ある冒険者〈ルキ〉のお話③:エルフの涙と断罪の剣 : 日誌
リナ・サイネリア  (投稿時キャラデータ) ぽこたまる 2022-03-26

アンデッド騒動から11日が経ち、私たちは無事に大きな町に到着することができました。
ルキさんが今後冒険者として独り立ちしていくには依頼を受け報酬を得ていく必要があります。
町の冒険者ギルド〈アルカナフォース〉で依頼がないか探していると貴婦人の方がお困りの様子。
自らが経営する宝飾美術館に怪盗からの犯罪予告が届いたため警備をしてほしいというのです。

宝飾美術館で警備をしていると赤、青、黄、緑、黒色の5人のフロウライトが現れました。
そして、大粒のアクアマリンである〈エルフの涙〉が実は同胞の遺骸だというのです。
依頼主であるジョエルさんはそのことを知り、宝石を彼らに返す決断をされました。

ジョエルさんが謝罪の言葉とともに宝石をお返しし、一件落着かと思いきや...
1人のフロウライトの様子がおかしく...なんと、デスソードに憑かれていたのでした。
デスソードを無事に破壊され誰も傷つけることなく事件は解決されました。よかったです。


メモ:特に印象に残っている場面とそこで生起した感情
・エルフの涙がフロウライトの遺骸だと知った場面
 →[依頼を受けたものの宝石を返した方がよいのではないかという複雑な思い]
・フロウライトの様子がおかしくなり襲ってきた場面
 →[困惑][なんとしてでも正気に戻ってほしいという思い]
・フロウライトが自らの命とともにデスソードを破壊しようとした場面
 →[焦り][必死さ]

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