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ブリリアントグリズリー
知能:動物並み 知覚:五感 反応:腹具合による
言語:なし  生息地:ブランブルグ付近
知名度/弱点値:13/17 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:11 移動速度:18/-
生命抵抗力:10(17) 精神抵抗力:7(14) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
噛みつき(上半身)9(16)2d+97(14)54010
回し蹴り(下半身)8(15)2d+77(14)5305
部位数:2(上半身/下半身) コア部位:上半身
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
●全身
土無効

精神効果無効

●上半身
変なダンス/6(13)/精神抵抗力/消滅
 「射程/形状:2(20m)/起点指定」「敵1体」対象。精神効果属性、1Rに1回制限
 抵抗に失敗すると、1Rの間、補助動作が行えなくなる。宣言特技の宣言は可能

変なブレス/7(14)/生命抵抗力/半減
 「射程/形状:2(20m)/貫通」で、「2d+5」点の土属性魔法ダメージ
 連続した手番に使用可能だが、使用するたびに上半身のHP-5

ブリリアントパワー  条件を満たすと1Rに主動作を2回行える。ただしブレスは1Rに1回制限
 [下半身]のHP0以下、あるいは[上半身]のHP減少がかけら増強分に突入すると解放

●下半身
限定2回攻撃  器用に両脚で交互に蹴り、近接攻撃を2回。同じ対象は狙えない

攻撃障害=+2・なし  [上半身]は近接攻撃に対して回避+2
 [下半身]のHP0以下で喪失

戦利品
自動 にんじん色の毛皮(500G)
2~10 へんな熊手(500G)
11~ 美しき熊手(1500G)
解説
 ブランブルグ付近にのみ生息する、にんじん色の毛皮をした変なくま。
グリズリー(Ⅱ358)と比べ一回り以上大きく、冬眠をしないことで知られています。
最大の特徴は、口から変なブレスを吐いて攻撃してくる点にあります。
このブレスの理屈はよく分かっておらず、解体しても火炎袋のようなものは見つかりません。
ブランブルグ付近でしか目撃例がなく、生態には謎が多く残されています。
ふつうのくまたちを従えて森を徘徊することから、樵や猟師たちに恐れられています。

“ニンジーナ総合魔法塾”の塾長、ニンジーナ・カロロッツォの著した『ブリリアントな魔物たち』によれば、
 『何らかの原因でブリリアント化したグリズリー。冬眠不要を進化とするか退化とするべきか』
 『ブレスを吐くことで相当に消耗するため、ブリリアントとしての完成度は低い』
 『積み荷ににんじんを積んでいると、この魔物に襲われる確率が200%アップ』・・・とされています。
ただしニンジーナ塾長はトラブルメーカーとして悪名高く、この書を参考とするものはほとんどいません。
作成者:ワー犬
最終更新 : 2019/02/12-01:49:23

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