ソードワールド2.0 百の剣亭 NPC投票 結果発表
商業ギルド関係者 人気投票イベント 結果発表(第一回 NPC募集イベント 商業ギルド関係者)

ブランブルグの経営を牛耳る商人達の組合、商業ギルド“ドライドラッケン”に関わるNPCとして寄稿されたNPCの中から、公式NPCとして採用するデータの投票を行いました。
得票数は以下の通りとなっています。

また、投票は以下に記す内容で行われ、集計されました。
1.各プレイヤーには、「金」「銀」「銅」のそれぞれの投票券が1枚ずつ配られます。
2.「金」は5票相当、「銀」は2票相当、「銅」は1票相当として投票数に集計されます。
3.各NPCデータには、「金」「銀」「銅」のいずれか1つしか投票出来ません。(「金」を投票をしたNPCデータには「銀」や「銅」の投票は行なえません。「銀」や「銅」の投票券は別のNPCに使用できます)

投票結果を受け、以下のNPCをサイト公式NPCとしてWIKIに記載します。
1.“眠らずの”クヌート・フロールマン (18票獲得)
2.“飴売り”ラインヒルデ・フォン・ゾーネンキント (16票獲得)
3(同順).“人形姫”Ta59(たごきゅー) (13票獲得)
3(同順).“倉庫目録”マヨン・マナイ (13票獲得)
3(同順).“買取屋”ゼルト・ギーハ (13票獲得)
3(同順).“胃の中の商会”エンリケ・マルテ (13票獲得)

その他の得票があったNPCについては、非公式NPCとしてリスト化し、記載します。

Entry No.11 ”眠らずの”クヌート・フロールマン

18 票獲得  [金:2、銀:4、銅:0]

種族:エルフ
性別:男
外見年齢:28歳(実年齢120歳)
一人称:私
二人称:貴方、貴女
コネクション:100/200/600
属性:眼鏡、苦労人、栄養ドリンク
台詞1:「はぁ…。なんでみんな私のところにばかり厄介ごとを持ち込むんですかね」
台詞2:「これでやっと3時間くらい眠ることができそうです」
台詞3:「いけません。栄養ドリンクの効果が切れてきました。限界…です…」
説明文:
商業ギルドの相談室(通称『カスタマーセンター』)の部長をしている痩せ型眼鏡のエルフです。
 物腰柔らかな青年で、頼まれると断れない性格をしており、持ち込まれる苦情や相談事を解決していくうちに、どんどん厄介事が持ち込まれるようになりました。
 現在では商業ギルド1の繁忙部署として有名で、栄養ドリンク片手に寝る時間を惜しんで苦情処理に励んでいます。
 
 各商店から様々な厄介事が寄せられるため、その解決のために冒険者を雇うこともあるでしょう。
 また、彼の常用している栄養ドリンクは、様々な材料を特殊な製法で作成した特別製のため、その材料を集めるために冒険者を雇うことがあるようです。
Entry No.19 『飴売り』ラインヒルデ・フォン・ゾーネンキント

16 票獲得  [金:3、銀:0、銅:1]

種族:ラルヴァ
性別:女性
外見年齢:27
一人称:ウチ
二人称:兄さん姉さん坊ちゃん嬢ちゃん○○ちゃん
コネクション:30/800/1600
属性:飴売りおば お姉ちゃん/ 蛮族 / ギルド幹部 /割と黒幕
台詞1:「飴ちゃんいらん? カワイイ子にはサービスしたるで」
台詞2:「渡来モンの黒糖と違ぉて大量生産や。高いモンちゃうで?」
台詞3:「ウチ除けモンにしよるん?悲しいわァ悲し過ぎてウチの麦のコト他国に流すかもしれんわぁ」
説明文:
ブランブルグに古くからいるラルヴァです。外見年齢は20代後半といったところですが
住民の目撃報告をすり合わせると大体160~170歳程。ブランブルグ南西に広大な大麦畑を所有しています。
ブランブルグ住民からは昔から飴売りのお姉ちゃんと認識されています。

