巨大飛行艇”ノアズアークス”にいたらまた事件に巻き込まれたっす!
レッサー・ドレイクの令嬢であるミラとミラを守ろうとするコボルトのシノ、
ミラを始末しようとするラフターっていうドレイクが次々に出てきたっす!
ミラは人族に一度も危害を加えたこともなく、人族とと手を取り合いたいと
考えているような蛮族だったっす。蛮族にも色んな考えがあることがわかったっす。
でも最後の最後に現れたドレイクは絶対悪いやつっす!
メモ:特に印象に残っている場面とそこで生起した感情
・得体の知れない敵との邂逅および交戦するかどうかの決断を迫られた場面
→[リーダーとして求められる冷静な判断と仲間を傷つけられたことへの怒りの間の葛藤]
・あえて自分が悪者になることでミラを成長させようとしたラフターが述懐する場面
→[もっと他に方法があったのではないか、しかし、これが彼の生き様なのだろうという思い]
・ミラが記憶を喪失した際にミラにこれまでの経緯を教えるかみんなで話し合った場面
→[ミラにとっての幸せとはなにか、ヒトはどんな生き方をすべきかといった葛藤]
結果:ミラの人生を方向づける場面に関わったことにより、マルス自身、何を行動指針として、
これからの人生を切り開いていくのか、考えていくきっかけになった……かもしれない。
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