先日、僕はとある情報筋からティダン神殿の聖女様がリャナンシーに封印されたという情報を得ました。
そして、聖女様を助け出すために、僕はリャナンシー率いる使節団へと潜入しました。
......一体どうすれば、聖女様が封印された聖杖を奪い、封印をとくことができるのか。
焦りを感じていたところ、なんと、パーティの参加者の中にキャシー様の弟が参加していたのです。
彼は、不死者によってキャシー様はすでに殺されており、その仇をとりたいと言いました。
彼を放っておけば単身でリャナンシーの元へ飛び込んでしまうのではないか...そう思った僕は、
とっさに彼にすべての真相を記した手紙を渡し、協力を求めました。
リャナンシーに勘づかれるリスクを考えれば、迂闊な行動だったと思います。
しかし、僕は自分の選択が間違っていたとは思いません...。
そして、最終的に、その場に居合わせた冒険者の方々と協力し無事に聖女様を救い出せました。
聖女様がご無事でよかった......しかし、もうあんな博打のような潜入操作はこりごりですね...
メモ:特に印象に残っている場面とそこで生起した感情
・リャナンシーに単騎突撃しかねないショットに秘密を公開すると決めた場面
→[自分の手の届く範囲の命は救いたいという想い][覚悟]
・手紙を渡したショットが感情を爆発させてレオに迫ってきた場面
→[リャナンシーにバレるのではないかという焦り][自分の行動選択への小さな後悔]
・最後まで敵か味方かわからなかったエッジがディーの左腕の回復を報酬に求めた場面
→[エッジは実はいい人なのではないかという思い][多くを語らないかっこよさ]
結果:この冒険での立ち回りから一般技能「ディテクティブ(探偵)」を取得した。
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