今日はぁ、鉄道の晩餐会に出す食材の為の依頼をぉ受けましたぁ

その時一緒に組んだぁ一人のメリアの方がぁ、雰囲気がおかしかったのでぇ、依頼が終わった後もぉ気になったいたらぁ、宿の裏庭でぇたまたま一息入れようとしたらぁ、
先輩冒険者の方やぁ同じ食材の依頼を受けたお面の方とぉ一緒に居るのを見かけましたぁ

依頼で一緒になった時感じた雰囲気よりぃ、更に近寄りがたい雰囲気でしたぁ
詳しく理由を聞こうとしましたがぁ、要領は得られませんでしたぁ
ですがぁ、いくつかキーワードはあったと思いますぅ
「最悪を超えた最悪」「自分の弱さ」「ヒーローはいない」「自分ではどうする事もできない」
並べて見ると想像の余地が出てきますぅ
ですがあくまで想像ですぅ。
想像しただけでも背筋が凍りつきそうですぅ
だって、全部足したら「最悪以上に最悪で自分は弱くて自分でできる量をオーバーしてその上助けもない」
普通これって絶体絶命って言いますよねぇ
生還できたなら喜ぶところですけどぉ、できない理由があるんでしょうかぁ？今度はその辺り聞いてみましょうかぁ
…だから、次会う時まで死なないでくださいねぇ

先輩方か私かどっちの言葉が悪かったのかぁ突然帰ってしまいましたぁ
長話はしんどいみたいですぅ次はテンポよくお話したいですねぇ
お面の方はぁ、そのうち機会が訪れると言ってましたけどぉ冒険者なんていつ死ぬか分からない以上詭弁だと思いますぅ
この日誌はぁ、私個人が分かればいいのでぇあえて名前はぁぼかしていますぅ

終わり