サイトルール(プレイ規約) [共通項]
 ここは、"百の剣亭"で遊ぶときのルールを記したページです。
 目次はこちらから。
セッション参加

プレイヤー登録

当サイトで遊ぶためには「プレイヤー登録」が必須です。
プレイヤー登録を行うことによって、キャラクターの作成からプレイヤーとしてセッションへの参加、またはGMとしてセッションボードの作成が行えます。
分からないことがあれば、雑談で確認をするようにしてください。

また、キャラクターシート数制限の関係上、複数アカウントの作成を禁止します。
複数アカウントと判断した場合はアカウントを予告なく削除または無警告のペナルティを与えることがあります。

プレイヤーとしてセッションに参加する

キャラクター作成ルールを読み、キャラクターの作成を行ってください。
キャラクター作成はプレイヤー登録完了後にログインした状態で行うことができます。
その後、セッションリストから参加したいセッション詳細からキャラクターを選択して応募します。

また、セッションの募集方法の詳細については、こちら(Wiki)のページを確認ください。
セッション開始前に雑談部屋にてGMがプレイヤーの点呼、セッション開催ルームの指定、そのほかの連絡を行うことが多々あります。
セッションに参加する場合は下記のことに注意してください。
1.セッション開始10分前には雑談部屋での待機か、セッション開催ルームでの待機を推奨とします。
2.セッション開始15分前以降に雑談部屋でのGMの点呼に10分以内の返答が確認出来ない場合、GMは返答がなかったプレイヤーの代わりに新たにプレイヤーを選出する正統な理由を有します。また、セッション開催ルームへの入室状態は返答の1種に数えます。
3.初めてセッションに参加するプレイヤーは事前にキャラクターシートを他の参加者に確認してもらうことを推奨します。キャラクターシートに不備がある状態ではセッションに参加出来ない可能性があります。

GMとしてセッションを開催する

GM規定を読み、セッションリストでセッションの登録を行ってください。

セッション開催の場所

キャラクターへのリザルトの適用は当サイトで行われたセッションに限定します。
また、セッションは以下の場所で行うものとし、それ以外の場所で行われたセッションは無効とします。

 ・A~Jルーム、EXルーム(当サイトに設置された「ゆとチャット」。通称ゲームルーム)
 ・ぴよなりうむ(当サイトに設置された「ユドナリウム」)

レギュレーションと採用ルール

レギュレーションの区分

当サイトでは、「ソード・ワールド2.5」と「ソード・ワールド2.0」のルールを併用して定め、運用しています。それぞれSW2.5レギュレーション(SW2.5項目)SW2.0レギュレーション(SW2.0項目)と呼びます。
各記載がどのレギュレーションに該当する項目かを都度、確認してください。また、レギュレーションの指定がない場合、共通項目として扱われます。

ルールの優先順位

当サイトでは、ルールの優先度を以下のようにしています。
  1.『サイトルール
  2.『各GMのローカルルール
  3.『ハウスルール
  4.『各種ルールブック&サプリメント、公式Q&A、エラッタ

最初にサイトルールが優先されます。「サイトルール」は、当サイトで遊ぶ際には必ず守ってください。 サイトルールには、このページの内容及びPL規定、GM規定、蛮族PC作成ルール、PC作成ルール、その他サイトルールと言及された内容が含まれます。

次にGMのローカルルールが優先されます。各GMはサイトルールに抵触しない範囲で個別のバランスを各々のローカルルールにて定めることが出来ます。

GMのローカルルールの下に置かれるハウスルールは当サイトでプレイする上での共通認識です。ハウスルールはGMのローカルルールで変更することが可能です。

サイトルール、ローカルルール、ハウスルールに記載がない部分に関しては、各種ルールブックやサプリメント、公式Q&A、エラッタを参考にするようしてください。

ルールブック [SW2.5項目]

当サイトのSW2.5レギュレーションでは以下の書籍(ルールブック、サプリメント)を中心に採用しています。
その他の各種サプリメント及びデータブック(サプリメント)については、各GMごとに確認してください。

  (1) ソード・ワールド2.5 ルールブックⅠ・Ⅱ・Ⅲ

SW2.5レギュレーションにおけるSW2.0の各サプリメントの扱いについて
SW2.5/SW2.0の各種サプリメント及びデータブックの採用については、各GMごとに確認してください。
また、今後発売されるルールブックの内容と重複する項目があった場合、今後発売されるルールブックの内容が優先されます。
データの変更もしくは使用の禁止を視野に入れ、SW2.5/SW2.0の各種サプリメントのデータは常に暫定使用として考慮してください。

ソード・ワールド2.5 ルールブックⅠ・Ⅱ・Ⅲに掲載されていない種族や冒険者技能の扱いも、GMに確認してください。また、種族の能力値に大きな変更があった際、使用が不可になる可能性もあります。

ルールブック [SW2.0項目]

当サイトのSW2.0レギュレーションでは以下の書籍(ルールブック、サプリメント)を中心に採用しています。
その他の各種サプリメント及びデータブック(サプリメント)については、各GMごとに確認してください。

  (1) 改訂版ルールブックⅠ・Ⅱ・Ⅲ(改訂Ⅰ、改訂Ⅱ、改訂Ⅲ)
  改訂版のルールブックを採用しています。これに伴い、ライダー技能のルールが変更され、【騎芸】も変化していることに注意してください。

  (2) イグニスブレイズ(サプリメント)
  イグニスブレイズ(略称:IB)によって戦闘特技やゴーレムの扱いが大きく変更されました。
  改訂版ルールブックには、これらの変更ルールが記載されていないため、イグニスブレイズのサプリメントが必須となっています。

  (3) ウィザードトゥーム(サプリメント)
  ウィザードトゥーム(略称:WT)によって妖精魔法、魔動機術魔法の扱いが大きく変更されました。
  改訂版ルールブックには、これらの変更ルールが記載されていないため、ウィザードトゥームのサプリメントが必須となっています。

レギュレーション混合の禁止

SW2.5レギュレーションのキャラクターとSW2.0レギュレーションのキャラクターを混合したセッションの開催を禁止します。

セッションとキャラクター

冒険者の等級(PCグレード)

当サイトでは"フリーセッションスタイル"の性質上、参加者が一定しないことから、PC間のバランスを取るために下記の基準が設けられています。(グレードは「☆+数字+α」で表され、その数字の変化によってグレード段階(上下)を表現します。)
「冒険者レベル」または「(初期技能の分を含む)経験点の合計」が各グレードの上限を超え次第、キャラクターシートは適正グレードへ移動されます。
またGMは参加者を募る際、シナリオに適切なグレードを提示し、その範囲内でセッションを行ってください。

☆0 冒険者レベル 4 以下 かつ 経験点 10,000 以下
☆1 冒険者レベル 5 以下 かつ 経験点 14,000 以下
☆2 冒険者レベル 6 以下 かつ 経験点 19,000 以下
☆3 冒険者レベル 7 以下 かつ 経験点 25,000 以下
☆4 冒険者レベル 8 以下 かつ 経験点 33,000 以下
☆5 冒険者レベル 9 以下 かつ 経験点 43,000 以下
☆6 冒険者レベル 10 以下 かつ 経験点 55,000 以下
☆7 冒険者レベル 11 以下 かつ 経験点 70,000 以下
☆8 冒険者レベル 12 以下 かつ 経験点 88,000 以下
☆9 冒険者レベル 13 以下 かつ 経験点 109,000 以下
☆10 冒険者レベル 14 以下 かつ 経験点 133,000 以下
☆100 冒険者レベル 15 以下 かつ 使用経験点 160,000 以下
☆15A 限界突破ライセンス「15A」取得キャラクター
 

グレード跨ぎ(異なるグレード間のキャラクター参加)

原則として、セッションはシナリオに適切な1つのグレード(☆)が設定され、それに見合った(同じグレードの)プレイヤーキャラクターが参加します。
プレイヤーキャラクターは、異なるグレードのセッションに参加できません。
ただし、セッションの円滑な成立を目的として、GMが許可した場合に限り、異なるグレードのセッションに参加する以下の例外を認めます。
グレード跨ぎのキャラクターが参加したセッションは、そのセッションにおいて一番低いグレードのキャラクターを基準に取得する報酬・名誉点の目安と上限を決定します。
(例:☆3のキャラクター1人と☆6のキャラクター3人が同時に参加したセッションは、☆3のセッションを行ったものとして報酬・名誉点の設定を行ってください。)
また、以下の例外以外の異なるグレードへのセッションへの参加は認められません。

グレード跨ぎ種別 跨ぎ内容 リザルト修正内容
G跨ぎ
(グレード跨ぎ)
☆0~☆10および☆100のキャラクターは、GMの許可を得て参加することが可能です。
経験点:通常通り
報酬:一番低いグレードのキャラクターを基準に報酬の目安と上限を決定
名誉点:一番低いグレードのキャラクターを基準に名誉点の目安と上限を決定
☆FまたはGF
(グレードフリー)
この☆F跨ぎは、☆0~☆10および☆100のキャラクターは、GMの許可を得て参加することが可能です。
この場合、そのセッションに参加しているすべてのキャラクターが得られる経験点と報酬はグレードに寄らず固定され、経験点1000、報酬3000G、名誉点20となります。
☆F跨ぎには☆15Aのグレードのキャラクターは参加できません。
経験点:1,000 (固定)
報酬:3,000G (固定)
名誉点:20 (固定)

