最終更新:2021-05-09
作成日時:2021-04-12
作成者:Uray
水のネフィリム 一覧
レベル 13 分類 人族 タグ 牢獄島
生命抵抗力
16(23)
精神抵抗力
16(23)
先制値
17
知名度/弱点値
17 / 22
弱点
炎属性ダメージ+3点
知能
動物並み
知覚
五感(嗅覚)/(聴覚)
反応
腹具合による
移動速度
飛行/水中
25(飛行)
25(水中)
言語
魔神語
交易共通語
地方語
その他人族が習得可能な言語
生息地
牢獄島
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
牙(第一節) 16(23) 2D+18 13(20) 14 131 52
締め(第二節) 15(22) 2D+14 12(19) 13 121 24
尻尾(第三節) 17(24) 2D+16 12(19) 12 111 24
部位数 部位内訳 コア部位
3 第一節、第二節、第三節 第一節
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●全身
○:罪科の民=ステージⅡ
 このキャラクターは、分類:魔神としても扱い、魔神にのみ発揮される能力やアイテムの効果が適用されます。
 加えて、《○:権能(弱):**》における、「**」属性と毒属性のダメージや不利な効果を受けることがありません。

○:権能(弱):水・氷
 このキャラクターが戦闘に参加している場合、全ての水・氷属性のダメージは+2点されます。
 この能力は、このキャラクターよりもレベルの高い《○:権能:**》あるいは《○:権能(弱):**》を持つキャラクターがいた場合、無効化されます。(同レベルの場合は任意のどちらかのみが適用されます)

○:消えない罪と飢餓
 このキャラクターは常に飢餓感にさらされています。
 空腹によるペナルティ修正を一切受けませんが、代償として1ラウンドごとに1点のダメージを受けます。
 この能力によってこのキャラクターが死亡することはなく、食事をすることができた場合HPが最大値まで回復します。

○:剣の加護/運命変転
 行為判定や打撃点決定、魔法の威力表使用などで2dを振った時、直後にその出目をひっくり返します。
 この能力は全ての部位を通して、1日に1回だけ使えます。
●頭部
▶:グリーディ・バイツ/16(23)/生命抵抗力/半減
 強靭な顎と飢餓でもって、敵にかみつきます。
 この能力は「形状:接触」で、「対象:1体まで」に2d+18点の「呪い属性」の物理ダメージを与えます。
 リスクとして、続く1ラウンドの間回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

▶:泡のブレス/16(23)/生命抵抗力/半減
 この能力は「射程/形状:20m/射撃」で、「対象:半径6mの範囲の10体」を選択します。
 対象に「2d+10」点の「水・氷+呪い属性」の魔法ダメージを与えます。
 加えて続く1ラウンドの間、対象は顔を泡で包まれ、呼吸と発声が行えない状態となり、それらを条件とする特殊能力を使用できなくなります。
 この能力は連続したラウンドで使用できません。

▶:召異魔法9レベル/魔力13(20)
 魔神を召喚することはできません。
●第二節
○:絡みつきⅡ
 締めが命中した場合、対象に絡みつきます。
 対象は、移動ができなくなり、命中力・回避判定に-2のペナルティ修正を負います。
 また、次からのこの魔物の手番開始時ごとに、この魔物は自動的に「2d+10」点の物理ダメージを対象に与えます。
 この魔物は、キャラクターへの絡みつきを継続しながら、さらに別の対象に締め攻撃(と絡みつきⅡ)を仕掛けていくことが可能です。
 キャラクターが脱出を試みるときには、命中時の達成値と冒険者+筋力ボーナスでの判定の比べ合いとなりますが、1回の成功で脱出できるのは、その対象である1体のみです。

○:エアリアルマスタリーⅠ
 この魔物の全ての部位は、水中、空中での行動が可能です。
 加えてこの魔物の全ての部位は、近接攻撃に対する命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 また、足場が悪いことによるペナルティ修正、及び水中でのペナルティ修正を一切受けません。
 この能力は[部位:第二節]のHPが0以下になった場合、失われます。
●第三節
💬:全体攻撃
 宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 この魔物と同じ乱戦に存在する任意のキャラクターすべてに、尻尾での攻撃を行います。
 この能力は連続した手番には使えません。

○:痛恨撃
 近接攻撃の威力決定表の出目が10以上だった場合、ダメージを「+10」点します。
戦利品
自動 悪魔の血晶(800G/赤A)
2~6 悪魔の血(100G/赤A)x10
7~10 魔人の亜竜鱗(500G/赤白A)
11~ 悪意の種(4000G/緑S)
解説
 かつて”牢獄島”にいた住人や、後からネザーと化した”牢獄島”へと幽閉された人々の内、島の瘴気や環境によって肉体が変化し、魔神に近い状態となったものを「魔人」と呼びます。
 その内、意思や戦う力の弱かったものは総じてこの「ネフィリム」へと変貌します。
 飢餓と、魔神故に自然と死ねないことに常に苦しんでおり、それを解消するために共食いをしたり、”牢獄島”に迷い込んだ人間を含めた生物を捕植してしまいます。
 既に理性はなく、まともな意思疎通はとれませんが、心の底では現状からの解放を願っているため、時折神に祈りを穏やかに捧げている様子が見られます。
 この姿は、30体のネフィリムが共食いしあい、20mほどの大きさに巨大化し、ウミヘビのような形状と、水の魔力を得ています。
 八つの焦点の合わぬ目を持ち、すべての音を神の慈悲の言葉と狂信しながら、瘴気の海を漂い続けています。