ミリカとタルヴィの旅日記 #3 : 日誌
ミリカ・リールブランド  (投稿時キャラデータ) いずみ 2018-10-19

ここから北上すれば、公国への首都へと至る分岐点。
黄金の道のさなか、その宿場町──兼前線基地。そこに、私たちはやってきました。

ここまでご一緒していた隊商さんたちとはこの町でお別れし、ここから私たちは森へと南下します。

魔境からの防衛を担い、そして、魔境への進撃を担う地であるがゆえに(もっとも進撃の方は失敗続きのようではありますが)、防備はなかなか手堅いようで、守りの剣さえ(といってもカバー範囲は一部に限られるのでしょうけれど)備えられているとか。
そのおかげもあってか、宿場町としての側面──オロスからブランブルグやラルージュへと向かう人たちや、逆に、私たちのように北上してきた人たちが休息する場所としても発展しているようです。

到着してからしばらく休憩し、そのあとはタルヴィさんと食事に出かけました。
交易の中継点でもあることから、料理もオロスのものラルージュのものと様々です。この地であれば、森の糧も珍しくはありません。

襲撃のときには心配をかけてしまったので、タルヴィさんのリクエストを聞いて(なかなか口を割りませんでしたけれども!)、ディノスの香草焼きをいただきました。以前、冒険の中で食べる機会があったのだそうです。

にしても、森にも入らないうちに不覚を取るというのは、なんというかこう、油断ですよね……。慢心、注意。ひとりの力なんて、たかが知れていて、私たちは力を合わせることでしか脅威には対抗できない。そのことを、今一度心に刻みたいと、そう思います。

襲撃時の様子
 http://www.piyosword.com/sw2/chat/free/log/2018/20181017_0.html

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