当サイトでは、ルールの優先度を以下のようにしています。
1.『サイトルール』
2.『各GMのローカルルール』
3.『ハウスルール』
4.『各種ルールブック&サプリメント、公式Q&A、エラッタ』
このページのハウスルールは当サイトでプレイする上での共通認識とも言えるルールです。出来る限りGMローカルで変更しないことを推奨していますが、GMのローカルルールにて上書きが可能です。
また、サプリメントは人によって持っていないことがあります。
そのため、使用者には効果、能力の説明責任があることを留意してください。
ドワーフの種族特徴「剣の加護/炎身」の効果によって、「炎属性」の確定ダメージは無効になります。
「武器として使用できる盾」は、「用法:2H」で使用する場合、ウィークリング(ミノタウロス)の種族特徴「剛力」の適用対象となります。
BMによって追加されたバトルダンサーによる《牙折り》の取得について、「使用」欄の「グラップラー技能」は誤植とし、「グラップラーorバトルダンサー技能」を正とします。
ウィークリング(タンノズ)の〈甲殻爪〉と流派「カスロット豪砂拳・バスタ派」の〈鉄砂拳〉及びそれらの置き換え・発展型の武器データは生来武器とし、これらの武器データを保持・装備していても「素手」として扱い、手に持っているものとは扱いません。
他の条件を満たしてれば〈投げ〉を行うこともでき、〈ミモレの布鎧〉とその発展型の装備の効果を阻害しないものとします。
多部位のキャラクターが一部の部位のみが移動に関する効果を受けた場合、その移動に適用される効果は無視されます。
※【バインド・オペレーション】が多部位キャラクターの1部位の行使された場合、行動判定へのペナルティは発生しますが、移動に関する制限移動のペナルティは発生しません。
多部位のキャラクターのすべての部位が同種の移動に関する効果を受けた場合、その移動に適用される効果は発揮されます。
※多部位のキャラクターがすべての部位に【ショック・ボム】の効果を受けた場合、移動速度が-12されます。
※同種とは、同一効果である必要はありません。Aという制限移動の阻害とBという制限移動の阻害を組み合わせることで制限移動の阻害は発生します。
多部位のキャラクターが「対象:術者」となっている効果を使用する場合、特に記載がない場合は、そのキャラクターのすべての部位に効果を表すものとします。
ただし、効果の源泉は1つであり、いずれかの部位の効果が解除されれば、すべて部位の効果が解除されます。
【ブリンク】や【リベンジ・フォース】は、いずれかの部位で効果を発揮すると、すべての部位の効果は失われます。
同様に回数条件や解除条件がある効果は、いずれかの部位で効果を発揮すると、それを1回とカウントし、その結果はすべての部位に適用されます。
ミルタバル特殊神聖魔法⏩△【クイックギビング】は、術者の戦闘用アイテム欄にあるアイテムを、他キャラクターの戦闘用アイテム欄に移すことができます。
他キャラクターの戦闘用アイテム欄に移す場合は、他キャラクターの戦闘用アイテム欄にアイテムを移せる十分な空きがなければなりません。
ミリッツァ特殊神聖魔法【リダイレクト・ウーンズ】の効果によって術者に発生した確定ダメージは、ミリッツァ特殊神聖魔法【リベンジ・フォース】のボーナス修正条件を満たすものとして扱います。
深智魔法【オーバー・ブロウ】のダメージと効果の発生タイミングは、「術者の手番の終了時を迎えるたび」とします。
ソラス=バレス特殊神聖魔法【ファントム・フラッド】のダメージと効果の発生タイミングは、「術者の手番の終了時を迎えるたび」とします。
アルケミスト技能について、以下のようにハウスルールにて定めます。
1.Sランクの〈マテリアルカード〉はアルケミスト技能レベルが6以上にならなければ使用することが出来ません。
2.SSランクの〈マテリアルカード〉はアルケミスト技能レベルが11以上にならなければ使用することが出来ません。
3.粗製カードルールは採用とします。
《クリティカルキャスト》および《クリティカルキャストⅡ》の「C値-1」の効果は、【キュア・ウーンズ】などの回復に威力表を使用する魔法の効果にも適用されるものとします。
下記の魔法の行使において、《バイオレントキャスト》の効果は適用されるものとします。