大麦の改良から安価な麦芽糖の開発生産流通に寄与したとされ、人間生まれの彼女にとっては不本意ながらも名誉蛮族の地位を得
現在ではドライドラッケンの幹部として西区の蛮族たちへの商用商品の流通を管轄しています。
もっとも定例会議に顔を出しては未だに人間側が絞りがちな西区への流通量に文句を言ったりやんわり脅しをかけて便宜を図る程度でメインは大麦畑の管理と巷に繰り出して飴を売りさばく事のようです。

ギルド内でも珍しい蛮族のためか、彼女の事を良く思わない人間達も多いですし、彼女の黒い噂も絶えません。実は彼女はノスフェラトゥではないかと広言するものさえいます。
ですがギルドとしても彼女を排除排斥することはできません。
名誉蛮族ということもそうですが、彼女の所有する改良大麦の育成法や麦芽糖の元となる粗糖の生成法等、彼女が機密としているものが多く、これを無くした場合に市場への影響が大きすぎるのが一番の理由となっています。
また、どういう繋がりかゴルトアンブルートにも独自のコネクションを持っているようです。
大麦から幻覚剤の麦角菌を生産して横流ししてると揶揄されますが、実際のところを知るものは本人以外いないようです。
Entry No.9 『人形姫』Ta59(たごきゅー)

13 票獲得  [金:2、銀:1、銅:1]

種族:ルーンフォーク
性別:女性型
外見年齢:10
一人称:当機
二人称:お客さん 冒険者さん お兄さん お姉さん おじさん おばさん
コネクション:10/20/100
属性:天災的ドジッ子/無自覚に余計なことをいう癖/猫を殺す程度の好奇心
台詞1:「ぽん・こつ・どーっでお買い物♪いろいーろあります古物に厄物♪」
台詞2:「見に来てください冒険者さん!大変なものが入荷しましたよお!」
台詞3:「また商品を『厄物』と言うなと怒られちゃいました」
説明文:
港湾区歯車通り、ポンコツ堂自称店員。店員なのにあまり店にはいません。客引きのつもりが中心。ポンコツ堂主人のペット扱い
外で自作の歌を歌ってポンコツ堂への客引きをしていますが、店の知名度は上がらず一般人には路上パフォーマーとしか認識されてないようです。
路上パフォーマーとして認識される程度に歌唱力は良いためついた名前が人形姫。本人は気に入っているようです。

Ta59は大きい二つのシニヨンで纏めた赤い髪が特徴のルーンフォークです。大きなシニヨンには無造作に何本も刺された簪が見えます。

彼女は直接ドライドラッケンに所属しているわけではありませんが、ギルド長の孫娘が遊び相手としてよく接触してくるために、なし崩しにギルド長とも面識ができてしまいました。
冒険者に彼女が依頼をしてくる場合は、半分がギルド長の孫娘ミュゼに振り回された関連。大半はポンコツ堂に持ち込まれた商品関連が多いようです。
彼女は大抵なんだかんだで やらかし ます。
Entry No.17 “倉庫目録”マヨン・マナイ

13 票獲得  [金:2、銀:0、銅:3]

種族:レプラカーン
性別:女性
外見年齢:15
一人称:ワタシ
二人称:アナタ
コネクション:10/500/510
属性:ぼっち、陰気、引きこもり、人見知り、ツンデレ?
台詞1:「……それなら、こっちにある……」
台詞2:「……デュフフ……いい品だろ……」
台詞3:「……ア、アナタに……関係ないだろ……」
説明文:
 商業ギルドの倉庫番をしているレプラカーンの少女です。
 黒いローブ姿で、深くかぶっているフードから、波打つ黒髪がこぼれています。
 ローブを人前で脱ぐのを嫌い、特に手はぜったいに見せようとしません。
 (人がいないところでは下着姿でだらしなく過ごしているという噂もありますが……)
 複数の〈操りの腕輪〉を身につけており、運ぶ器物は周囲に浮いているように見えます。
 遠国に発注されていた荷を取りに行く場合などに、彼女と出会う機会があるでしょう。
 
