最終更新:2021-08-09
作成日時:2021-08-01
作成者:Uray
ライディーン 一覧
レベル 18 分類 神族 タグ
生命抵抗力
23(30)
精神抵抗力
25(32)
先制値
24
知名度/弱点値
20 / 24
弱点
純エネルギー属性+3点
知能
高い
知覚
五感
反応
中立
移動速度
二足(騎士)/六脚・飛行(馬)
44(地上)
88(飛行)
言語
すべての言語
生息地
不明
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
グングニル(騎士) 23(30) 2D+21 22(29) 19 170 132
蹴り(馬) 22(29) 2D+18 21(28) 18 158 87
部位数 部位内訳 コア部位
2 騎士、馬 騎士
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●全身
○:神性喪失
 この魔物は名を喪失した神の眷属のため、「分類:神族」の特徴を失い、「分類:妖精」として扱います。
 この魔物はルーンフォークには見ることができません。
 《○:属性:**/魔力X(Y)》における、「**」属性の効果によって、ダメージや不利な効果を受けることがありません。
 フェアリーテイマー技能習得者は、この魔物魔物知識判定に自動成功します。
 ただし弱点を知るにはセージ技能の習得と本来の達成値が必要です。

○:属性:雷/魔力23(30)
 操霊魔法【スパーク】【スタン・クラウド】、真語魔法【パラライズ】【ライトニング】【サンダーボルト】【ライトニング・バインド】、神聖魔法【サイクロン】を習得しています。
 この能力は妖精魔法として扱い、《○💬▶:魔法適性》の効果を適用することができます。
 これらの魔法は、[部位:騎士]のみが行使します。

○:純エネルギーに弱い
 純エネルギー属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。

○:複数宣言=2回
●騎士
💬:雷の魔力撃=+23ダメージ
 打撃点を+23点し、ダメージを雷属性に変更します。
 リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

💬:全体攻撃
 宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 この魔物と同じ乱戦に存在する任意のキャラクターすべてに、グングニルでの攻撃を行います。
 この能力は連続した手番には使えません。

○💬▶:魔法適性
 戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。

▶:マグネット・アンカー/23(30)/精神抵抗力/消滅
 戦闘に参加していて、この魔物から視線の通った、任意の距離にいる金属鎧、あるいは金属製の武器、装飾品を装備したキャラクター1体を選択します。
 そのキャラクターを、この魔物の元まで10m引き寄せます。
 この能力は妖精魔法として扱い、《○💬▶:魔法適性》の効果を適用することができます。

○:2回行動
 [部位:騎士]は1ラウンドに2度の主動作を行うことができます。
●馬
○:エアリアルマスタリーⅡ
 この魔物の全ての部位は、近接攻撃に対する命中力・回避力判定に+2のボーナス修正を得ます。
 また、足場が悪いことによるペナルティ修正、及び水中でのペナルティ修正を一切受けません。
 この能力は[部位:馬]のHPが0以下になった場合、失われます。

▶:雷迅移動/22(29)/回避力/消滅
 「形状:突破」で走りぬけ、対象に「2d+26」点の雷属性の物理ダメージを与えた上で、転倒させます。
 この能力は例外的に「132m」の射程を持ちます。
 また、地上でのみ使え、使用したら、次の自身の手番開始時まで回避力判定にー4のペナルティ修正を受けます。
 この能力は連続した手番で使えず、[部位:騎士]が主動作を完了した状態では使用できません。
 加えてこの能力を使用した場合、この魔物の全ての部位が主動作を完了します。
戦利品
2~ なし
解説
 自らが征伐した六脚の馬を駆る、大きな二本の角を持つ兜をかぶった、立派な騎士の姿の妖精です。
 正体ははるか古代にとある王国を善政で支配していた、という伝説の残る当代最強の騎士にして、雷都の王「ライディーン」です。
 頭脳明晰であらゆる学問に通じ、雷の魔法を自在に操り、さらに槍の名手としても優秀で、仲間と民を一番に想う、理想的な王であったと伝えられていますが、現在では名前も伝説も、ほとんど忘れ去られてしまいました。
 少年時代に、神より授かった槍の魔剣「グングニル」を用いて、水辺を漂い、毒で作物を枯らす、異形の馬の水妖「ナックラヴィー」を成敗した伝説を筆頭に、数多くの武勇伝を持ちます。
 隣国の姫と運命的な恋に落ち、二人は紆余曲折を経て結ばれますが、それは世界支配を目論む暴君、姫の父親が支配する隣国との戦いのきっかけとなってしまいました。
 王の強さに敬服し、少年時代の王の配下となった愛馬、そして王に忠誠を誓う騎士団と共にライディーンは「ヴラドヘイム」との戦争で善戦します。
 しかし、その最終局面において、呪いの力を操る暴君により愛馬は殺され、騎士団は全滅、二つの国も暴君によって滅ぼされます。
 ライディーンは最終決戦に臨み、数多くの犠牲、そして彼自身の命と引き換えに、魂を捧げ邪竜となった暴君と差し違え、そのの伝説は幕を下ろします。