知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:なし　 生息地:遺跡
知名度／弱点値:14／18　弱点:雷属性ダメージ＋３
先制値:14　移動速度:18
生命抵抗力:13(20)　精神抵抗力:13(20)　穢れ点: 　

部位数:3（砲塔／外部機関／胴体）　コア部位:なし

◯ガン　月光砲は射程５０ｍで装填数１の、カテゴリ〈ガン〉の武器として扱います。

◯精密射撃＆鷹の目　乱戦に飛び道具を射ち込んでも誤射しません。また、遮蔽越しに射撃攻撃を行えます。

◯機械の身体　刃のついた武器から、クリティカルを受けません。

▽防御膜展開『絶』　炎、水・氷、風、土、雷、純エネルギーのいずれかの属性のダメージを受けると、直後に、自動的に自らを対象にその属性に対する防御膜を張ります。防御膜が張られた状態では、対応する属性によるダメージや効果をいっさい受けません。
　新たな防御膜が張られたら、それまでの防御膜の効果は失われます。

〆月光砲／９（１６）／生命抵抗力／半減

　射程：５０ｍ／形状：貫通で月の光を凝縮して放ちます。対象は「２ｄ＋１５」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを受けます。生命抵抗力判定に成功すれば半減できます。
　この能力は「弾丸」と「月の光」を消耗します。両方が保持されている状態で無ければ使用できません。この部位は能力を使わずに弾丸を発射することはできません。また、この能力は連続した手番には使用できません。


〆装填　月光砲（砲塔）の弾薬を完全に装填します。

☆集光　月の光を専用の機関に集めます。この能力は１ラウンドに１回までした使用できず、月が出ていなければ効果を発揮しません。集光に成功した場合「月の光」を保持した状態になります。ただし、月に相当する装置が存在して、それが稼働しているなら使用可能です。

〆掃討兵器／１０（１７）／回避力／消滅

　自らを中心に「半径６ｍ／２０」の範囲に、マナを混ぜた月光を屈折させてなぎ払います。回避力判定に失敗した対象は「１５」点の衝撃属性の魔法ダメージを受けます。この能力は月が出ていなければ使用できません。
　この能力は、月が視認できる状態であれば、連続した手番に使用することができます。また、屋内であったとしても月に相当する装置が存在して、それが稼働しているなら使用可能です。

◯攻撃障害＝不可・不可、◯魔法障害－４　見上げる程の巨体が攻撃を妨げます。

[部位：砲塔]は近接・投擲・射撃攻撃の対象となりません。
[部位：砲塔]やそれが存在する乱戦エリアを対象として魔法をかけようとする場合、その行使判定は－４のペナルティ修正を受けます。
[部位：胴体]のＨＰが０以下となった場合、この能力は失われます。

　古代遺跡をに配置されている、４本足で車輪走行式の巨大な要塞兵器です。空気中に存在するマナを集めて攻撃に転用する機関が備わっており、そこから発射される月光砲は非常に強力です。
　ただし、これらの機体が発見されることは非常に稀であるため、その構造や仕組みはほとんど解明されていません。もし損傷を少なくして停止させることができたなら、その魔動部品は非常に高値で取引されることでしょう。