知能:人間並み　知覚:五感　反応:中立
言語:妖精語　 生息地:さまざま
知名度／弱点値:12／19　弱点:命中力+1
先制値:17　移動速度:15／－
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:12(19)　穢れ点:0　

◯古代種／属性：水・氷＆闇／魔力12（19）

◯💬魔法適性
　戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《マルチアクション》を習得しています。

💬手加減攻撃
　鞭による攻撃で対象が生死判定を行う場合、自動的に成功します。

◯咎めの鞭
　鞭による攻撃は、複数の特殊なスレイヤー効果（⇒『Ⅲ』219頁）を持ち、この効果は累積します。
　・スレイヤー+8（女性）
　・スレイヤー+8（未成年）
　・スレイヤー+8（この日に悪行をした者（ＧＭが判断します））

◯必罰の呪い
　鞭を、呪い属性の魔法の武器として扱います。
　また、鞭での近接攻撃を「射程／形状：2（30m）／起点指定」として実行できます。
　これらの効果は、「◯咎めの鞭」の効果を発生させている対象に攻撃する場合のみ得られます。

▶ミストフォーム
　冷たい霧に変身します。「▶ミストフォーム」の解除も、やはり主動作で行います。
　霧になったクランプスには、いかなる手段を用いてもダメージや悪影響を与えることはできません。

　クランプスは、冬季にのみ現れる、特殊な古代種妖精です。
　不気味な仮面のような顔と、大きな山羊の角を具え、獣の毛皮をまとった姿をしています。
　鋭い爪が生えた手には、柔軟な鞭を携えており、これを振るって攻撃します。
　この鞭には「少女を罰する」という呪いが宿っており、条件が揃っているほど恐ろしい力を発揮します。
　「悪い子」を探し出して罰を与える、という行いを最優先としており、他のことはほとんど顧みません。
　鞭の殺傷力と苦痛はすさまじいものですが、これにより子供を死にいたらしめることはありません。
　神出鬼没であり、「悪い子」のもとへ忽然と現れて罰を与えては、また姿を消してしまいます。