から今のところ、害意を感じていないためか、意に介していないようだ。
 
 クローニャの言葉には首を傾げたが、ゆっくりと片手を上げ、ハープを指し示した。
クローニャ
23:24:30
「弾いてみますの?こうして支えて──もう片方の手で弾くのですわ」
ぽろんぽろん。実践した後、〈妖精のハープ〉を乙女に差し出します。
#泉の乙女
23:26:30
 差し出されると、戸惑った様子だった。聴きたかっただけなのかもしれない。
 受け取った竪琴を、真似るように持ち、弦を指でつつく……ぽえ、ぽえ、と微妙な音しか出せなかった。
23:26:55
 少し、しょんぼりしている。
クローニャ
23:27:40
「あら……弾きたいわけではなありませんのね」ちょっと悪い事しちゃいました──
ウル
23:29:40
「さて、どうしようか」今の所何も喋ってないよね?喋った言語を私達が理解できなかったとかじゃなくて
#春の森
23:30:20
 代わりに銀と金の竪琴を差し出す、ということもなく、乙女はハープを返した。
 クローニャのものだから……という理ゆえよりも、単に、演奏を期待してだろうか。
 
 今のところ、いちども口を開いていない。
クローニャ
23:30:48
「貴女に伝えたい事があるのですわ」再びハープを手に取り。
#泉の乙女
23:31:04
 小首を傾げる。
ウル
23:32:49
「ふむ」とりあえず乙女の手を取ろうとしてみるよ、握手握手
23:33:05
拒むようなら無理にはしない
クローニャ
23:33:40
「──」息を吸いまして。
「──静謐の泉、そこに流れ落ちた銀の星。それを見た青年は焦がれたの。
 手に届くほど近く、しかし手にするには美しすぎる銀の星──そう、貴方に」弾きながら話ます。
#泉の乙女
23:33:46
 拒むことなく、華奢な手を取ることができた。
 泉の水に濡れて、少しひんやりとしている。
23:35:21
 少女は、じっと聴いている。
 あるいは小鳥の囀りや雨の旋律に耳を傾けるみたいに、純然たる音が心地よいものか。
ウル
23:35:28
シェイクハンドシェイクハンド「よし、これで私達は友達だ。友人でもフレンドでもいい」かなり強引だがまともに話が通じないので友好的な態度を前面に出して行こう
#泉の乙女
23:36:50
 手を握られたことには、不思議そうにしていた。
 そういう因習を知らないようだ。
ウル
23:38:00
まぁ、予想通りではある。一通り友好的な行動とっていこうか、ハグとか(<不思議そうにしていた
クローニャ
23:40:18
「逃げた青年は憂いたわ。焦がれた星から離れた事……言の葉を交わせず倒れた事。
 それでも憧れ、恋焦がれた思いは潰えず──『美しい貴女を見せてくれてありがとう』そう言っていたわ」
「綺麗な貴女に好きと──そして逢いたいと──青年は願っているわ」
#泉の乙女
23:40:26
 抱きしめられても、嫌がるような反応もない。
 ただ、無視ではなく、自分にそうする行為を観察しているようだ。
クローニャ
23:40:41
「覚えているかしら……貴女を見たヒトの事を」
ウル
23:41:54
「無反応……って訳ではないけどこれは中々厳しいなぁ」
#泉の乙女
23:41:59
 クローニャの言葉には、首を傾げた。
 何を言われたのか、何を求められているのか、分からない様子だ。
 竪琴の音そのものには、素直に聞き入っていたが。
ウル
23:42:56
「友好的な挨拶だよ」ハグして見せて、手を広げてハグを待ってみる。多分来ないけど(
#泉の乙女
23:43:37
 真似して、手を広げてみた。
 無防備な姿であった。
クローニャ
23:44:09
「サート。それが貴女を思うヒトの名前ですわ」サート、をゆっくりと、そして強調して伝えます。
ウル
23:44:40
「惜しい、だが一歩前進だ」そのままハグしてぎゅー<真似
23:45:28
サートって言っても多分わかんないと思うよ、あの人名乗ってないだろうし(
クローニャ
23:45:59
えぇ、名乗ってませんものねっ。ただそういう人の名前が、と伝えようとしたようです。
ウル
23:46:13
しかしマジでどうしよう、こうも意思疎通できんと中々やる事がない
#泉の乙女
23:46:34
 じっと聴いている――少なくとも、サート、という音は、憶えたようだ。
 ……再び抱きしめられて、されるままになりつつ、やはり不思議そうだった。
ウル
23:47:04
保存食のドライフルーツを出して食べてみるか「君も食べるかい?」渡してみよう
23:48:11
餌付けっぽいけど言葉が通じない相手に味覚でコミュニケーションを取るのは一つの手だろう、多分(
クローニャ
23:48:15
「貴女の名前、聞いても良いかしら」
そうですね──クローニャの知る言語、「エルフ語」「妖精語」「魔動機文明語」「汎用蛮族語」「ドレイク語」「リカント語」で順に聞いてみます。
ところどころ荒々しい語気の言語は、可能な限り優しくゆっくりと発音しつつ。
#泉の乙女
23:48:18
 ドライフルーツを渡されると……
 ……真似をして、ウルの口にそれを入れた。
ウル
23:49:07
「食べさせてくれてありがとう」予想と違った反応だがまぁいい
#泉の乙女
23:49:37
 クローニャの言葉には、とりたてて反応がない――声の音を聴いているだけのようだ。
 言語の壁、という以前に、言語という概念そのものが薄いのかもしれない。
ウル
23:49:39
妖精語は反応無かったね
23:50:41
「君は食べないのかい?」自分で食べつつ乙女を指し示し
クローニャ
23:51:30
「──言葉を持たない生き方をしている、のかもしれませんわね」
首をかしげつつも、音色は止めないようにしています。
#泉の乙女
23:52:15
 求められていることが(誤解を含めて)伝われば、素直に応じるようだが、
 それ以外については、受け身というか――彼女の方から何かをしてくるという様子はない。
 食べ物については、小首を傾げていた。そもそも食べない存在なのかもしれない。
ウル
23:52:51
うん、そんな感じはするね(<食べない存在
23:54:06
「しかしサートも難儀な相手に焦がれたねこれは……」
クローニャ
23:54:31
「マナに興味はありますの?」演奏しながらも〈魔晶石15点〉を取り出し、興味があるか見てみます。
23:55:50
(前に消魔石に興味を示す液体ネコが居たので──)
ウル
23:55:54
ゆっくり時間を掛けて友好を深めていくって方法も(有効かはともかく)あるけどサートがあまり長持ちしそうにないしなぁ
#春の森
23:56:54
 今のところ――サートのことを、“伝えた”ことにはなったが、“伝わった”ことにはなっていない。
 返事などという段階など遥か遠く、根本的に無理そうだろう。
 魔晶石は、受け取ると、素直にクローニャの口に入れてくれる……。
クローニャ
23:57:02
ですね。泉から連れ出すのも難しそうですし。
ウル
23:57:41
試しては無いけど難しそうよね<出すの
クローニャ
23:58:03
「あわわ……有難うございますわ」口に入れられ、慌ててうつむいてこっそりしまいます。
ウル
23:58:41
うーん私が乙女の口にドライフルーツを入れてみよう、食べるかな?
#泉の乙女
23:58:43
 ちゃんとドライフルーツのことを学習したということだろう。
 無表情・無感情な佇まいながらも、なんとなく誇らしげだ……。
クローニャ
23:58:59
「お、おほほ……」一応笑ってますっ
#泉の乙女
23:59:33
 こちらは口を開けてくれないようだ。
 嫌がる、というより、なんでそんなことをしているのか分からない、といったふうに。
2021/04/13
ウル
00:00:01
食べて見せるけど真似をする様子はないと
クローニャ
00:00:28
ティエンスが居たら一発解決しそうでしたね──
ウル
00:00:30
「甘くておいしいよ?」と勧めてみるが
00:00:43
ティエンスのアレ便利よねぇ
#春の森
00:00:47
 食べるという行為は分かるが、自分にそれを適用する発想がない……ようだ。
クローニャ
00:03:01
どうにかして伝える方法を……むむむ。
ウル
00:03:10
うーん「ちょっと一緒に来てほしい所があるけどいいかな?」手を掴んで引いてみるけど、勿論嫌がるようなら無理強いはしない
00:03:37
泉から離れれるか(離れるのを嫌がらないか)の実験
#泉の乙女
00:04:05
 あとは、黙然と、竪琴の音色に耳を傾けているだけだ。
 手を引かれると、特に拒むふうはなく、水際までついてくる。
ウル
00:04:27
水から出てみるけど<水際まで
#泉の乙女
00:06:25
 至極あっさりと、少女は水を出て、花々の間に立った。
 泉と何らかの魔法的な結びつきがあるため離れられない……とか、
 水から出て一糸まとわぬ裸身をさらすことが恥ずかしい……とか、
 そうした制限・躊躇の類はないようだ。
クローニャ
00:06:48
「あら……一緒に来てくれますの?」
ウル
00:07:18
「連れて行くのはできそうかな?ただ伝わるかと言われると怪しいけど」
#春の森
00:07:35
 人ならざる特徴があるわけでもなく――
 強いていえば、完璧に美しすぎるというのが、人ならざるところかもしれないが、
 この世界では、妖精などをはじめ、そこまで稀な特性でもない。
ウル
00:08:38
ただ、今から行くと順調に言っても日が暮れるか(
#泉の乙女
00:08:50
 言葉には、小首を傾げている。
 人間でいえば、このにゃんこはどうしてこちらへにゃーにゃーと鳴いてるのだろう、みたいな域の認識……と思しい。
クローニャ
00:08:55
「そうですわね……よければ着いてきてくださいまし」
サートの元へ、音楽を奏でながら森を引き返そうとします。
ウル
00:09:46
えーと、服を渡してみるけど服は着て貰えそう?(>GM
00:10:24
流石にまっぱの美少女を連れて森を行くのは色々と絵面がやばい(
#泉の乙女
00:10:41
 裸身のまま、少女は迷子よろしく手を引かれて歩く……ようだ。
 服を渡されると……ウルの口に入れるべきなのか考え込んでいる様子。
クローニャ
00:10:59
黙らされちゃいます──
ウル
00:11:06
服を着る仕草をするよ(
#泉の乙女
00:11:42
 小首を傾げている。
ウル
00:12:11
ええい、一度脱いで着て見せる!ワンモア!(
クローニャ
00:12:33
「あらっ」ウルが大胆でした。
ウル
00:12:53
同性しか居ないしね(
#泉の乙女
00:13:17
 じっと観察していた。
 ……体を包むための布だとは分かったようだが、食べ物と同じく、自分に適用する発想がなさそうだ。
ウル
00:13:46
あー、それじゃ私が着させようとしてみるけど
#泉の乙女
00:14:24
 おとなしく着せられた。
 少女の柔らかい肌に触れたりしても、拒む様子もなかった。
クローニャ
00:14:49
「肌が隠れましたわね」人前に出しても問題なさそうになりました。
ウル
00:14:50
「これで一応体裁は整ったかな」
00:15:17
それじゃ連れて行こう
クローニャ
00:15:58
