フール村から次の町への道中にて、私たちは賊に追われていました。
追っ手の数は11名...対してこちらの数は4名...とても厳しい状況です。
そこで、ルキさんの提案で森の中へ逃げ込むことに...なんとか半分くらいの賊を撒きことができ、
残りの賊は、たまたまその場に居合わせた冒険者2名のご助力も得て無力化することができました。
しかし、あたりを見渡せば、そこは深い森の中...盗賊の残党や動物が襲ってくる可能性もあり、
野営には心配が残るところ...そんなとき、キアロさんの騎獣のマルテさんが館を見つけてくれました。
ルキさんが違和感を感じ、魔法を看破したところ、なんと、その館の女主人はアダポシアだったのです。
正面にアダポシア、背後をゾンビに囲われた私たちは窮地に陥りましたが、賊の一族の家宝の紅玉...
そして、アダポシアがもっていたエメラルドのネックレスが、ルキさんの元に自然に集い...
ーー妖精たちはルキさんを選び取り、無事にアンデッドを倒すことができました。
うふふ♪妖精に愛された彼/彼女は、これから、どんな運命を辿っていくのでしょうか。
メモ:特に印象に残っている場面とそこで生起した感情
・盗賊に追われている場面
→[危機感][焦燥感]
・森の洋館を伺う場面
→[恐怖心][警戒心]
・ルキの元に妖精の宝玉が集っていく場面
→[感嘆][感動]
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