ある村から、赤ん坊が誘拐されてる助けて欲しいという依頼があった。
いろいろ調べていくうちにクソと呼ばれる少女が犯人でhないかと村人の証言があった。
いくらなんでもと思ったが・・・当人とであったときにその意味がわかった。
彼女はナイトメアでこの村の住人からひどい目に合わされていたのだ。
そして彼女はこの村に伝わる、滝つぼから落ちると願いがかなうという伝説を信じて
身をなげだした。
そして彼女は魔神と一体化し、村から赤ん坊を連れ出していた。
それは無垢な赤ん坊を、自分を神に、ナイトメアはその母が命を捧げて得た神の使いとして洗脳していた。
悲しかった・・・ナイトメアというだけでこんなことをしようとしてる彼女が・・・・
そして救いたかった・・・・でも、彼女にはどんな言葉も通じなく・・・・
もう倒すしかなかった。
それでも言葉をなげかけた。
ナイトメアの未来を守りたいという思いを・・・・
結局そのまま彼女は死んでしまった。
心に残ったのは、彼女を救えなかったこと。
そして彼女の遺志を違う形で叶えたいと思ったこと。
そうナイトメアは人族と共に生きていける世界を作る。
そのためにナイトメアのあり方を・・・・、そしてそれ以外の人々にもナイトメアは同じ世界に生きる仲間だと、伝えたいと思った。
だから、俺は冒険者を続ける。ナイトメアと人族の架け橋になるために・・・・・。
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