「貴女に逢いたいヒトが居るんですの...」音楽を奏でながらリターンです。まるでハーメルン。
#泉の乙女
00:16:27
 おそろいにさせられた。
 乙女は不思議そうにしつつ、手を引かれていく。
 足は素足のままだろうが、森床を歩む様子は、何ら支障なさそうだ。
クローニャ
00:17:02
「この感覚も懐かしいですわ」靴を脱いだままです。チクチクしないよう足元に気を付けてます。
ウル
00:17:04
野暮ったい黒ローブを着ても美少女っぷりに衰えは無さそうだね(<おそろい
#春の森
00:18:35
 では、森を引き返す――
 タンポポの群生を抜ける頃には、陽も随分と傾いてきた。
ウル
00:18:37
で、帰りも地図判定要るのかな
クローニャ
00:19:32
「そろそろ日が暮れますわね。ウルは夜目は利きますの?」必要なら松明あたりに【ティンダー】しましょう。
ウル
00:20:06
「夜目の付与はできるね、1時間だけど」
#春の森
00:20:39
 地図作成判定は割愛するが――代わりに、危険感知判定が可能だ。
クローニャ
00:20:54
「なら──村まではなんとかなりそうですわね」ひぇ。
2D6 → 6 + 3 + 【9】 = 18
ウル
00:21:03
たしか2時間程度だったしデモンズセンス……って何か危険が
2D6 → 6 + 1 = 7
クローニャ
00:21:25
「──」自身の奏でる旋律とは違う何かを感じ取ったのかもしれません。
#春の森
00:23:05
 では――
00:23:48
 ヒュンッ、と鋭い音を立てて、近くの樹木から迸った蔓を、
 クローニャは咄嗟に躱すことができた。
クローニャ
00:24:18
「!」身をよじる事に専念し、旋律が止まります。
00:24:30
「──誰ですの!」
ウル
00:24:53
「敵かな?」乙女を背の後に庇おう
#春の森
00:25:07
 その数秒前にあった違和感が、無意識の警鐘をもたらしていたのかもしれない。
 ……来るときには、あの幹には蔓なんて巻き付いていなかったはずだった。
ウル
00:25:37
植物魔物か、まもちは絶望的ね(
クローニャ
00:25:37
「あの蔓……急にしなりましたわっ」
#春の森
00:25:44
 それは――それらは、蜷局を巻いた蛇のように縮まり、跳ね、襲い掛かってきた。
TOPIC
00:26:19
【第一戦闘準備】 蔓*3 5m クローニャ、ウル、乙女 by GMペナルティ
ウル
00:26:24
この2人で戦闘かぁ(
#春の森
00:26:31
 第一戦闘準備と、魔物知識判定が可能だ。
クローニャ
00:26:37
「ヘビのようにとぐろを──来ますわよ、貴女は下がってくださいまし!」乙女を気遣いまして。
ウル
00:26:38
数多くね?(<3
00:26:53
第一無し、まもち
2D6 → 1 + 6 = 7
クローニャ
00:26:55
「あの蔓は──」魔物知識を試みます。
2D6 → 5 + 3 = 8
#泉の乙女
00:27:05
 少女は、首を傾げている。
#春の森
00:27:51
 いかなる蔓であるのかは不明だが、襲い掛かってきていることだけは確証を得られている。
 その先制値は11だ。
TOPIC
00:28:01
【先制】 蔓*3 5m クローニャ、ウル、乙女 by GMペナルティ
TOPIC
00:28:32
【先制】 蔓*3 5m クローニャ、ウル、乙女、藁鳥 by ウル
クローニャ
00:28:42
「何かカンに障ったようですわね──っ」先制判定です。
2D6 → 3 + 3 + 【8】 = 14
ウル
00:28:58
先制は取れた
TOPIC
00:29:01
【01R先攻】 蔓*3 5m クローニャ、ウル、乙女、藁鳥 by GMペナルティ
#春の森
00:29:23
 第二戦闘準備は――あまりなさそうだ。即応できた君達の先攻となった。
TOPIC
00:29:45
【01R先攻】 蔓[A??][B??][C??] 5m クローニャ、ウル、乙女、藁鳥 by GMペナルティ
ウル
00:29:46
クローニャ何する予定か聞いていい?
クローニャ
00:30:44
「わたくし達で戦うには少々難しそうですわね……っ」
そうですね……戦うなら呪歌を歌って楽素を、そうでなければ後退して逃げるか、あるいは距離を取って接近を抑えましょう。
ウル
00:31:55
OK、とりあえず範囲攻撃打ち込むわ (HP:34/34 MP:45/46 防:2 )
クローニャ
00:33:19
クローニャの使える回復終律は一回きり、しかも一度使うと戦闘中ではもう同じ対象に掛けられないので使いどころを見極める必要がありますね。
なんとか2R歌えたらそこそこの範囲終律を撃てるのですが。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
ウル
00:33:51
後ろに3m下がって(乙女もつれて)魔神の大型容器を装備、ヴェノムブレスを敵陣に (HP:34/34 MP:45/46 防:2 )
2D6 → 1 + 5 + 【6】 = 12
#春の森
00:34:40
 蔓は、いうまでもなく植物とみえるが、ラクシアにおいては動かない植生の方が、ある意味で珍しい。
 春を迎え、養分となる鳥獣が増えたことで、これらもまた活発化・繁茂を始めたものか。
 精神抵抗力は12だ。
クローニャ
00:34:59
奇しくも同値でしたか。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
#春の森
00:35:07
 特に毒耐性はない。
ウル
00:35:12
変転で抜いておく (HP:34/34 MP:37/46 防:2 )
00:35:34
ABC
10 = 4 (6 + 2 = 8) + 【6】 威力 : 10
14 = 5 (6 + 4 = 10 クリティカル!) + 3 (5 + 1 = 6) + 【6】 威力 : 10
9 = 3 (4 + 2 = 6) + 【6】 威力 : 10
TOPIC
00:36:06
【01R先攻】 蔓[A??-10][B?-14][C??-9] 5m クローニャ、乙女、藁鳥 3m ウル by GMペナルティ
ウル
00:36:10
補助で門を開く、補助で宝石[150G]を供物にケッククバック召喚 (HP:34/34 MP:37/46 防:2 )
#春の森
00:36:21
 ある程度、活力を奪ったようだ。
クローニャ
00:36:57
「僅かに勢いが削がれましたわ!」 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
ウル
00:36:57
ケックク行動 (HP:34/34 MP:29/46 防:2 )
1D6 → 5 = 5
00:37:18
近接攻撃……キャンセルだ畜生
00:37:54
藁がBに雷撃 (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
2D6 → 4 + 1 + 【4】 = 9
#泉の乙女
00:38:07
 少女は、〈門〉と魔神を見て、少しびっくりしている。
 怖がっているといった類ではなく、単純に、予想もしない現象だったのだろう。
ウル
00:38:29
半減 (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
2D6 → [2 + 1 + 【3】 = 6] / 2 = 3
クローニャ
00:38:31
「突然門が……召異の術ですのねっ」驚きつつも存在は知っていたようです。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
TOPIC
00:38:42
【01R先攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 5m クローニャ、乙女、藁鳥 3m ウル by GMペナルティ
ウル
00:38:59
「本業はこっちさ」 (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
#春の森
00:39:04
 追撃の電光が、蔓を少し焦がす。
ウル
00:39:07
あ、藁は3m前に出とく (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
#春の森
00:39:34
 では、蔓がぜんぶ3m進んで移動妨害した。
TOPIC
00:39:35
【01R先攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 2m 藁鳥 3m クローニャ、乙女 3m ウル by ウル
ウル
00:39:57
おのれ妨害 (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
TOPIC
00:40:04
【01R先攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 藁鳥 2m クローニャ、乙女 3m ウル by GMペナルティ
クローニャ
00:40:28
! という事はクローニャと乙女は乱戦入りでしょうか。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
#春の森
00:40:56
 乱戦領域となったようだ。
クローニャ
00:41:37
「蔓が近づいてきましたわ──貴女だけでも逃げてくださいまし!」乙女に下がるよう制しますが伝わらなさそうです。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
ウル
00:41:38
乙女は一応移動時に連れたつもりだったけど動いてなかったか( (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
クローニャ
00:42:17
「音色は心を揺さぶり、そして運命を切り拓く力がありますわ──♪」
【レジスタンス】〈小鳥〉には歌わせずに奏でます。演奏判定 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
2D6 → 3 + 4 + 【10】 = 17
00:43:13
あ、〈妖精のハープ〉での演奏です。
功奏値突破(〈ミューズのホルン〉効果での増加楽素は↑選択)、《楽素転換》で↓を♡に変換し、手番終了です。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
#春の森
00:43:26
 乙女も個別のキャラクターゆえ、移動はやはり自分の手番だ。
 毒蛇の如く俊敏に跳ねる蔓にも、興味深く眺めているのみ。
TOPIC
00:43:46
【01R先攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
TOPIC
00:43:56
【01R後攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
00:44:51
 大きな発条よろしく、蜷局を巻いた蔓が躍りかかる。
 一体目は――
藁鳥 , 詩人 , 乙女
00:45:05
 命中力は13だ。
クローニャ
