最終更新:2020-12-09
作成日時:2020-12-07
作成者:Uray
雷都の騎士王 一覧
レベル 18 分類 神族 タグ 赤鉄(あかがね)
生命抵抗力
23(30)
精神抵抗力
25(32)
先制値
24
知名度/弱点値
20 / 24
弱点
純エネルギー属性+3点
知能
高い
知覚
五感
反応
中立
移動速度
二足
44(地上)
言語
すべての言語
生息地
ライドガルズ
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
グングニル(騎士) 23(30) 2D+21 22(29) 19 170 132
部位数 部位内訳 コア部位
1
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●特殊能力
○:神性
 この魔物は神の遠い子孫であり、人に似た姿を持ちますが、その血には神性が宿ります。
 《○:属性:**/魔力X(Y)》における、「**」属性の効果によって、ダメージや不利な効果を受けることがありません。
 プリースト技能習得者は、この魔物への魔物知識判定に自動成功します。
 ただし弱点を知るにはセージ技能の習得と本来の達成値が必要です。

○:属性:雷/魔力23(30)
 操霊魔法【スパーク】【スタン・クラウド】、真語魔法【パラライズ】【ライトニング】【サンダーボルト】【ライトニング・バインド】、神聖魔法【サイクロン】を習得しています。
 この能力は神聖魔法として扱い、《○💬▶:魔法適性》の効果を適用することができます。

○:純エネルギーに弱い
 純エネルギー属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。

○:複数宣言=2回

○:2回行動
 [部位:騎士]は1ラウンドに2度の主動作を行うことができます。

💬:雷の魔力撃=+23ダメージ
 打撃点を+23点し、ダメージを雷属性に変更します。
 また、この攻撃の際《○:赤鉄の身体》を対象が習得していた場合、対象の防護点を半分として扱います。
 リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

💬:全体攻撃
 宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 この魔物と同じ乱戦に存在する任意のキャラクターすべてに、グングニルでの攻撃を行います。
 この能力は連続した手番には使えません。

○💬▶:魔法適性
 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。

⏩:雷の王/必中
 ???
戦利品
2~ なし
解説
 はるか古代、後に「ガルズの村」となる地域に存在した「ライドガルズ」という王国を善政で支配していた、という伝説の残る当代最強の騎士にして、雷都の王です。
 頭脳明晰であらゆる学問に通じ、雷の魔法を自在に操り、さらに槍の名手としても優秀で、仲間と民を一番に想う、理想的な王であったと伝えられていますが、現在では名前も伝説も、ほとんど忘れ去られてしまいました。
 少年時代に、神より授かった槍の魔剣「グングニル」を用いて、水辺を漂い、毒で作物を枯らす、異形の馬の水妖「ナックラヴィー」を成敗した伝説を筆頭に、数多くの武勇伝を持ちます。
 隣国の姫と運命的な恋に落ち、二人は紆余曲折を経て結ばれますが、それは世界支配を目論む暴君、姫の父親が支配する隣国赤都「ヴラドヘイム」との戦いのきっかけとなってしまいました。
 王の強さに敬服し、少年時代の王の配下となった「ナックラヴィー」、そして「ライドガルズ」の騎士団と共に雷都の王は「ヴラドヘイム」との戦争で善戦します。
 しかし、その最終局面において、呪いの力を操る暴君により「ナックラヴィー」は殺され、騎士団は全滅、「ライドガルズ」「ヴラドヘイム」も暴君によって滅ぼされます。
 雷都の王は最終決戦に臨み、数多くの犠牲、そして雷都の王自身の命と引き換えに、魂を捧げ邪竜となった暴君と差し違え、雷都の伝説は幕を下ろします。
 また、実はティダン神の遠い子孫でもあったため、その魂はフルシル神によって天へといざなわれ、王はフルシルの騎士となった、という伝説が残されています。