■第9話『フロンティアの獣Ⅱ/偽りなき翼竜』 : 日誌
ナッシュ  (投稿時キャラデータ) せばぞう 2018-11-12

リン「<rb:乱暴>大切</rb>にしてくれるなら、私を買ってくれてもいいんですよ(チラチラ」
これは、隠しきれない真性ドMのルンフォメイドが、ご主人と出会う物語。

依頼は、「黄金の道」近辺の開拓地向けに『番犬』となる獣を捕獲することだった。
共に冒険するのは、

「あんまり獣が売られたら俺達の仕事がなくなっちまうぞ?」
スパイクシールドを持つ仮面のイケメン、ラズ。

「なるほど、もっともじゃね。お金持ちしか人を雇いっぱなしにはできんもん」
頭脳明晰、だけどお酒大好きサカロス神官、キッカ。

「へえー巷にはいろんな需要があるんだなー」
俺こと、へっぽこ剣士のおたんこナッシュ。

「ぬしがよく行くピンクのお店と一緒じゃな」>ナッシュ いろんな需要
フサフサぽよんぽよん、セクシーけものフレンズ拳士のルル。

「ナッシュ…君そんなことしてたのかい…?」
男のそうゆうのには厳しい、白銀のジェザイルのメリアマギシュー、マクロフィーラ。

「いい店・・・貧民窟にあるのでよきゃ教えるよ?」
男のそうゆうのにも理解がある、ホワイトブロンドの髪にミスリルブレードが光る二刀剣士、セヴン。


…まあ俺のピンクのお店はおいといて。

ラズ「なんだ買って欲しいのか、今日の依頼でいい感じならしばらく付き合ってやるぞ」
リン「はい、飼ってください!」

より強い獣を求めて俺たちが挑んだ奈落の魔域はシリアスなものだったが、
その手に汗握る展開についてはログ参照。
http://www.piyosword.com/sw2/chat/c/log/2018/20181104_0.html

ただ後のために、セブンが触覚を奪われてこーなったことは挙げておこう。
 リン セヴンさんの体触り放題ですよ
 ルル 天才かーっ!>リン


戦闘は、7人の力が結集して、こんな風に進んだ。
 リンが守り――「攻撃してもらって回復してもらって攻撃してもらって……えへへへ」
 ルルが拳を打ち上げ――『捉えたっ!』
 セヴンが二刀で突いて横回転斬りで回し――「押してダメ──」「なら、引いて見るかッ!」
 ナッシュが空振りし――「くっそー!的はでかいのに!!」
 マクロフィーラが謎の髪飾りパワーで回し――「なら…こんなところで死ぬわけには行かないじゃないか…!!」
 キッカが回復し――「ええよええよー!」
 ラズがメイスとスパイクをメリ込ませる。「ぶッ潰れろぉ!」「こいつももってけ!」

そして・・・
リン「やりました!やりましたよ!」
キッカ「いやー、誰も倒れんでよかったよ―」
ラズ「キッカの回復の貢献がでかかったからな」
キッカ「うぇへへへ」
ナッシュ「重そうだな・・まあ、力仕事はまっかせてー」

セヴン「やん!」・・・「な、なにしてんの?!」>リン、ルル
ルル「おおー」 調子にのって胸を揉む
リン「ラズさんもナッシュさんも来ます?揉み放だ……あれ、おかしいですね!」
ナッシュ「あにきあにき。なんかやらしーことになってます しかし!重くて前かがみでよく見えんっ!」
ラズ「俺も混ざってくるから、ナッシュに荷運びは任せた」
ナッシュ「ちょっとー?!っw」

ずしーん‥
夕日と、獣の重さに潰れるナッシュを背景に、帰途につく皆の影が揺れる。

ラズ「リン帰るぞ」
リン「か、帰る……帰るってことは……?」
ラズ「しばらく付き合ってやるから、行くとこないならついてきな」
リン「は、はい!」

こうしてメイドは、ご主人様にめでたくお持ち帰・・・されたのだった。
なお、ご主人は別にドSじゃなくても、敵にぶってもらうから良いんだそうでs

めでたしめでたし。

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