行使に1時間を費やさない場合の【メテオ・ストライク】(真語魔法)
【カースドール】(操霊魔法)
【グレネード】(魔動機術魔法)
【スーパーノヴァ・ボム】(魔動機術魔法)
騎芸【姿勢堅持】における行為判定のペナルティは制限移動でなければ行えない動作にペナルティを与え、通常移動で行える動作にはペナルティを与えないものとします。
一般技能とは、冒険者技能とは別にキャラクターが所有している職能です。
キャラクターの個性を表現し、ロールプレイを楽しむことを目的として用意された『エピックトレジャリー』『アルケミスト・ワークス』記載のルールであり、ゲーム上のルールを追求できるものではありません。
そのため、「命中」「回避」「先制」「魔物知識」といった、冒険者の専門的な判定の代替とすることはできません。
また、一般技能は、PLが使用できる判定を設定するのではなく、GMが「この判定は●●技能で代替して構いません」と許可したときに使用できるものです。
当然、一般技能を取得しないPCがいることも自由です。
〈ガン〉によるダメージは〈ガン〉を加工せずとも、「○通常武器無効」の相手にも効果を及ぼすものとします。
「妖精の武器」加工を施した〈ボウ〉および〈クロスボウ〉を使用して、発生させるダメージに属性を付与させた場合、使用した〈矢〉および〈太矢〉のダメージに属性が適用されるものとします。
銀製武器の〈ボウ〉〈クロスボウ〉〈ガン〉を用いて遠隔射撃を行ったとしても、使用した〈矢弾〉は銀製武器としては扱いません。〈銀の矢〉〈銀の太矢〉〈銀の弾丸〉を用いた場合は銀製武器として扱われます。
刃武器とします。
一度、〈ポーションボール〉に入れたポーションは、中身を取り出したり、戻したりすることは出来ません。
〈ポーションボール〉に入れたポーションは、〈ポーションボール〉としての使い方しか出来ません。《ポーションマスター》の対象外となります。
〈ポーションボール〉は、《両手利き》の効果の対象になるとします。
当然、その他の〈ポーションボール〉の使用条件は満たしている必要があります。
練技【バルーンシードショット】で、〈ポーションボール〉を投擲することは出来ません。
サプリメントで新出した神々およびオリジナルの神々は、GMが不許可の場合「その他」の神として扱い、信仰等は変わりませんが、特殊神聖魔法は使用できないものとします。
また、オリジナルの神々について、【セイクリッド】系の魔法を使えるものとし、【ヴァイス】系の魔法は使えないものとします。
プリースト技能として取得可能な信仰神は、サイトルールを確認してください。
神々の大神、小神によるMP消費の増加ルールは適用しないと裁定します。
(GMのローカルルールで変更可能です)
ルーンフォークが死亡し、蘇生したことによる記憶喪失について、その記憶喪失の期間を「記憶にある直前の過去12セッション分」と定めます。
※これは、1セッションが1ヶ月分の冒険に相当するのではなく、1ヶ月分に相当する幾つかの冒険の中から1つをセッションとしてピックアップしているに過ぎません。
・Lv6、Lv11になると種族特徴の強化が行われます。
・防具のオーバーランクは特殊効果が発揮されません。
・魔晶石を練技に使用可能です。
絡み武器は元のルールのまま採用します。
GMのローカルルールで使用しない裁定とする場合、絡み効果を持たない武器として扱うことを推奨します。
もしGMが『AW』を持っていない場合、全ての絡み武器は「叩き武器」として扱うとよいでしょう。
以下のルールは、導入を非推奨としています。GMのローカルルールで採用する際は、事前にPLへの説明を忘れないように注意してください。
・防御ファンブル
・加工品ルール
エラッタを適用し、このアイテムの使用には《スローイングⅠ・Ⅱ》が必要です。
〈スローワーベルト〉を使用した〈ポーションボール〉の使用には戦闘特技《スローイング》は不要とし、〈スローワーベルト〉の射出機構は誰でも使用できるものとします。
また、射程は10mであり、これは〈スローワーベルト〉の性能によるものであり《スローイングⅠ・Ⅱ》によって変化しないものとします。
魔法文明時代を舞台としたサプリメントです。
当サイトとは時代背景が違うため、不採用とします。