グレード内推奨

1つのグレード(☆)に複数のレベル帯が存在する場合は、レベル帯を推奨することが可能です。
レベル帯を推奨されたセッショングレードは、「☆0↓」、「☆0↑」のように表記されますが、表記上にある「☆(数値)」のセッショングレードとして扱われます。
グレード内推奨されたセッションは、グレード跨ぎすることが出来ません。

グレード内推奨 推奨内容 リザルト修正内容
☆0↓
(3Lv以下)
この表記は、3レベル以下のキャラクターの応募が推奨されます。
なし
☆0↑
(4Lv)
この表記は、4レベルのキャラクターの応募が推奨されます。
なし

経験点の獲得(リザルト規定)

 基本経験点は、(GMが定めるところの)冒険成功時に1000点、失敗時に500点とします。
 その他、魔物を倒したことによるボーナス経験点と自動失敗による経験点は、共に通常どおり与えられます。

報酬・名誉点の獲得(リザルト規定)

 "フリーセッションスタイル"を推奨している当サイトでは報酬及び名誉点の上限を以下のように設定します。
 上限を超えた分は切り捨てられますので、ご注意ください。

セッションにおける報酬・名誉点の目安及び上限
☆6未満の金銭・財産の最終獲得合計額(目安) (☆+2)x 1,000G
(☆100の場合は、☆11として計算する)
2019/01/26に(☆+1)x1000Gから(☆+2)x1000Gに改定
☆6未満の金銭・財産の最終獲得合計額(上限) (☆+2)x 2,000G
(☆100の場合は、☆11として計算する)
2019/01/26に(☆+1)x2000Gから(☆+2)x2000Gに改定
☆6以上の金銭・財産の最終獲得合計額(目安) (☆+2)x 1,500G
(☆100の場合は、☆11として計算する)
2019/10/19に(☆+2)x1000Gから(☆+2)x1500Gに改定
☆6以上の金銭・財産の最終獲得合計額(上限) (☆+2)x 3,000G
(☆100の場合は、☆11として計算する)
2019/10/19に(☆+2)x2000Gから(☆+2)x3000Gに改定
獲得合計名誉点(目安) (参加キャラクターの平均レベル)x 5
獲得合計名誉点(上限) (参加キャラクターの平均レベル)x 15

セッションのリザルト確定(リザルト規定)

セッションのリザルトはセッション内で確定させてください。
リザルトの保留はせず、リザルトの確定はセッションの終了と同時に確定されます。
また、リザルト確定後は、報酬として出したアイテムデータテキストを含むリザルトの変更は管理者の許可を得て行ってください。
例外として、経験点、報酬金額、名誉点の明らかな計算間違いの訂正はセッション終了後(リザルト確定後)にそれらの修正を各GMの判断で行っても構いませんが、関係者PLには通知するようにしてください。
また、例外として、当サイト機能のオークション機能に「共同出品」する場合は、オークション終了までそのセッションのリザルトは保留となります。 (詳しくはオークションページに記載したオークションルールを確認してください。)
その他、確定したリザルトで、アイテムデータのテキストに明らかなルール違反がある場合は、管理者に報告し指示を仰いでください。

報酬と名誉点に関する補足・注釈

セッションの報酬額の目安については、ルールブックで目安とされているものを参考に、当サイトのレギュレーションに合わせておおよそこの程度のものになると算出したものになります。
また報酬上限は十分に余裕を持って設定されており、余程のことがない限り、上限に到達することはありません。
(モンスターの総量が明らかに多い、モンスターの戦利品が高額品であり戦利品判定に特化したPCの参加があったなどで上限に達することはあります。)
報酬上限に到達することを禁止するものではありませんが、上限に到達した場合、セッション内に配置した数々の報酬等が異常となるマスタリングを行った可能性を疑ってください。

参加メンバーが固定となるキャンペーン等では、複数回のセッションに渡って報酬の総量を調整することも可能ですが、不特定少数が参加するフリーセッションでの報酬調整は困難となるため、1回のセッションにおけるこの報酬上限規定と折り合いをつけセッションを行うよう心掛けてください。
特に報酬や名誉点のリザルトについて、当サイトでは当サイトのすべてのプレイヤー(非セッション参加者含む)を含めた公平性を優先しています。
ある程度のブレ幅はあっても構いませんが、リザルトに過度の優遇が見られる場合は「PL規定」の「分類1」または「分類2」に相当します。

セッション履歴

PLは、参加したセッションの履歴を、該当するキャラクターシートに記載してください。
キャラクターシートのセッション履歴には下記の(a)(b)(c)のいずれかの情報が最低限必要になります。
記載がない場合は根拠のない経験値報酬等の獲得と見做されキャラクターシートの不備となりセッション参加は認められません。
(a) セッションNo.
(b) 日付およびセッションタイトル
(c) セッションボードへのリンク

GMは、開催したセッションの履歴を、該当するセッションボードに記載してください。
セッション履歴を記入しない場合、「キャラクターシート増加ポイント」が増えない他、GMの場合は「GMP」の加算も行われないため注意してください。

セッションの参加について

セッションの応募については、こちら(Wiki)のページを確認ください。
セッション開始前に雑談部屋にてGMがプレイヤーの点呼、セッション開催ルームの指定、そのほかの連絡を行うことが多々あります。
セッション開始前には雑談部屋にて待機するようにしてください。

フェローについて [SW2.5項目]

セッション中にGMの許可のもと、データとしてフェローを用いることは構いませんが、それによってフェローは経験値、報酬等を得ることは出来ません。

☆15A及び限界突破ライセンス「15A」について

「限界突破ライセンス15A」は総経験値が160,000点以上に達したPCキャラクターが申請・取得出来ます。
取得可能な経験値が190,000点まで増加し、参加可能なセッションのグレードが「☆15A」に変更されます。
「☆15A」のキャラクターは、通常のレギュレーションとは違った以下のルールを優先して適用し、運用されます。

・☆15Aのセッション報酬・名誉点の獲得上限は撤廃され、セッション報酬上限はありません。
・「☆15A」のキャラクターは、オークション利用が出品および入札・落札ともに禁止となります。
・「☆15A」のキャラクターは、他のグレードのセッションおよび☆Fグレードへの参加が禁止となります。
・「☆15A」のキャラクターには、「禁止アイテムについて(下部記載)」の適用を一部撤廃し、公式ルールブック及び公式サプリメントに記載されている「取引不能」、「取引不可」または「非売品」であるアイテムの所持・使用ができます(セッション外での購入は不可となります)。各GMの裁定に従ってください。
・「☆15A」のキャラクターにおいても、「禁止アイテムについて(下部記載)」と同様に、〈魔神の種〉〈魔神の苗床〉の所持、使用を禁止します。
・「☆15A」のキャラクターには、「戦闘用アイテムの準備数制限(下部記載)」の適用を撤廃します。戦闘用アイテムの取り扱いは各GMの裁定に従ってください。
・「☆15A」のキャラクターには、「オリジナルアイテム作成ルール(下部記載)」の適用を撤廃します。オリジナルアイテムの取り扱いは各GMの裁定に従ってください。
・☆15Aのセッションの異議申し立ては原則として認められません。

このライセンスを一度取得すると、解除することは出来ません。

キャラクター作成ルール
以下はキャラクター作成時の内容です。熟読し、間違いのないようキャラクター作成を行ってください。
分からない部分は雑談で確認し、作成前に明確にするようにしてください。
また、この作成ルールは、"百の剣亭"のフリースタイルセッションにおけるルールです。
キャンペーン形式のキャラクターの作成には適用されず、キャンペーンの各GMが設定するものとします。

キャラクターシートの枚数

・当サイトに登録したプレイヤーには、フリースタイルセッション用のキャラクターシートが最初に“5枚”配布されます。

・シート枚数はフリースタイルセッションの「PLとしてのセッション参加回数 + GMとしてのセッション参加回数×4」の数値が“15(15ポイント)”ごとに“+1枚”されます。
※これらをシートポイントと呼称し、シートポイントの計上方法はイベントによって変動することがあります。

シートの保有枚数や、現在のポイントは個人のプレイヤー情報ページから確認出来ます。

また、蛮族PC枠のキャラクターシートも“3枚”配布されます。
蛮族PC枠のキャラクターシートはGMPの消費によって増やす事ができます(GM特典参照)。
蛮族PC枠についての詳細は、蛮族PC(サイトルール)を確認してください。

これらのキャラクターシート枠はSW2.5レギュレーションとSW2.0レギュレーションで共有して計算・消費されます。

スタートレギュレーション

"百の剣亭"のスタートレギュレーションは、以下に規定する6種類の開始方法(スタートレギュレーション)があります。
どのスタートレギュレーションから開始するかは任意選択となります。
スタートレギュレーションは、キャラクターダイスを振った後に決定しても構いません。成長を決定した段階またはセッションに参加した段階で選択していたスタートレギュレーションが適用されます。
6種類のスタートレギュレーションについて、キャラクターの初期経験点やガメルは、以下に規定します。
また各スタートレギュレーションには、「最低開始レベル」が設定されています。いかなる変更においても、最低開始レベルは必ず適用されます。(2022/9/1策定)