 いつもジト目で、愛想はありません。
 調べごとを始めると解決するまで寝食を忘れる性格のため、目の下に隈があります。
 また、人見知りが激しく、知らない人物の気配を感じると、咄嗟に姿を消してしまうようです。
 他者に気を許さない反面、友達と親友の垣根は皆無。いちど認めた相手にはデレる……かも。
 
 記録を見なくても在庫状況を暗記しているほど記憶力がよく、まるでマヨン自身が目録のようです。
 目下の悩みは、力があまりないこと。
 そのため、仕方なく冒険者などに倉庫番(箱を押すやつです)を頼むこともあります。
Entry No.6 “買取屋”ゼルト・ギーハ

13 票獲得  [金:2、銀:1、銅:1]

種族:人間
性別:男
外見年齢:28
一人称:オレ
二人称:おまえ おまえたち
コネクション:50/800/1600
属性:ヒゲ、ダンディー、プロフェッショナル
台詞1:「さぁ、今日の戦利品を出しな」
台詞2:「等価交換だ、トレードと行こうぜ。ただし、オレの目利きにケチはつけさせねえ」
台詞3:「オレが、レートを決めるのさ」

台詞4:「見た目で判断するなよ。物の価値ってのは、中身で視るもんさ」

説明文:

・“買取屋《トレーダー》”の名で知られる買取屋。
・ホームレスのような恰好で、パイプに煙草を燻らせる、不思議な出で立ち。

?冒険者の戦利品の買い取り業を行う、プロ中のプロであり、その目利きに一切の揺るぎはありません。 まるでそれがルールであるかのように、物品の金額を提示してきます。
また、値付けに関しては頑固であり、一切の値引きも上乗せもしません。

・はぎ取った戦利品は、盛れなくこの買取屋に売り払ったことになります。

<見識判定で出目 15 以上で以下の情報を入手> 
・秘密の多い男であり、冒険者に支払う金貨を大量に備蓄していることから、総資産はかなりのものではないかと噂されています。自宅の豪邸には特注製の金庫があり、ものすごいセキュリティが施されているのも有名だとか。
嫌いなものは、金の匂いで寄ってくる獣。とくにそんな女には敏感で、本当の信頼を得るために
常日頃は、ボロボロの服を着て、貧乏人を装っています。
Entry No.8 "胃の中の商会"エンリケ・マルテ

13 票獲得  [金:2、銀:1、銅:1]

種族:リルドラケン
性別:男性
外見年齢:78歳
一人称:僕
二人称:君
コネクション:20/150/800
属性:デブ、眼鏡、お人よし
台詞1:「僕は君と会ったことあったかな? ない? じゃあこれから仲良くしよう!」
台詞2:「僕は頼りなくても、僕より頼りになる人はたくさんいるさ」
説明文:
 屈強な戦士――そんなイメージを持つことが多いリルドラケンではありますが、まるまると太った彼からそんなイメージを持つことは困難でしょう。
大きなお腹を揺らしながら歩き、誰が相手でもぺこぺこと頭を下げる姿からは頼りなさすら感じます。
商人としても多少光る部分はあるものの並の域は出ず、舌戦には負け、少し押せば負けるというイメージ通りの頼りなさです。

 そんな頼りない彼ではありますが、実はブランブルグでも有数の規模を持つ"マルテ商会"の主です。
商才はなかったものの人脈を作る才能、そしてそして他人の才能を見抜く能力を持って無名だった職人達が作った商品を売り捌き、
そして彼が雇った商人達がより上手に売り捌き、どんどんマルテ商会を大きくしていったのです。
(そういう意味では商才はあったと言えるのかも知れませんが)

 大規模な商会の主という立場に反して彼の姿は色々なところで見られます。
街中の色々な場所に顔を出して人脈を広げ、そしてまだ見ぬ優秀な人材を発掘する。それが彼の日課です。
そんな彼ですからひよこ亭に顔を出すこともあるでしょう。それは仕事の依頼のついでかもしれませんが。