00:45:21
「飛び掛かってきましたわ!」 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
ウル
00:45:33
飛行込み回避 (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
2D6 → 5 + 2 + 【5+1】 = 13
#春の森
00:46:13
 藁鳥は急旋回して躱した。かすめて藁が少量、飛び散る。
 二体目は――
詩人 , 藁鳥 , 乙女
00:46:38
 クローニャへと、鋭い風切り音が迫る。命中力は13だ。
クローニャ
00:46:39
「!」旋律を紡ぎながらも回避を試みます。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
2D6 → 3 + 4 = 7
#春の森
00:46:58
 鞭の如く、打ち当たる――打撃点。
2D6 → 1 + 4 + 【4】 = 9
00:47:25
 三体目は――
詩人 , 藁鳥 , 乙女
ウル
00:47:30
大して強い相手ではないね、こっちが弱いだけで( (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
#春の森
00:47:44
 こちらもクローニャを躍動の標的とした。
クローニャ
00:47:48
「きゃぁ!」体が吹き飛びそうになるもなんとか耐え──更に追撃が。 (HP:13/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
2D6 → 2 + 2 = 4
#春の森
00:48:20
 螺旋の一撃が打つ――打撃点。
2D6 → 2 + 4 + 【4】 = 10
クローニャ
00:48:57
「──! おほほ……あまり宜しくありませんわね」
一瞬でボロっとなりまして。しかし竪琴は離さないのです。
(HP:5/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
#泉の乙女
00:49:15
 手傷を負ったクローニャを、少女はじっと見ている。
TOPIC
00:49:24
【02R先攻】 蔓[A??-10][B?-17][C??-9] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
00:49:33
 先攻陣営――君達の手番だ。
ウル
00:50:05
とりあえずアスヒるかなぁ (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
クローニャ
00:50:15
「ここに居たら……わたくしのようになってしまいますわよ」乙女を見やり。 (HP:5/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
ウル
00:50:58
「回復しておくよ」クローニャにアースヒール (HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
2D6 → 6 + 4 + 【5】 = 15
#泉の乙女
00:51:08
 小首を傾げた。単に、言葉=声に、だろう。
ウル
00:51:12
(HP:34/34 MP:25/46 防:2 )
9 = 4 (5 + 6 = 11) + 【5】 威力 : 0
00:51:43
拡大全て、時間拡大3倍イビルコントラクト
クローニャ
00:51:56
「助かりましたわウル……まだわたくしは歌を紡げますわ」ありがたや。 (HP:14/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
ウル
00:52:17
魔神行動 (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
1D6 → 6 = 6
クローニャ
00:52:46
おお。 (HP:14/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
ウル
00:52:46
よし、ファイアボルト達成値18をBに (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
#春の森
00:53:08
 レジストは12――炎耐性はない。
ウル
00:53:23
(HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
11 = 4 (4 + 4 = 8) + 【7】 威力 : 10
TOPIC
00:53:47
【02R先攻】 蔓[A??-10][B?-28][C??-9] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
00:53:57
 今にも焼け落ちそうだ。
ウル
00:54:08
落ちてなければ藁鳥雷撃で追撃 (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
2D6 → 5 + 1 + 【4】 = 10
00:54:18
半減
2D6 → [4 + 2 + 【3】 = 9] / 2 = 5
#春の森
00:54:51
 雷撃により、HPはちょうど0となった。
 焦げた蔓草は、その動きを止める。
ウル
00:55:02
HP33か (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
TOPIC
00:55:15
【02R先攻】 蔓[A23][C24] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
クローニャ
00:55:24
「──ひとつ倒れましたわ!活路は──まだありますわね!」おおっ (HP:14/20 MP:33/33 防:2 ↑2/↓0/♡1)
00:56:35
「たとえ地に伏せようとも音色を届けますわ──♪」
【レジスタンス】継続、〈小鳥〉には歌わせずに奏でます。演奏判定
2D6 → 5 + 1 + 【10】 = 16
#春の森
00:56:49
 そういえばレジスタンスで13だったが、結果に変わりはない。
クローニャ
00:56:58
功奏値突破(〈ミューズのホルン〉効果での増加楽素は↑選択)、《楽素転換》で↓を↑に変換し、手番終了です。 (HP:14/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
00:57:19
そういえばそうでしたっ(モラル歌うよりは良いかな、と思ってたらストローバードさんに影響がありました──)
TOPIC
00:57:44
【02R後攻】 蔓[A23][C24] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
00:57:57
 残る発条は、片方が――
詩人 , 藁鳥 , 乙女
00:58:21
 クローニャを養分にしたいようだ。命中力は13である。
ウル
00:58:22
執拗にクローニャ狙い (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
クローニャ
00:58:33
「歌が好きでしたら観客に徹してくださいまし!」回避を試みます。 (HP:14/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
2D6 → 1 + 1 = 2
00:58:38
あぁ~
#春の森
00:58:52
 打ち据える――
2D6 → 3 + 2 + 【4】 = 9
00:59:06
 そして、もう片方が――
藁鳥 , 詩人 , 乙女
クローニャ
00:59:15
「ふぅぅ──痛いですわね……」 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
#春の森
00:59:21
 ストローバードへと躍動する。
ウル
00:59:31
回避だ (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
2D6 → 2 + 3 + 【5+1】 = 11
00:59:40
あたる
#春の森
00:59:48
 打ち据える――
2D6 → 1 + 1 + 【4】 = 6
クローニャ
00:59:57
有情でした。 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
TOPIC
00:59:59
【03R先攻】 蔓[A23][C24] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
ウル
01:00:04
優しい (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
#春の森
01:00:21
 藁鳥の高度へ届く頃には失速していたようだ。
 ――君達の手番となった。
クローニャ
01:00:33
なんとか終律が撃てそうです。先に叩き込みますね。 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
ウル
01:00:43
どうぞー (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
クローニャ
01:02:04
「わたくしは人の森の中で生きる詩人!まだ倒れる気などありませんわ!
 貴方達へ捧げる終幕(カーテンコール)《終律・獣の咆哮》、受け取ってくださいまし──!」演奏判定! (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
2D6 → 6 + 6 + 【10】 = 22
ウル
01:02:15
おお (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
#泉の乙女
01:02:19
 レジスタンスに耳を傾けていた少女は、不意の転調に少しびっくりしている。
クローニャ
01:02:19
対象は蔓ACです(宣言しわすれてました)。 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
#春の森
01:02:36
 抵抗の余地はなく――
クローニャ
01:03:02
A→Cの順で衝撃属性の魔法ダメージです。 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑5/↓0/♡1)
0 = 0 (1 + 1 = 2 ファンブル...) 威力 : 30
01:03:03
18 = 8 (4 + 4 = 8) + 【10】 威力 : 30
01:03:07
あらぁ──
TOPIC
01:03:18
【03R先攻】 蔓[A23][C6] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
クローニャ
01:03:53
「っ……お、おほほ……大分身体にキてますわね」
