知能:人間並み　知覚:五感　反応:敵対的
言語:交易共通語　妖精語　地方語　汎用蛮族語　魔神語　エルフ語　ドワーフ語　 生息地:不明
知名度／弱点値:16／ 　弱点: 
先制値:21　移動速度:19
生命抵抗力:22(29)　精神抵抗力:18(25)　穢れ点: 　

💬：秘剣「千蓮煌露剣」
　「納刀」状態の時のみ使用でき、宣言後の近接攻撃１回のみに有効です。
　抜刀した後、金色の露を降らせ、無から蓮の蕾を、命を生み出します。
　宣言後行った近接攻撃は、「射程：自身」「対象：半径３０ｍの範囲の座標３地点」となり、ダメージは０となります。
　対象となった地点には蓮の花（ＨＰ３０／防護０点）が咲きます。
　その蓮の花が存在する限り、このキャラクターが近接攻撃を行い命中した場合、蓮の花の数＋１回、ダメージが発生します。
　蓮の花には攻撃が可能で、生命・精神抵抗力判定を行う際はこのキャラクターの数値を使用し、ＨＰが０以下になった場合破壊されます。
　また、任意のキャラクターのＨＰが０以下になる攻撃を受ける時、その適用ダメージを蓮の花に肩代わりさせることができます。
　この能力の使用後、「納刀」状態は解除され、リスクとして続く１ラウンドの間回避力判定に－２のペナルティ修正を受けます。

💬：絶剣「千蓮空我絶翔剣」
　「納刀」状態の時のみ使用でき、宣言後の近接攻撃１回のみに有効です。
　抜刀した後、命を散らし、代償に潜在能力を全て引き出す刃を閃かせます。
　宣言後行った近接攻撃は絶対命中の「射程：自身」「対象：ゲオルギウスを殺害したもの」、ダメージは０の攻撃となります。
　攻撃が命中した対象はＨＰが強制的に０となりますが気絶も死亡もせず、戦闘終了までの間、このキャラクターからの攻撃が絶対命中するようになり、全ての判定に＋（１５－冒険者レベル）のボーナス修正を得ます。
　次に一度でもこのキャラクターの攻撃を受けた場合、生死判定を行わずに死亡します。
　この能力の使用後、「納刀」状態は解除され、リスクとして続く１ラウンドの間回避力判定に－５のペナルティ修正を受けます。

⏩：納刀
　刃を鞘に納めて、「納刀」状態となり気を集中します。
　再び抜刀するまでの間、防護点に＋１０のボーナス修正を得ます。
　この能力は《💬：秘剣「千蓮煌露剣」》及び《💬：絶剣「千蓮空我絶翔剣」》を使用したＲには使用できません。

◯：命の魔剣
　魔剣「伽藍空座」による攻撃は、回復属性の魔法の武器として扱います。
　この効果を受けた近接攻撃が命中した場合、このキャラクターに「虚ろ」カウンターが１個載ります。

💬：必殺攻撃・虚
　「納刀」状態以外でのみ使用でき、宣言後の通常の近接攻撃１回のみに有効です。
　打撃力に＋｛このキャラクターに載った「虚ろ」カウンターの数×１ｄ}点のボーナス修正を得て、リスクとして続く１ラウンドの間回避力に－１のペナルティ修正を受けます。

▶：命の切り分け
　「納刀」状態以外で有効な能力です。
　「虚ろ」カウンター１個を取り除き、半径１０ｍの距離にいる任意のキャラクターに近接攻撃を行い、打撃点分のＨＰを回復させます。

◯：レンジャー技能
　《サバイバビリティ》、《不屈》を習得しています。

◯：人族剣聖
　人間としての種族の限界を超えようとする存在です。
　戦闘中に一度だけ、判定を行った時、その結果を「１２」（自動成功）に固定することができます。（固定値でも有効）

　ジャンヌによる「パッケージング」を施された最後の世代の人族剣聖で、「ゲオルギウス」同様人族剣聖の弟子を名乗るメリアの少女です。
　相棒に似た装飾のブレザーとスカートに身を包んだ金髪碧眼の１４歳くらいの外見の、朗らかな性格で人懐こい少女です。
　「ゲオルギウス」に対して病的なまでの信頼感情を寄せているようですが...？
　ハートをかたどった装飾を持つ刺突剣「エペ」の形状の魔剣、「伽藍空座」は命の器としての機能をもった剣で、周囲の敵や植物などから命を預かることにより癒しの力を操ります。
　彼女の剣理は「伽藍の心にて迷いなく斬ること」であり、それは彼女の宿業かつ道である「一生空虚であること」と密接に関係しています。