GMローカル
【はじめに】†
赤字の部分は必ず読んでくださいね!
【傾向】†
振り切ったネタ卓もシリアス卓もあまりやりません。程よく中間地点を目指しています。
セッション時間が長くなりがちです。4~5時間を見ておいてもらったほうが安全だと思います。
R15以下の残酷描写・性的描写を含む場合があります。苦手でしたら応募をお控えください。
戦闘の難易度は低いことが多いです。大抵はルールブック記載の「冒険者レベル+2」をMLの基準として調整しています。
【基本事項】†
選考基準†
基本的には、以下の条件が満たされるように選考を行います。
- 先制判定、魔物知識判定が行えるPCを含むこと
- 前衛系技能を持つPCがPTに2人以上存在すること(騎獣やゴーレムも前衛とみなすことがあります)
- 適正グレードのPCを優先すること
- sw2.5のルール下で作成されたPCを優先すること
- 初参加のPL(≠PC)を優先すること
ただし、卓の内容や募集時の状況によっては別の選考基準を設ける場合があります。
また、雑談やセッション中の参加態度に問題があると判断したPLや、サイトルールに抵触する行為を行っているPLの採用率は下がります。
以下はその一例です。
- セッション開始前に雑談部屋で待機しない(サイトルール違反)
- 他PL、PCに対して、RP以外で攻撃的な発言をする
- セッション中、他PCに対して過剰に非協力的な態度を取る
採用、不採用の理由については一切お答えしませんのでご了承ください。
採用ルールブック†
以下に記載されているルール、アイテムを使用します。
サイトルールで定められているものを除き、使用不可の魔法やアイテムはありません。
- sw2.5ルールブックⅠ、Ⅱ、Ⅲ
- ヴァイスシティ
- エピックトレジャリー
- 全ての追加アイテム、及び"第二戦闘準備"(⇒70頁)を採用します
- モンストラスロア
sw2.0の扱いについて†
sw2.0のデータについては、以下に限り使用を認めます。
ただし使用する場合、選考時の優先順位が下がりますのでご了承ください。
また、2.0のみの種族で参加する際には、入室時に種族と種族特徴の説明をお願いします。
- 種族とその種族特徴
- 信仰する神(特殊神聖魔法は使用不可)
戦闘ルール†
- 「上級戦闘」を用います
- 第二戦闘準備(⇒『ET』70頁)を採用します
- 敵が受動側となる判定は基本的に固定値で行います
- 敵が能動側となる各特殊能力や魔法行使判定、ダメージ計算ではサイコロを振ります
【ローカルルール】†
必読項目†
平目での行為判定について†
- 平目での行為判定を可能とします
- 目標値13以上の判定と明示されている際に平目でファンブルを出した場合、経験点50点は獲得できないものとします
同時に行為判定を行う時について†
- 判定を複数のPCが行う場合、それらは全て同時に行ったとして処理します
- 同時に判定を行った場合、全員の結果を見てから[剣の加護/運命変転]や指輪の破壊を宣言して構いません
魔物知識判定について†
- 魔物知識判定は、以下のタイミングで行うことができるものとします
- 魔物の情報を得た時
- 戦闘開始処理
- 戦闘中、主動作を消費する代わりに
- 〈剣のかけら〉の情報については、戦闘が発生するまでその有無や数は秘匿されます
気絶/死亡時の扱いについて†
- 味方、敵ともにHPが0以下となった場合、そのキャラクターは即座に攻撃の対象から外されます
- PL側の生死判定は通常通り行います。死亡、ロストが発生する可能性は常に存在します
- HPが0以下のキャラクターを対象とした攻撃は行いません
- HPが0以下の場合でも、範囲に影響を及ぼす効果は受けますのでご留意ください
- 戦闘からの除外申請(⇒『Ⅰ』158頁)は、気絶したタイミングでのみ行えます
- NPCについては、PL側からの申し出がない限りはGMが気絶/死亡を選択します
戦闘特技・魔法等に関する裁定†
戦闘特技《挑発攻撃》について†
- 《挑発攻撃》が複数部位の魔物に対して命中した場合、全ての部位に対して作用します
- 《挑発攻撃》による達成値へのペナルティは、以下のように作用します
- 《挑発攻撃》を行ったキャラクター一人を対象とする単体攻撃
⇒ペナルティは発生しません
- 《挑発攻撃》を行ったキャラクター一人を起点とする範囲攻撃
⇒ペナルティは発生しません
- 《挑発攻撃》を行ったキャラクター一人を含め、対象を複数指定する範囲攻撃(《魔法 拡大/数》、《薙ぎ払いⅠ》など)
⇒《挑発攻撃》を行ったキャラクター以外への達成値にペナルティを受けます
- 《挑発攻撃》を行ったキャラクター以外を起点とした範囲攻撃
⇒達成値へのペナルティを受けます
騎獣の【サモンフェアリー】について†
- 騎獣は【サモンフェアリー】及びそれに類する各基本妖精魔法を行使することができます
- 行使に必要となる〈魔晶石〉は消費しないこととします
騎獣の転倒について†
- 騎獣が転倒した場合、『Ⅲ』261頁の記述から以下のように扱います
- 知能:なし
⇒騎獣は自力で起き上がることができません。騎手の主動作を用いて騎獣の転倒状態を解除することができます
- 知能:動物並み、低い、人間並み、高い
⇒騎獣は自らの手番において、補助動作で立ち上がり転倒状態を解除することができます
妖精魔法【シュートアロー】について†
- 〈矢筒〉などの収納具を装備していない場合、下記のように魔法の使用制限がかかります
⇒装備していない場合:使用する矢/太矢は行使時に手に持つ必要があります(≒片手を開けておく必要があります)
- 〈竜牙の矢〉/〈竜牙の太矢〉を使用する場合、《魔法拡大/数》との兼用はできないものとします
⇒〈竜牙の矢〉を用いた攻撃は「形状:貫通」となり、《魔法拡大/数》の効果対象とできないため
- 〈雷鳴の矢〉/〈雷鳴の太矢〉における生命抵抗力判定の目標値は、命中力判定の代わりに【シュートアロー】の魔法行使判定を用います
⇒"必ず命中する"場合の達成値は決まっていないため、都合上この形とする
森羅魔法【シャープアイ】について†
- この魔法によって保証された先制値に、賦術【イニシアティブブースト】によるボーナス修正を適用できるものとします
- これは森羅魔法【パックカモフラージュ】の処理を参考にしたものとなります
- スカウト技能を習得していなくとも、達成値は保証された値に変更されます