最終更新:2023-01-14
作成日時:2022-12-11
作成者:Uray
選ばれし絶望の虚無 一覧
レベル 21 分類 魔神 タグ リバースセフィラ
生命抵抗力
27(34)
精神抵抗力
28(35)
先制値
30
知名度/弱点値
24 / 29
弱点
全ダメージ+3点
知能
高い
知覚
魔法
反応
敵対的
移動速度
二足、浮遊
60(地上)
30(水中)
30(浮遊)
言語
なし
生息地
魔域の奈落
穢れ点
0
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
なし(上半身) 23(30) 21 199 167
蹴り(下半身) 25(32) 2D+20 21(28) 20 201 98
刺突(十字架) 28(35) 2D+28 25(32) 23 255 155
部位数 部位内訳 コア部位
3 上半身、下半身、十字架 可変
常動型:○ 主動作型:〆▶ 補助動作型:☆⏩ 宣言型:☑💬 戦闘準備型:△
●全身
○:精神効果無効

○:マナ耐性
 受ける魔法ダメージを「5点」軽減します。

○:コア部位の隠匿
 この魔物のコア部位は、登場時に[部位:上半身][部位:十字架]から無作為に決定され、それは秘匿されます。
 戦闘準備の「魔物知識判定」において、達成値が弱点値以上となった場合、弱点の適用に加えて、コア部位がいずれであるかが判明します。

○:結界
 武器による近接・遠隔攻撃で【無属性の物理ダメージ】を受けるとき、その攻撃の威力判定でクリティカルが発生していなければ、ダメージを無効にします。

○:全環境適応
 いかなる環境においても「環境に由来する移動及び全ての判定に対するボーナス・ペナルティ修正」を受けることがありません。

○💬:戦闘適性
 戦闘特技《魔法拡大すべて》《縮地》《ランアンドガン》を習得しています。
●上半身
▶:神聖魔法15レベル/魔力23(30)
 信仰は【ラーリス】です。

○:無声多重詠唱
 魔法の行使を行うとき、発声を必要としません。
 一度の魔法行使で2種類の魔法の効果を発揮します。
●下半身
💬:貫通攻撃
 近接攻撃の直前に宣言でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 乱戦内の1体を対象に、例外的に「射程/形状:10m/貫通」での近接攻撃を行います。

○:連続攻撃
 蹴りによる攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。
 2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。

○:攻撃障害=+6・+6
 [部位:上半身][部位:十字架]は、近接・遠隔攻撃に対する回避判定に+6のボーナス修正を得ます。
 [部位:下半身]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

○:瘴気の嵐/23(30)/生命抵抗力/半減
 強い毒ガスが渦巻いています。
 この魔物に攻撃を試みるキャラクターは、そのたびに、成否にかかわらず、「10」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。
 [部位:下半身]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
●十字架
○:複数宣言=2回

💬:魔法の武器
 サイコロを振らず、武器での命中力判定の達成値を37に固定します。
 この能力は連続した手番には使えません。

💬:全力攻撃Ⅲ
 近接攻撃の直前に宣言でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 打撃力に+20点のボーナス修正を得て、リスクとして続く1ラウンドの間回避力に-2のペナルティ修正を受けます。

💬:捨て身攻撃Ⅲ
 近接攻撃の直前に宣言でき、宣言後の近接攻撃1回のみに有効です。
 打撃力に+30点のボーナス修正を得ます。
 同時に、ダメージ決定の直後、自身のHPに「30」点の確定ダメージを受けます。

○:ショックアブソーバー
 このキャラクターが確定ダメージを受けるとき、それをMPで肩代わりできます。
戦利品
自動 大悪魔の血晶(1600G/赤S)
2~6 大悪魔の血晶(1600G/赤S)×2
7~11 大悪魔の血晶(1600G/赤S)×5
12~ 大悪魔の血晶(1600G/赤S)×10
解説
 朽ちた岩肌のような外観の球体を複数つなぎ合わせて作られた人形のような姿をした魔神です。
 3m程度の身長で無数の小さい穴の空いた脚部からは常に瘴気を噴出させており、魔力を帯びた巨大な赤い十字架を振るい戦います。
 一切言葉を発さないためその性格などは不明ですが、高い機動力で執拗に獲物を追い詰める残忍さを持っていることは確かなようです。
 「奈落の魔域」の中に作られる「二重の奈落」にのみ生息する、伝説にしかその名を残さぬ魔神であり、外側の魔域は高い確率で低い脅威度を示すため、誘い込まれた駆け出し冒険者たちを獲物にしていると思われます。

●ネツァクについて~ダアト記~
 ネツァクは古語で勝利だの死神を意味する言葉だ。
 まさにコイツそのままを体現した、ナンセンスなつまらない姿してるだろ?
 不死身の身体を求めてセフィラに参加したヤツには、面白い話がある。
 コイツの最期は××××を庇って囮になっての無駄死にだったのさ。
 あれだけ死に怯えてたヤツがだ、笑えるだろ?
 多くのセフィラが××××の夢に魅せられても、ブレなくて感心してたんだがねぇ。