 ちなみにですが、彼のお腹は商会と共に成長しており他の商人達からは
「マルケ商会の資産はマルケのお腹にある」と冗談交じりに言われていました。
しかしどんどん大きくなっていく彼のお腹とそれに合わせて大きくなっていった商会。
「いつかブランブルグのすべてが彼のお腹に入ることになる」と恐れながら言われるようになっています。
Entry No.3 ”一杯”のコンティ・シション

12 票獲得  [金:1、銀:2、銅:3]

種族:人間
性別:男性
外見年齢:50代後半
一人称:私
二人称:お客さん
コネクション:10/30/100
属性: 夜鷹蕎麦 おやっさん
台詞1:「 はい、いらっしゃい。何にしましょ 」
台詞2:「 ヌードルはどうです?疲れたとき、ホッと出来る場所でありたいんです 」
台詞3:「 お代は16ガメルで 」
説明文:
 ブランブルグの街中を屋台を引いてヌードルを売り歩いている、おやっさんです。
 海の近いブランブルグならではの海産物を用いて取られたダシは、芳醇な香りと味でお客さんの舌を魅了します。

 様々な場所で屋台を出しているため、街中で起きた事柄に明るく、情報通です。
 何か聞きたい事があれば一杯のスープヌードルを注文する事で答えてくれることもあるでしょう。

 また、様々な豊かな人生経験から悩み事の相談や愚痴に付き合う事も多く、その客層も厚い事から、関係者しか知り得ない情報を持っている場合もあります。

 気の良いおやっさん、その正体は商人ギルドの情報部ではないかという噂もあります。
 (蕎麦にしては高級なメニューである16ガメルのヌードルを15ガメルで支払うと……)
Entry No.16 アイサイス

11 票獲得  [金:2、銀:0、銅:1]

種族:ナイトメア(エルフ)
性別:♂
外見年齢:外見15
一人称:私
二人称:そちら
コネクション:20/40/1500
属性:商人/研究者/残念なイケメン
台詞1:「ようこそ、迷い人。手に持つのは剣かパンか?」
台詞2:「ガメリックグループの代表アイサイスです。魔剣の情報であれば買い取りますよ。」
台詞3:「何その魔剣。何世代?何処産?どんな効果?意思あるの?」
説明文
個人としてはハーネーションでも掛けたように煌びやかな黄金色の髪に、翡翠の目を持つ絶世の美男子。
さまざまな言語に精通しているのもあり、ドライドルッケンの取引などによく連れ出される姿が確認されます。
その姿から古代エルフの末裔なのではないかと噂されますが、真相は定かではありません。
フレンドリーで商人としても内外イケメンとしても完璧な彼ですが、知らない魔剣を見ると興奮して一気に残念になります。

・召喚型魔剣迷宮「ガメリック」
貨幣神ガメルに連なる魔剣によって作られたとされる迷宮です。
召喚型魔剣迷宮は迷宮を作成後、世界の至る所から自らの使い手もしくは障害となる存在や「人」、それらを誘惑する「宝」を自らの迷宮内に呼び出します。
それはほぼ誘拐に近いもので、元の場所に戻れない者も多く存在し、また逃がさないように何らかの制限が掛けられます。
「ガメリック」はこれに加えて周期的に迷宮内の拡張が行われ、その際には特定の地域一帯ごと迷宮として取り込まれます。大きな問題となりますが、貨幣神ガメル系列の魔剣であるため見返りが保障されているのが大きいです。

・ガメリックグループ
ドライドラッケンの子グループ。代表はアイサイス。
「ガメリック」に価値を見出した「“金貨”ハロルド・アールスボルト」によって前身の研究団ごと商会に取り込まれました。
現在でもやることは変わらず、研究・管理を行っています。その過程で呼び出された物や存在を把握し、雇った冒険者に対応させるのが現状です。
この際、回収されたものはドライドルッケンに回されます。
また、友好存在であれば保護し、望むなら極力元の地に返そうとします。
いつかとんでもないものを呼び出してしまうのではないかと、周囲に批判・早期踏破を望まれており、その対応にいつも追われています。
Entry No.5 ‘‘黄金の魔術師‘‘ギルデロイ=フリード=アールベック