脇腹を抑えつつも再度演奏の構えを取り直し。以上で手番終了です。 (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:03:53
マリオネットにてケッククバックの行動 (HP:34/34 MP:13/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
1D6 → 1 = 1
01:03:59
キャンセル
クローニャ
01:04:02
魔神さん! (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
#春の森
01:04:17
 痛みに少し手元が狂ったものか、音の波は偏りが激しかったが、蔓の片方は随分とズタズタだ。
ウル
01:04:31
藁鳥の電撃をCに (HP:34/34 MP:9/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
2D6 → 4 + 3 + 【4】 = 11
01:04:39
抵抗されて
2D6 → [4 + 5 + 【3】 = 12] / 2 = 6
#春の森
01:04:45
 隙あらば反旗を――実に魔神らしかった。
ウル
01:05:15
Cは落ちたか (HP:34/34 MP:9/46 防:2 イビコン1/3)
藁(16/22)
クローニャ
01:05:18
「さらに撃ち落とせましたわね……!」マリオネットの小回り良いですね、そしてナイスです! (HP:7/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
#春の森
01:05:18
 一方、衝撃に続いた雷撃が、蔓を焦がしきった。
TOPIC
01:05:23
【03R先攻】 蔓[A23] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
ウル
01:05:41
アースヒールをクローニャに (HP:34/34 MP:9/46 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
2D6 → 5 + 5 + 【4】 = 14
01:05:49
6 = 1 (1 + 5 = 6) + 【5】 威力 : 0
01:06:14
以上だ (HP:34/34 MP:9/46(5)2(2) 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
TOPIC
01:06:26
【03R後攻】 蔓[A23] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
01:06:30
 残る蔓草は、なおも躍動する――標的は、
詩人 , 藁鳥 , 乙女
クローニャ
01:06:34
「有難うございますわ。……ドレスがボロボロですわね」蔓のムチでところどころ裂けてそうです。 (HP:13/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
#春の森
01:06:43
 エルフ大好き。
クローニャ
01:07:07
「っ、貴女が狙われるよりはわたくしが──」
音色が、あるいはエルフスキーなのか。ともあれ回避を試みます。 (HP:13/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
2D6 → 6 + 4 = 10
01:07:21
出目は悪くありませんがゾロチェですっ
#春の森
01:07:28
 緑の発条が打ち据え――
2D6 → 1 + 6 + 【4】 = 11
TOPIC
01:07:40
【04R先攻】 蔓[A23] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
#春の森
01:08:00
 ――だが、耐えたようだ。
 君達の手番へと繋がる。
クローニャ
01:08:21
「きゃっ……退いてくれそうにもありません、わね……っ」
植物は本能のまま動いているでしょうし。 (HP:4/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:08:22
ケッククバックから動かすか (HP:34/34 MP:9/46(5)2(2) 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
01:08:30
行動
1D6 → 1 = 1
01:08:35
キャンセルだ
クローニャ
01:08:52
魔神さんに狙われてますっ (HP:4/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:09:22
藁鳥雷撃 (HP:34/34 MP:7/46(5)2 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
2D6 → 5 + 4 + 【4】 = 13
#泉の乙女
01:09:29
 ぼろぼろの様子を、少女は黙然と見ている。
 あまり表情がなく、まったく言葉がないため、その胸中は知りようもないが……。
ウル
01:09:31
お、抜いたッポイ? (HP:34/34 MP:7/46(5)2 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
クローニャ
01:09:40
「魔神さんと共に戦うのはとても難しいようですわね……!」ウルが手間取ってます。
レジスタンスは今ありませんね! (HP:4/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:09:57
ビリビリー (HP:34/34 MP:7/46(5)2 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
2D6 → 6 + 1 + 【3】 = 10
#春の森
01:09:58
 レジスタンスがなければ抵抗は突破だ。
TOPIC
01:10:05
【04R先攻】 蔓[A13] 藁鳥 クローニャ 乙女 5m ウル by GMペナルティ
ウル
01:10:22
クローニャにアスヒ (HP:34/34 MP:7/46(5)2 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
2D6 → 5 + 2 + 【4】 = 11
クローニャ
01:10:25
「トリさんの雷撃が効いていますわ!」 (HP:4/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:10:28
(HP:34/34 MP:7/46(5)2 防:2 イビコン2/3)
藁(16/22)
6 = 1 (1 + 5 = 6) + 【5】 威力 : 0
クローニャ
01:11:38
「ウルのお陰で……今度こそさらなる終律へとつなげられますわ」ありがたや。 (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
#泉の乙女
01:12:01
 ――なおもクローニャへと跳ね上がりかけた発条を、横から、少女の華奢な手が掴んだ。
 ぶちり、と引き千切る。
2D6 → (closed) = 18
TOPIC
01:12:16
by GMペナルティ
ウル
01:12:29
強っ (HP:34/34 MP:7/46(5)(2) 防:2 イビコン3/3)
藁(16/22)
クローニャ
01:12:38
「まだわたくしは──!?」少女が! (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:13:25
送還判定、目標値15 (HP:34/34 MP:7/46(5)(2) 防:2 イビコン3/3)
藁(16/22)
2D6 → 1 + 5 + 【6+1】 = 13
#泉の乙女
01:13:26
 真っ二つになった蔓を落として、あとは意に介さず。
 乙女はまた静かに、竪琴の方を見ている。
 演奏の邪魔をされたくなかったのだろうか。
クローニャ
01:13:26
「あ、あら……助けて下さりましたの?」きょとんとしてます。 (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:13:41
失敗、ゴフっ (HP:34/34 MP:7/46(5)(2) 防:2 イビコン3/3)
藁(16/22)
2D6 → 3 + 3 + 【4】 = 10
クローニャ
01:13:50
ウルー! (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
ウル
01:14:29
余りリソースに余裕無いし送還供物で返すか、200G分使って自動送還( (HP:24/34 MP:7/46(5)(2) 防:2 イビコン3/3)
藁(16/22)
クローニャ
01:15:09
「でしたら……この終幕(カーテンコール)はわたくしたちの勝利を祝した物にしますわ。
 ──《終律・夏の生命》」クローニャへ。演奏判定 (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
2D6 → 1 + 6 + 【10】 = 17
#春の森
01:15:10
 送還供物は大事だ。特に変転や指輪がないときは。
 門は、無事に閉ざされた。
クローニャ
01:15:15
回復量 (HP:10/20 MP:33/33 防:2 ↑1/↓0/♡1)
19 = 9 (5 + 4 = 9) + 【10】 威力 : 30
01:15:42
約1クローニャ分回復しました。 (HP:20/20 MP:33/33 防:2 ↑0/↓0/♡0)
01:16:07
「──」強い生命力を想起させる旋律を奏で──そして締めます。
ウル
01:16:39
「いやはや、あんなのが居るとは危ないね」門を閉じつつ
藁(16/22)
クローニャ
01:16:48
「ウル、そして貴女。無事で良かったですわ」
#春の森
01:17:17
 戦いは結ばれた。
 後には――蔓の残骸と、幾許か傷ついた冒険者が残るのみ。
 無論、旋律に耳を傾けている少女もだが。
#泉の乙女
01:18:00
 乙女の銀髪が小さく揺れる。言葉に、首を傾げたのだ。
ウル
01:18:05
「クローニャを助けてくれてありがとう」手を取りブンブン
#泉の乙女
01:18:37
 おとなしく手を取られていた。
 行為には不思議そうだが。
クローニャ
01:18:37
「夜が近づいて……先ほどとは違う生物が動きだしましたのね」蔓の残骸を見やり。
「わたくしはとても脆いですけれど……皆様と一緒であれば怖くありませんわ」
#春の森
01:19:25
 斜陽に到りつつある。
 急げば、完全な日没の前後には、村へ戻れるはずだ。
ウル
01:19:29
「新手が来ない内に進もう」改めてデモンズセンス……はMP余裕無いし松明で
クローニャ
01:20:06
「えぇ。ウル、火種を生み出しますわ──【ティンダー】
2D6 → 1 + 4 + 【5】 = 10
01:20:09
しゅぼっ
#
01:21:44
 ――そして、あとは別の危険に遭遇することなく、
 実際に、夜の訪れと共に、村へ着いた。
 