☆0スタート 経験値:5,000
ガメル:3,000G
名誉点:15
成長:任意の箇所を1回、成長選択できます。
最低開始レベル:2レベル(キャラクターのレベルは2レベル以上に設定してください)。3レベル以上を推奨とします。
☆0↓スタート(非推奨) 経験値:3,000
ガメル:1,200G
名誉点:0
成長:経験値を得た後の最初の1回の成長は、任意の箇所を成長選択できます。
最低開始レベル:2レベル(キャラクターのレベルは2レベル以上に設定してください)。
☆1スタート 経験値:12,500
ガメル:15,000G
名誉点:150
成長:任意の箇所を1回、成長選択したあと、成長ルールに従って経験値分の成長を選択してください。
最低開始レベル:4レベル(キャラクターのレベルは4レベル以上に設定してください)。
☆3スタート 経験値:20,000
ガメル:35,000G
名誉点:350
成長:任意の箇所を1回、成長選択したあと、成長ルールに従って経験値分の成長を選択してください。
最低開始レベル:6レベル(キャラクターのレベルは6レベル以上に設定してください)。
(2019/3/1に初期ガメルを35,000G、初期名誉点を350に改定。)
☆5スタート 経験値:35,000
ガメル:80,000G
名誉点:700
成長:任意の箇所を1回、成長選択したあと、成長ルールに従って経験値分の成長を選択してください。
最低開始レベル:7レベル(キャラクターのレベルは7レベル以上に設定してください)。
(2019/3/1に初期ガメルを35,000G、初期名誉点を350に改定。)
☆6スタート 経験値:50,000
ガメル:150,000G
名誉点:1,000
成長:任意の箇所を1回、成長選択したあと、成長ルールに従って経験値分の成長を選択してください。
開始レベル:
最低開始レベル:9レベル(キャラクターのレベルは9レベル以上に設定してください)。
(2018/7/23に初期ガメル150,000Gに改定。2018/7/22以前にセッションに参加した☆6スタートキャラクターは初期ガメル100,000Gとする)

キャラクター能力値の作成

SW2.5のキャラクターの能力値の作成は「SW2.5キャラクター作成所(要ログイン)」で行います。

キャラクターの能力値は、種族、生まれを決定し、3回分の能力決定を行い、その中からもっとも使いたい1組を選びます。
3回分の能力値を決めている間、「種族」や「生まれ」を変更することは認められません。3回分が自動的にシステムで作成されます。
また、「種族:人間」の「生まれ:冒険者」に限っては、1回だけの能力決定で行います。(複数の能力値結果から選ぶことはできません。「生まれ:冒険者」は一発勝負で能力が決定されます。)
割り振り作成は採用していません。

キャラクター能力値の成長

当サイトは、キャラクターシートにおける「A式成長表」を採用しています。
それぞれのキャラクターは、経験点テーブルに則った経験点を獲得するたびに成長判定を行います。
また、最初の1回の成長(経験値4000)については、「成長の任意選択」を採用しています。
最初の1回めの成長(経験値4000)は、任意の成長能力を選択してください。
また、能力値の成長は、当サイトの成長用のシステムを利用して行われます。(キャラクター登録後、HOMEページのキャラクター一覧の「成長」リンクから行えます)
それ以外で行った成長は認められませんので、注意してください。
また、キャラクターの成長は自動的には反映されません。キャラクターシート編集画面で手動にて反映してください。
また、当サイトのレギュレーションで〈勇者の証〉は使用禁止となっています。

作成可能な種族 [SW2.5項目]

現在、フリーセッションスタイルのキャラクターとして、以下の種族が作成可能です。
ただし、ソード・ワールド2.5ルールブックⅠ・Ⅱ・Ⅲ記載の種族以外の使用については、各種GMに確認してください。

種族 分類 SW2.5項目 選択可能な希少種
人間 人族
エルフ 人族 スノウエルフ
ミストエルフ
ドワーフ 人族 ダークドワーフ(※別行)
タビット 人族 パイカ種タビット
リパス種タビット
ルーンフォーク 人族 護衛型ルーンフォーク
戦闘型ルーンフォーク
ナイトメア 人族 シャドウナイトメア
ソレイユナイトメア
リカント 人族 大型草食獣リカント
小型草食獣リカント
リルドラケン 人族 小翼種リルドラケン
有毛種リルドラケン
グラスランナー 人族 アリーシャ
クリメノス
メリア 人族 カーニバラスメリア
ファンギーメリア
ティエンス 人族 ティエンス機解種
ティエンス魔解種
シャドウ 人族
スプリガン 人族
アビスボーン 人族 ○(※1)
フィー 人族
フロウライト 人族
ハイマン 人族
ミアキス 人族
ヴァルキリー 人族
ソレイユ 人族
レプラカーン 人族 放浪種レプラカーン
探索種レプラカーン
アルヴ 人族
センティアン(ルミエル) 人族
センティアン(イグニス) 蛮族 作成禁止
センティアン(カルディア) 人族
ドレイク(ブロークン) 蛮族(蛮族PC)
ダークドワーフ 人族/蛮族サイド(蛮族PC)
ラミア 蛮族(蛮族PC)
ウィークリング 蛮族(蛮族PC)
ラルヴァ 蛮族(蛮族PC)
その他 作成禁止
※○=作成可能&使用可能、△=作成可能&使用は各GMの裁定による
※「分類:蛮族」及び「分類:人族/蛮族サイド」のPCの作成には制限があります。詳しくは蛮族PCのページを参照してください。
※1度でもセッションに参加したキャラクターの希少種の変更はできません。
(※1)生来獲得のアビスカースの変更はできません。

SW2.0の各種ルールブック・サプリメントに掲載された「生まれ」について [SW2.5項目]

「生まれ:軽戦士」など、SW2.0の各種ルールブック・サプリメントに掲載された「生まれ」についての使用をサイトルールとして許可します。

取得可能な冒険者技能 [SW2.5項目]

現在、フリーセッションスタイルのキャラクターとして、以下の冒険者技能が取得可能です。

技能 SW2.5項目 SW2.0項目
ファイター
グラップラー
フェンサー
シューター
ソーサラー
コンジャラー
プリ―スト
マギテック
フェアリーテイマー
スカウト
レンジャー
セージ
エンハンサー
バード
ライダー
アルケミスト
ドルイド 取得禁止
デーモンルーラー △※ 取得禁止
ウォーリーダー
ジオマンサー 取得禁止
バトルダンサー 取得禁止
ミスティック
その他の技能 取得禁止 取得禁止
※○=取得可能&使用可能、△=取得可能&使用は各GMの裁定による
※蛮族PCの召異魔法(デーモンルーラー)技能の取得を禁止します。

選択可能な信仰

ダルクレム、ブラグザバス、メティシエ、ラーリスを初めとした邪神及び第二の剣の【プリースト】技能の1レベル以上の取得は禁止します。例外としてル=ロウドの【プリースト】技能及びヴァ=セアンの【プリ―スト】技能の取得は許可されます。
また、個人の信仰(魔法として発現しない)は自由ですが、他PCとの軋轢を生む可能性が高いため、非推奨とします。

キャラクター作成におけるトラブルシューティング

作成所を利用した際のトラブルについて、よくあるものをまとめました。

Q.最初に選ぶ「生まれ」や「種族」を間違えてしまいました。
A.諦めて結果を受け入れ、キャラクターとして申請してください。

Q.生まれ「冒険者」でも3回分の能力値選択があると勘違いしてしまいました。
A.諦めて結果を受け入れ、全ての結果をキャラクターとして申請してください。シートの残り枚数以上に振ってしまった場合は、過剰な結果を破棄してください。

Q.シートの残り枚数が0なのに振ってしまいました。
A.結果を破棄し、改めてシート枚数が増えてから振ってください。

Q.作成した能力値は必ず使用しなければなりませんか?
A.プレイヤーには最初にキャラクターシート5枚分の枠が与えられています。能力値を振った段階でその枠が1つ消費されるため、作成した能力値から1つを選び(通常3回分の能力値の中から1つ選択、冒険者生まれは選択の余地はありません。)、必ず1枚のキャラクターシートを作成してください。
  しかし、そのキャラクターシートでセッションに参加しなければならないというわけではありません。
  作成した能力値をキャラクターシート化したら、キャラクターシート枠が余っている場合、次の新しい能力値の作成を行うことが出来ます。

Q.SW2.0のキャラクターを作りたいのですが…。
A.SW2.0 レギュレーションのキャラクター枠は初期状態ではプレイヤー情報に表示されていません。
  SW2.0 レギュレーションのキャラクターの能力値の作成は「SW2.0キャラクター作成所(要ログイン)」から直接行ってください。
  また、SW2.0 レギュレーションのキャラクター枠はSW2.5 レギュレーションのキャラクター枠と共有しています。SW2.0 レギュレーションで1つのキャラクターを作成した場合、SW2.5 レギュレーションで作成できるキャラクター枠が1つ消費されます。

Q.キャラクターシートだけを利用したいのですが…。
A.「キャンペーン キャラクター作成所 SW2.5」を利用してください。
  こちらで作成されたキャラクターは、サイトルールが適用されないキャラクターとなります(当サイトのレギュレーションセッションには参加できません)

初期の穢れ度

作成したばかりのキャラクターが復活済みとなる設定を許可します。
それに伴う初期の穢れ度の任意設定(レブナント不可、穢れ4点以下)を許可します。
ルールブックに定められている種族の穢れ度より低く設定することはできません。
また、穢れ度を設定したことにより、蘇生表の適用を行えます。
キャラクター作成時に適用する蘇生表は穢れ度の回数分だけ、任意に選択での適用を許可します。
ただし、そのキャラクターをプレイする上でセッションの障害となるかどうかはプレイヤー自身がよく考えて適用してください。
セッション参加後の穢れ度の変更、適用蘇生表の変更は認められません。