11 票獲得  [金:2、銀:0、銅:1]

種族:エルフ 性別:男 外見年齢:34(実年齢128)

一人称:私/二人称:貴様

コネクション:300/700/1500

属性:商業ギルド 改革派 ナンバー2

台詞1:「カネだ!この世は金が全てだ!全てはカネで代替できる!」
台詞2:「カネを回せ。それが潤い続ける唯一の道だ!」
台詞3:「いまの経済では駄目だ…。更なる飛躍のためには改革が必要だ。」

<説明文>
 商業ギルド、ドライドラッケンには主に二つの派閥があります。
 一つは、“金貨”ハロルドをトップに置く現状維持派。
 …もう一つは、この‘‘黄金の魔術師‘‘をトップに置く、経済改革派です。

 ギルデロイは、180㎝強の身長で、銀髪のエルフです。仕事のため、様々な言語を扱えます。自然が嫌いなわけではありませんが、経済発展のためならば森の開拓なども厭わず、また本人も都会に住みます。反面、エルフの長寿部分から来る気長さや、時間をかけた計画もあり、そこの読めない人物です。はたして種族に対する愛着があるかは誰も知りません。

 ‘‘黄金の魔術師‘‘という異名は彼の商売の手腕を正しく表しています。
ガメルの黄金が彼の思うがままに動くかのごとき市場政策は、誰もが認めるものです。

 改革派トップにしてギルドの方針にも口を出せる、実力的なナンバー2の地位を握っており、副ギルド長を抑え、彼がそのままギルド長と話し合うのは商業ギルド内ではよく見られてしまう光景です。

 この世は全てカネ、という考えを持っており、儲けを出すこと、そしてドライドラッケンや経済が成長していくことを一番に行動します。
 が、今の「金貨のハロルド」体制のドライドラッケンのやり方に不満を抱いており、近いうちに両派閥の激突が起こるやも、と考えられています。その場合、ドライドラッケンが最悪「分裂」を引き起こす可能性があり、彼の存在はギルド内外問わず権力者に影響を及ぼしています。
Entry No.12 "英雄オタク”タック・ダック

9 票獲得  [金:0、銀:4、銅:1]

種族:人間
性別:男
外見年齢:30代半ば
一人称:オレ
二人称:キミ
コネクション:20/50/200
属性:中古屋 冒険者好き 専用装備買取  
台詞1:「ハァハァ・・・これはあの○○が使ってた装備なんだ・・・、たまらない・・・」
台詞2:「キミは今飛ぶ鳥を落とす勢いの成長株○○じゃないか!装備を売りに来たのかい!」
台詞3:「あれ・・・このアイテムやばいかも・・・、冒険者ー!助けてくれー!」
説明文:
中古屋「アヒル屋」の店主であり、商人ギルドの一員である太っちょの丸眼鏡をかけたおじさん。
中古屋らしく色々なものを買い取っているが、特に冒険者の専用装備を高く買い取ることで有名。
重度の冒険者好きであり、ほぼ店に利益の出ない価格で装備を買い取ってくれるのだが、
売却時にマナカメラによる撮影とサインをすることが条件となる。

店の目立つところに装備品はサインとともに飾られ、「あの人のような冒険者になりたい」と
いった考えを持つ新人や、「○○たんの汗が染み付いた装備!」といった発想の変態に
厳重な審査の末売られている。

曰くつきのものでも手広く買い取るため、たびたびアイテム絡みのトラブルに巻き込まれ、
冒険者に助けを求めている。(売られた魔剣が迷宮化するのはよくあることである)
冒険者に会うためにわざと買い取っているのではないかという噂もあるが・・・
Entry No.7 ”ネタモノコレクター”フォルナ=ルック=ルーク

9 票獲得  [金:1、銀:2、銅:0]