 篝火を灯した櫓の見張りは、増えた人数に「?」となっていたが、
 手を繋いで自然に一緒にいるため、合流した冒険者仲間と思ったのだろう、たいした詮索もない。
クローニャ
01:22:35
「無事に着きましたわね」ほっ。 警戒度を強めつつ、時折旋律を奏でていたようです(警戒も何も魔物を呼びそうですが──)。
#
01:22:35
 一方の乙女は、物珍しそうに村の中を見回している。
 人里は初めて……といった様子だ。
ウル
01:23:09
まぁ、連れ出さなきゃずっとあそこに居そうだったしね(
クローニャ
01:23:39
「ここがサートの居る村ですわ。サートはあちらですわよ」3人で依頼人の家へ向かおうとします。
ウル
01:23:58
「君に会ってほしい相手はこっちだよ」手を引いて先導
#
01:24:45
 さいわい――というか、この時間は外に子供もいないため群がられもせず、
 暗いため、乙女の容貌もあまり人間の目には目立たない。
 
 サートの家へと、すんなりと連れ込むことができた。
ウル
01:25:20
「こんばんは、戻ったよ」
クローニャ
01:25:32
「サート、戻りましたわ!」ノックの後、お邪魔させてもらいます。
#村はずれの家
01:25:51
 病床の側にランプを置き、やつれた青年は何か書き物をしていたようだったが……
 ……帰ってきた君達を――そして、乙女を見て、その手から羽根筆が滑り落ちた。
クローニャ
01:27:44
「泉に居た……サートの見た乙女に来てもらいましたわ。
 ……わたくし達では言葉を伝えられなかったんですの」
#病床のサート
01:27:57
「……ぇ……、……え?
 き、君は…………――ぁぁ……」
 