キャラクター名の制限

キャラクター名は、カタカナを主体に発言可能な文字列で作成してください。ひらがな・漢字の使用は不可とします。英数字は節度を弁えて使用してください。

地方語

当サイトでは、アルフレイムの大陸を舞台とし、“百の剣亭”がある街を「ランドール地方」として定めます。
当サイトの舞台の地方語については「ランドール地方語」として運用してください。

言語の取得数

セージ技能やバード技能による最終的な言語の取得数は、「作成時の言語と他の技能で取得した言語」を除外して数え、最終的な言語の取得数としてください。
例)最初にセージ1レベルで、魔法文明語の会話を取得した後、ソーサラー技能を取得して魔法文明語の会話と読文を取得した場合、セージ1レベルによって他の言語を取得出来ます。セージやバードで取得した最終的な言語の取得数が合っていれば問題ありません。

一般技能について

以下のルールに基づき、一般技能を設定してください。
一般技能の成長を含まないレベルについて
  (1) PCが保持可能な一般技能は最大5Lv、合計10Lv以下です。※一般技能の成長を含まない。
  (2) セッション外において、一般技能は最大5Lv、合計10Lv以下の範囲であれば、新たな一般技能の獲得ができます。
  (3) セッション外において、一般技能は最大5Lv、合計10Lv以下の範囲であれば、レベルを自由に上昇させることが可能です。※一般技能の成長を含まない。
  (4) 一度取得した一般技能(とそのレベル)をセッションに参加してからの削除、レベル減少は認められません。※GM特典:一般技能リビルドを参照してください。
  (5) 一般技能はGMがセッション時の行動を見て取得・成長を与えても構いませんが、取得の強要を行わないようにしてください。

一般技能の成長ポイントと成長ポイントを使用した成長について
  (6) 一般技能の成長ポイントの獲得は、1セッションにつき1成長ポイントを獲得するとします。セッション参加数はキャラクターシート右上"卓参加数"で確認できます。
  (7) 使用した成長ポイントと成長ポイントを使用して成長させた一般技能のレベルは、セッションごとに自由に再割り振りすることができます。
  (8) 一般技能の成長を含まない一般技能のレベルが変更された場合、使用している成長ポイントは再計算してください。
  (9) 成長ポイントを使って新たな一般技能の獲得はできません。成長ポイントは1Lv以上の一般技能のレベルを成長させるために使用できます。
  (10) 成長させた一般技能の扱いは、各GMの裁定に従ってください。

その他
  (11) 取得する一般技能についてはプレイヤーが自由に考えて構いませんが、世界観にそぐわないもの、公序良俗に反するものの取得は禁じます。(娼婦・男娼は公式の設定にあるものなので、使用を許可します)
  (12) 1セッションおける一般技能による金銭的利益の獲得(報酬、収入、割引額、差額利益等)は、報酬の獲得(リザルト規定)に含みます。
  (13) セッション外において、一般技能の効果を適用することはできません。
  (14) 一般技能の技能レベルボーナスによる言語の習得は不可とします。
  (15) ルールブック・サプリメントで例示された一般技能および一般技能による判定は事例であり、公式ルールブック保証された効果ではありません。判定および効果については各GMの裁定に従ってください。

キャラクターの設定変更について

キャラクターの名前
 キャラクターの主たる名前(通常はファーストネーム)の変更は禁止します。
 キャラクター間の関係の変化などにより家族構成の変化などによるファミリーネームの変更は可能としますが、頻繁に変更することのないようにしてください。

キャラクターの性別
 キャラクターの性別の変更は禁止します。
 キャラクター間で性別を不明とするのは構いませんが、男女の性別が明確に存在する種族の場合、性別は予め決めておいてください。

 また、任意(または条件付き)の性転換は、アイテムの使用制限が解除されるため、オリジナルアイテム相当の有利な効果として扱われ、任意(または条件付き)で性別を変更する効果の獲得は不可となります。
 セッション内において性別変更効果を適用する場合も含め、下記の(a)(b)(c)(d)のすべてが満たされていることが必須です。
 (a) 男女の性別が明確に存在する種族の場合、キャラクターの本来の性別を確定し、記載していること。
 (b) 初期設定によって現在のキャラクターの性別を元の性別と違うものに設定する場合は、その性別が明確であり固定であること。
 (c) セッション外において(a)または(b)で定められた性別を反映しないこと。
 (d) セッション内において後天的に得た性別変更効果が一時的であること。または、セッション内において後天的に得た性別変更効果が永続であり、その解除の達成値が明確であること。

キャラクターの年齢
 キャラクターの年齢の変更は、セッションを行った回数を考え年齢を加算することは可能としますが、原則として年齢の変更は非推奨とします。
 また、他のキャラクターに影響を与えるような大きな変更を加えることが無いようにしてください。

キャラクターの容姿
 キャラクターの成長や生活態度により容姿は変わるものであり、容姿の変更は必要に応じて行って構いません。
 ただし、他のキャラクターに影響を与えるような大きな変更を加えることが無いようにしてください。

キャラクターの経歴
 必要に応じて、キャラクターの経歴の変更は行って構いません。
 ただし、他のキャラクターに影響を与えるような大きな変更を加えることが無いようにしてください。

また、上記の許可された場合でも、セッション中の変更は禁止とします。

キャラクターの借金に関して

PCの所持金がマイナスとなるアイテムの購入はできません。
もし、セッション終了後、PCの所持金が何らかの理由(セッション内行動によるGMからのペナルティ等)でマイナスになってしまった場合、PCはロストしたものとして扱われます。
所持金がマイナスになることによるロストは、「GM特典」による換金制度を用いて、PCの所持金が0以上となるよう調整することで回避できます。

戦闘特技《呪歌追加》について

《呪歌追加》で取得する呪歌または終律は《呪歌追加》取得と同時に選ばれるものとします。
《呪歌追加》取得時に合わせたレベルの呪歌または終律から選んで取得してください。
例)《呪歌追加Ⅰ》を1レベルまたは3レベルの戦闘特技として選んだ場合、《呪歌追加》で得られる1つ目の呪歌または終律は、「1レベルから習得できる呪歌」および「1レベルから習得できる終律」の中からしか選ぶことは出来ません。
  同様に、《呪歌追加Ⅱ》に7レベルまたは9レベル時に置き換えた場合は、《呪歌追加》で得られる2つ目の呪歌または終律は、「10レベルから習得できる呪歌」および「10レベルから習得できる終律」から選ぶことは出来ません。

キャラクターに後天的に与えられた効果について

セッション中の「セッションの前の状態に戻す」行為の可否と金額、その他の条件などは各GMの指示に依るところとします。
「セッション以前とは違った状態に戻す」行為については、PC作成後に適用された永続的な効果の解除(病気や呪いの解呪)とPC作成後に新たに取得した穢れのうち累計で1点以下の穢れの削除に限定します。また、セッション中にこれを行う場合、行為の可否と金額、その他の条件などは各GMの指示に依るところとします。

PC間における禁止事項

  (1) オークション以外でのアイテムの譲渡や直接売買を禁止します。
    ※ただし、セッション中の貸し借りや消耗による喪失などは許可されます。
     リザルト時にはアイテムの譲渡や直接売買に当て嵌まらない形で調整してください。
  (2) 同PLのPC間におけるアイテムの譲渡や直接売買の一切を禁止します。
  (2) 同PLのPC間における邸宅の共同名義(住み込みは可能)を禁止します。

流派について

流派を入門取得できる条件を以下に定めます。

1. SW2.5ルールブック及びサプリメントにおいて、データ公開されている種族であること(所謂2.5種族)。
2. ヴァグランツPCではないこと
3. キャラクターの年齢が種族の成人年齢+2歳以上であること。(詳細は流派の入門取得数と年齢表を確認してください。)
4. 入門取得可能な流派は、流派規定流派の入門取得数と年齢表に従います。

詳細は流派規定を確認してください。

蛮族のプレイヤーキャラクターの扱い

 "百の剣亭"は、蛮族PCを試験運用しています。字義通りの試験運用であり、プレイヤーたちの今後の運用次第で拡張または縮小されるかが判断されます。
 蛮族のプレイヤーキャラクターは、人族のプレイヤーキャラクターと関わるため、円滑なプレイを行うよう様々な制約を課しています。また、人族のプレイヤーキャラクターにもある程度の寛容さが求められます。そのため、世界背景に関わらず、サイトルールにて以下のことを定めます。

  ・蛮族のプレイヤーキャラクターは、人族のプレイヤーキャラクターと公平に扱われます。

 詳細は、蛮族PC(サイトルール)の項目を確認ください。

キャラクターライセンス

 キャラクターライセンスは試験運用中のサイトルールであり、大幅に変更される可能性もあります。運用には各ライセンス説明も合わせて適用されます。
 キャラクターライセンスはSW2.5のプレイヤーキャラクターが申請することができ、管理者に承認されてから適用されます。
 適用されたキャラクターライセンスに従って、成長回数や取得経験値などの一部のルールを制限して使用することが出来ます。
 現在使用可能なキャラクターライセンスには「無成長ライセンス」と「経験値限界ライセンス」、「限界突破ライセンス」があり、キャラクターシート下部から申請することが出来ます。
 また、キャラクターライセンスは特殊な運用が行われることになるため、GMはそれを事由に参加者を選択しても構いません。

