知能:動物並み 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:なし
生息地:さまざま
知名度/弱点値:21/27 弱点:炎属性ダメージ+2点
先制値:27 移動速度:30(蛇行)
生命抵抗力:20(27) 精神抵抗力:20(27) 穢れ点:0
17 | ショコラトゥース |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
牙 | 21(28) | 2d+16 | 17(24) | 20 | 103 | - |
特殊能力(◯:常動型 〆▶:主動作型 ☆⏩:補助動作型 ☑💬:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型 △:戦闘準備型)
▽黒茶病/22(29)/生命抵抗力/消滅
牙の攻撃が命中した場合、ダメージの有無に関係なく、対象を「黒茶病」と呼ばれる呪われた病気に感染させます。この能力は、「病気属性かつ呪い属性」として扱います。キュアデイジーズでは治療できず、[目標値:30]のリムーブカースが必要です。
「黒茶病」にかかったものは、ただちに「2d+10」点の呪い属性の魔法ダメージを受けた上、自分の手番の終了ごとに「2d」点の「病気属性かつ呪い属性」の魔法ダメージを受け続けます(一度感染した後は、生命抵抗力判定は行われません)。ダメージの蓄積とともに、傷口から徐々に身体がチョコレートに変わっていき、最終的には全身がチョコレートになってしまいます。
生命抵抗判定に失敗した時点で、[2d6]を振り噛まれた部位を決定します。
2:首
3~4:左腕(あるいは盾を持つほう、あるいは2本目の武器を持っているほう)
5~6:右腕(あるいは武器を持つほう、あるいは1本目の武器をもっているほう)
7~8:左足
9~10:右足
11:横っ腹
12:尻尾(あるいは別の部位、あるいは再度ダイスを振る)
噛まれた部位は、ダメージの蓄積とともに徐々にチョコレート化していき、1分(6ラウンド)後に使用できなくなります。武器は握れなくなり、盾は構えられなくなります。関節は固定され、足は動かなくなり、アイテムの使用にも支障をきたします。
1つの部位が完全にチョコレート化するまでは他の部位はダメージを受けてもチョコレート化しません。1つの部位が完全にチョコレート化した状態で、さらにダメージを受けた場合、生命抵抗力判定は行わずに、あらたな部位のみ決定します。すでにチョコレート化している部位が選択された場合は振りなおします。重複して進行はしません。
噛まれた部位が「首」の場合、ダメージ(初回の[2d6+10]含む)を受けるたびに「行為判定」に「-1」のペナルティを受けます。この効果は累積します。そして、1分(6ラウンド)後、完全に首がチョコレート化した時点で、「行為判定」に対するペナルティは「-6」となり、呼吸が完全に出来なくなります。この状態で、対象の「生命力」点ラウンド(固定値キャラクターの場合は魔物レベルx3ラウンド)が経過した時点で、対象は生死判定を行わずに死亡します。「首のチョコレート化」による効果は、呼吸を行わないキャラクターには無効です。
この呪いに感染したまま死亡し、その後、24時間が経つと遺体は完全にチョコレートと化し、蘇生ができなくなります。
また、チョコレート化が進行している部位が、炎属性の魔法(時間:1瞬を含む)や、炎属性を付与する類の効果の対象になった(あるいはなっている)場合、「冷やすと思われる行為」(「水・氷属性」のダメージや属性付与など)を行わず、そのままで1ラウンド経過すると、対象の手番開始時に心臓と末端を分ける形で溶け落ちます。この効果による部位欠損は通常の回復魔法では治療できません。「部位欠損を修復する効果」を明確に持つ手段でなければ、仮に蘇生や解呪に成功しても、元にはもどりません。
この効果で「首」が溶け落ちた場合、対象は生死判定を行わず、即座に死亡します。
※例外的に「リペアテープ」による、溶け落ちた部位の接合は可能であることとします。
ただし、接合を目的としてリペアテープを使用した場合、対象の分類にかかわらず、HPは回復しません。
リペアテープの使用には主動作を消費します。
溶け落ちる効果によって発生した部位欠損による傷口が、解呪後、通常の肉体に戻ったとしても、出血多量による死亡リスクは発生しません。すでに傷口が閉じられている状態で、解呪されます。
この魔物を倒したときに手に入る乳白色の血清は黒茶病の特効薬で、進行中の病状を完全に回復させます。また、あらかじめ服薬しておくと、24時間、黒茶病にかからなくなります。
戦闘中の服毒には主動作を消費します。
▽連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象(複数部位の場合は同じ部位)にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
⏩「森に紛れる」
チョコレート色のまだら模様の表皮を利用して、森の木々の隙間に紛れて隠れます。木の根や倒木に擬態しつつ、音を立てずに蛇行して移動するため、隠れている状態で発見することは困難です。ただし、魔法生物のため、魔法を感知する能力には反応を返します。
