<b>■物語</b>
　人間は別に嫌いじゃない。でも、あたしは、いろいろと怖がられると思うから。
　きっと、あまり仲良くならない方が、お互いにいいはず。慣れてる、孤独には。
　
<b>■人物</b>
　長い黒髪を三つ編みにした、華奢な少女。紫色の舞踏衣装、編み上げサンダル。
　幼い容姿に反して、百年を生きている。物静かだが、困ると「くーん」と鳴く。
　巨人化すると、紫色の甲冑に覆われた巨体に。当人は「搭乗」と表現している。
　
<b>■背景</b>
　オルフィード湖国に位置する古代遺跡を守り、長らく妖精たちと暮らしていた。
　遺跡には、数多くの魔法の宝石があり、それらを好む妖精が集まっていたのだ。
　しかし、遺跡がついに水没してしまったため、新たな住処を探すべく旅に出る。
　人や妖精が怯えぬよう、巨人状態は、中で操っている鎧ということにしている。

　
<b>■経歴</b><font size="-2">
　　生まれた環境：［辺境の遺跡］
　　　　　　経験：［受け継がれる力］［油断ならない環境が、きみを鍛えた］［己を要塞とする］
　　　ハプニング：［趣味が高く評価されていた］［恋に臆病］［災害に巻き込まれた］
　冒険に出た理由：［故郷にいられなくなって］
　　　　　　信条：［孤独：肯定］［恋愛：否定］
　　　矜持／執着：［約束は必ず守る］</font>