種族:グラスランナー
性別:女性
外見年齢:15歳
一人称:フォル
二人称:キミ、キミたち
コネクション:50/120/300
属性:ぐららん、独特なセンス、ポニーテール
台詞1:「普通の品より、面白い品を一杯用意した方が絶対に良いお店になるって!」
台詞2:「面白いもの見つけて来たよー!詳しい効果は知らないから調べて!」
台詞3:「フォルは可愛いと思うんだけど、みんなは可愛くないって言う……不思議!」
説明文:
 商人ギルド所属の探し屋。長いポニーテールが特徴のグラスランナーです。
 ふらっといなくなったかと思えば、何か珍しいものを見つけて持って帰ってくるということを繰り返しています。
 独特なセンスゆえに、見た目の変なものを拾ってくることも多いですが、価値のあるものを拾ってくることも多いので、そんなところで商会に貢献しています。
 本人は見つけたもがどんな物かを分かっていないことが多いので、効果の実験という名目で冒険者が駆り出されることもあります。
 また、一人では危険と判断した遺跡の情報など教えてもらえるかもしれません。
そのような遺跡で見つけたものは、普通に売るよりも高額で買い取ってくれることでしょう。
Entry No.18 “本物”リル

8 票獲得  [金:0、銀:3、銅:2]

種族:人間
性別:♀
外見年齢:17歳
一人称:私
二人称:貴方
コネクション:100/200/400 ※リルドラケンなら半分
属性:着ぐるみリルドラケン、ウロコ好き、有名人
台詞1:「こんにちわー! “ドライドラッケン”の方から来ましたー!」
台詞2:「早く本物のリルドラケンになりたいなー! まずは尻尾からよね!」
台詞3:「赤いウロコは情熱的で素敵! 青いウロコはクールで最高! にんじん色のウロコはブリリアント! ああんもう、選べない!」
説明文: 〈着ぐるみリルドラケン〉(AW105)を着た人間の少女で、商人ギルド“ドライドラッケン”のメッセンジャー。
 リルドラケンに変装しているわけではなく、求められればすぐに素顔も見せてくれますが、基本的には常時着ぐるみ姿で過ごしています。
 商人ギルドの使者として街中どこへでも出かけていくため顔が広く、着ぐるみ姿も手伝って、ブランブルグではかなりの有名人です。
 ギルドから百の剣亭に依頼を出す場合、リルが必要な契約書類などを持参し、冒険者への内容説明まで担当することがあります。

 素顔はなかなかの美人で、ギルド内外を問わず人間の男性から声をかけられることも多いのですが、リルは全く相手にしません。
 リルは重度のリルドラケン好き・ウロコ好きで、「いつか私もリルドラケンになりたい!」
 「リルドラケンのお嫁さんになりたい!」「タマゴを産んでみたい!」という願望を抱いているのです。

 裕福な商家に生まれ、幼い頃、身代金目当ての誘拐事件に巻き込まれました。
 その際、監禁されていた廃屋の二階から、リルドラケンにお姫様抱っこの飛行で救出され、それがリルの嗜好を決定づけたようです。
 休日にはリルドラケンの門弟が多いグラップラー道場に通い、鍛錬を積んでいます。
 錬体士としての修業にも熱心で、自前の尻尾と翼を生やすことが目標だと公言しています。

 〈着ぐるみリルドラケン〉は形状・色の違うものを数着所持していて、気分によって使い分けているとか。
 最近、そのうちの一着が盗まれたり、ファンを公言する青年に付きまとわれていたりで、何か事件に巻き込まれるのではと心配されています。
Entry No.10 ココ・カーンリーシャ

8 票獲得  [金:1、銀:1、銅:1]

種族:エルフ
性別:女
外見年齢:28歳位っていいよね
一人称:わたし
二人称:あなた (友人:名前に敬称)(貴重な友人:呼び捨て)
コネクション:10/150/200
属性:残念キャリアウーマン
台詞1:『不可解 記録が改竄されているわ』
台詞2:『失望 もうあなたたちには頼まないわ』
台詞3:『いつも助かるわ ありがとう』
説明文: 
 ドライドラッケン本部で書類の管理を一任されている、色素のない透き通った白髪が特徴的な細身のエルフ女性です。