アイテムについて
ここではアイテムの定義・使用(装備)・制限・禁止などについて記載します。

アイテムの購入について

当サイトでは、サイトルールで禁止や制限をされていないルールブック掲載のアイテムは、取引不可品及び非売品を除き、全て購入可能です。
稀少な品物も大量に流通している、という意味ではなく、幸運にも(あるいはPCの実績が評価されて)入手の機会に恵まれるのです。
また、今後発売される新サプリメント掲載のアイテム等については、随時調整を行っていきます。
新しいサプリメントについて裁定が出るまでの間は、取引不可品及び非売品、違法品以外については各GMの許可の元、先だって購入・使用しても構いません。
ただし、それらは調整後、禁止・制限される可能性があります。そうしたアイテムの補填の有無についてはケースバイケースで判断され、必ずしもすべてが補償されるとは限りません。

アイテムの売却:専用化されたアイテムの売却について

・SW2.0レギュレーションとは違い、SW2.5レギュレーションにおいて、アイテムの売却は専用装備化されていたとしても半額での売却となります。

アイテムの売却:加工されたアイテムの売却について

・銀製加工、オーダーメイド加工、〈魔法の武器+1〉加工やアビス強化などのすべての加工について、それらの加工を行ったアイテムの価格は、最終的な状態から逆算された価格を適用してください。
 ※例)オーダーメイド加工を(オーダーメイド+1→オーダーメイド+3→オーダーメイド-2)と変化・適用させた場合、そのアイテムの基本取引価格は「オーダーメイド-2」の加工価格を上乗せしたものとなります。それぞれのオーダーメイド加工で加工費用は発生しますが、基本取引価格に反映される価格は最終的な加工の状態のみです。
 ※例)アビス強化1回目のアビスカースの決め直しを何度も行った場合、アビスカースの決め直しごとに強化費用は発生します(サイトルール準拠)が、そのアイテム基本取引価格は「アビス強化1回」分の加工価格を上乗せしたものとなります。

アイテムの売却:アビス強化された武具の売買について

アビス強化したアイテムのオークション出品を禁止します。
・ルールブック・サプリメントのアビス強化済みの武具の購入を禁止します。

〈装飾品〉の定義

全ての部位装備は「装飾品」として定義します。
また、装飾品の装備数を増やす以下のアイテムについて、次のようなルールを定めます。

  • 〈多機能**ベルト〉の多機能化効果は、「装備部位:腰」「装備部位:他」に装備しなければ発揮されません。
  • 〈野伏**マント〉の多機能化効果は、「装備部位:背中」「装備部位:他」に装備しなければ発揮されません。
  • 装飾部位を追加する効果によって生じる装飾部位に装備したアイテムによって、装飾部位を追加する効果は適用されません。

その他のアイテムについて

特別な効果を持たない〈装飾品〉は、無理のない範囲で装備部位の数を無視して構いません。(専用化された装飾品は特殊効果を持つものとして扱います。)
アイテムの「形状」は、表記のある部分(とんがり帽子の「円錐形」など)に関しては原則として変更不可とします。表記されていない部分は好みで設定するのもいいでしょう。
設定されているアイテムの「形状」を変更したい場合は、「相当品」または「GMP形状変化」を確認してください。

禁止アイテムについて

公式ルールブック及び公式サプリメントに記載されている「取引不能」、「取引不可」または「非売品」であるアイテムの購入・所持・使用は禁止します。
また、以下のアイテムはバランスを崩壊させる可能性を強く秘めているため、当サイトでは使用を禁止します。
もしシナリオで使用したい場合は、GM許可と終了時に効果を含めて破棄することを条件に、使用を認めます。

出典 アイテム名 禁止 備考
アルケミスト・ワークス(AW) 〈魔改造初心者キット〉 禁止 禁止
アルケミスト・ワークス(AW) 〈穢れの酒〉 禁止 禁止
アルケミスト・ワークス(AW) 〈穢れの杯〉 禁止 禁止
SW2.5ルールブック
アルケミスト・ワークス(AW)
〈勇者の証〉 禁止 禁止
ウィザーズ・トゥーム(WT) カテゴリ「神器」 禁止 禁止
ウィザーズ・トゥーム(WT) カテゴリ「祭器」 禁止 禁止
ウィザーズ・トゥーム(WT) カテゴリ「アーティファクト」 禁止 禁止
ウィザーズ・トゥーム(WT) カテゴリ「高性能魔動機」 禁止 禁止
イグニスブレイズ(IB) 〈イグニスの楔〉 禁止 禁止
フェイダン博物誌 〈スイフトボウ〉 禁止 禁止
バルバロスブック バルバロスブックに掲載されているアイテムのうち、
以下のアイテム以外の使用を禁止します。
  ・〈脱ぎ捨て加工〉
  ・〈数多の**耳飾り〉
  ・〈人族の血液〉
  ・〈地獄耳飾り〉
  ・〈穢れのナイトバイザー〉
モンストラスロア 〈魔神の種〉 禁止 禁止
モンストラスロア 〈魔神の苗床〉 禁止 禁止
バトルマスタリー
2.0全般
流派規定で入取得可能ではない流派のアイテム 禁止 禁止
アーケインレリック 〈ミスティカル・リーフ〉 禁止 禁止
全般 神器、祭器、アーティファクト、高性能魔動機、秘宝に分類されるアイテム 禁止 禁止

制限アイテムおよびアイテムの注釈について

以下のアイテムは、当サイトでは次のような制限または特殊な扱いを設けます。

出典 アイテム名 制限 制限内容
アルケミスト・ワークス(AW) 〈異形の仮面〉 制限 〈異形の仮面〉の効果はモンスターとの戦闘ラウンド時のみ発揮することとします。
ウィザーズ・トゥーム(WT) 〈イグニスの魔符〉 制限 購入不可、報酬可能とします。
フェイダン博物誌 〈カイン・ガラ製ギャンブルポーション〉 制限 筋力+1の効果は、重複しません。
バルバロスブック(BB) 〈魔法の武器+2〉 制限  〈魔法の武器+2〉は以下の条件を満たした場合のみ、禁止制限を解き、加工・使用可能とします。
 ・当サイトで公式に用意された付与術師(Wiki/“黒い指の”オビディオ = オーモンド)と顔見知り(名誉100点)を消費する必要があります。
 ・〈魔法の武器+2〉の加工をするには、武器のランクがSSでなければなりません。(非常に高度な技術のため、人員的問題から特別な武器にしか付与して貰えません。)
 ・流派武器の〈魔法の武器+2〉加工はできません。
 ・SSランクの武器加工にはルールブック通り、160,000Gを必要とします。
SW2.5ルールブックⅢ
SW2.5 エピックトレジャリー(ET)
SW2.0 ルミエルレガシィ(LL)
SW2.0 フェアリーガーデン(FG)
騎獣【レッサードラゴン】
騎獣【グランガチ】
騎獣【エルダーマンティコア】
制限  騎獣【レッサードラゴン】および騎獣【グランガチ】および騎獣【エルダーマンティコア】は、GMP特典の「騎獣チケット」を使用する必要があります。
 必要GMPは50,000点で、所有するPCの総名誉点が以下に設定された値を超える必要があります。
  レッサードラゴン:2000
  エルダーマンティコア:1700
  グランガチ:1400
 また、購入のみでレンタルは不可です。
SW2.5Ⅰ 〈アビスシャード〉 制限  PC1人が獲得できる〈アビスシャード〉は、1セッションにつき3個までに制限します。
 〈アビスシャード〉1個の基本取引価格は400Gとして扱います。
SW2.5Ⅲ 〈デスサイズ〉 制限 SW2.5では〈デスサイズ〉の効果は以下のように解釈し、扱ってください。これらの威力は「オーダーメイド加工」や〈イグニダイト加工の武器〉によって影響を受けます。

この武器は、HPを5点消費し、合言葉を唱えることで10秒(1ラウンド)の間、「威力+10」で使用することが出来ます。
この武器の合言葉を使うには魔法文明語の会話能力が必要です。
SW2.5Ⅲ
SW2.5 エピックトレジャリー(ET)(電子版含む)
〈ウルゴーシュ〉 扱い ルールブックやサプリメント、電子版により必要筋力が変動しているため、当サイトでは〈ウルゴーシュ〉の必要筋力を「20」として統一します。
SW2.5 エピックトレジャリー(ET)(電子版含む) 〈通辞の耳飾り〉 扱い 最初から言語が1種~5種設定済みのものを購入することも出来ます。最初から設定されている言語は都合の良いものがあるとして購入してください。
SW2.5 メイガスアーツ(MA)(電子版含む) 〈戦旗章〉 扱い 〈戦旗章〉の個人専用装備にする場合、槍購入時のみの加工とします。
SW2.5 メイガスアーツ(MA)(電子版含む) 〈盾徽章〉 扱い 〈盾徽章〉の個人専用装備にする場合、盾購入時のみの加工とします。
アーケインレリック 〈レッサー・アームスフィアⅠ/Ⅱ/Ⅲ〉 扱い このアイテムに装備できる武器や防具の制限は、技能による制限を無視することはできません。(筋力の半分の制限や盾の装備制限など)
全般 オリジナルアイテム 制限 オリジナルアイテム作成ルールに従ってください。

