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冬の女神セドナ
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:中立
言語:あらゆる言語  生息地:雪山
知名度/弱点値:20/25 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:24 移動速度:30/50(飛行)
生命抵抗力:28(35) 精神抵抗力:27(34) 穢れ点:0 
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
25(32)2d+3021(28)20350200
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
限定妖精魔法15レベル/魔力23(30)
レベル15までの水・氷・風属性の妖精魔法のうち【ウィンドカッター】【アイスボルト】【チルレイン】【ウィンドストーム】【トルネード】【ウォーターエッジ】【アイスストーム】を使用できます。

氷・水・風・毒・呪い・精神効果属性無効

炎に弱い

◯💬▶戦闘特技
戦闘特技《魔法拡大すべて》《魔法拡大の達人》《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《魔力撃》《薙ぎ払いII》《足さばき》を習得しています。

飛行Ⅱ
近接攻撃に対する命中力・回避力判定に「+2」のボーナス修正を得ます。

複数宣言=3回

冬枯れの女神の権能
⏩十二の心臓のリズムの効果が適用されているラウンド中は、《マルチアクション》の近接攻撃の代わりに▶チルドデッドエンドか▶大犬の柄の剣を使用することができます(《魔力撃》を宣言した場合はその効果も得ます)。
また、HPが欠片上昇分を含めて半分以下(端数切り上げ)になった時、手番終了時に「1d」を振り「4」以上であれば追加で1回、主動作を行う権利を得ます。
また、この時例外的に自身が習得している宣言が必要な戦闘特技を一つあらゆる条件を無視して使用することが出来ます(その特技を使用することによるあらゆるペナルティ修正は無視出来ません)

氷粒の河/21(28)/回避力/消滅
天井に氷の礫を走らせます。このキャラクターを中心に「半径30m」内のキャラクターは30秒(3R)の間自身の手番開始時に「2d+12」点の水・氷属性の物理ダメージを受けます。この効果は累積しません。
この能力を使用する場合「10」点のMPを消費し、天井のある場所でなければ使用できません。

冬の聖堂/必中
冬の畏れをあらゆるものに思い出させ、冷気に対する抵抗を失わせます。
自身を中心とした「半径50m」以内の全ての対象(自身は除きます)は10秒(1R)の間、自身が得ている「水・氷属性のダメージを軽減する効果」と「水・氷属性の不利な効果を無効化する効果」を全て失い(【フィールド・プロテクション】のように複数の属性を跨いで効果のある魔法等も無効化されます)、水・氷属性のダメージを受ける時「3点」余分にダメージを受けます。
この能力は連続した手番には使用できません。

十二の心臓のリズム
自身の能力を全て開放し、一気に勝負に出ます。自身が得ている望まぬ効果を達成値の比べ合いの必要なく消去します。
また、30秒(3R)の間命中力判定、精神抵抗力判定、生命抵抗力判定と魔法を除いたあらゆる特殊能力の達成値に「+2」のボーナス修正を得、自身が与えるあらゆる物理ダメージが「+5点」されます。
この能力は現在のHPが欠片による上昇分を含めて半分以下(端数切り上げ)にならなければ使用できず、使用する場合「30」点のMPを消費します。また、1日に1度しか使用できません。

四季の女王の号令
この能力は2R目の自身の手番時に必ず使用します。
自身と同じ座標に[季節の魂]を1体召喚します。召喚された[季節の魂]はその直後から行動が可能です。
この能力は1日に1回しか使用できません。

チルドデッドエンド/21(28)/生命抵抗力/半減
「射程:30m」「形状:起点指定」「対象:1体」に巨大な氷のシャンデリアを召喚し、対象にぶつけます。
対象は「2d+25」点の水・氷属性の魔法ダメージを受けます。また、この時「1d」を振り出た目が「4」以下であればその場に転倒します。
この能力を使用する場合「10」点のMPを消費します。

大犬の柄の剣/23(30)/回避力/消滅
氷の大剣をもって敵陣に斬りかかります。自身の存在する乱戦エリア内の「5人」までの任意の対象に「2d+30」点の水・氷属性の物理ダメージを与えます。
この能力はHPが欠片による上昇分を含めて半分以下(端数切り上げ)でなければ使用できず、連続した手番には使用できません。

コンプリートウィンター/21(28)/精神抵抗力/半減
この能力は《マルチアクション》宣言時、魔法の行使に代わって使用できます。
「射程:術者」「対象:半径20m/10」に対し圧倒的な冬の冷気を持って攻撃します。
対象は「2d+20」点の水・氷属性の魔法ダメージを受け、以降3R(30秒)の間水・氷属性の物理、魔法ダメージを受けるときに「3点」余分に受けるようになります。この効果は累積しませんが、例外的に⏩冬の聖堂の効果とは累積します。
この能力は連続した手番に使用できず、使用する場合「15点」のMPを消費します。

戦利品
2~6 折れた剣の柄(5000G/金S)
7~10 雪花の髪飾り(8000G/金S)
11~12 永咲の花(10000G/緑SS)
13~ 万年氷の結晶(20000G/白SS)
解説
かつて、とある地方でのみ信奉されていた冬の寒さを司る女神であったアオボシの元々の姿です。
信仰を失うと同時に消える運命にあった彼女は、自身の存在を妖精へと貶すことによってその消滅を免れ、同時に【冬の女神セドナ】としての絶対的な権能を失いました。
ところがその力の一端が本人を離れ残っており、アオボシが一度失った両腕を取り戻して力を取り戻したことや、周囲のスカディ達の女王として一種の信仰に似た意識を注がれたことによってただの力の一端はカタチを成し、嘗ての冬枯れの女神の姿を形取りました。

この状態は極めて不安定であり、放っておけば近い内に消え去る定めです。
ただしそれでもその間は女神の権能が届く地域は雪と氷に閉ざされ、春の恩恵を受けることは出来ません。
そして何より「近い内」というのは神の視点で見た期間であり、少なくとも数年はその存在が消えることがないと目される事から、やはり討伐しなければブランブルグやその周囲に春は戻ってこないでしょう。

冬の女神セドナを倒したPTにはPT称号【春告げるもの(30点)】のPT称号が与えられます。
作成者:双葉
最終更新 : 2019/03/27-23:33:00

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