 やはり驚きは大きかったのだろう、茫然とした暫時を経て、
 だが、青年は、双眸に小さく涙を湛え、乙女を見つめていた。
 
「ほんとう、に……」
ウル
01:28:51
「どうも会話をするような言語がないようでね。嫌がらなかったから丁重に連れて来たよ」
クローニャ
01:29:24
「貴女、彼がサート、ですわ」少女へ手を出して示し、名前を再び伝えます。
#泉の乙女
01:30:15
 乙女の方は――あのときの青年だと認識したのかどうか。
 今一つ分からないが、少なくとも、裸を覗かれたことを咎めるといった様子はない。
 サート――音の意味が、いくらか繋がったのか、銀髪を小さく縦に揺らした。
ウル
01:31:07
此処で咎めるようなら逆に驚くね<裸を覗かれ~
クローニャ
01:31:25
「彼の想いを……聞いてあげてくださいまし」旋律を止め。静かに二人(とウル)を見つめます。
#病床のサート
01:31:59
「言葉が……、そうなのかい。
 こんなにきれいなら、言葉なんてもう要らないのかもしれないね――
 ――ああ、いや、ごめん、おかしなことを言ってしまった。
 なんだか、夢みたいだ……」
#泉の乙女
01:33:35
 少女は、おとなしく聴いている。
 クローニャの言葉が通じたわけではあるまいが。
 目の前の人間の……必死そうな、幸福そうな、そんな様子に純粋な興味を感じているものか。
ウル
01:34:34
「服を着せなければそのまま来ようとしていたし頼めば以前の再現もできるかもしれないよ?」からかうように>サート
クローニャ
01:35:15
「この子は気にしていない様ですわね、おほほ……」ちょっぴり追従しつつ。
#病床のサート
01:38:57
「ありがとう……、彼女を見つけて、つれてきてくれて。
 ……ありがとう、僕なんかのところまで、来てくれて。
 伝えたいことが……たくさん、たくさんあるのに……逢えた途端、もう、どうしてだろう、言葉が形になってくれない。
 ……そもそも、君には、言葉なんて無意味なのだろうね。
 ……でも、言葉の他に、伝えるすべなんて、僕にはない。
 体よりも……心の方を、不自由なものだと、感じてしまうよ……」
 
 少女に見入りながら、そう言うサートは――
 ――ウルの言葉に、血の気の薄い頬を、少し赤らめた。
 
「ぇ……い、いや、その…………わ、悪い気が、する……から……」
#泉の乙女
01:40:35
 乙女の方は、青年の言葉など分からない。
 が、彼が取り落とした羽根筆を、手に取る……口に入れてほしいのかどうか、考え込んだ。らしい。
クローニャ
01:41:03
「く、口に入れてはいけませんわよっ」両手で✕を描いてますっ
ウル
01:41:25
ちゃうちゃう、と手を横に振っておこう(<口に
#泉の乙女
01:41:40
 小首を傾げた。
ウル
01:42:22
「ところで結局彼女は何なんだろうね?」
#病床のサート
01:42:29
 そんな少女の手から、そっと羽根筆を受け取り……
 ……それから、拒まれないか気にした様子で、おずおずと、若者は乙女の手に触れ、握る。
#泉の乙女
01:43:39
 ウルにされたのを学んだのか、少女はされるがままで、ついでに、軽く上下に手を振って応えた。
 僅かながらも、コミュニケーションというものを、知りはじめているのだろうか。
クローニャ
01:44:07
「分かりませんけれど……彼が幸せそうにしているんですもの、これで十分ですわ」
ウル
01:44:08
クローニャ見識で何か思い当たる事ない?バードなら見識行けるし(
クローニャ
01:44:52
見識は出来ます──そういえばしてませんでしたね。キャラクターに対しては魔物知識オンリーかと思い込んでましたね──
#病床のサート
01:45:50
「優しい子……だね。
 こんなにきれいなら、なんでもいいとすら、思えるよ。
 ……恋は盲目だと、笑われるかな。だが、それでも、いいんだ。
 身勝手な願いだけれど、でも……それを、叶えてもらえたのだから」
クローニャ
01:47:41
「……妖精さん、ちょっと来てくださいまし」【フェアリーウィッシュ】を行使しまして。
2D6 → 4 + 1 + 【5】 = 10
#村はずれの家
01:47:44
 人の似姿をした存在は、さまざまだ。
 その性質を示す手掛かりがなければ、見識の材料には欠ける。
 可能性としては小神から魔法生物まで、広範だろう。
ウル
01:48:16
だめかぁ
クローニャ
01:48:29
それもそうですね。銀の髪、絶世の美貌、水辺に居る、言語を持たない……これ以上の情報がありませんものね。
ウル
01:48:50
あと物は食べそうにないね
クローニャ
01:49:01
「……」ハープに妖精さんが止まり。静かにしてます。
#村はずれの家
01:50:22
 いずれにせよ、それが巧妙に隠されているということでもなければ、乙女には悪意や害意の類はなさそうだ。
 善意があるのかというと、それも定義次第かもしれないが――
 少なくとも、恥ずかしげに手を握ってくる青年に対して、素直にそのままとなっている。
ウル
01:51:40
「とりあえず今日はもう遅いから此処に泊まる、でいいかな」乙女込みで(
クローニャ
01:52:07
「わたくしは勿論構いませんわ。サート、お部屋を貸してもらっても宜しくて?」
01:52:24
泉へ貰う前に許可は貰ってましたが、再度聞いておきましょう...
#病床のサート
01:54:27
「えっと……」
 
 彼にとっては、満ち足りた時間だろうが――
 あまりにも乙女が言いなりなので、却って不安になってきたようだった。
 
「い、いいのかな……嫌がっては、いないみたい、だけれど……。
 ……なんだか、僕のわがままのせいで、とても無垢なものを私用しているような罪深さを、感じてきてしまって……。
 …………ぅぅ……、で、でも、好きな女の子と一夜を過ごすのは、うれしい、よ。
 ――あっ、おかしな意味じゃなくて……その、共にいるという、意味で……」
#村はずれの家
01:54:46
 などと慌てつつ、青年は、宿泊について頷いた。
クローニャ
01:56:10
「ケガさせなければ怒る事もないはずですわ」
#村はずれの家
01:56:35
 ――かくて、乙女の正体という謎を残しつつも、
 それについては別に依頼の範疇ではないし、青年もあまり拘泥した様子はない。
 依頼そのものは、こうして果たされたといえよう。
 
 夕餉(乙女はやはり食べないが)を経て、一夜を泊まることができる。
クローニャ
01:58:24
「お言葉に甘えますわね」夕餉を頂き、泊まらせてもらいましょう。
ウル
01:58:50
泊まったあとは元の場所に連れ返すかなぁ、一応本人の同意(?)はあって来てもらったわけだけど
クローニャ
01:59:30
他に何かなければ戻った方が良さそうですものね。
ウル
02:01:47
「明日には帰るから今日の内にやりたい事は済ませておきなよ」
#
02:02:56
 乙女は、夜の間も、病床の横におとなしく座っていたようだった。
 彼女が唯一、自分から動いたのは、夜明け前に、村の水場へ、水浴というか水に漬かりに行き――
 ――体の線が透けるほどびしょ濡れで戻ってきて、サートが真っ赤になっていたときくらいだ。
 
 少女をこのまま家に置くなら、サートは彼女について調べつつ、いさせたい……とのことだったが、
 森へ返すことも、正しいことであるように思えるし、そうするべきならば、逢えて満足だった……とも言った。
 余命があまりないと、自分でも感じているのだろう。
ウル
02:04:18
当人の意思を確認できるなら良いかどうか聞くんだけどねぇ(<いさせたい
クローニャ
02:04:30
うーん……そうですよね……
ウル
02:04:35
現状多分言う事きいてくれるからなぁ(
クローニャ
02:05:06
ペン、羊皮紙や紙などは村で、あるいはサートから使わせていただく(あるいは購入する)ことは出来そうでしょうか。
#
02:05:43
 ゆえ、最後の決断は、乙女をどうするか――だ。
 