アイテムの加工について

当サイトではアイテムの加工について以下のルールを適用します。

出典 加工の種類 内容
SW2.5Ⅱ 銀製武器 「銀製武器」の加工はどのタイミングでも出来るものとします。
  ※ルールブックではSランク以下の武器は購入時のみに限定されていますが、当サイトでは購入・取得後も(例え魔法の武器だったとしても)銀製へと加工することが出来ます。
ただし、オリジナルアイテム(サイト規定作成アイテムおよびGM特典作成アイテム、運営作成アイテム)は、アイテム取得後に「銀製武器」の加工は出来ないものとします。作成時に「銀製武器」の効果を施してください。
SW2.5Ⅱ オーダーメイド武器 「オーダーメイド武器」の加工はどのタイミングでも出来るものとします。
ただし、オリジナルアイテム(サイト規定作成アイテムおよびGM特典作成アイテム、運営作成アイテム)の「オーダーメイド武器」の加工は出来ないものとします。
SW2.5Ⅱ アビス強化 アビス強化は以下のことを守って行ってください。
  ・アビス強化はキャラクターシートの定められた箇所から行ってください。それ以外の場所で行われたアビス強化は認められません。
    ※キャラクターシートの編集画面から、各武具の右端の「強化」リンクから行ってください。また、強化後の情報は手動でキャラクターシートに反映させてください。
  ・ルールブック・サプリメントアイテムのアビス強化を可能とします。
  ・サイト規定作成アイテムのアビス強化を禁止します。
  ・GM特典作成アイテムのアビス強化を禁止します。(2019年1月23日以降)
  ・運営作成アイテムのアビス強化は可能とします。ただし、アイテムの説明文で禁止された場合、そのアイテムのアビス強化はできません。
  ・アビスカースを決め直す際も、初回強化時と同等の強化費用がかかります。(サイト独自の裁定です)
  ・アビスカース部分(「たどたどしい」などの部分)の武器につく名称は、専用化やGMP特典形状変化などによるあらゆる手段において、変更することはできません。
SW2.5Ⅲ 〈イグニダイト加工の武器〉 この加工を行う際は、ダークドワーフの鍛冶師のNPCと顔見知り(名誉100点)を消費する必要があります。
名誉点の消費を行えば、ダークドワーフの鍛冶師の設定は個々のPCで行って構いません。
当サイトで公式に用意されたダークドワーフの鍛冶師(Wiki(ヤム爺))のNPCもいます。こちらのNPCを利用しても構いません。
また、名誉の消費は初回のみで、2回目以降は必要ありません。
SW2.0 バルバロスブック(BB) 〈魔法の武器+2〉 〈魔法の武器+2〉は以下の条件を満たした場合のみ、禁止制限を解き、加工・使用可能とします。
  (1) 当サイトで公式に用意された付与術師(Wiki/“黒い指の”オビディオ = オーモンド)と顔見知り(名誉100点)を消費する必要があります。
  (2) 〈魔法の武器+2〉の加工をするには、武器のランクがSSでなければなりません。(非常に高度な技術のため、人員的問題から特別な武器にしか付与して貰えません。)
  (3) 流派武器の〈魔法の武器+2〉加工はできません。
  (4) SSランクの武器加工にはルールブック通り、160,000Gを必要とします。
全般 専用装備の
装備品の名称変更
「オーダーメイド武器」だけでなく、「専用装備」化によってもアイテムの名称を変更できるとします。
また、アイテムの名称を変更した場合、元の装備名が分かるよう記載してください。
全般 専用装備の
複数の専用化の適用
1つのアイテムに対して効果の異なる複数の専用化を行うことを可能とします。
例えば、攻撃使用時に「器用+2」を行う専用化を行った武器に、その武器を使用した妖精魔法の行使時に「知力+2」を行う専用化を行うなどです。
ただし、装飾品の専用化による「HP+2/MP+2」はHP+2もMP+2も同種の効果とします(1つの装飾品にHP+2とMP+2のそれぞれの専用化は出来ません)。
また、魔法行使時に「知力+2」として扱う専用化についても、魔法の種類に関わらず同種の効果とし、1つのアイテムに魔法行使の対象となる個別の「知力+2」の専用化は行えません。
専用化のルールがSNE公式にて拡張されたものについても同じ能力を操作する効果は同種の効果として扱ってください。
全般 専用装備の
特殊アイテムへの適用
武器や盾など「用法:1H/1H両/1H投/2H」などのアイテムが「聖印」として扱える場合、個人専用装備として「専用聖印」の加工を行うこと可能とします。
武器や盾など「用法:1H/1H両/1H投/2H」などのアイテムが「マギスフィア」として扱える場合、個人専用装備として「専用マギスフィア」の加工を行うこと可能とします。
武器や盾など「用法:1H/1H両/1H投/2H」などのアイテムが「妖精使いの宝石」として扱える場合、個人専用装備として「専用宝石ケース」の加工を行うこと可能とします。

〈スマルティエの装飾品〉の適用範囲の拡大

「装飾品」に属さないアイテムのうち、以下のアイテムを〈スマルティエの装飾品〉として購入することができます。
※購入価格は〈スマルティエの装飾品〉に従ってください。
※リストアップしたものを特殊な効果を持たないものとして裁定しているわけではありません。
※〈スマルティエの装飾品〉化することによって、装備部位が「任意」または複数あるものは、特定の1部位に変更されます。どの装飾部位に着用できるものか、必ずキャラクターシート装飾欄に明記してください。
※既製品のため、既に購入済み・所持済みのアイテムを〈スマルティエの装飾品〉にすることは出来ません。

(1) 〈妖精使いの宝石〉
(2) 〈宝石ケース〉
(3) 〈華美なる宝石飾り〉
(4) 〈マギスフィア(小)〉
(5) 〈マギスフィア(中)〉
(6) 〈マギスフィア(大)〉
(7) 〈矢筒〉
(8) 〈えびら〉
(9) 〈ガンベルト〉
(10) 〈バレットスリンガー〉
(11) 〈バレットポーチ〉
(12) 〈アルケミーキット〉
(13) 以下に列挙した神の〈聖印〉。(※〈携帯神殿〉および〈浄化の聖印〉は含まれません。)
 ライフォス、ティダン、アステリア、グレンダール、キルヒア、シーン、ミルタバル、イーヴ、ハルーラ、ミリッツァ、ダリオン

〈ラル=ヴェイネの宝飾品〉の適用範囲の拡大

「装飾品」に属さないアイテムのうち、以下のアイテムを〈ラル=ヴェイネの宝飾品〉として購入することができます。
※購入価格は〈ラル=ヴェイネの宝飾品〉に従ってください。
※リストアップしたものを特殊な効果を持たないものとして裁定しているわけではありません。
※〈ラル=ヴェイネの宝飾品〉化することによって、装備部位が「任意」または複数あるものは、特定の1部位に変更されます。どの装飾部位に着用できるものか、必ずキャラクターシート装飾欄に明記してください。
※既製品のため、既に購入済み・所持済みのアイテムを〈ラル=ヴェイネの宝飾品〉にすることは出来ません。

(1) 〈妖精使いの宝石〉
(2) 〈宝石ケース〉
(3) 〈華美なる宝石飾り〉
(4) 〈矢筒〉
(5) 〈えびら〉
(6) 以下に列挙した神の〈聖印〉。(※〈携帯神殿〉および〈浄化の聖印〉は含まれません。)
 ライフォス、ティダン、アステリア、グレンダール、キルヒア、シーン、ミルタバル、イーヴ、ハルーラ、ミリッツァ、ダリオン

攻撃に使える盾について

当サイトでは「攻撃に使える盾」について以下のルールを適用します。
(1)「攻撃に使える盾」の「オーダーメイド武器」加工は行うことは出来ません。
  ※〈防具〉はオーダーメイドすることは出来ません。オーダーメイドは「武器リスト」にあるものに限定されます。
  ※また、原則的に特に記載されてない限りは、攻撃に使える盾は特記がない限り、〈盾〉の分類として裁定してください。
(2)「攻撃に使える盾」の〈魔法の武器+1〉加工を行う事ができます。
  ※これは、当サイトのサイトルールによる特例になります。
(3)「攻撃に使える盾」の「イグニダイト加工」を行う事ができます。
  ※これは、当サイトのサイトルールによる特例になります。
(4)「攻撃に使える盾」の「武器専用装備化」を行い、攻撃使用時に「器用+2」を行う専用化を可能とします。
  ※これは、当サイトのサイトルールによる特例になります。
(5)「攻撃に使える盾」の武器としての「アビス強化」による加工を行う事ができます。
  ※これは、当サイトのサイトルールによる特例になります。
  ※また、アビス強化は武具の分類で個別に考えず、1つの武器の強化段階は最大で2回目までとなります。
  2019年1月27日改定。またこの日付までに攻撃に使える盾の(3)(4)の加工および「マナタイト加工」を行っており、既に「魔法のアイテム」となっていた場合のみ、あとから〈魔法の武器+1〉加工を行えるものとします。

武具の加工の時間と順序について

既に所持している武器や防具を加工する時間はセッション中でなければ無視して構いません。
セッション中の加工はGMの指示に従ってください。
また、加工の優先順位は以下の通りとし、加工の順位を遡って適用することは出来ません。
指定されていない加工については、任意の順位で加工出来るものとします。

