知能:低い　知覚:五感（暗視）　反応:腹具合による
言語:マーマン語、ギルマン語　 生息地:草原、森
知名度／弱点値:16／20　弱点:雷属性ダメージ＋３点
先制値:7　移動速度:10（浮遊）
生命抵抗力:17(24)　精神抵抗力:13(20)　穢れ点:1　

○「毒無効」
○「病気無効」

▶「病吐／１５（２２）／生命抵抗力／消滅」
　体内から汚物に塗れた息を吐き出します。
　「射程：１０ｍ」「形状：６ｍ／２０」として扱い、対象は生命抵抗力を行い、失敗すると「２ｄ＋１４」点の病気属性の魔法ダメージを受けます。
　また、病魔に冒され、すべての能力値が－１されます。
　この能力値の減少は重複し、いずれかの能力値が０になると対象は自動的に死亡します。
　この効果は病気属性として扱い、永続しますが、日が変わるタイミング（朝６時）で目標値２３の生命抵抗力判定に成功すると、この効果は解除されます。

○「ぶよぶよした身体」
　叩き武器（打撃武器）から受けるダメージを７点減少します。

○「自滅」
　この魔物が体当たりの攻撃を命中させた場合、この魔物のＨＰが１０点減少します。

森の中を浮遊するマンボウのような姿をしています。
その身体には数多くの病原菌や寄生虫を宿し、温床となっています。
ブラクザバスの信者が魔法によって生み出したのが起源といわれますが、今では幻獣に分類され詳しいことは分かっていません。

単独から数匹の群れで行動し、日の当たらないじめじめした場所を好みます。
普段は人目につくことがない魔物であり、人里近くで目撃されると人や家畜に疫病を齎す存在として大騒ぎになります。