 少女自身は、どちらを望むか意思表示する様子はない……ようだ。
 羊皮紙は家にあるが、筆談にもやはり反応はない。
ウル
02:06:01
だよねぇ<意思表示なし
クローニャ
02:07:04
少なくとも賢くない存在では無いようですからね。
村と泉の相対的な位置は覚えているでしょうから……サートの最期の時が来るまで、一緒に居ても良いのでは、と思ってます。
ウル
02:08:00
まぁちょくちょく様子を見に来たら良いかなぁ……
#
02:08:04
 乙女がこれまで反応したのは、言葉ではなく、声や音楽、あとは手で触れて教えられたことなど。
 端的にいえば、種族・言葉・国境などを越えて伝わり得るような、直感的なものばかりだった。
クローニャ
02:08:21
なので羊皮紙を借り、もし乙女が帰りたくなった時にも分かるよう「村と泉の位置を示した地図」を作っておきたいなーと思ってます。
文字が読めなくとも分かるよう、村にはサートの似顔絵なども添えつつ。
ウル
02:10:08
割りと真面目な話正体不明の何かを村に放置って言うのがモラル的にどうなんとは思うんだ、今の所敵対的な反応はないけど(まぁ連れてきておいて言う事じゃないと言われたらその通りだけど)
#泉の乙女
02:10:21
 地図を見て、首を傾げていた。
 そうしたものが必要な存在なのかは分からないが、少なくとも、厚意は伝わった……ようだ。
クローニャ
02:10:59
「ここが村で……ここが貴女のいた泉ですわ」置いておくかはともかく地図作製判定です。
2D6 → 6 + 2 + 【9】 = 17
02:11:26
何かがトリガーとなって人を襲う……とかあったらとても怖いですものね……
ウル
02:12:58
戦闘力がある事は確認されてるしね(
クローニャ
02:13:02
ただ……それでも最期を共にしたいと思う人が居て、そして乙女も嫌がってないのならそうしても良いのでは、と思ってたりします。
ウル
02:14:04
まぁ、なんで残すならちょくちょく様子を見に来るかなと、でサートが無くなったら元の場所に連れて行く感じ
#病床のサート
02:14:29
「ずっと見ていたい、側にいてほしい、看取ってほしい――
 そんな願望がないといえば、嘘になる。
 ……もうひとつ、選べる道が、あったね。聞いてくれるかい?」
クローニャ
02:15:02
「もうひとつの道、ですの?」
ウル
02:15:07
「何となく無茶を言いそうな気がしてるけど聞くよ」
02:15:16
サートが泉に行く(
#病床のサート
02:16:53
「……ははっ……お見通しみたいだね。
 うん……泉には、僕が、連れていくよ。
 歩くのも覚束ないけれど、なんとか、最後の旅だと思えば。
 この子を送り届けて……僕は、彼女といっしょに、残りの時を過ごす。
 ……わがままで呼んでしまった僕のできる、最後の……果たせる責任でも、あるし……ね」
クローニャ
02:17:47
「長くないとは思ってましたけれど……そこまで、ですの?」数日すらもつか怪しいほど。
#病床のサート
02:20:54
「最初にも言ったけれど……薬草で、もたせているんだ。
 けれど、必要な量も増える一方だ。
 世話をしてくれている子に、これ以上、厄介になるのは悪いしね。
 ……生きた屍みたいな時を過ごすよりは、自分で最後の場所を選べるなら――
 ――それも、初めて恋をした女の子といっしょなら。贅沢なくらいさ」
ウル
02:23:57
要はサートの最期の希望を断つか、乙女に環境変化を強いるか、サートの寿命を食いつぶすかの選択
クローニャ
02:23:58
「……そう、ですの」魔法で治せるものなんてほんの一握りですし、治せたとしても超高額でしょうし。
ウル
02:25:08
一応乙女の環境変化強いるのは問題無さそうに見えるけど……表情でないからなぁ
02:25:52
少なくとも1日1回水に浸かる必要はありそうではある
#泉の乙女
02:25:58
 少女の方は、側で聴いていても、話している内容は解していないだろう。
 青年が、「いいかな……?」と弱々しく手を握ってきたとき、握り返したのも、ウルに教わった真似事に過ぎないのかもしれない。
 感情がどこまで乙女に届いているのかを、知るすべはない。
クローニャ
02:27:21
・乙女を帰す    サートは淋しいでしょうが、双方に影響が少なくはあります。
・乙女と暮らす   乙女の影響が不明ですが、サートはまだ長く生きていられそうです。
・乙女に看取られる サートは幸せなまま逝けますが、生あるならば長く生きてほしいとは思ってしまいます。例え辛くとも。
ウル
02:28:11
そんな感じね<選択
クローニャ
02:28:33
「そういえば……サートと貴女、そこに顔を寄せてくださいまし」
〈使い捨てマナカメラ〉を取り出します。
#病床のサート
02:29:16
「ぇ……、こ、こうかい……?」
 
 青年は、隣の乙女を意識した様子で、顔を寄せる。
クローニャ
02:29:21
「時を止める事は出来ず、常に流れ続けますわ。……けれど、その一場面を切り取る事は出来ますの。
 これはそのための魔道具ですわ」
02:29:49
「久遠に残りますわよ、残したい表情を作ってくださいなっ」
#泉の乙女
02:29:49
 こちらは、されるがままだ。
 マナカメラをじっと見ている……どんな楽器なのか気になるのだろうか。
クローニャ
02:30:17
「ウルも入りますの?」クローニャは撮影役に徹します。
ウル
02:30:38
「野暮じゃないかなそれは」
クローニャ
02:31:30
「そうかもしれませんわね……行きますわよ!3、2...」カウントし、2人に向けてシャッターを切ります。
#病床のサート
02:33:02
「……ここまでは全部、僕のわがままで、僕の想いだった。
 この子を笑顔にできれば、この子にも想ってもらえれば、そう願うことも、やっぱり一方的なことなのだろうか。
 やっぱり、心は難しい、ね…………でも――、ああ、理屈なんて抜きで――――」
 
 今、こうしている瞬間は、嬉しいんだ。と、小さく微笑んだ青年の顔が、マナカメラに残された。
#泉の乙女
02:33:57
 隣には、不思議そうにしつつも、別段に嫌そうなわけでもない、物静かな少女の顔も。
クローニャ
02:34:36
「──例え久遠の時が過ぎ、私すら逝っても……それでも今の光景は久遠に残り続けますわ」
後に現像し、渡しましょう。
02:37:30
「わたくしにもウルにもその子の正体は分かりませんわ。
 でもこの世全てを知るほどの叡智を秘めた者だって居ますもの、生きていれば真のその子が……そして想いに応えてもらう事も不可能ではありませんわよ」
生に対して希望を持ってもらいたい、と言外に告げます。
#
02:37:58
 かくて――今、君達が選べるものは、概ね、クローニャが記した通りだろう。
 依頼そのものはすでに果たされ、報酬も受け取った。
 だからこれは、あくまで物語としての、最後の選択肢。
クローニャ
02:38:04
「生は短いですもの、欲張るべきですわ」
02:39:46
なので……クローニャが彼にとってほしい選択肢は「乙女と暮らす」です。
ウル
02:40:05
ではそれでー
02:40:35
どれも一長一短だからねぇ、好きなの選べばいいさ(
クローニャ
02:41:21
依頼を達成したとはいえ、出来る事なら万人がこのままハッピーエンディングを迎えてほしいとつい思っちゃうタチなので……
#病床のサート
02:44:12
「……こんな僕に、最期まで付き合ってもらえるか、自信は……ないけれど」
 
 嫌がりも逃げもしない。そんな乙女に、なおも自分勝手を押し付けてよいのかと、罪悪感や不安もあるようだったが。
 青年は、逡巡の後……小さく、頷いた。
 
「まだ、何も……返せていないのだものね。
 ……最期まで努力する。
 今度は、僕自身の力で……微笑んでもらえるように……」
#
02:45:09
 乙女を、青年の側に残し、君達は村を発つ。
 その結びを以て、【OK】とでも。
ウル
02:45:34
「まぁ、様子は見に来るよ。彼女は友人だからね」フレンドである【OK】
クローニャ
02:46:27
「わたくしも何か分かれば、そして風が吹けば再び来ますわ。
 二人が長く過ごせること、願っていますわよ──」ウルと2人で帰還しましょう。【OK】です。
#
02:50:47
 去る折に、微かに、ハミングのようなものが聴こえたように思えた。
 それは、クローニャが奏でていた竪琴の旋律だったのかもしれない。
# 
02:51:00
 


こゐせよをとめ

- fin -

 
#
02:51:29
 
 経験点:1000 + 40*3 + 130(戦闘回避) = 1250
 報酬額:コニングシャフト(2950G) + ドラゴンスケイル(2250G) + 光のアミュレット(1500G) + 戦利品
 名誉点:20
 
02:51:40
 お疲れ様でした!
 
