最終更新:2022-06-22
作成日時:2022-06-21
作成者:もちつき
デュアルマイナーver2.0 一覧
レベル 10 分類 魔動機 タグ ☆4
生命抵抗力
14(21)
精神抵抗力
14(21)
先制値
17
知名度/弱点値
17 / 21
弱点
雷属性ダメージ+3点
知能
命令を聞く
知覚
機械
反応
命令による
移動速度
浮遊
20(浮遊)
言語
魔動機文明語
生息地
遺跡
洞窟
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(頭部) 12(19) 7 75
ピッケル(右腕) 13(20) 2D+14 11(18) 8 85
ドリル(左腕) 13(20) 2D+14 11(18) 8 85
回転スコップ(下半身) 13(20) 2D+12 11(18) 10 90
部位数 部位内訳 コア部位
4 頭部/右腕/左腕/下半身 頭部
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●全身
○炎無効
○錆び付いた機械の身体
刃武器からの攻撃に対してはC値が1高いものとして扱います。

●頭部
〆採掘用レーザー/13(20)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:30m/射撃」「対象:1体」に対して、採掘用レーザーを射撃し、「2d+16」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用することができません。
〆フラッシュ/13(20)/生命抵抗力/消滅
採掘用のライトから眩しい光を「射程:自身」「対象:半径5m/すべて」に放出します。
対象は、続く1ラウンドの間命中力・回避力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
この効果は目を瞑っている場合免れることができます。
この能力は連続した手番には使用することができません。

●右腕
○溶断のピッケル
ピッケルによる攻撃は、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として計算します。
○冷めるピッケル
「水・氷」または「雷」属性で「1」点以上の適用ダメージを受けた時、次の手番の終了時まで打撃点が6点減少します。
☑薙ぎ払いⅡ
近接攻撃可能なキャラクターを5体まで同時攻撃

●左腕
○溶断のドリル
ドリルによる攻撃は、対象の防護点を半分(端数切り上げ)として計算します。
○冷めるドリル
「水・氷」または「雷」属性で「1」点以上の適用ダメージを受けた時、次の手番の終了時まで打撃点が6点減少します。
☑全力攻撃Ⅱ
打撃点+12点、回避力-2

●下半身
○攻撃障害=+4・+4
[部位:頭部]は近接攻撃、遠隔攻撃の回避力判定に+4の修正を受けます。
[部位:下半身]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
○痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が「10」以上だった場合、打撃点を「+6」
☆戦闘機動
[部位:頭部、右腕、左腕]は命中力・回避力に+1の修正を受けます。
[部位:下半身]は命中力・回避力に-1の修正を受けます。
この効果は1ラウンドに1回しか使用できず、連続した手番に使用できません。
〆回転スコップ/13(20)/回避力/消滅
任意の5体まで近接攻撃、連続した手番に使用不可。
戦利品
自動 鉱石変換炉(2500G/黒白S)
2~8 希少な鉱石(300G/黒白A)×1d
9~12 強化された魔動部品(750G/黒白A)×2
13~ 鉱石変換炉(2500G/黒白S)
解説
近接戦闘用の魔動機であるヒブレイザン(⇒ML158頁)が採掘用に改造された個体です。
両腕のブレードはそれぞれピッケルとドリルに、下半身の刃はスコップに改造されました。
採掘用に改造されたにもかかわらず、元の個体より大幅に強化されていますが、これはこの魔動機が一般の人族の手で掘ることのできない危険な採掘地や遺跡において駆り出されており、強力な蛮族や魔法生物、アンデッド等に対抗できるように戦闘面と採掘面を両立しているためです。
本来は人族の命令を忠実に聞く魔動機でしたが、今では洞窟や遺跡で鉱石等を掘りながら見境なく攻撃するようになってしまいました。

このような性質を持っていたデュアルマイナーですが、一部の個体が冒険者との戦闘を経た後、
魔力の籠った鉱石を自己強化に使用することでより強化された個体が生まれました。
自己強化の結果、採掘力、戦闘力共に更に強化されることとなりましたが、冒険者との戦闘を経た個体であるため、魔動機の特徴である機械の身体は錆びついてしまっています。
しかし、錆びついた状態であっても、強化によって元の個体よりも大幅に強力になっているため油断することはできません。