 勤務中は常に表情を変えず、無口で感情を感じさせない彼女ですが、親しい者には感情を表して接します。
 
 その仕事ぶりは徹底しており、本部の書類保管庫は僅かのズレも無く水平直角を基本に整理整頓されており、彼女はどこに何が保管されているか、その内容を正確に把握しています。
 
 そんな彼女も、私生活では気が緩むのか、料理・掃除・洗濯の家事全般は壊滅的で、自宅は嵐の後かくやの惨状を呈しています。
 
 彼女から依頼がある場合の多くは、ギルドの書類管理に起因していますが、口外しないことを条件に私的な依頼(家事代行など)を持ち込むこともあるようです。
 
Entry No.13 トマ

7 票獲得  [金:1、銀:0、銅:2]

種族:ルーンフォーク
性別:女型
外見年齢:18歳
一人称:わたくし
二人称:お客様、あなた様、ハロルド様、ミュン様、◯◯様。
コネクション:10/20/100
属性:無表情、機械的、融通が聞かない
台詞1:ようこそ、ドライドラッケンへ。本日はどのようなご用件でしょうか。
台詞2:申し訳ございませんが、アポイントメントをお取りになったうえでまたお越しください。
台詞3:本日は、ドライドラッケンへお越しいただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
説明文:
融通の聞かない強固な受付嬢。
無表情、無愛想、機械的、規則を大事にする性格です。
ですが、孫娘ミュンには、笑顔をみせることもあるようです。
ハロルド及び、主要となる人物に会う際必ず声をかけなくてはいけない受付で、危険人物から商会のひとをまもるように命令されている。
必ずアポイントメントを取るか、依頼をうけたことを証明しなければ何をしようが通してくれません。
無理に通ろうとすれば、警告音を鳴らされ警備のものが呼ばれてしまいます。
時折堅物すぎるので、商会の人間に融通が聞かなすぎて怒られますが仕方ありません、仕様です。
ちなみに、ハロルドの孫娘から気に入られており、お守りをすることもあり、服装はハロルドの孫の好みの服装をしています。
仕事以外の時は、ミュンのお世話係をしており、ミュンのことがとても大好き。
プライベートの全てを孫娘、ミュンに捧げています。
かつて、遺跡でみつかったルーンフォークで売られる所をミュンのわがままにより、商会によって引き取られ、そのまま商会の人間になりました。
商会ギルドの入口を守る、対応も技能も持ち合わせている鉄壁の受付嬢です。
Entry No.2 ``屋台商‘‘ドアマン=ロテンバイン

6 票獲得  [金:1、銀:0、銅:1]

種族:人間
性別:男
外見年齢:46
一人称:ワッチ
二人称:ワリャ
コネクション:顔見知り(30)/友人(120)/貴重な友人(200)
属性:神出鬼没 お祭り屋台 儲け出てるのか? 幸運の象徴
台詞1:「ワッチといやあ祭りの屋台商でえ!」
台詞2:「ワリャぁ、祭りを楽しまんかいッ!!」
台詞3:「儲けェ?出ないでやれるわけねえだろうがよお…」
<説明文>
ブランブルグの全ての屋台、露天商の中で最も知られる男、それがドアマン=ロテンバインです。神出鬼没な屋台商で、その神出鬼没さは、「一人どころか三十人いる」とも称されます。知名度に反し、本人を見たことがないという人は一定数いるようです。

鉢巻を巻き、白いよれたシャツに腹巻、よたっとしたひざ下ズボンで近所のおっさんのような風貌をしています。無精ひげをこしらえ、似非美濃弁でなんともフレンドリーに話しかけてきます。顔見知りなるのは難しくありません。…幸運の持ち主ならば。友人ともなるとプライベートにも関わり、それこそ英雄の豪運を持つ者でないと至ることはないでしょう。

お祭りに出没するのをよくられ見かけますが、それ以外のところでも見かけることがあるようです。あまりにも見ないので、平時は幸運を呼ぶともうわさされます(お祭りの際は、関係ありませんが)。
彼が営む屋台は、季節、お祭りに出没場所など、様々な要因で変わりますが、どれも安く品質が良いため、儲けが出ているかが一番の謎であると言われます。

