| ユグドランクシードルニードルボール | 一覧 |
| レベル | 17 | 分類 | 植物 | タグ |
|---|
| 生命抵抗力 |
|---|
| 21（28） |
| 精神抵抗力 |
| 20（27） |
| 先制値 |
| 22 |
| 知名度／弱点値 |
| 18 ／ 24 |
| 弱点 |
| 炎属性ダメージ＋３点 |
| 知能 |
| 人間並み |
| 知覚 |
| 魔法 |
| 反応 |
| 時期による |
| 移動速度 |
| 回転 |
| 50（地上） |
| 言語 |
| なし |
| 生息地 |
| 森 |
| 穢れ点 |
| 0 |
| 攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 体当たり（ボール） | 21（28） | ２Ｄ＋20 | 18（25） | 14 | 200 | 156 |
| なし（シールド） | － | － | 14（21） | 10 | 150 | 34 |
| 鋭部（ニードル） | 22（29） | ２Ｄ＋24 | 19（26） | 17 | 142 | 34 |
| 部位数 | 部位内訳 | コア部位 |
|---|---|---|
| 3 | ボール、シールド、ニードル | ボール |
| 常動型：○ | 主動作型：〆▶ | 補助動作型：☆⏩ | 宣言型：☑💬 | 戦闘準備型：△ |
| ●全身 |
|---|
| ○毒無効、○土無効 |
| ●ボール |
|---|
| ○チャージ この魔物が打撃前に移動を行った距離5mにつき、体当たりの追加ダメージが+1点されます。5m未満の距離は切り上げて換算します。 ○酒気/１８（２５）/生命抵抗力/消滅 「射程：自身」で「対象：全エリア（半径３０ｍ）/すべて」にユグドランクシードルニードルボールの内包する酒気が拡散しています。範囲内のキャラクターは、手番の最初にこの効果に対する抵抗力判定を行い、失敗したキャラクターは 命中力他器用度を参照する判定、生命・精神抵抗力他生命・精神力を参照する判定に－１のペナルティを受け、同時に回避力他敏捷度を参照する判定＋１、筋力及び知力＋６のボーナス修正を得ます。この効果は毒属性であり、累積します。 この累積が３回以上行われた場合、そのキャラクターは手番の最初、酒気への抵抗を行う前に最大HPの１割の現在HPと最大MPの２割の現在MPを失い（切り上げ）ます。 この効果は【キュア・ポイズン】などによる解毒を行うほか、２日間以上かつ１６時間の睡眠を行うことで解除されます。また、酒気と酔いに身を委ね、抵抗を放棄することも可能です。 ○みんなきれいな〇になる ［部位：ボール］のHPが丁度0になって気絶した場合、戦利品判定の出目に+2することができます。 |
| ●シールド |
|---|
| ○茨の身体 ユグドランクシードルニードルボールのニードルシールドが、攻撃者に魔法的に突き刺さります。 この魔物に対して近接攻撃の命中や「射程：接触」の効果を与えた対象は、その度に「２d」点の確定ダメージを受けます。 ［部位：シールド］のHPが０以下になった場合、この能力は失われます。 ○攻撃障害＝＋４・＋２ 茨のシールドが攻撃を妨げます。［部位：ボール］は、近接攻撃に対する回避力判定に＋４の、遠隔攻撃に対する回避力判定に＋２のボーナス修正を得ます。 ［部位：シールド］のHPが０以下になった場合、この能力は失われます。 |
| ●ニードル |
|---|
| ○３回行動 １ラウンドに主動作を３回行えます。ただし、「▶とげ射出」は１ラウンドに１回までに限られます。 ▶とげ射出 「射程：２（３０ｍ）」で射撃攻撃のとげを飛ばします。命中力は通常の攻撃と同一、打撃点は「－２」点されます。 ○長いとげ 鋭部での攻撃は、「射程/形状：１（１５ｍ）/起点指定」として実行できます。 ○カウンター 戦闘特技《カウンター》を習得しています。 ○痛恨撃 打撃点決定の２dの出目が１０以上だった場合、打撃点をさらに「＋１６」点します。 |
| 戦利品 | |
|---|---|
| 自動 | ユグドランクシードルボール（5000G/緑S） |
| ２～７ | なし |
| ８～１３ | ツァイデス＝ハルーラの涙（2500G/緑S） |
| １４～ | 〈荊のローブ〉（20000G） |
| 解説 |
|---|
| 酒精を多量に取り込んだ球体植物、ドランクシードルニードルボールのラクシア最大級の個体です。 元々、サカロス神とミィルズ神が酒にも時期があることを周知するためにアステリア系列の神と協力して発見した植物であり、神自らが栽培、収穫、装飾を行っていました。 魔法文明時代になると、これは二柱への最上級の捧げものとなり、神殿の証のひとつであるとともに、両神の最高神官になる試練となっていました。 魔法文明時代の終焉と魔動機文明時代の技術発達により、この習慣は「危険すぎる」と消滅、趣味人や一部の神官の伝説として残るばかりになり、ラクシアの各所で収穫されないまま巨大化するドランクシードルニードルボールが多数発生しています。 ユグドランクシードルニードルボールからは、奇跡的に茨のロープを得られる場合があり、適切に束ねることでそれは〈荊のローブ〉として扱うことができます。 なお、内部の酒気は銘酒ツァイデス/ハルーラの涙が元になっており、ツァイハル/ハルツァイ/ツァイハルツァイ/ハルツァイハル派閥の神官や信者の間では、信ずる方の神が相方を泣かせた（）証であるとまことしやかに楽しまれている。 |