その他の結果：
リィム：誓約剣アリスト買取

誓約と制約の魔剣のアリス　誓約剣アリスト
　蛮族を倒すために作られた剣。かつてこれを与えられた者は蛮族の殲滅と人族にその刃を向けないことを誓った。誓約は力に、そして制約となった。
　近年めぼしい使い手に巡り合えず、自ら使い手を選別するために“魔剣の迷宮”を作った。

背理と過保護の魔剣のアリス　背理剣アリスパーダ
　かつて誓約剣アリストの持ち主だった英雄は蛮族をひたすらに屠ったが、常人の心理に疎く陰謀に巻き込まれることもあり、それを利用した魔神や蛮族に手玉に取られることもあった。それを見かねたアリストの作者がこの剣を与えた。英雄の邪魔をするものは人族ではないという強い呪詛が込められており、アリストの制約に引っ掛からず振るうことができる。
　この剣はその作成目的からアリストの所持者に使われることが望ましくそのような性質になるように調整されている…のだが長い時を経て変質したのかアリストに近づくものを本剣以上に打ち払う小姑のような人（剣？）格になっている。その結果アリストと引き離されれば巡り合えるまで“魔剣の迷宮”を作って出奔し続ける厄介な剣となっている。面倒なことにこの性質は鑑定しても分からないので“魔剣の迷宮”を作って出奔しては冒険者に取得され、そのままもしくは売却された商人の元から出奔を繰り返すはた迷惑な魔剣である。