そんな彼ですが、あまりにも多くのところに出没するため、さまざまなトラブルを引っ張ってくることもあります。彼の力になってあげられた際は、秘蔵の宝物と、素晴らしい豪運が手に入ることでしょう。ですが要注意!ブランブルグの全てのお祭りに参加している、とも言われるほどの彼は、お祭りのときだけは自らトラブルを生み出します。時には危険物を持ち込み、時には恐ろしく巨大なお店で営業独占を企んだり。その時は、楽しいお祭りを守るため、成敗してあげましょう。
Entry No.15 "武器庫"ランドル・アームズ

4 票獲得  [金:0、銀:1、銅:2]

種族:人間
性別:男
外見年齢:60歳
一人称:俺
二人称:お前
コネクション:50/100/300
属性:武器屋 じじい 
台詞1:「なんだ、武具の依頼か?いいぜ、最高の一品を作ってやるよ。」
台詞2:「戦争は金になる。ま、お前たちが勝ってくることが条件だがな。」
台詞3:「たいていのモンならそろえてあるぜ。ご希望があるならオーダーメイドってやつだな。」
説明文:武具屋”アームズ”の店主です。鍛冶師一筋の彼は、ブランブルグの冒険者たちに様々な武具を提供してくれますが、基本は金儲けのためであり、戦いが起こると仕事が舞い込んできたとテンションを上げます。少々危険な思想の持ち主である彼のところには危険な武具についての依頼が舞い込んでくることもあります。
Entry No.14 グールトン・ビュシェルベルジェーヌ

4 票獲得  [金:0、銀:2、銅:0]

種族:人間
性別:男
外見年齢:40代前半
一人称:私(わたし)
二人称:君(きみ)
コネクション:100/300/400
属性:紳士、ガタイがいいナイスミドル、悪
台詞1:「我が商会へようこそ。どんな用件かね?」
台詞2:「普段なら私の部下にやらせるのだが、冒険者に任せてみるのも一興というものだ」
台詞3:「覚えておきたまえ、『バレない違法は合法』だとね」
説明文:
高級な紳士服を着たナイスミドル。服の上からわかるほどにがっちりした筋肉がついている。

"ビュシェルベルジェーヌ商会"は彼の父親が起こした輸送業が元だったが、彼がその輸送ルートを駆使し総合的な物品販売業へと発展させた。
その勢いから商才は本物だろうが、彼は多少の違法行為はバレなければOKという信条がありギルド内で問題視されている。
実際に彼が揉み消して表沙汰になっていないが、大小問わず多数の違法行為があったものと思われる。

何かしら人を使う事態には部下を使うことが多いが、最近は冒険者を起用するようになった模様。
理由が『彼の親族が冒険者になったから』と思われる。
Entry No.4 "金貨の剣"ティモシー=ヘイズ

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種族:リルドラケン
性別:♂
外見年齢:276
一人称:我
二人称:ぬし
コネクション:50/200/800
属性:ハロルド信者、お爺ちゃん、老眼鏡
台詞1:「ハロルド様を馬鹿にするのだけは許さん」
台詞2:「ハロルド様のお傍をひと時でも離れるのは苦心だがこれもハロルド様のため」
台詞3:「ぬしらには悪いがこれも仕事なのでな」
説明文:
 ギルド長樽ハロルド・アールスボルトの信者であり、ハロルドのためになるなら使い走りのようなことも平然とやります。
 昔はそれなりの戦士だったようで、ハロルドの護衛のような事をしていることもしばしば見受けられます。
 基本的に温厚で友好的ですが、ハロルドやドライドラッケンを貶す者には容赦がなく、ティモシーの前でそういった発言をするべきではないというのことは広く知れ渡っています。

 一応商売をすることはありますが商才はほぼ皆無であり、基本ギルドの規定に沿ったことしかすることはありません。
 冒険者と関わるのはハロルドの代理人としてや、他の人物がやりたがらない(ハロルドのためになる)依頼の処理などになるでしょう。

 未婚であり、老眼鏡をかけています。