  • 〈武器〉の加工順
    ・相当品 → 〈魔法の武器+1〉/〈妖精の武器〉 → 〈妖精の武器〉/〈イグニダイト加工の武器〉/〈アビス強化〉
     ※〈魔法の武器+1〉の加工はルールブックの記載を無視して〈妖精の武器〉の加工後にも施せるものとします。
     ただし、〈妖精の武器〉以外の効果によって元から魔法の武器であるものは〈魔法の武器+1〉の加工を施すことはできません。(オリジナルアイテムを含む)
     ※「銀製武器」と「オーダーメイド武器」加工はどのタイミングでも施せるものとします。(オリジナルアイテムは不可)
  • 〈鎧〉の加工順
    ・相当品 → 〈魔法の鎧+1〉 → 〈マナタイトの追加装甲〉/〈アビス強化〉
  • 〈盾〉の加工順
    ・相当品 → 〈マナタイトの追加装甲〉/〈アビス強化〉

アイテムの使用:武器の持ち替えについて

用法に「#」が含まれる武器同士での「武器の持ち替え」は行えません。

アイテムの使用:格闘武器の左右違う装備について

格闘武器に関しては、両手/両足で1セットの武器とし、左右で別の武器を持てないとします。
ただし、オリジナルアイテムに関しては左右で別の能力を持たせても構いません。
左右非対称の能力をつける際は、その旨を効果に記載しておいてください。

アイテムの使用:ランク効果について [SW2.0項目]

PCの武器・防具の習熟ランクよりもランクの高い武器を扱うときは、それが特別な効果を持つ武器や防具であっても、その効果は発揮されなくなります。
ただし、基本性能を変更する〈魔法の武器+1〉〈イグニダイト加工の武器〉〈魔法の鎧+1〉〈防弾加工の鎧〉〈マナタイトの追加装甲+1〉の効果、武器や防具の専用化による効果はランクに関わらず発揮され有効とします。

アイテムの形状(相当品ルール)

アイテムの「形状」は、いずれも各アイテムの「形状」記載と『ルールブックⅢ』及び『アルケミストワークス』、『ルミエルレガシィ』の追加記述に従います。(SW2.5の記載が優先されます。)
言及されてない形状(装飾や色など。色を指定されていた場合などは別)に関しては常識の範囲内で各自で決定してください。
原則的に指定されている形状通りに扱います。形状を変更したい場合は、以下の相当品ルールを用いることとします。

(1) 相当品の定義
既存の装備品を加工し、好きな形状に変化させたアイテムの事です。
元の性能は変化しないため、逸脱した形状の変化は認められません。
また、光を放ったり、音を鳴らしたり、変形するような形状の変化は行うことは出来ません。
また、形状の変化に伴い、判定や状況の優劣に補正は掛かりませんが、GMはこれを認めても構いません。
  例)形状を「仕込み杖」にしていたため、その武器を持ち込んでも構わないと裁定した。

(2) 相当品への加工
相当品の加工はアイテム購入の際に追加で1,000Gを払うことで行うことが出来ますが、“特殊効果”のないアイテムに限ります。 この特殊効果には“魔法の発動体”“魔法の武器+1”“妖精の武器”“魔法の鎧+1”などの加工を含みます。
“特殊効果”のあるアイテムの加工は「GM特典/形状変化」を確認してください。
オリジナルアイテムの相当品加工は不可とします。
加工した相当品は、「オーダーメイド/専用化」の加工を行わない限り「○○相当の××」というように記載してください。
名称の変更を行った場合は、元の装備と変化後の形状が分かるよう備考に書いてください。

(3) 認められない事例
〈グレートソード〉を「小型ナイフ」の形状に加工するような巨大な武器をコンパクトにするような加工は禁止します。
〈ファルシオン〉を「逆刃刀」の形状に加工するような武器の属性(刃or打撃)が変化するような加工は禁止します。
〈トンファー〉を「1本の鉄パイプ」の形状に加工するような1対の武器を1本にするような加工は禁止します。
〈カイトシールド〉を〈ラウンドシールド〉の形状に加工するような既存アイテムの形状に変化させることは禁止します。

戦闘用アイテムの準備数制限

戦闘用アイテム(定義)

以下の一覧を「戦闘用アイテム」として扱います。

これらの「戦闘用アイテム」として扱われるアイテムは、キャラクターシートの「戦闘用アイテム欄」に記載されていなければ、戦闘中に使用することが出来ません。
戦闘用アイテム欄にある「戦闘用アイテム」は、準備済みの戦闘用アイテムとして扱われ、戦闘中に使用することが出来ます。
これらの「戦闘用アイテム」は用途に依らず(アイテムを対象とする場合や触媒を含め、すでに使用中であっても)、戦闘で使用するなら「戦闘用アイテム欄」に記載する必要があります。

アイテム名 補足
〈ぬいぐるみ〉
〈人形〉 サイト公式アイテム
ポーション類 「ポーション」類および「ポーション」として扱われるもの
魔晶石類 〈魔晶石〉および〈マナチャージクリスタル〉。
また、〈魔晶石〉として扱われるもの
〈リペアテープⅠ〉
〈リペアテープⅡ〉
〈リペアテープⅢ〉
〈気になる案山子Ⅰ〉
〈気になる案山子Ⅱ〉
〈気になる案山子Ⅲ〉
〈ポーションボール〉
〈消魔の守護石〉
〈月光の魔符〉
〈陽光の魔符〉
〈絆の月光の魔符〉
〈絆の陽光の魔符〉
〈一角獣の角〉
〈騎獣縮小の札Ⅰ〉
〈騎獣縮小の札Ⅱ〉
〈騎獣縮小の札Ⅲ〉
〈呪い抑えの札Ⅰ〉
〈呪い抑えの札Ⅱ〉
「希少特産品」
消耗品の「運営作成アイテム」 「運営作成アイテム」のうち使用したら消失するアイテムや
使用回数が設定されており使い切ると再利用不可能なアイテム。
※SW2.0にしかないアイテムの扱いについては、GM裁定に従ってください。

これらの「戦闘用アイテム」として扱われるアイテムは、キャラクターシートの「戦闘用アイテム欄」に記載されていなければ、戦闘中に使用することが出来ません。
戦闘用アイテム欄にある「戦闘用アイテム」は、準備済みの戦闘用アイテムとして扱われ、戦闘中に使用することが出来ます。

戦闘用アイテム欄の枠数と記載範囲

準備できる戦闘用アイテムの数は「12+(筋力ボーナス値)個」とします。※アイテムや魔法、種族特徴による変動は含みません。

また、1つの戦闘用アイテム欄に記載できるアイテムの個数は「1つ」です。
例えば、〈ヒーリングポーション〉1個を記載することができ、〈ヒーリングポーション〉x2個といった複数個の利用の仕方は出来ません。

《魔晶石の達人》による変更

例外として、戦闘特技《魔晶石の達人》を持っているキャラクターは、戦闘用アイテム欄の1枠に3個までの〈魔晶石〉および〈マナチャージクリスタル〉を記載できます。
1枠に「5点の〈魔晶石〉x3個」あるいは「〈魔晶石(3点)〉、〈魔晶石(5点)〉、〈魔晶石(10点)〉」のように記載し利用してください。

《キャパシティ》による変更

例外として、戦闘特技《キャパシティ》を持っているキャラクターは、戦闘用アイテム欄にない〈魔晶石〉を戦闘中においても使用することができます。
この例外に〈マナチャージクリスタル〉は含まれず、〈魔晶石〉だけとなります。

《スローイング》による変更

例外として、戦闘特技《スローイング》を取得したキャラクターは、戦闘用アイテム欄の1枠に3個までの〈ポーションボール〉を記載できます。
どの〈ポーションボール〉に何のポーション類を格納したかも明記してください。
〈ポーションボール〉に格納したポーション類は戦闘用アイテム欄の新たな枠を使用しません。〈ポーションボール(ヒーリングポーション入り)〉を1つのアイテムとして扱います。

戦闘準備後の戦闘用アイテム欄の入れ替え

戦闘用アイテム欄の入れ替えは、主動作を必要とします。
入れ替える内容・個数は任意です。

戦闘用アイテムの事例

「戦闘用アイテム」として扱われる代表的なものは、〈アウェイクポーション〉〈魔晶石〉〈消魔の守護石〉〈月光の魔符〉、未使用・使用中問わず〈騎獣縮小札〉などです。
〈カートリッジ〉のように再利用可能なアイテムは、消耗品とは扱われません。

「武具装飾品に格納したアイテム」

「武具装飾品に格納したアイテム」には幾つか該当しますが、その代表的なものが〈マテリアルカード〉です。
〈マテリアルカード〉は、〈アルケミーキット〉に格納することが出来るため、戦闘用アイテム欄への記載は必要ありません。ただし、該当する〈アルケミーキット〉に格納済みである〈マテリアルカード〉を装飾品の備考欄や〈カードシューター〉の備考欄に記載してください。
※〈カードシューター〉を捨てた場合、その〈カードシューター〉に格納していた〈マテリアルカード〉は再び拾うまで使用できません。

また、〈ウェポンホルダー〉などに保持したアイテムなども「武具装飾品に格納したアイテム」に該当します。

また、〈ポーションボール〉は消耗品ですが、〈スローワーベルト〉にセットしたもの「武具装飾品に格納したアイテム」として扱われ、戦闘用アイテム欄に記載する必要がありません。
〈ポーションボール〉に入れたポーション類は、1つのアイテムとして扱われます。〈ポーションボール(アウェイクポーション入り)〉など分かるように記載してください。