牙の攻撃が命中した場合、ダメージの有無に関係なく、対象を「黒茶病」と呼ばれる呪われた病気に感染させます。この能力は、「病気属性かつ呪い属性」として扱います。キュアデイジーズでは治療できず、[目標値:30]のリムーブカースが必要です。
「黒茶病」にかかったものは、ただちに「2d+10」点の呪い属性の魔法ダメージを受けた上、自分の手番の終了ごとに「2d」点の「病気属性かつ呪い属性」の魔法ダメージを受け続けます(一度感染した後は、生命抵抗力判定は行われません)。ダメージの蓄積とともに、傷口から徐々に身体がチョコレートに変わっていき、最終的には全身がチョコレートになってしまいます。
生命抵抗判定に失敗した時点で、[2d6]を振り噛まれた部位を決定します。
2:首
3~4:左腕(あるいは盾を持つほう、あるいは2本目の武器を持っているほう)
5~6:右腕(あるいは武器を持つほう、あるいは1本目の武器をもっているほう)
7~8:左足
9~10:右足
11:横っ腹
12:尻尾(あるいは別の部位、あるいは再度ダイスを振る)
噛まれた部位は、ダメージの蓄積とともに徐々にチョコレート化していき、1分(6ラウンド)後に使用できなくなります。武器は握れなくなり、盾は構えられなくなります。関節は固定され、足は動かなくなり、アイテムの使用にも支障をきたします。
1つの部位が完全にチョコレート化するまでは他の部位はダメージを受けてもチョコレート化しません。1つの部位が完全にチョコレート化した状態で、さらにダメージを受けた場合、生命抵抗力判定は行わずに、あらたな部位のみ決定します。すでにチョコレート化している部位が選択された場合は振りなおします。重複して進行はしません。
噛まれた部位が「首」の場合、ダメージ(初回の[2d6+10]含む)を受けるたびに「行為判定」に「-1」のペナルティを受けます。この効果は累積します。そして、1分(6ラウンド)後、完全に首がチョコレート化した時点で、「行為判定」に対するペナルティは「-6」となり、呼吸が完全に出来なくなります。この状態で、対象の「生命力」点ラウンド(固定値キャラクターの場合は魔物レベルx3ラウンド)が経過した時点で、対象は生死判定を行わずに死亡します。「首のチョコレート化」による効果は、呼吸を行わないキャラクターには無効です。
この呪いに感染したまま死亡し、その後、24時間が経つと遺体は完全にチョコレートと化し、蘇生ができなくなります。
また、チョコレート化が進行している部位が、炎属性の魔法(時間:1瞬を含む)や、炎属性を付与する類の効果の対象になった(あるいはなっている)場合、「冷やすと思われる行為」(「水・氷属性」のダメージや属性付与など)を行わず、そのままで1ラウンド経過すると、対象の手番開始時に心臓と末端を分ける形で溶け落ちます。この効果による部位欠損は通常の回復魔法では治療できません。「部位欠損を修復する効果」を明確に持つ手段でなければ、仮に蘇生や解呪に成功しても、元にはもどりません。
この効果で「首」が溶け落ちた場合、対象は生死判定を行わず、即座に死亡します。
※例外的に「リペアテープ」による、溶け落ちた部位の接合は可能であることとします。
ただし、接合を目的としてリペアテープを使用した場合、対象の分類にかかわらず、HPは回復しません。
リペアテープの使用には主動作を消費します。
溶け落ちる効果によって発生した部位欠損による傷口が、解呪後、通常の肉体に戻ったとしても、出血多量による死亡リスクは発生しません。すでに傷口が閉じられている状態で、解呪されます。
この魔物を倒したときに手に入る乳白色の血清は黒茶病の特効薬で、進行中の病状を完全に回復させます。また、あらかじめ服薬しておくと、24時間、黒茶病にかからなくなります。
戦闘中の服毒には主動作を消費します。
▽連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象(複数部位の場合は同じ部位)にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
⏩「森に紛れる」
チョコレート色のまだら模様の表皮を利用して、森の木々の隙間に紛れて隠れます。木の根や倒木に擬態しつつ、音を立てずに蛇行して移動するため、隠れている状態で発見することは困難です。ただし、魔法生物のため、魔法を感知する能力には反応を返します。
戦利品 | |
自動 | 乳白色の血清x1d個(1000G/緑S) |
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2~8 | なし |
9~ | チョコレート色の鱗(5000G/黒赤S) |
解説
魔動機文明時代、研究に没頭するあまり、異性にまったくモテず、バレンタインに憎しみを抱いてリア充をいかにして爆発せしめるかと本気で悩み研究していたマッドサイエンティストたちが、不幸にも偶然に偶然が重なって作り上げてしまった黒歴史です。
非常に強固な呪いをその身に宿しており、はっきり言って噛まれたら最後、彼らの餌食となって人生は終了します。
非常に強固な呪いをその身に宿しており、はっきり言って噛まれたら最後、彼らの餌食となって人生は終了します。
作成者:えふぃりあ
最終更新 : 2020/02/13-00:12:44
最終更新 : 2020/02/13-00:12:44
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