 戦利品対象:コイルアイヴィー(⇒『ML』119頁)×3
クローニャ
02:51:45
お疲れ様でした。
ウル
02:51:54
お疲れ様でした
#
02:51:57
 イベント対象になるかは、戦利品次第です。
ウル
02:52:15
戦闘回避ってなんだ、乙女か(
クローニャ
02:52:19
コイルアイヴィー相手ですら瀕死になる詩人──
戦利品出目は+2ありです。
02:52:29
戦闘回避……?
ウル
02:52:30
戦利品任せた
02:52:54
130ってML13(
クローニャ
02:53:15
はーい 3回ころころ。
2D6×3 → 4 + 1 + 【2】 = 7 , 5 + 3 + 【2】 = 10 , 5 + 2 + 【2】 = 9
02:53:25
蔓が3つも出てきました。
02:53:35
(120*3)/2 = 180
02:54:50
(2950+2250+1500)/2+180 = 3530
ウル
02:56:10
あ、乙女に友人のコネ取れますか?(無茶)>GM
#
02:56:32
 
 かつて、根幹たる樹木は失われ、
 残された枝はもはや主のために糧を誘う理由もなく、ただ在るだけの日々。
 ――かのエルムブランチが、恋や笑顔を憶えるかどうかは、今は知れず――
 
クローニャ
02:56:51
!!
#
02:57:39
 コネも一応、とれます。
 本株さえ存在しなければ、いい子です。
ウル
02:57:40
エルムブランチかぁ、それなら確かにアナザーノレッジで分かる可能性あったね(
クローニャ
02:58:02
確かに……魔神由来という事でしたか。
02:58:39
可能でしたらクローニャもコネクションを。
そして出来れば、なのですが……
#
02:59:07
 泉の乙女 10/20/??
 友人――までは選択できます。
02:59:28
 報酬の三品は、望むならば買取も行えます。
ウル
02:59:50
友人で取得でー
クローニャ
03:00:00
もし可能であれば〈コニングシャフト〉〈ドラゴンスケイル〉をクローニャが買戻し、サートに返す事は出来るでしょうか……
03:00:26
半ば一方的ですがコネクション友人を頂きますね。
#
03:01:36
 返すのは、報酬的にも申し訳ないしで、受け取らなさそうです。
 もし何か幸運が重なり、体が治ることがあれば、また1から自分で集めるよ、などと。
クローニャ
03:02:18
了解しました。
TOPIC
03:02:28
経験点:1250 報酬額:3530 名誉点:20 by GMペナルティ
#
03:02:43
 最後に、「イベント条件:既定の戦利品」を満たしたので、褒賞を選定しよう。
 
 冒険者ギルド〈シャイニングスター〉を訪れると、
 ワンピースの上にエプロンをつけたリカント族の少女が、ぺこりとお辞儀して迎えた。
 そして、スケッチブックにこう記す。
 
『お帰りなさい ご無事でうれしいです
 あ ええと どれを お求めですか?』  
 http://www.piyosword.com/events/v48
ウル
03:02:54
買い取り無ければ光のアミュレットを買い取っておくかな
クローニャ
03:03:48
ですね、クローニャは買戻しは行わず。
ウル
03:04:10
〈日向の指輪〉を貰っておくよ
クローニャ
03:04:20
〈日向の指輪〉が欲しいですわ」リカントさんに告げます。
ウル
03:05:20
消耗品 宝石[150G]1送還供物200G分保存食1日分
#
03:05:29
 猫耳は、言われた指輪を用意して、一人一人に丁寧に手渡した。
 そうして、恥ずかしげにスケッチブックに記して曰く、
 
『はい どうぞ
 これからも がんばって ね』
ウル
03:06:05
と、言うか戦闘回避って書いてたけど回避失敗=全滅じゃね?とは思う( 宝石[150G]1送還供物200G分保存食1日分
クローニャ
03:06:10
「有難うございますわ」感謝の言葉と共にハープをひと撫でして去りましょう。
03:06:26
それはそうですね──>回避失敗=全滅
# 
03:06:39
 逃げて生き延びる場合とかありますから――
ウル
03:07:10
あー、確かに。変身しなければただの素殴りだけだしね
# 
03:07:13
 といったところで、お付き合いをありがとうございました。
 また次なるアビスで、GMと握手!(決め台詞)
ウル
03:07:44
お疲れ様でした、開催ありがとうございました
クローニャ
03:08:19
セッションを開催頂き有難うございました。ウルと一緒に不思議な乙女と病床の青年について少しでもお役に立てたのなら何よりです。
GM、そしてPLの皆様お疲れ様でした。
03:08:53
クローニャは〈使い捨てマナカメラ〉を消費、もとい使用しました。
現像した物はサートとウルに渡しましょう...
03:09:20
失礼しますね。
SYSTEM
03:09:23
クローニャ様が退室しました。
ウル
03:09:32
それではお暇します
SYSTEM
03:09:34
ウル様が退室しました。
SYSTEM
03:09:59
GMペナルティ様が退室しました。
ウル
20回
32回
42回
54回
611回
76回
82回
93回
103回
111回
120回
34回平均6.647
クローニャ
22回
30回
41回
54回
64回
76回
86回
93回
103回
111回
121回
31回平均7.161
他(NPC)
21回
30回
40回
52回
61回
71回
80回
90回
100回
110回
120回
5回平均5.000
2d6分布
1 + 1 = 23回
4.29%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 42回
2.86%
1 + 4 = 52回
2.86%
1 + 5 = 64回
5.71%
1 + 6 = 75回
7.14%
2 + 1 = 32回
2.86%
2 + 2 = 41回
1.43%
2 + 3 = 51回
1.43%
2 + 4 = 62回
2.86%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 54回
5.71%
3 + 3 = 63回
4.29%
3 + 4 = 72回
2.86%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 53回
4.29%
4 + 2 = 63回
4.29%
4 + 3 = 71回
1.43%
4 + 4 = 83回
4.29%
4 + 5 = 93回
4.29%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 64回
5.71%
5 + 2 = 73回
4.29%
5 + 3 = 83回
4.29%
5 + 4 = 92回
2.86%
5 + 5 = 103回
4.29%
5 + 6 = 111回
1.43%
6 + 1 = 72回
2.86%
6 + 2 = 82回
2.86%
6 + 3 = 91回
1.43%
6 + 4 = 103回
4.29%
6 + 5 = 111回
1.43%
6 + 6 = 121回
1.43%
合計70回平均6.757
2d6合計分布
23回
4.29%
32回
2.86%
43回
4.29%
510回
14.29%
616回
22.86%
713回
18.57%
88回
11.43%
96回
8.57%
106回
8.57%
112回
2.86%
121回
1.43%
1/2d6分布
130回
42.86%
219回
27.14%
320回
28.57%
427回
38.57%
527回
38.57%
617回
24.29%
発言統計
その他(NPC)208回31.8%16111文字52.1%
クローニャ230回35.2%10094文字32.6%
ウル216回33.0%4735文字15.3%
合計654回30940文字

ログ作成者