※どの武具に何がどの程度格納されているかを記載していない場合は、「武具装飾品に格納したアイテム」と見做されません。

行為判定・行使判定の金額
以下は、セッション外での行為判定及び行使判定の設定金額です。
もし、セッション外で特定の行為判定、行使判定が必要となった際(例えば、PCが達成値を持つ永続の呪いを受けたままセッションが終了し、その効果が継続してしまった場合)、設定された依頼料を支払うことで解決できます。

行為判定の依頼料=目標値×目標値×10ガメル
行使判定の依頼料=呪文レベル×呪文レベル×消費MP×目標値(下限10)

 ※基本的に、これらは「成功するまで」行われるため、必ず成功するとします。
 ※また、呪歌を依頼する場合消費MPの値を、1LV呪歌=2、5LV呪歌=5、10LV呪歌=10 とします。

 セッション内で依頼する場合は、GMの指示に従ってください。
ルールブックの取り扱いに関するサイトルールでの特記
生死判定の「解説」のエラッタに関する扱い

 生死判定の「解説」エラッタについて(http://www.groupsne.co.jp/products/sw/eratta/2_5rule1.html#rule1)、
 『SW2.5 ルールブックⅠ(p.118)「生死判定」』および『SW2.5 ルールブックⅠ(p.208)「気絶と生死判定」』および『ルールブック I SNE公式エラッタ 生死判定の「解説」』の項目は、「キャラクターのHPが0以下の場合における生死判定」を前提として扱います。
 HPが1以上の場合、モンスターの特殊能力やアイテムの特殊能力に明記された場合を除き、これらの生死判定は発生しないものとして、HPが1以上での気絶状態は放置状態のまま1時間が過ぎたら気絶状態から目覚めるものとします。

名誉点について(定義と用途) [SW2.5項目]
名誉アイテム

 ガメルの消費の有無に関わらず、名誉点を消費して得るアイテムまたはアイテムの強化のことです。
 名誉アイテムは、「個人専用装備」と「特殊アイテム」に分けられます。(SW2.5ルールブックⅡの定義通りです)
 特殊アイテムには、〈多機能***ベルト〉などが含まれます。
 ※この項目は名誉「フリー」の対象となります。

冒険者ランク

 ルールブックで記載された名誉点を消費して獲得する「冒険者ランク」のことです。
 冒険者ランクの特典「名誉点消費無しの名誉アイテム獲得」は、上記で定義した「名誉アイテム」に関する事物に限定されます。
 冒険者ランクを獲得したキャラクターは、1つの「二つ名」を自由に設定・変更することが出来ます。
 2つ以上の「二つ名」は「名誉称号」の項目に該当します。
 ※この項目は名誉「フリー」の対象となります。

コネクション

 ルールブックⅢで記載された特定のNPCとの信頼度(顔見知り/友人/親しい友人)を名誉点を消費することによって取得する関係性です。
 ※この項目は名誉「フリー」の対象となります。

名声アイテム(サイト独自の定義)

 保有することによって名誉点を得るアイテムのことです。
 このアイテムは、「名誉アイテム」の「特殊アイテム」と極めて類似したアイテムです。
 「名声アイテム」は、保有のために名誉点が消費されることは「名誉アイテム」の「特殊アイテム」と変わりませんが、同時に、「名声アイテム」を保有することによる名誉点を取得します。
 キャラクターは、この「名声アイテム」で名誉点を取得すると同時にこの「名声アイテム」で名誉点が消費されなければなりません(結果的に名誉点総計のみが増えます。)
 名声アイテムが失われた場合は「名誉アイテム」の「特殊アイテム」が失われた場合と同等の処理を行います。
 ※この項目は名誉「フリー」の対象とはなりません。

名誉階級(サイト独自の定義)

 爵位の取得またはギルドなどの組織に所属する際に消費される名誉点のことです。
 SW2.0の爵位ルールの一部を含みます。SW2.5にはルールブックⅡまでの環境では定義されていません。
 SW2.5では、新たに定義されるまで爵位の取得はSW2.0のルールに従ってください。
 組織の所属や階級の取得に名誉点が必要な場合は、それぞれの説明に従ってください。
 ※この項目は現在、名誉「フリー」の対象とはなりません。

名誉称号(サイト独自の定義)

 「冒険者ランク」で設定された「二つ名」とは別に設定されるキャラクターまたはキャラクターのグループ(パーティ)を指し示す名声です。
 2つ以上の二つ名を使用する場合は2つ目以降の二つ名はこれに該当します。(ネームドの魔物を倒した時に取得する称号もこれに相当します。)
 名誉称号は1文節(文を不自然にならない範囲で最小まで区切ったもの)ごとに10点の名誉点を消費して取得してください。
 文節の区切り方はアバウトで構いませんが、SW2.0の名声ルールで取得した名誉点は、これに倣って再計算してください。
 「ひよこ亭の赤き女主人」の名声の場合、「ひよこ亭の」「赤き」「女主人」と区切られ30点の名誉点を消費して取得することになります。
 ※この項目は現在、名誉「フリー」の対象とはなりません。

その他の名誉

 上記に分類できない名誉点に関わる分類です。
 ※この項目は名誉「フリー」の対象とはなりません。

コネクション取得について

 各PCはセッション外においても、当サイトで公式化されたNPCとのコネクションを取得することが出来ます。
 また、ルールブックに定められている通りにGMが任意に機会を設けてコネクションを報酬の一部として与えることも可能です。
 ただし、各GMが作ったNPCのコネクションについては、各GMの指示に従ってください。  また、セッション終了時に自由所得でコネクションを得る場合、GMPで足りない名誉点を補填することは可能です。

オリジナルアイテム作成ルール
作成について

 当サイトでは、オリジナルアイテムの作成規定を設定しています。
 オリジナルアイテム作成ルールに抵触するアイテムの保持、使用は一切認められていません。
 GMは以下の内容に抵触しない範囲で、セッション報酬としてオリジナルアイテムを出すことが出来ます。
 ただし、オリジナルアイテム作成ルールで作成されたアイテムは、そのアイテムの基本取引価格の半額が、セッションの最終的な報酬金額として計上されます。
 報酬の上限を超えた場合は、オリジナルアイテムから破棄されますのでご注意ください。
 
 オリジナルアイテム作成ルールはWiki(オリジナルアイテム作成ルール)で確認してください。
 
 作成した「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C、分類E)」及び「GM特典作成アイテム」は、各GMが「登録アイテムのリスト」に登録してください。
 それ以外のオリジナルアイテムは、Wikiへの記載を必要とします。登録アイテムリストまたはWikiへの記載がないオリジナルアイテムのセッション中の使用は認められません。

作成数制限

 オリジナルアイテムの各GMごとの作成数(種類ではなく個数)の上限を以下のように定めます。(2018-11-03)
 1.各GMが作成しセッション報酬として渡せる「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C、分類E)」の合計作成数は、「GM回数/2」(切り上げ)の個数以下とします。
 2.各GMが作成できる「GM特典作成アイテム」の合計作成数は、「GM回数/2」(切り上げ)の個数以下とします。(どのPCに渡したかは考慮されません。)
 ※合計作成数は現存しているアイテム数を計算し、PCがアイテムの売却・破棄をした場合は変動します。
 ※2018-11-03施行時点で作成個数を超えていた場合、作成が可能となる個数になるまで新たに作成することは出来ません。

作成登録と取得登録について

 作成した「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C、分類E)」及び「GM特典作成アイテム」は、各GMが「登録アイテムのリスト」に登録してください。
 「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C、分類E)」及び「GM特典作成アイテム」を保有したPCは「登録アイテムのリスト」から「取得者」として登録し、それらのアイテムを破棄した場合は取得登録の削除を行ってください。
 作成・取得の登録がされていない「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C、分類E)」及び「GM特典作成アイテム」をセッション中に使用することを禁止します。

保有数の目安

 著しくセッションバランスが崩れぬよう、各PCが保有する「サイト規定作成アイテム(分類A、分類B、分類C)」及び「GM特典作成アイテム」の合計数は、その「キャラクターの冒険者レベル」以下を目安としてください。(目安であり制限規定ではありません。)

SW2.5へのキャラクターコンバートについて
当サイトのSW2.0レギュレーションのキャラクターをSW2.5レギュレーションにコンバートできる期間は終了しました。
引継キャラクターについて [SW2.0項目]
当サイトでは、現在のサイト・レギュレーションとなる前に扱われていたキャラクターがあり、それらをリビルドしたキャラクター(引継キャラクター)を扱っています。
引継キャラクターは、フリーセッションスタイルに参加するキャラクターであり、最初に与えられるキャラクターシートの枚数から除外して計算され、死亡などでキャラクターが使用不能となった場合でもキャラクターシートの枚数の補填はありません。
※この項目はSW2.0からSW2.5へのコンバートの項目ではありませんので注意してください。
※引継ぎの期間は2018年12月31日をもって終了しました。
プレイヤー規定 [共通項]
 プレイヤーに対する管理上の規定を以下に記載します。
 ・プレイヤー規定
その他
 サイト上で行われる運営による通知は、PL No.101「夜々」アカウントによるものとなります。
 それ以外のアカウントによる通知は一切の効力を及ぼしません。
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